ユナイテッドアローズ

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株式会社ユナイテッドアローズ
UNITED ARROWS LTD.
種類 株式会社
市場情報
東証1部 7606 2002年3月19日上場
略称 U.A.
本社所在地 150-0001
東京都渋谷区神宮前二丁目31番12号
北緯35度40分20.6秒東経139度42分32.1秒
設立 1975年(昭和50年)6月4日(注)
(株式会社エスレフル)
業種 小売業
事業内容 紳士服婦人服及び雑貨等の企画・販売
代表者 重松理(代表取締役社長
資本金 30億30百万円
売上高 連結:905億71百万円
単独:850億90百万円
(2011年3月期)
総資産 連結:457億16百万円
単独:451億97百万円
(2011年3月31日現在)
従業員数 連結:2,792人 単独:2,647人
(2011年3月31日現在)
決算期 3月31日
主要株主 重松 理 9.01%
株式会社エー・ディー・エス 5.06%
栗野 宏文 4.92%
(2010年3月31日現在)
主要子会社 株式会社フィーゴ 40%
株式会社コーエン 100%
外部リンク http://www.united-arrows.co.jp/
特記事項: 株式額面変更のため、1998年(平成10年)4月に(旧)株式会社ユナイテッドアローズを吸収合併し、旧会社は消滅した。旧会社の設立日は1989年(平成元年)10月2日である。
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株式会社ユナイテッドアローズ(英称:United Arrows Ltd.)は、衣類小物などを販売するセレクトショップ、「ユナイテッドアローズ」等を運営する企業である。

目次

概要 [編集]

1989年(平成元年)10月2日、元ビームスで現在ユナイテッドアローズの代表取締役社長を務める重松理らがアパレル大手のワールドのバックアップを受けて立ち上げたのが始まりである(現在はワールドから独立している)。事業の主体はセレクトショップの運営であり、旗艦店として1992年(平成4年)に開店した「ユナイテッドアローズ原宿本店」(渋谷区神宮前3丁目)がある。

会社名は、毛利元就の「三本の矢」の考えを根底にした「束矢理念」から由来する。ファッション感度の高い層をターゲットとし、自社デザイナーがデザイン・プロデュースした衣類や小物などを全国の直営店で販売する他、海外の衣類や装飾品、小物類の輸入・販売も手がける。また、いわゆるセレクトショップ運営者としては唯一の公開企業であり、東証一部に上場している。

2007年(平成19年)にはJリーグ横浜FCユニフォームのデザインを担当した。

  • 店舗:138 (2009)

経営理念の変化 [編集]

重松らが独立した時、「専門十貨店」と言う理念を掲げ、店舗を2ダース以上に拡大する事は絶対に無い(それ以上広げると接客や商品確保が疎かになる)と宣言をし、比較的高額な商品をそろえ大人のセレクトショップを目指した(古巣のビームスの若年層向け多店舗拡大路線に反発し本当に売りたいものを売る為に独立したと語っている)。

しかし、かつてアローズでオリジナルを購入していたが、結婚後服飾関係に出費をすることがきつくなった35歳以上を当初の対象とした低価格ライン「united arrows green label relaxing」の成功(予想に反し、顧客の殆どが想定していたのとは異なり20代中盤まで)と本体の高額商品の売り上げ低迷により、方針転換を行い、現在では当初の目論見のような大人向けセレクトショップはメインレーベルであるユナイテッドアローズでも一部の店舗とソヴリンハウス ディストリクト、クロムハーツのみとなっている。

仕入れ商品とPB商品 [編集]

ユナイテッドアローズは、セレクトショップとして有名だが、仕入れ商品と自社開発商品(PB商品)の2通りある。セレクトショップは、複数の仕入先から商品を仕入れるため、仕入れ商品の割合が多いと思われがちだが、ユナイテッドアローズの場合は自社開発商品とのミックス戦略である。仕入れ商品で素早い流行を追いながら、利益率の高い自社開発商品を組み合わせ経営を安定させる戦略をとっている。

またユナイテッドアローズは、多岐に渡るブランドを展開しており、ブランドによって仕入れ商品と自社開発商品の比率は異なる。

  • ユナイテッドアローズ全体 仕入れ商品:約50% 自社開発商品:約50%
    • ユナイテッドアローズ 仕入れ商品:約55% 自社開発商品:約45%
    • クロムハーツ 仕入れ商品:約100% 自社開発商品:約0%
    • ジュエルチェンジズ 仕入れ商品:約45% 自社開発商品:約55%
    • オディト エ オディオール 仕入れ商品:約15% 自社開発商品:約85%

OEMは仕入に含めて算出(ユナイテッドアローズのホームページより)

OEM生産は、発注者がデザインや生地や縫製加工場を指定する場合が多く、OEM生産を自社開発商品に含めると上記割合は更に増すと思われる。

また、2007年度の会社方針に「自主企画商品の開発力強化」をあげており、今後はOEM生産を含めた自社開発商品の比率が増加すると思われる。

CMキャラクター [編集]

  • 吉高由里子 (2011 - )
    • 「恋するレーベル 101回目のプロポーズ」篇
    • 「恋するレーベル ビューティフルライフ」篇

展開ブランド [編集]

  • United Arrows
  • BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS
  • united arrows green label relaxing
  • District United Arrows
  • The Sovereign House
  • Jewel Changes
  • AnotherEdition
  • Odette é Odile United Arrows
  • Drawer
  • THE AIRPORT STORE
  • THE STATION STORE
  • THE HIGHWAY STORE
  • Chrome Hearts
  • United Arrows Outlet
  • coen
  • Felici

原産国虚偽表示問題 [編集]

輸入ズボンの原産国虚偽表示 [編集]

公正取引委員会は、2004年11月24日に、ユナイテッドアローズを含む輸入衣料品販売業者6社に対して、ユナイテッドアローズにおいては2000年8月頃から2004年7月頃まで、原産国(ズボンの縫製地)がルーマニアである輸入ズボンを、「イタリア製」と表記して販売したことは、不当景品類及び不当表示防止法第4条(原産国の不当表示)違反にあたるとして排除命令[1]を出した。この排除命令に対して、ユナイテッドアローズは異議申し立てを行ったが、2006年5月15日に排除措置は不当ではないと審判審決[2]を出した。

カシミア製ストール虚偽表示 [編集]

経済産業省関東経済産業局が2007年10月10日に発表したところによると、ユナイテッドアローズの女性向けブランド「ジュエルチェンジズ」各店舗(新宿店、六本木ヒルズ店、福岡ソラリアプラザ店、ゾゾタワー店〈ネット通販〉)で「カシミヤ70%」などの表示で販売した女性用ストール約1000枚に、カシミヤが使用されておらず、羊毛などが使われていた事が同社内での調査によって判明した。この虚偽表示は、家庭用品品質表示法に違反する。経済産業局は、「今後、必要な指導をする」としている[3]。また、公正取引委員会は、2007年12月26日に、前述の女性用ストールについて、景品表示法第4条第1項第1号(優良誤認)違反にあたるとして、排除命令を出した。

行政処分 [編集]

2007年に新たに4600点の産地の偽装が発覚し、排除命令があったにも関わらず、改善がなされなかったため、消費者庁は2011年3月、景品表示法に基づいて業務改善命令の行政処分を出す方針である[4]

POSシステム [編集]

脚注 [編集]

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関連項目 [編集]

外部リンク [編集]