群馬県
| ぐんまけん 群馬県 |
|
|---|---|
群馬県旗と群馬県紋章
|
|
| 国 | |
| 地方 | 関東地方 |
| 団体コード | 10000-5 |
| ISO 3166-2:JP | JP-10 |
| 面積 | 6,362.33km² |
| 総人口 | 1,992,143人 (推計人口、2012年12月1日) |
| 人口密度 | 313人/km² |
| 隣接都道府県 | 埼玉県、栃木県、新潟県、長野県、福島県 |
| 県の木 | クロマツ |
| 県の花 | レンゲツツジ |
| 県の鳥 | ヤマドリ |
| 他のシンボル | 群馬県の歌 県民の日:10月28日 |
| 群馬県庁 | |
| 知事 | 大澤正明 |
| 所在地 | 〒371-8570 群馬県前橋市大手町1丁目1番1号 |
| 外部リンク | http://www.pref.gunma.lg.jp/ 群馬県庁 |
| ウィキポータル | 日本の都道府県/群馬県 |
| ウィキプロジェクト | |
群馬県(ぐんまけん)は、日本の都道府県の一つで、関東地方北西部に位置する。県庁所在地は前橋市。県南部に関東平野、県中北部に自然豊かな山地を有する。
目次 |
概要 [編集]
上代においては栃木県域とともに「毛野国」(毛の国)を形成し、これを上下に分かち「上毛野国(かみつけぬのくに)」とされ、のちに上野国となる。現在の県域はほぼ上野国と一致し、今でも異称として「上州(じょうしゅう)」「上毛(じょうもう、かみつけ)」を用いることがある。
県名は、前橋が属していた群馬郡から採用された。群馬郡は元は「くるまのこおり」と言い、藤原京木簡では「車」の一字で表記されていたが、奈良時代の初めに全国の郡や郷の名を二文字の好字で表記することとなり「群馬」と書くようになった(群馬郡#歴史も参照)。群馬は「馬が群れる」という意味であり、貴重な馬が群れている豊かな土地であり、また、そうなりたいという願いがあったのであろう[1][2]。この地方が古くから馬に関係あったことはよく知られている。
「からっ風」「雷」「かかあ天下」が名物。海洋国家である日本において、内陸部に位置する数少ない県である。かかあ天下の由来としては、富岡製糸場などの「おかいこさん」による婦人方の稼ぎがあったことが考えられる。また、群馬県は一世帯当たりの自動車保有台数、女性の運転免許保有数が日本一多い。平成21年現在、国宝を有しない県の1つである。
平成20年度の県内総生産は7兆2216億円であり、世界の過半数の国の国内総生産 (GDP) より大きな規模を有している[3](ただしこれは、日本国内で比較すると、47都道府県の中で22位である)。一人当たり県民所得は268.9万円である。
地理・地域 [編集]
位置 [編集]
関東の西北部に位置し、北は福島県と新潟県、西は長野県、南は埼玉県、東は栃木県に囲まれた内陸県である。群馬県と福島県の県境地域は立ち入りが厳しく制限された自然・環境保護の象徴である尾瀬国立公園となっており、福島県へ自動車で直接行くことはできない。福島県との県境は会津沼田街道が通っている。
県域東南部は関東平野となっているが、県域西部から北部にかけては関東山地、三国山脈などの山地が連なり、日本でも桜島と並ぶ最も活発な活火山の一つである浅間山を始め、榛名山、赤城山、妙義山の上毛三山、草津温泉を抱く草津白根山など全国的に著名な山が多く、前出の草津温泉を始め伊香保温泉、水上温泉など温泉も豊富である。また県内の諸河川を集め利根川となり、東流して太平洋及び東京湾に注ぐ。
分水嶺を挟んだ県域である信濃川流域の野反湖と阿賀野川流域の尾瀬の水は日本海へ注ぎ、関東地方で日本海側河川の集水域になっているのは群馬県だけである。また、利根川流域の一つ鏑川の源流は長野県佐久市となり長野県域を源流に持つ。
県の形が羽を広げた鶴のように見えるため、上毛かるたでは「つる舞う形の群馬県」という札がある(県東端の板倉町を鶴の頭とする)。
内陸県(海なし県)である。
自然公園 [編集]
地勢 [編集]
県域北部は北毛と呼ばれ、赤城山や谷川岳などの山岳部となっている。豪雪地帯に指定されている地域が多く、冬季のスキーリゾート地として知られる。この地域には草津・伊香保・水上・四万などの温泉も多く、神奈川県西部や栃木県北部とともに関東有数の温泉地である。
県域南部は関東平野の北端に当たり、中毛・西毛・東毛の三地域に分けられる。他の関東地方平地部と同様に夏季多雨、冬季少雨を呈する。中毛地域の前橋市は畜産業などの農業が盛んである。西毛地域の高崎市は商工業を中心に発展しており、群馬県における交通の要衝である。前橋市や高崎市周辺は県の施設が多数設置され県の中心地域となっている。
東毛地域北部の桐生市は織物(桐生織)の生産が盛んであり、鋸屋根の織物工場や蔵造りの商家など歴史的建築物が多く残る関東有数の機業都市である。中毛地域南部の伊勢崎市は絣(かすり:伊勢崎銘仙)の産地として、東武伊勢崎線の終点として有名である。東毛地域南部の太田市や大泉町は、東北自動車道に近いことから内陸型の組立工業が発達しており、富士重工業を中心に発達してきた北関東屈指の工業都市である。
食物は板倉町のきゅうり、下仁田町のねぎ、嬬恋村のキャベツ、富岡市や下仁田町のこんにゃく、前橋市と桐生市のソースカツ丼、館林市と渋川市伊香保町水沢地区(旧・伊香保町)のうどん、桐生市のひもかわうどん、太田市の焼きそばなどが有名である。
県の人口の7割ほどが南部平野部に集中しているが、県内の地域ごとに拠点都市が分散していることから、明確な首位都市が存在しない。平野部に位置する前橋市・高崎市・桐生市・太田市は、それぞれ「県都」・「商都」・「織都」・「工都」と称され、歴史・行政・農業・工業・商業といった機能を分担している。
気候 [編集]
日本の気候区分では北毛が日本海側気候、吾妻郡と西毛が中央高地式気候、中毛と東毛が太平洋側気候であり、標高差も大きいため他の関東地方の都県と比較して気候差が大きい。気象庁観測所の観測値に基づくと、ケッペンの気候区分では、前橋、高崎、中之条、下仁田、神流、桐生などの県下主要都市を含む中南部地域の大部分が温帯夏雨気候に類される。このほか、みなかみ町藤原において西岸海洋性気候、沼田とみなかみ町幸地、館林において温暖湿潤気候、草津と嬬恋村田代において亜寒帯湿潤気候が見られる。
夏 [編集]
南北で気候の差が大きく、夏は前橋、伊勢崎、館林などを中心とした南部では熊谷など埼玉県北部と同様、赤城山や秩父山地からのフェーン現象と東京都心のヒートアイランド現象によって発せられた熱風の影響で猛暑日に達することがよくあり、40度前後まで上がることもあるなど日本でも有数の酷暑地帯となる。館林は2010年から3年連続で猛暑日の年間日数の国内最多を記録している。対して北部は気温が低く、上がっても30℃を少し越える程度。特に標高1000mを超える草津などは真夏日はおろか、夏日が観測されることさえ少ないほど冷涼であるなど、県内でも地域によって極端な差がみられる。また、南部ではこの高温の影響により雷が多く上州名物として全国的に知られており[4]、また雷雲が北部山岳地から太平洋に抜ける通り道となっていることから、かみなり銀座とも呼ばれる。
冬 [編集]
冬は南部では他地域の関東平野と同様に乾燥した晴れの日が多く雪は少ないが、風が強い(赤城おろし)。気温は晴れれば10℃を越えることも多いが、関東地方の中では寒気の影響を受けやすいため日中でも晴れても5度前後までしか上がらないこともある。また、内陸にあるため冬日は比較的多いが、季節風が強いために、隣接する栃木県及びその東隣の茨城県に比べると朝晩の冷え込みは緩やかであり、1月の最低平均気温は前橋が-0.8℃、伊勢崎が-0.6℃と高く、南関東のさいたま市(-1.5℃)、多摩地方の府中市(-0.9℃)、房総の佐倉(-2.0℃)よりも高く最低気温が下がりにくい。真冬日はほとんどない。ただし、前述したとおり季節風が強いため、実際の気温よりも低く感じられることが多い。北部は日本海からの雪雲の影響で雪が多く(みなかみ町藤原では2006年1月26日に301cmの積雪深を観測)、豪雪地帯(片品村は関東地方唯一の特別豪雪地帯)に指定されている地域が多い。気温も南部と比較すると夏同様に低く、冬日はほぼ毎日、真冬日もよく観測される。また、標高が1000mを超える北東部の尾瀬周辺と西部の嬬恋村や長野原町の北軽井沢などは特に、冷え込みが厳しく、放射冷却により時にマイナス20度以下まで冷え込むことがあるほどであるが、みなかみ町などの北部と違って西部の高原地帯は比較的降雪量は少ない。
年間平均気温・降水量 [編集]
年平均気温は南部(前橋)で14.2℃、北部(沼田)で11.4℃であり、最も高いのは館林で14.6℃、最も低いのは嬬恋村田代で7.1℃である。内陸にあるため、南北ともに一日の気温差が大きい。年間の降水量は南部では1,200mm前後の地点が多い。北部は1,100mm - 1,700mm程度で、南部と比べると地域差が大きい。
| 平年値 (月単位) |
北部 | 南部 | |||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 北毛 | 吾妻 | 中毛 | 西毛 | 東毛 | |||||||||
| 沼田 | みなかみ町 | 中之条 | 草津 | 嬬恋村 田代 |
前橋 | 高崎市 上里見町 |
下仁田町 西野牧 |
神流町 大字黒田 |
桐生 | 館林 | |||
| 藤原 | 幸知 | ||||||||||||
| 平均 気温 (℃) |
最暖月 | 24.0(8月) | 21.3(8月) | 22.8(8月) | 24.2(8月) | 19.4(8月) | 19.4(8月) | 26.1(8月) | 25.1(8月) | 23.7(8月) | 23.9(8月) | 25.9(8月) | 26.6(8月) |
| 最寒月 | -0.4(1月) | -2.7(1月) | -1.2(2月) | 0.2(1月) | -4.1(2月) | -4.6(2月) | 3.3(1月) | 2.4(1月) | 1.0(1月) | 0.7(1月) | 3.2(1月) | 3.5(1月) | |
| 降水量 (mm) |
最多月 | 178.7(9月) | 211.1(1月) | 216.1(9月) | 226.6(9月) | 262.6(9月) | 233.9(9月) | 214.8(9月) | 243.5(9月) | 209.4(8月) | 215.6(8月) | 200.5(9月) | 176.0(8月) |
| 最少月 | 25.8(12月) | 96.6(4月) | 88.5(11月) | 16.8(12月) | 40.6(12月) | 32.4(12月) | 13.2(12月) | 12.5(12月) | 12.9(12月) | 13.3(12月) | 15.3(12月) | 20.3(12月) | |
| 降水 日数 (日) |
最多月 | 15.2(7月) | 22.3(1月) | 19.2(1月) | 15.5(7月) | 18.0(7月) | 16.5(7月) | 14.1(7月) | 16.7(7月) | 16.4(7月) | 15.3(7月) | 15.6(7月) | 13.5(7月) |
| 最少月 | 5.6(12月) | 13.0(8月) | 12.9(10月) | 4.0(12月) | 9.2(11月) | 6.7(12月) | 2.5(12月) | 2.5(12月) | 3.2(12月) | 2.3(12月) | 0.5(12月) | 2.9(12月) | |
- 表内の平均気温の太字は最高、斜体は表内で最低の値を表す。
地域区分 [編集]
2005年(平成17年)度に、県庁は県内を5つの地域に区分してそれぞれ県民局を設置した(地図等)。
元々は以下の4地区で構成されている。地方裁判所や地方検察庁の管轄では、東毛は桐生地区と太田地区に、北毛は沼田地区と吾妻地区に分けられる。
人口は県庁所在地の前橋市が約34万人、隣接する高崎市が約37万人であり、群馬県内では太田市(約22万人)、伊勢崎市(約21万人)も同様)実質的に双子都市となっているが、行政面では別々の地域とされることがほとんどである。岡山県の岡山市と倉敷市、埼玉県の旧浦和市と旧大宮市(現・さいたま市)の関係に似ている。
2005年(平成17年)度以前は、県内を4つの地域に区分するのが一般的に受け入れられてきた。以下、その地区ごとに県下12市7郡15町8村を記載する(市制施行が可能な町はなし、町制施行が可能な村は2村で、榛東村と嬬恋村)。なお、地域名は正式呼称ではない。「町」「村」の読み方はそれぞれすべて「まち」「むら」。
※()内は合併前の市町村、人口は2012年12月1日現在
中毛地区 [編集]
- 中毛地区の中心都市は前橋市と伊勢崎市。人口 698,807人
- 中毛第一(前橋・渋川)
人口 453,953人
- 中毛第二(伊勢崎)
人口 244,854人
西毛地区 [編集]
- 西毛地区の中心都市は高崎市と富岡市。人口 577,394人
- 西毛第一(高崎)
人口 431,780人
- 西毛第二(藤岡・富岡)
人口 145,614人
北毛地区 [編集]
- 北毛地区の中心都市は沼田市と中之条町。人口 145,553人
- 北毛第一(吾妻)
吾妻郡が属する。人口 59,020人
- 北毛第二(沼田)
人口 86,533人
東毛地区 [編集]
- 東毛地区の中心都市は桐生市・太田市・館林市。人口 570,389人
- 東毛第一(桐生・みどり)
人口 169,867人
- 東毛第二(太田・館林)
人口 400,522人
気象注意報・警報の細分区域 [編集]
| 一次 細分 |
二次 細分 |
所属市 | 所属町村 |
|---|---|---|---|
| 北部 | 水上北毛 | 沼田市(白沢町・利根町を除く) | 利根郡(片品村・川場村・みなかみ町) |
| 草津北毛 | 吾妻郡(中之条町・長野原町・嬬恋村・草津町・高山村) | ||
| 南部 | 赤城榛名 | 北群馬郡(榛東村・吉岡町) 吾妻郡(東村・吾妻町) 利根郡(昭和村) |
|
| 前橋東毛 | 前橋市 桐生市(黒保根町を除く) 伊勢崎市 太田市 館林市 |
勢多郡(富士見村) 佐波郡(玉村町) 新田郡(笠懸町) 山田郡(大間々町) 邑楽郡(板倉町・明和町・千代田町・大泉町・邑楽町) |
|
| 高崎西毛 | 高崎市(箕郷町・倉渕町を除く) 藤岡市 富岡市 安中市 |
2006年3月1日13時から [編集]
| 一次 細分 |
二次 細分 |
所属市 | 所属町村 |
|---|---|---|---|
| 北部 | 利根・沼田地域 | 沼田市 | 利根郡(片品村・川場村・昭和村・みなかみ町) |
| 吾妻地域 | 吾妻郡(中之条町・東吾妻町・長野原町・嬬恋村・草津町・高山村) | ||
| 南部 | 前橋・桐生地域 | 前橋市 桐生市 渋川市 みどり市 |
北群馬郡(榛東村・吉岡町) |
| 伊勢崎・太田地域 | 伊勢崎市 太田市 館林市 |
佐波郡(玉村町) 邑楽郡(板倉町・明和町・千代田町・大泉町・邑楽町) |
|
| 高崎・藤岡地域 | 高崎市 藤岡市 富岡市 安中市 |
多野郡(上野村・神流町) 甘楽郡(下仁田町・南牧村・甘楽町) |
市町村合併 [編集]
旧5市 [編集]
- 昭和の大合併(1954年(昭和29年))前から市制施行していた前橋市、高崎市、桐生市、伊勢崎市、太田市の総称。いずれも平野部に位置する都市である。
- 人口は高崎市の約37万人を筆頭に、前橋市約34万人、太田市約22万人、伊勢崎市約21万人、桐生市約12万人と続く。前橋市・高崎市は中核市、伊勢崎市・太田市は特例市に指定されている。
- 上毛かるたの役札「五市札」(お/か/め/き/け)になっており、団体戦の場合「五市札」を揃えると、20点が加算される。
- 「お」 - 太田市 - 「太田金山子育呑龍(おおた/かなやま/こそだて/どんりゅう)」
- 「か」 - 高崎市 - 「関東と信越つなぐ高崎市(かんとう/と/しんえつ/つなぐ/たかさきし)」
- 「め」 - 伊勢崎市 - 「銘仙織出す伊勢崎市(めいせん/おりだす/いせさきし)」
- 「き」 - 桐生市 - 「桐生は日本の機どころ(きりゅう/は/にほん/の/はたどころ)」
- 「け」 - 前橋市 - 「県都前橋生糸の市(けんと/まえばし/いと/の/まち)」
- 全日本実業団対抗駅伝大会では、中継所のある上記5市のほか、佐波郡玉村町、みどり市を通過する。
- 前橋市(群馬県庁、公田中継所)
- 高崎市(高崎中継所)
- 佐波郡玉村町
- 伊勢崎市(伊勢崎中継所、赤堀中継所)
- 太田市(太田中継所)※尾島中継所は廃止されたが、通過はする。
- 桐生市(桐生中継所)
- みどり市(笠懸地区)
新5市 [編集]
- 1954年(昭和29年)4月1日 昭和の大合併により一斉に市制施行した沼田市、館林市、渋川市、藤岡市、富岡市の総称。
県内の廃止した町村 [編集]
群馬県の廃止市町村一覧を参照のこと
歴史 [編集]
先史 [編集]
旧石器時代 - 1979年(昭和54年)に国の史跡に指定された岩宿遺跡を始め旧石器時代の遺跡が多い。現在では、150以上の遺跡が発見されている。そのなかの一つ、2千数百年前の下触牛伏(しもふれうしぶせ)遺跡(伊勢崎市)は大規模な集落であり、出土した石器・石材は2000点余りに上った。武井遺跡(桐生市新里町武井)からは10万点余りの槍先尖頭器を中心とする石器やこぶし大の石[5]が大量に発見されている。これらの石器の石材は近くの渡良瀬川や栃木・長野県のものがみられ、この時代には既に人や物の交流・交易が行われていたことが分かる。また食料としては、ナウマンゾウ・オオツノジカなどの大型哺乳動物、シカ・イノシシなどの動物、それにウド・ゼンマイ・ヤマゴボウ・ユリ根・クルミなどであった。[6]
上毛野国(かみつけぬのくに)は古代東国の一大中心地で、4世紀前半から前方後円墳が出現した。前橋天神山古墳、朝子塚古墳(太田市)、浅間山古墳(高崎市)、太田天神山古墳など東日本最大規模の古墳が築かれた。 また、太田市飯塚町にて埴輪挂甲(けいこう)の武人が出土し、国宝に指定された。 6世紀の中頃に榛名山が大爆発を起こした。その時の爆発で軽石の下敷きになった村がそっくり姿を現した。黒井峯遺跡(子持村)である。そこからは大小の竪穴式住居址、倉庫や納屋、家畜小屋、水田や畑が発掘されている。これまで不明であった古墳時代の集落構造の資料を提供することとなった。
古代 [編集]
律令制の下では東山道上野国で、国司が国を治める国府の所在地は現在の前橋市元総社町付近であったと推定されているが、その遺跡は確認されていない。周辺に国分寺・国分尼寺の跡がある。10世紀の郡は、碓氷(うすい)・片岡・甘楽(かんら)・多胡・緑野(みとの)・那波・群馬(くるま)・吾妻(あがつま)・利根・勢多・佐位・新田・山田(やまた)・邑楽(おうら)の14、郷は102(『和名類聚抄』)。711年(和銅4年)、多胡郡は片岡・緑野・甘楽の3郡から300戸を割いて設けられた。
延喜式神名帳に記載される名神大社としては、後に一ノ宮となった貫前神社(富岡市)[7]や赤城神社(前橋市に論社3社)、伊香保神社(渋川市)があり、高崎市の辛科神社は渡来系の神社として知られている。この辺りには古くから渡来人が多かったようで、8世紀始めに甘楽、緑野、片岡各郡から6郷を割き、多胡郡が成立した。多胡郡建郡を記念する多胡碑[8]など上野三碑が古代の金石文として知られる。
中世 [編集]
荘園や御厨、国衙領が成立し、それを基盤として中小武士団が勃興した。県東部の邑楽・新田・佐位郡と北部の利根・吾妻、西部の碓氷・多胡郡は郡域が荘園化し、一方で群馬郡・甘楽郡はほぼ全域が国衙領として渋川郷(保)・桃井郷・白井保・長野郷・和田郷・岡本郷などが成立した。他は混在している。このため武士団の出自に地域傾向がある。
まず県北部から東部にかけては秀郷流藤原氏(佐位・那波・林・薗田・大胡・山上氏)が入り、続いて東部の新田荘に新田氏一族(新田本家・里見 ・山名・得河・世良田・岩松)が入り拡大した。県南部は秩父党系(小幡・飽間・小林氏)が武蔵から入った。多胡郡は荘園として源義賢が開発し、のちに多胡氏が拠った。一方国衙領がほとんどの群馬郡・甘楽郡では、在庁官人系と推測される諸氏(渋川・桃井・長野・和田・岡本氏など)が勃興した。
これらの武士団は、新田一族を除き中世の騒乱のなかで力を失っていった。まず治承・寿永の乱で、源義仲が多胡郡から県西部に影響力を持ち、東部では新田荘の新田義重が自立した。隣接する足利には秀郷流藤原氏の惣領・藤原姓足利氏が平家側にあった。一方秀郷流藤原氏の一族・新田氏の分家(里見・山名)や多くの武士は源頼朝に従った。その後、最終的に源頼朝の勝利に終わった結果、義仲についた佐位氏・那波氏・桃井氏、平家についた藤原姓足利氏が没落、新田義重も地位が低下した。頼朝についた武士団は鎌倉御家人となった。鎌倉期には和田合戦で渋川氏が没落した。在地領主が没落したのちには、新たに領主が入り、同じ名の氏族を名乗った。藤姓那波氏旧領には大江氏系の那波氏が、渋川氏・桃井氏は源姓足利氏の一族が入った。
鎌倉末期になると、新田義貞が足利尊氏とともに後醍醐天皇の鎌倉幕府討幕運動に参加し、建武の新政にも参画した[9]。ただし惣領家が力を失った新田氏は一族としてまとまらず、里見・山名氏は足利尊氏についている。また幕府側についた武士団(白井氏・大胡氏・山上氏)もあった。新田義貞戦死後は南朝に付いた新田本家・世良田氏が没落し、里見・山名氏はその本拠地を県外へ移し、足利について新たに新田惣領を継承した岩松氏が新田荘を中心に勢力を維持した。一方、鎌倉幕府滅亡時に白井氏・観応の擾乱で多胡氏が没落、山上氏は幕府側から擾乱時に尊氏方に移るなど、内乱で没落したり疲弊したりして独自勢力をもてなかった。一族が多い秀郷流藤原氏は惣領家(藤原姓足利氏)が滅亡してまとまれず、結果、室町時代において岩松氏以外の上州武士は国人一揆たる白旗一揆に参加していた。観応の擾乱後、岩松氏を除き上州白旗一揆に参加した上州武士は、守護として入った山内上杉家の被官化した。ただし「衆」として被官化されたのちもその形式を残しており、解体は戦国大名の登場を待つことになる。また山内上杉家家臣の長尾氏が土着し、白井長尾家と総社長尾家が成立した。
享徳の乱で関東が戦国時代に入ると、県域南部が武蔵国五十子(埼玉県本庄市)を本拠に鎌倉公方(堀越公方)を補佐する山内上杉家の影響力が及び、北部は越後国守護代長尾氏の勢力下、新田郡に自立的な岩松氏(のち下克上され横瀬氏)がある形で推移した。戦国期の関東情勢は鎌倉公方が分裂し、伊豆の堀越公方に属する両上杉氏らと、下総国古河に本拠を置く古河公方が対立し複雑に推移し、山内上杉家は北関東の有力戦国大名として成長するが、相模国に台頭した新興勢力である後北条氏と対立し、後北条氏は甲斐国の武田氏、駿河国の今川氏と三国同盟を結び1546年(天文15年)の河越夜戦において山内上杉氏を駆逐し、上野にも後北条氏の勢力が及び、こうした情勢のなか上野の国衆は上杉・北条両氏に属し離合集散を繰り返した。
越後国では守護代長尾氏による統一が進んでいたが山内上杉家は長尾氏を頼り、長尾景虎(上杉謙信)は山内上杉家の家督と関東管領職を継承し、北信濃における武田氏との抗争(川中島の戦い)と平行して上野や北関東地域において後北条氏と抗争した。
上杉・武田両氏の川中島の戦いは1561年(永禄4年)の第四次合戦を機に収束するが、武田氏は上野における後北条氏の反攻と呼応して西上野侵攻を行い、上野においては上杉氏と武田・後北条氏との抗争が展開された。
1568年(永禄11年)には甲相同盟が破綻して武田・後北条氏が対立関係となり、翌年(永禄12年)には上杉氏と後北条氏との間で越相同盟が締結される。さらに甲相同盟は1571年(元亀2年)に回復され、1579年(天正7年)には越後における御館の乱と関係して武田・上杉間で甲越同盟が締結され武田・後北条間は敵対関係となり、こうした複雑な外交情勢のなか上野は三者の接する係争地となった。そして豊臣秀吉による小田原征伐で後北条氏が没落すると、徳川家康の配下の武将が入ることになる。
このような山内上杉氏・後北条氏・武田氏・長尾上杉氏が争う中で、鎌倉頃からの土着武士は完全に没落し、戦国大名の家臣として新たに入った武士が近世は上州を領地としていった。
近世 [編集]
江戸時代初期には東国の北の守りとして主に譜代大名が上州に配置され、前橋藩、高崎藩、沼田藩、館林藩、安中藩、小幡藩、伊勢崎藩、吉井藩、七日市藩などがあり、交代寄合旗本では岩松(新田)氏の岩松陣屋があった。また岩鼻には上野国内の幕府領を支配する代官の陣屋(岩鼻陣屋)が置かれた。
江戸時代から昭和初期にかけては、桐生織を中心に、当時の基幹産業である絹織物生産の中心地となった[10]。上州の女性が家庭社会において従属的な位置に甘んじることなく元気溌剌としている大きな理由は、養蚕織物業によって女性であっても多くの収入を得られたからである。
これは加齢年齢にも影響を受けない練達技巧である。いわゆる「かかあ天下(でんか)と空っ風」である。「かかあ天下」は、「女性(妻)に頭が上がらない男性(夫)」とか「妻の尻に敷かれている夫」と取られがちだが、そうではなく、上州の男が自分の妻を感謝・尊敬し、自慢する意味で「ウチの母(かかあ)は天下一」という意味を持っている。
養蚕業は原始的ながら複雑な工程を経るため、群馬県(埼玉県北部上武地域を含む)では養蚕業に由来する社会行事が多く残っている。民俗学的に優れた材料の宝庫ともいえ、評価が高い。往々にして写真美術の題材になるなど、養蚕業の深奥はいまだに尽きるところがない。養蚕製糸業は当然製造工学的な技術発展をうながしており、これを背景に大正時代には日本最大の飛行機会社となった中島飛行機が設立された。
近現代 [編集]
第二次世界大戦中には疎開地として多くの民衆・企業を受け入れた。軍需工場が集中する高崎市街地、前橋市街地、伊勢崎市街地、桐生市街地、中島飛行機太田工場、小泉工場はそれ故に米軍による市街地空襲の標的となり、その内、高崎市、前橋市、伊勢崎市、太田町(現:太田市)の一部、などの市街地は甚大な被害を受けた(桐生市は確認されているのが戦闘機による機銃掃射のみでほとんど被害なし)。戦後はこれまでの平野部の農業、工業製造業も復活したが、娯楽民生に技術を転用した好例として遊技機(パチンコ機パチスロ機)の製造販売が盛んである。製造業の系譜は途切れることなく、また女の社会参加も同様である。県民の一世帯当たりの自家乗用車保有台数は全国でも首位を争うほどである。一家に親世代子世代用の各乗用車に加え一定の労務に従事する女のための乗用車を用意しているのが各統計に見られる多くの姿である。
政治的にも首都圏にありながら保守土着の性質がいまだに残り、自由民主党の勢力が強く「保守王国」と呼ばれる。また、有力議員が当選回数を重ねて首班指名を受けるという現代保守政治の手続に忠実な意識である。戦後には福田赳夫(高崎市)、中曽根康弘(高崎市)、小渕恵三(中之条町)、福田康夫(高崎市)と4人の総理大臣を輩出している。しかし、2009年の衆議院議員選挙では、自民党への逆風から5議席中3議席を民主党に奪われ、政権交代の象徴的選挙区として全国から注目を浴びた。
主要年表 [編集]
古代 [編集]
- 639年(舒明天皇9年)将軍上毛野君形名が蝦夷反乱を討ち平げる
- 708年(和銅元年)多胡郡新設
- 766年(天平神護2年)上野国内の新羅人193人に吉井連の姓を賜う
- 811年(弘仁2年)上野国を中国から大国に昇格させる
- 826年(天長3年)上野国を親王任国とする(上野太守は葛井親王)。
- 939年(天慶2年)平将門、上野国府を襲う
- 1108年(天仁元年)7月21日 浅間山噴火
中世 [編集]
- 1333年(正慶2年)新田義貞上野国で挙兵、鎌倉攻略
- 1336年(建武3年)足利軍、新田軍を破り、上野国制圧
- 1438年(永享10年)関東管領上杉憲実、鎌倉公方足利持氏と対立し、平井城に退去
- 1560年(永禄3年)長尾景虎、関東管領上杉憲政の要請により上野国へ出兵
- 1590年(天正18年)徳川家康、関東入部。徳川家臣、上野入国(江戸の北の守りとして譜代大名が多い)
近世 [編集]
- 1601年(慶長6年)譜代大名酒井氏、前橋藩主となる。
- 1603年(慶長8年)浅間山大噴火
- 1614年(慶長19年)徳川家康、大光院を建立する。
- 1616年(元和2年)大渡、真正、福島、五料に関所を設置。
- 1620年(元和6年)イエズス会宣教師フェルナンデス、沼田城下で伝道
- 1631年(寛永8年)白井、大戸、猿ヶ京に関所を設置。
- 1649年(慶安2年)厩橋を前橋と改名する。
- 1661年(寛文元年)徳川綱吉、館林藩主となる。
- 1669年(寛文9年)岡上景能、岡登用水を開く。
- 1680年(延宝8年)徳川綱吉、幕府第5代将軍(征夷大将軍)となる。
- 1767年(明和4年)前橋城崩壊、前橋藩は川越に移城。
- 1783年(天明3年)浅間山大噴火
- 1850年(嘉永3年)国定忠治処刑
- 1866年(慶應2年)上州世直し一揆
- 1867年(慶應3年)前橋藩主 松平直克、川越城から再築された前橋城へ帰城。
- 1868年(慶應4年)館林藩、会津戦争に参戦する。
明治 [編集]
- 1871年(明治4年)
- 1872年(明治5年)
- 1873年(明治6年)6月15日 - 入間県と合併し熊谷県となる。県庁は熊谷に置かれる。
- 1876年(明治9年)
- 4月 - 8月 - 第二次府県統合(3府35県1使1藩)
- 8月21日 - 第二次群馬県成立(熊谷県を廃止し、第一次群馬県域と栃木県の山田郡、新田郡、邑楽郡域を統合する。現在の群馬県の形に近くなる)。県庁が再び高崎に置かれる。
- 1881年(明治14年) - 太政官布告で群馬県庁の所在地を高崎から前橋に改定。
- 1884年(明治17年)
- 1885年(明治18年)10月15日 - 高崎駅 - 横川駅間鉄道開通(現:信越本線)。
- 1888年(明治21年)11月15日 - 両毛鉄道足利駅 - 桐生駅間開業。
- 1889年(明治22年)
- 1892年(明治25年)4月1日 - 東群馬郡前橋町が県内で初めて市制施行し、前橋市誕生。人口は約3万2,000人。関東では水戸市・東京市・横浜市に次いで4番目の市となる。
- 1893年(明治26年)4月1日 - 横川駅 - 軽井沢駅間鉄道開通。
- 1896年(明治29年)
- 1897年(明治30年)
- 1900年(明治33年)
- 1903年4月23日 - 東武伊勢崎線加須駅 - 川俣駅間開通。当時の川俣駅は利根川右岸の埼玉県側にあった。
- 1907年(明治40年)8月27日 - 東武伊勢崎線川俣駅 - 足利町駅(現:足利市駅)間開業。川俣駅移転。館林町に館林駅開業。
- 1909年(明治42年)2月17日 - 東武伊勢崎線足利町駅 - 太田駅間開業。
- 1910年(明治43年)
- 3月27日 - 東武伊勢崎線太田駅 - 新伊勢崎駅間開業。
- 7月13日 - 東武伊勢崎線新伊勢崎駅 - 伊勢崎駅間開業。これにより浅草駅(現:とうきょうスカイツリー駅) - 伊勢崎駅間全通。
- 1911年(明治44年)4月15日 - 足尾鉄道下新田連絡所 - 大間々町駅(現:大間々駅)間開業。(桐生駅 - 下新田連絡所間は、官設鉄道両毛線を借用)
大正 [編集]
- 1912年(大正元年)
- 1913年(大正2年)
- 1914年(大正3年)
- 1917年(大正6年)
- 1918年(大正7年)
- 1919年(大正8年) - 桐生倶楽部会館が完成。
- 1920年(大正9年) - 第一回国勢調査。県内主要都市の人口は以下の通り。
- 前橋市:6万2,325人、高崎市:3万6,792人、桐生町:3万7,674人。
- 1921年(大正10年)
- 1922年(大正11年)3月4日 - 中原鉄道が上州鉄道と改称する。
- 1924年(大正13年)3月31日 - 上越南線渋川駅 - 沼田駅間開業。
- 1926年(大正15年)11月20日 - 上越南線沼田駅 - 後閑駅間開業。
昭和 [編集]
- 1927年(昭和2年)4月1日 - 高崎市に群馬郡塚沢村、片岡村が編入される。
- 1928年(昭和3年)
- 1931年(昭和6年) - 中島飛行機株式会社設立
- 1932年(昭和7年)3月18日 - 東武桐生線相老駅 - 新大間々駅(現:赤城駅)間開業。
- 1933年(昭和8年)4月1日 - 桐生市に山田郡境野村が編入される。人口は約7万5,000人。
- 1934年(昭和9年)
- 1937年(昭和12年)
- 1939年(昭和14年)10月1日 - 高崎市に群馬郡佐野村が編入される。
- 1940年(昭和15年)9月13日 - 佐波郡伊勢崎町、殖蓮村、茂呂村が新設合併、市制施行し、伊勢崎市誕生。人口は約4万人。県内4番目の市となる。
- 1941年(昭和16年)6月1日 - 東武鉄道小泉線太田駅 - 小泉町駅間が開業。
- 1943年(昭和18年)
- 1944年4月1日 - 群馬青年師範学校設置。
- 1945年(昭和20年)
- 高崎市民オーケストラ(現在の群馬交響楽団)発足。
- 1946年(昭和21年) - 相沢忠洋、岩宿で旧石器を発見する。
- 1947年(昭和22年) - 第一回公選知事選挙
- 1948年(昭和23年)
- 1949年(昭和24年)10月1日 - 群馬郡から北群馬郡が分立する。
- 1950年(昭和25年)4月1日 - 北甘楽郡が甘楽郡と改称する。
- 1951年(昭和26年)
- 1953年(昭和28年)10月14日 - 群馬大橋開通。
- 1954年(昭和29年)
- 4月1日
- 前橋市に勢多郡上川淵村、下川淵村、芳賀村、桂萱村、群馬郡東村、元総社村、総社町が編入される。人口は約15万2,000人。
- 利根郡沼田町、利南村、池田村、薄根村、川田村が新設合併、市制施行し、沼田市誕生。人口は約4万3,000人。
- 邑楽郡館林町、郷谷村、大島村、赤羽村、六郷村、三野谷村、多々良村、渡瀬村が新設合併、市制施行し、館林市誕生。
- 北群馬郡渋川町、金島村、古巻村、豊秋村が新設合併、市制施行し、渋川市誕生。人口は約3万9,000人。
- 多野郡藤岡町、神流村、小野村、美土里村、美九里村が新設合併、市制施行し、藤岡市誕生。人口は約4万2,000人。
- 甘楽郡富岡町に黒岩村、一ノ宮町、高瀬村、額部村、小野村が編入、市制施行し、富岡市誕生。人口は約3万8,000人。
- 9月1日 - 前橋市に勢多郡南橘村が編入される。人口は約16万4,000人。
- 10月1日
- 4月1日
- 1955年(昭和30年)
- 1956年(昭和31年)2月1日 - 吾妻郡原町が「吾妻町」と改称する。
- 1957年(昭和32年)
- 1958年(昭和33年)
- 1959年(昭和34年)
- 1960年(昭和35年) - ダイハツ前橋製作所設立
- 1962年(昭和37年) - 陸上自衛隊第12師団司令部、相馬が原に設置
- 1963年(昭和38年)
- 1965年(昭和40年)9月1日 - 高崎市に群馬郡群南村が編入される。人口は約17万人。
- 1967年(昭和42年)5月1日 - 前橋市に勢多郡城南村が編入される。人口は約22万人。
- 1968年(昭和43年)
- 1971年(昭和46年) - 女性8人を誘拐殺人した大久保清事件起こる
- 1974年(昭和49年)10月17日 - 県立近代美術館開館。県立群馬の森開園。
- 1976年(昭和51年) - 福田赳夫、内閣総理大臣就任
- 1982年(昭和57年)
- 1983年(昭和58年)
- 1月 - あかぎ国体冬季大会
- 9月 - あかぎ国体夏季大会
- 1985年(昭和60年)
- 8月12日 - 日本航空123便墜落事故(高天原山)。
- 10月28日 - 群馬県民の日制定。
- 1986年(昭和61年)
- 10月1日 - 佐波郡赤堀村が町制施行し赤堀町誕生。
平成 [編集]
- 1990年(平成2年) - 4月1日 新田郡笠懸村が町制施行し笠懸町誕生。
- 1991年(平成3年)
- 1993年(平成5年)
- 1996年(平成8年) 7月1日 群馬郡倉淵村が「倉渕村」と改称する。
- 1998年(平成10年)
- 1999年(平成11年) 県庁舎・県議会議事堂新築。
- 2000年(平成12年)
- 2001年(平成13年)
- 2003年(平成15年)
- 2004年(平成16年)
- 2005年(平成17年)
- 2006年(平成18年)
- 1月1日 - 藤岡市に多野郡鬼石町が編入される。人口は約7万人。
- 1月23日 - 高崎市に群馬郡群馬町、箕郷町、倉渕村、多野郡新町が編入される。人口は約32万2000人。
- 2月20日 - 渋川市、勢多郡北橘村、赤城村、北群馬郡子持村、小野上村、伊香保町が新設合併し、新渋川市誕生。人口は約8万7000人。
- 3月18日 - 安中市、碓氷郡松井田町が新設合併し、新安中市誕生。人口は約6万5000人。これにより、碓氷郡が消滅。
- 3月27日 - 富岡市、甘楽郡妙義町が新設合併し、新富岡市誕生。人口は約5万5000人。
- 勢多郡東村、山田郡大間々町、新田郡笠懸町が新設合併し、みどり市が群馬県12番目の市として誕生。人口は約5万2000人。これにより、山田郡と新田郡が消滅。
- 吾妻郡東村、吾妻町が新設合併し、東吾妻町誕生。人口は約1万7000人。
- 10月1日 -高崎市に群馬郡榛名町が編入。人口は約34万1000人。これにより前橋市を抜き、県内最大の都市となる。これにより、群馬郡が消滅。
- 10月10日 -群馬運輸支局は、自動車のナンバープレートについて、自動車の使用本拠地が高崎市と安中市に限り、県内初のご当地ナンバーとして「高崎ナンバー」を導入。それ以外の市町村は、県庁所在地の前橋市も含め、従来どおり「群馬ナンバー」のまま。
- 2007年(平成19年)
- 2008年(平成20年)
- 2009年(平成21年)
- 2010年(平成22年)
※各市町村の人口は合併発足当時のもの。
- 2011年(平成23年)
- 4月1日 - 高崎市が中核市に移行。
人口 [編集]
| 群馬県と全国の年齢別人口分布(2005年) | 群馬県の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||
|
■紫色 ― 群馬県
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 |
|||||||||||||||||||||||||||
群馬県(に該当する地域)の人口の推移
|
||||||||||||||||||||||||||||
| 総務省統計局 / 国勢調査 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 群馬県の市の人口、人口密度、可住地人口密度 (2005年) | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 順位 | 人口 | 人口密度 | 可住地人口密度 | |||
| 1位 | (高崎市) | 33万9932人 | 伊勢崎市 | 1,453人/km² | 桐生市 | 1,654人/km² |
| 2位 | 前橋市 | 31万8584人 | 前橋市 | 1,320人/km² | (高崎市) | 1,631人/km² |
| 3位 | 太田市 | 21万3299人 | 館林市 | 1,302人/km² | 前橋市 | 1,561人/km² |
| 4位 | 伊勢崎市 | 20万2447人 | 太田市 | 1,208人/km² | 伊勢崎市 | 1,455人/km² |
| 5位 | 桐生市 | 12万8037人 | (高崎市) | 847人/km² | 館林市 | 1,312人/km² |
| 6位 | (渋川市) | 8万7469人 | 桐生市 | 466人/km² | 太田市 | 1,275人/km² |
- 高崎市は、高崎市、倉渕村、群馬町、箕郷町、新町、榛名町の合計。
- 渋川市は、渋川市、北橘村、赤城村、子持村、小野上村、伊香保町の合計。
群馬県12市 [編集]
| 市名 | 人口 | 市制施行 | 中核市 特例市 |
地裁・家裁・地検 本庁・支部 |
簡裁 区検 |
税務署 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 前橋市 | 33.8万人 | 1892年(明治25年) | ◎ | ◎ | ○ | ○ |
| 高崎市 | 37.2万人 | 1900年(明治33年) | ◎ | ○ | ○ | ○ |
| 桐生市 | 11.9万人 | 1921年(大正10年) | - | ○ | ○ | ○ |
| 伊勢崎市 | 20.8万人 | 1940年(昭和15年) | ○ | - | ○ | ○ |
| 太田市 | 21.8万人 | 1948年(昭和23年) | ○ | ○ | ○ | - |
| 沼田市 | 5万人 | 1954年(昭和29年) | - | ○ | ○ | ○ |
| 館林市 | 7.8万人 | 1954年(昭和29年) | - | - | ○ | ○ |
| 渋川市 | 8.2万人 | 1954年(昭和29年) | - | - | ○ | - |
| 藤岡市 | 6.7万人 | 1954年(昭和29年) | - | - | ○ | ○ |
| 富岡市 | 5.1万人 | 1954年(昭和29年) | - | - | ○ | ○ |
| 安中市 | 6万人 | 1958年(昭和33年) | - | - | - | - |
| みどり市 | 5.1万人 | 2006年(平成18年) | - | - | - | - |
人口が10万人以上の市は前橋市、高崎市、桐生市、伊勢崎市、太田市の5市で、前橋・高崎は中核市に、伊勢崎・太田は特例市となった。江戸時代に小藩が分立していたため、他県のような大きな人口集積地域はみられない。特に伊勢崎市や太田市は周辺農地の転用住宅地が散在し、人口規模に見合ったような中心市街地がないのが特徴である。
平成の大合併以前の市で、新設合併・編入合併を行わなかったのは、館林市のみである。
政治・行政 [編集]
国政 [編集]
詳細は「衆議院小選挙区一覧#群馬県」および「群馬県選挙区」を参照
県政 [編集]
詳細は「群馬県知事一覧」、「群馬県庁」、および「群馬県議会」を参照
歴代知事(公選) [編集]
- 初代 北野重雄(1947年(昭和22年)4月5日 - 1948年(昭和23年)6月25日、1期)
- 2代 伊能芳雄(1948年(昭和23年)8月10日 - 1952年(昭和27年)7月4日、1期)
- 3代 北野重雄(1952年(昭和27年)8月2日 - 1956年(昭和31年)8月1日、1期)
- 4代 竹腰俊蔵(1956年(昭和31年)8月2日 - 1960年(昭和35年)8月1日、1期)
- 5代 神田坤六(1960年(昭和35年)8月2日 - 1976年(昭和51年)8月1日、4期)
- 6代 清水一郎(1976年(昭和51年)8月2日 - 1991年(平成3年)6月12日、4期)
- 7代 小寺弘之(1991年(平成3年)7月28日 - 2007年(平成19年)7月27日、4期)
- 8代 大澤正明(2007年(平成19年)7月28日 - 現在)
財政 [編集]
平成19年度 [編集]
- 財政力指数 0.59
- Iグループ(財政力指数0.5以上、1.0未満)17自治体中9位
平成18年度 [編集]
- 財政力指数 0.54
- Iグループ(財政力指数0.5以上、1.0未満)16自治体中10位
平成17年度 [編集]
- 財政力指数 0.51
- Iグループ(財政力指数0.5以上、1.0未満)10自治体中10位
平成16年度 [編集]
- 財政力指数 0.49
- IIグループ(財政力指数0.4以上、0.5未満)10自治体中1位
経済・産業 [編集]
群馬県と関係の深い企業 [編集]
金融 [編集]
製造 [編集]
- サンヨー食品 - 「サッポロ一番」(前橋市)
- 日本ビクター前橋工場(前橋市)
- プラス前橋工場(前橋市)
- しんしん-漬物会社最大手(前橋市)
- キリンビール医薬工場(高崎市)
- 沖電気高崎工場(高崎市)
- 太陽誘電高崎工場(高崎市)
- 第一屋製パン高崎工場(高崎市)
- 大塚製薬高崎工場(高崎市)
- P&G高崎工場(高崎市)
- ハーゲンダッツ群馬工場 - 世界に4か所しかないハーゲンダッツのアイスクリーム工場の一つで、国内唯一。タカナシ乳業と合弁で製造。 (高崎市)
- 正田醤油(館林市)
- 富士重工業群馬製作所(太田市)
- 三洋電機東京製作所(大泉町)
- 三菱電機群馬製作所(太田市)
- 大同特殊鋼渋川工場(渋川市)
- カルピス群馬工場(館林市)
- まるか食品 - 「ペヤング」ブランドで知られるインスタント食品製造(伊勢崎市)
- マンナンライフ - 蒟蒻製品製造(富岡市)(こんにゃくゼリートップシェア)
- サッポロビール群馬工場(太田市)
- マニハ食品(前橋市)
- サントリー利根川ビール工場(千代田町)
- マックス玉村工場(玉村町)、藤岡工場(藤岡市)
- 三洋エナジートワイセル - 世界で一つのeneloopの工場(高崎市)
- 日本ミシュランタイヤ(太田市)日本で乗用車用タイヤを製造する工場、研究施設(MRA)と併設
小売・サービス [編集]
- フレッセイ-スーパーマーケット(前橋市)
- メモリード本社・冠婚葬祭大手(前橋市)
- ビックカメラ - 高崎市が発祥地
- セキチュー - ホームセンター(高崎市)
- とりせん - スーパーマーケット(館林市)
このほかにも三国コカ・コーラ群馬工場・キリンビール高崎工場・日本たばこ産業高崎工場(いずれも高崎市)があったが、事業再編リストラクチャリングにより撤退した。
群馬県に本社を置く企業 [編集]
- ヤマダ電機 - 大手家電量販店(高崎市)
- ベイシアグループ
- 松木技研 - 家電製品の製造(前橋市)
- マンナンライフ - 蒟蒻製品等の販売(富岡市)
- ORIHIRO - 健康食品製造(高崎市)
- FDKトワイセル - 国内唯一の民生用ニッケル水素電池の研究開発および製造(高崎市)
- ソフィア - パチンコ機械製造(桐生市)
- まるか食品(ペヤング) - 即席麺製造(伊勢崎市)
- 高崎弁当 - 弁当類の製造(高崎市)
- JA高崎ハム - ハム・ウインナーなどの製造(高崎市)
- 高崎ターミナルビル - 商業施設の運営・管理(高崎市)
- 三益半導体工業 - 半導体材料加工メーカー(高崎市)
- 群栄化学工業 - 化学メーカー(高崎市)
- 藤田エンジニアリング - 建設会社(高崎市)
- 小島鐵工所 - 油圧プレス機器メーカー(高崎市)
- 安藤 - 医薬品や医療機器の販売(高崎市)
- 有賀園ゴルフ - ゴルフ用品の販売(高崎市)
- カネコ種苗 - 種苗などの研究、製造(前橋市)
- 村岡食品 - 各種漬物・佃煮の製造(前橋市)
- 星野アイエヌジー - PCケース製造業(太田市)
- サンデン(伊勢崎市)
- マルフクケミファ - 各種石鹸・洗剤・洗濯仕上剤の製造(邑楽郡千代田町)
- ホットランド - 築地銀だこの会社(桐生市)
- 松井ニット技研 - 1907年に創業した老舗繊維メーカー。技術力に注目したMoMAから依頼を受けて制作したニットマフラーがMoMAストアで爆発的な売り上げを記録。(桐生市)
- 求人ジャーナル - 求人広告・求人情報誌などの発行(高崎市)
- セキチュー - ホームセンター、カー用品他(高崎市)
- 群馬トヨタ自動車 - 自動車・情報通信サービスの販売(高崎市)
- 関東いすゞ自動車 - 運送用機器、自動車整備他(高崎市)
- ガトーフェスタ・ハラダ - 洋菓子の製造・販売(高崎市)
- 高崎森永 - 商品の生産(高崎市)
県内の主な大型商業施設 [編集]
- イオングループ
- セブン&アイ・ホールディングス
- ユニーグループ
- 西友グループ
- ベイシアグループ
- カインズホーム伊勢崎店(伊勢崎市)
- スーパーモールいせさき(伊勢崎市)
- パワーモールおおた(太田市)
- パワーモール前橋みなみ(前橋市)
- クロスガーデン前橋(前橋市)
- ジョイフル本田新田店(太田市)
- スズラン(前橋市、高崎市、沼田市)
- 高崎高島屋(高崎市)
- メガ・ドンキホーテ(桐生市)
- マーケットシティ桐生(桐生市)
- ヤオコー桐生相生店(桐生市)
- スマーク伊勢崎(伊勢崎市)
- 高崎駅ビルモントレー(高崎市)
その他 [編集]
生活・交通 [編集]
警察 [編集]
交通 [編集]
高速国道 [編集]
一般国道 [編集]
- 国道17号(高崎市 - 利根郡みなかみ町)(中山道、高前バイパス、三国街道・高渋バイパス)
- 国道18号(高崎市 - 安中市) (中山道・豊岡バイパス)
- 国道50号(前橋市 - 太田市)(前橋水戸線)
- 国道120号(沼田市 - 利根郡片品村)(日光沼田線)
- 国道122号(みどり市 - 邑楽郡明和町)(日光東京線)(銅山街道)
- 国道144号(吾妻郡長野原町 - 吾妻郡嬬恋村)(長野原上田線)
- 国道145号(吾妻郡長野原町 - 沼田市)(長野原沼田線)
- 国道146号(吾妻郡長野原町)(長野原軽井沢線)
- 国道254号(藤岡市 - 甘楽郡下仁田町)(東京小諸線)(信州街道)
- 国道291号(利根郡みなかみ町)
- 国道292号(吾妻郡長野原町)
- 国道299号(多野郡神流町 - 多野郡上野村)
- 国道353号(桐生市 - 吾妻郡中之条町)
- 国道354号(高崎市 - 邑楽郡板倉町)(日光例幣使街道、古河街道・駒形線)
- 国道405号(吾妻郡長野原町 - 吾妻郡中之条町)
- 国道406号(吾妻郡嬬恋村 - 高崎市)
- 国道407号(太田市)(日光街道)
- 国道462号(伊勢崎市 - 多野郡上野村)
主要県道・一般県道 [編集]
鉄道 [編集]
空港 [編集]
サイクリングロード [編集]
- 高崎伊勢崎自転車道線 42.5km 高崎市浜尻町 - 伊勢崎市若葉町
- 桐生足利藤岡自転車道線 38.4km 桐生市錦町 - 栃木県藤岡町
- 玉村渋川自転車道線 35.0km 玉村町五料 - 渋川市金井
- 桃ノ木川サイクリングロード 13.5km 前橋市下小出町 - 前橋市駒形町
- 広瀬川サイクリングロード 4.4km 伊勢崎市宮子町 - 伊勢崎市若葉町
- 井野川(ホタルの里)サイクリングロード 5.9km 高崎市浜尻町 - 高崎市保渡田町
- 烏川・榛名白川サイクリングロード 4.2km 高崎市上並榎町 - 高崎市沖町
- 早瀬川サイクリングロード 3.8km 高崎市大八木町 - 高崎市楽間町
- 烏川・碓氷川サイクリングロード 2.6km 高崎市聖石町 - 高崎市乗附町
- 粕川サイクリングロード 3.3km 伊勢崎市華蔵寺町 - 伊勢崎市下植木町
- 蛇川(石田川)サイクリングロード 12.1km 太田市古戸町 - 太田市寺井町
- 薄根川サイクリングロード 3.5km 沼田市柳町 - 沼田市薄根町
- 烏川・神流川サイクリングロード 7.1km 高崎市新町戸崎 - 藤岡市根岸
- 鮎川サイクリングロード 4.2km 藤岡市上大塚 - 藤岡市中
- 高田川サイクリングロード 11.5km 富岡市黒川 - 富岡市妙義町菅原
- 碓氷川サイクリングロード 9.8km 安中市板鼻 - 安中市中後閑
- 胡桃沢川サイクリングロード 4.0km 中之条町中之条 - 中之条町五反田
- 草津サイクリングロード 2.2km 草津町草津
- 早川サイクリングロード 12.0km 太田市阿久津町 - 伊勢崎市境上渕名
医療・福祉 [編集]
詳細は「Category:群馬県の医療機関」を参照
教育 [編集]
- 国公立大学
マスメディア [編集]
新聞 [編集]
- 地方紙
- 全国紙
テレビ局 [編集]
放送区域は関東広域圏に属する。県域放送の群馬テレビ(GTV)・NHK前橋放送局のほか、NHK放送センター(教育テレビ)、在京キー局5局(日本テレビ・テレビ朝日・TBS・テレビ東京・フジテレビ)、放送大学学園が東京タワー・前橋中継局をはじめ県内各地に中継局を設置している。
ラジオ局 [編集]
在京AM3局(TBSラジオ・文化放送・ニッポン放送)はほぼ全域で昼夜通して良好に受信可能。
- FMラジオ局(県域局)
- コミュニティFM
- ラジオ高崎(高崎市)(76.2MHz/20W)
- FM OZE(沼田市)(76.5MHz/20W)
- FM太郎(FM TARO) (太田市)(76.7MHz/20W)
- ラヂオななみ (佐波郡玉村町)(77.3MHz/10W)
- kiryu.fm(桐生市)(77.7MHz/20W)
- いせさきFM放送(伊勢崎市)(76.9MHz/20W)
- M.WAVE(前橋市)(84.5MHz/10W)
ケーブルテレビ [編集]
- 群馬県のケーブルテレビ局(参照)
文化・スポーツ [編集]
方言 [編集]
- 群馬弁(上州弁)
食文化 [編集]
詳細は「日本の郷土料理一覧#群馬県」を参照
群馬県は二毛作による小麦の栽培が発達していたため、うどん、焼きまんじゅうなど、小麦粉を使った名物料理が多い。
- うどん(桐生市、館林市、渋川市など) - 群馬県のうどん消費量は、香川県に次ぐ。
- 焼きまんじゅう(県内各所)
- ソースカツ丼(前橋市ほか)
- おっきりこみ(県内各所)
- JA高崎ハム(高崎市)
- 駅弁(高崎市)
- ラスク(高崎市)
- 花パン(桐生市)
- お子様洋食(桐生市)
- 太田焼きそば
- ペヤングソースやきそば
- 登利平の鳥めし
- みそぱん
- tonton汁(とんとん汁)(前橋市)
- アイス饅頭(桐生市)
- いかパン(伊勢崎市)
- 県内(特に高崎市)にはパスタなどイタリア料理を扱う店が多い。
- 伊勢崎市にはもんじゃ焼きにイチゴシロップを入れる「あま」、カレー粉を入れる「から」、その両方を入れる「あまから」味がある。
名産品 [編集]
- だるま(高崎市)
- 梅(高崎市)
- 桐生織(桐生市)
- 伊勢崎絣(伊勢崎市)
- 生糸・絹製品(県内各所)
- 近代こけし(前橋市)
- コンニャク(下仁田町など)
- 下仁田ねぎ(下仁田町)
- スイカ(太田市)
- ヤマトイモ(太田市)
- きゅうり(板倉町)
- キャベツ(嬬恋村)
- 水仙(東吾妻町)
- イチゴ - やよいひめ(県内各地)
- 鯉
- パチンコ台(伊勢崎市、渋川市)
スポーツ [編集]
- 上毛かるた
- 全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)
- ザスパ草津(2005年J2リーグに参入し、草津町と前橋市を中心とした全県をホームタウンに活動する)
- 群馬ダイヤモンドペガサス(独立リーグ・ベースボール・チャレンジ・リーグのプロ野球チーム)
- 群馬クレイン・サンダーズ(bjリーグのバスケットボールチーム)
公営競技 [編集]
かつては全ての公営競技場が揃った県であった。
観光 [編集]
有形文化財建造物 [編集]
- 重要伝統的建造物群保存地区
- 六合赤岩(中之条町)
- 中之条町の南西部に位置しており、2006年(平成18年)7月5日に、県内で初めて重要伝統的建造物群保存地区として選定された。集落内には赤岩神社や小さな堂、水の神や馬頭観音像など村人の信仰と深く結びついた建物、石碑、墓地などが点在している。
名所・旧跡 [編集]
- 赤城高原牧場クローネンベルク(前橋市)
- 赤城山(前橋市、渋川市、昭和村、沼田市、桐生市)
- 吾妻渓谷(東吾妻町)
- 伊香保おもちゃと人形自動車博物館(渋川市)
- 伊香保グリーン牧場(渋川市)
- 岩宿遺跡(みどり市)
- 碓氷峠鉄道文化むら(安中市)
- 大川美術館(桐生市)
- 片岡鶴太郎美術館(草津町)
- 桐生が岡公園(桐生市)
- 北軽井沢(長野原町、嬬恋村)
- 草津熱帯圏(草津町)
- 群馬県立ぐんま天文台(高山村)
- 群馬県立土屋文明記念文学館(高崎市)
- ぐんま昆虫の森(桐生市)
- 群馬サイクルスポーツセンター(みなかみ町)
- 群馬サファリパーク(富岡市)
- 群馬の森(高崎市)
- ぐんまフラワーパーク(前橋市)
- 群馬モーターショー(藤岡市)
- 華蔵寺公園(伊勢崎市)
- 県立つつじヶ岡公園(館林市)
- コニファーいわびつ(東吾妻町)
- 敷島公園(前橋市)
- 渋川スカイランドパーク(渋川市)
- 世良田東照宮(太田市)
- 大光院(太田市)
- 高崎白衣大観音(高崎市)
- 高津戸峡(みどり市)
- 高山彦九郎記念館(太田市)
- 玉原高原(沼田市)
- 照葉峡(みなかみ町)
- 富岡製糸場(富岡市)
- 貫前神社(富岡市)
- 富弘美術館(みどり市)
- めがね橋(安中市)
- 榛名湖(高崎市)
- 榛名神社(高崎市)
- 三日月村(太田市)
- 妙義山(富岡市)
- 妙義神社(富岡市)
- 向井千秋こども博物館(館林市)
- 薬王園(中之条町)
- 湯釜(草津町)
草津白根山の湯釜 - 大理石村ロックハート城(高山村)
- 秋間梅林(安中市)
祭事・催事 [編集]
温泉地 [編集]
群馬県を舞台とした作品 [編集]
※発表順
- 映画
- 浅太郎赤城の唄 (1934年)
- ここに泉あり (1955年)
- 風来坊探偵 赤い谷の惨劇 (1961年) - 浅間山[15]
- 銭ゲバ (1970年)
- 人間の証明 (1977年)
- 刑事物語5 やまびこの詩 (1987年)
- バナナシュート裁判(1989年) - 高崎市
- 月とキャベツ (1996年)
- 眠る男 (1996年)
- バトル・ロワイアル (2000年)
- 仔犬ダンの物語 (2002年) - あずま小学校 (勢多郡東村)、大澤呉服店 (桐生市)
- 半落ち (2004年)
- リンダ リンダ リンダ (2005年) - 高崎市・前橋市
- タッチ (2005年) - 前橋育英高等学校
- ALWAYS 三丁目の夕日 (2005年) - 大西飛行場跡地 (館林市)
- 日本沈没(2006年版) (2006年) - 麒麟麦酒工場跡地 (高崎市)
- ハチミツとクローバー (2006年) - 安中市
- スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ (2006年) - イオン太田ショッピングセンター
- 暗いところで待ち合わせ (2006年) - 大胡駅周辺
- 包帯クラブ (2007年)
- アンフェア the movie (2007年) - 太田市役所
- クライマーズ・ハイ (2008年)
- からっぽ (2012年)
- 楽曲
- 漫画
- 銭ゲバ (1970年)
- 頭文字D (1995年)
- ハチミツとクローバー (2000年) - 安中市
- 日常 (2006年) - 伊勢崎市
- 惡の華 (2009年) - 桐生市
- 小説
- テレビドラマ
- 木枯し紋次郎 (1972年)
- 人間の証明 (1978年)
- ファイト (2003年)
- 逃亡者 木島丈一郎 (2005年12月10日) - 高崎駅
- ハチミツとクローバー (2008年) - 安中市
- 銭ゲバ (2009年) - 群馬県庁舎
- MR.BRAIN (2009年) - 群馬大学医学部附属病院 (第3話)
- 黄金の豚-会計検査庁 特別調査課- (2010年) - 群馬県庁昭和庁舎
- アニメ
- クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険 (1996年)
- ハチミツとクローバー (2005年) - 安中市
- 魔法少女まどか☆マギカ (2011年) - 群馬県庁前
- ゲーム
- 浪曲
群馬県出身の人物 [編集]
詳細は「群馬県出身の人物一覧」を参照
脚注 [編集]
- ^ 西垣晴次・山本隆志・丑木幸男編『群馬県の歴史』山川出版社 2003年11月
- ^ 前掲県史、西垣晴次「風土と人間 -自然にはぐくまれた上州人気質」2ページ
- ^ 平成20年度 県民経済計算(県民所得推計結果)の概要
- ^ 上毛かるた「雷(らい)と空風(からっかぜ)義理人情」
- ^ 蒸し焼き料理に用いられたとみられる。
- ^ 松田猛・関口功一「文化のあけぼの」 西垣晴次・山本隆志・丑木幸男編『群馬県の歴史』山川出版社 2003年11月 10-11ページ
- ^ 上毛かるた「ゆかりは古し貫前神社」
- ^ 上毛かるた「昔を語る多胡の古碑」
- ^ 上毛かるた「歴史に名高い新田義貞」
- ^ 上毛かるた「桐生は日本の機(はた)どころ」
- ^ 県総人口が初めて200万人を超えたのは1993年11月1日だが、1994年4月1日に一度割った後、翌月1日に再び200万人を超えている。
- ^ 「地域ブランド調査2010」調査結果
- ^ 「地域ブランド調査2011」調査結果
- ^ 「地域ブランド調査2012」調査結果
- ^ JJサニー千葉 『千葉流 サムライへの道』 ぶんか社、2010年、139頁(日本語)。ISBN 4821142694。
関連項目 [編集]
- 群馬の県道一覧
- 群馬県出身の人物一覧
- 群馬県名誉県民
- 群馬県指定文化財一覧
- 群馬県高等学校一覧
- 群馬県中学校一覧
- 群馬県小学校一覧
- 群馬県幼稚園一覧
- 群馬県外国人学校一覧
- 群馬県の自然景勝地
- 両毛
- 北関東・磐越地域
- 関東地方知事会
- 北関東磐越五県知事会議
- 広域関東圏
- 北関東
- 上信越
- 日本の地理、日本の地域
外部リンク [編集]
- 行政
- 観光
- 群馬の観光情報サイト - 群馬県観光国際協会
- 群馬の地域情報サイト - 群馬なびるん
| 先代: 七日市県・小幡県・安中県・ 沼田県・前橋県・高崎県・ 伊勢崎県・岩鼻県 |
行政区の変遷 1871年 - 1873年 (第1次群馬県) |
次代: 熊谷県 |
| 先代: 熊谷県の一部(上野国) 栃木県の一部(上野国) |
行政区の変遷 1876年 - (第2次群馬県) |
次代: ----- |
|
||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||