不快指数

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不快指数(ふかいしすう、discomfort index)とはの蒸し暑さを数量的に表した指数。 1957年、米国で考案された。

[編集] 概要

ヒトは発 機能が非常によく発達した動物であり、基本的に暑熱に対する耐性が強い。しかしながら暑熱への対処を発汗機能に頼った事は、高温多湿に対する耐性が弱い事を意味する。汗による体温調整は、ひとつには汗が皮膚表面で蒸発する際に気化熱を奪う事によってなされる。しかしながら湿度が高い状態においては、汗の蒸発が阻害される。この状態を「蒸し暑い」と言うのである。

不快指数の求め方には何通りかあり、乾球温度をTd(℃)、湿球温度をTw(℃)、湿度をH(%)として、

  • 乾球温度と湿度によるもの
    • 0.81Td+0.01H(0.99Td-14.3)+46.3\,

または、上の式の変形として

    • 1.8Td-0.55(1-H/100)(1.8Td-26)+32\,

で計算される。例えば、気温27℃ 湿度55%で不快指数75であり、気温29℃ 湿度70%で不快指数80である。

不快指数が75を越えると人口の一割が不快になり、80を越えると全員が不快になると言われている。 また、日本人の場合、不快指数が77になると不快に感じる人が出はじめ、85になると93%の人が暑さによる不快を感じると言われている。

尚、気象庁の統計種目にこの項目はない。

[編集] 体感温度と不快指数

不快指数 体感
~55 寒い
55~60 肌寒い
60~65 何も感じない
65~70 快い
70~75 暑くない
75~80 やや暑い
80~85 暑くて汗が出る
85~ 暑くてたまらない

[編集] 関連項目