三重県

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みえけん
三重県
Ago Bay Sunset.jpg
伊勢志摩国立公園
三重県の旗
三重県旗
日本の旗 日本
地方 近畿地方東海地方
団体コード 24000-1
ISO 3166-2:JP JP-24
面積 5,777.35km²
(境界未定部分あり)
総人口 1,820,491
推計人口、2014年10月1日)
人口密度 315人/km²
隣接都道府県 愛知県岐阜県滋賀県京都府奈良県和歌山県
県の木 神宮杉
県の花 ハナショウブ
県の鳥 シロチドリ
他のシンボル 県の魚:伊勢えび
県の獣:カモシカ
県の歌:三重県民歌
県民の日:4月18日
三重県庁
知事 鈴木英敬
所在地 514-8570
三重県津市広明町13番
北緯34度43分48.9秒東経136度30分31.2秒座標: 北緯34度43分48.9秒 東経136度30分31.2秒
三重県庁
外部リンク 三重県
三重県の位置

三重県行政区画図

― 市 / ― 町

ウィキポータル 日本の都道府県/三重県
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三重県(みえけん)は、日本都道府県の一つで、日本最大の半島である紀伊半島の東側に位置する。県庁所在地は県中部の津市

概要[編集]

シャープ亀山工場
近鉄四日市駅周辺のふれあいモール

の豊富な自然に恵まれ、農業漁業が盛んである。また江戸時代(御伊勢参り)から現在(F1日本グランプリや、8耐など)に至るまで、観光を産業として成り立たせている。

北勢伊賀中勢南勢伊勢志摩東紀州の5地域で構成されている。江戸時代から、お伊勢参り(お蔭参り)の名で知られる伊勢神宮を擁する地域として発展した。令制国では、伊勢国志摩国伊賀国の全域と、紀伊国(当初は熊野国)の一部より構成される。包括する旧律令国の数は5国を包括している兵庫県に次ぐものである。

全ての都道府県との比較において平均的な順位であり、人口は22番目、面積は25番目、人口密度は23番目である。経済力については名古屋圏の一部である北勢地域を抱える事から上位の県であり、1人当たりの GDP県民経済計算は5位から15位の間の高水準で推移している。本県内で最大の人口を有する市町村四日市市の約31万人で、国から特例市に指定されている。一方、県庁所在地である津市の人口は、約16万人であり一時は県庁所在地のなかで人口が一番少なかったが、平成の大合併に伴った合併後の人口は約28万人となった。本県は東紀州を中心に過疎地域があるほか、津市や松阪市の一部も過疎地域に指定されている。三重県の総人口は約180万人であり、熊本県鹿児島県岡山県等と同規模であるが、本県はこれらの県と比較して人口が突出した都市は存在せず、中規模の複数の都市に人口が比較的分散していることが窺える。

三重県の北中部は中京工業地帯であり、主要企業が多い。四日市市では自動販売機が年間で約12万台生産されており、自動販売機の生産量が全国で最も多い。また、石油化学コンビナートの四日市コンビナートは、四大公害病の一つである四日市ぜんそくの原因となり問題になったが、現在は法整備や汚染防止技術向上などの対策が格段に進み、工業地帯周辺の大気状態は良好になっている。亀山市にはカメヤマローソク(本社は大阪市に移転)や、三重県のハイテク企業誘致策により建設されたシャープ亀山工場がある。なお、三重県はローソクの生産量との生産量が全国一である。

伊勢神宮伊賀上野二見浦世界遺産熊野古道などの観光地やナガシマスパーランドなばなの里志摩スペイン村鈴鹿サーキットなどのテーマパークがある。特に伊勢・志摩地区は観光地としても名高い。本県は地理的に、関西圏中京圏の中間に位置しているため、両地域からの観光客が多い。なお、伊勢・志摩地区にも路線を有する近畿日本鉄道(近鉄)は大阪や名古屋から伊勢・志摩地区への観光客に向けた企画乗車券を販売するなど誘客に務めている。

方言三重弁が話されており、その中でも伊勢弁伊賀弁志摩弁紀州弁に分けることができる。三重弁は近畿方言に属しており、大部分の地域が京阪式アクセントまたはその変種である。三重県は特に北部において、愛知県と経済面・物流面での関係が深いが、方言は揖斐川を境界として愛知県・岐阜県との間に大きな違いがある。揖斐川の東側に位置する桑名市長島町および桑名郡木曽岬町は東京式アクセントで、愛知県と同じ方言圏に属している。

三重県は、滋賀県福井県岐阜県とともに「日本まんなか共和国」を設立し、知事サミットや文化交流事業などを行っている。

名古屋名物になっている天むすは元々は三重県発祥のものである。他に、ひつまぶしも三重発祥との説がある(大阪発祥説もある)。

地理・地域[編集]

三重県は南北の長さは約180km、東西の幅は108kmと、非常に細長い形をしているため、地形も、伊勢平野をはじめとする平野部から、山脈、青山高原などの高地、盆地、低地など様々な地形を有する。伊勢湾から松阪市飯高町にかけて中央構造線が通っており、飯高町月出では大規模な露頭が見つかっている。2002年に「月出の中央構造線」として国の天然記念物に指定された。2007年には、長野県大鹿村とともに日本の地質百選中央構造線(月出)」に選定された。

位置[編集]

位置
三重県庁(津市) 東端(鳥羽市) 西端(熊野市) 南端(紀宝町) 北端(いなべ市)
経度 東経136度30分31秒 東経136度59分15秒 東経135度51分12秒 東経135度58分29秒 東経136度31分42秒
緯度 北緯34度43分49秒 北緯34度32分53秒 北緯33度51分33秒 北緯33度43分22秒 北緯35度15分28秒

隣接都道府県とその市町村[編集]

括弧内はその市町村に隣接する三重県の市町村。

愛知県の旗:愛知県

岐阜県の旗:岐阜県

滋賀県の旗:滋賀県

京都府の旗:京都府

奈良県の旗:奈良県

和歌山県の旗:和歌山県

三重県の分類[編集]

一般的には、東海地方に含まれる[1][2]。国土整備行政上は、福井県滋賀県と同様、近畿圏中部圏のいずれにも含まれている[3]

地形[編集]

主な川
主な山

鈴鹿山脈

養老山地

布引山地

台高山脈

その他:

主な島

鳥羽市

志摩市

紀北町

紀宝町

この他にも、志摩半島南部から熊野市にかけての海岸は、リアス式海岸になっているので、多数のがある。

半島
山脈・山地
  • 鈴鹿山脈
  • 布引山地
  • 養老山地
  • 台高山脈
  • 紀伊山地

気候[編集]

三重県は南北に長く、長い海岸線を持ち山岳地帯や盆地など多彩な地形を持つため、各地域によって気候がさまざまである。東紀州(南部)は、潮岬からの台風の直撃を受けることが多く、「台風銀座」と呼ばれている。伊勢湾沿岸から熊野灘沿岸が太平洋側気候(伊勢湾沿岸は東海型に、熊野灘沿岸は南海型に属する)で、伊賀は内陸性気候瀬戸内海式気候に含める場合もある。)である。

  • 鈴鹿山麓(北部 - 鈴鹿山脈の麓に位置するこの地域(四日市市桑名市など)は、は乾燥した晴天の日が多く、強い冬型の気圧配置になると日本海から流れてくる雪雲の影響で局地的な大雪に見舞われることがある。山間部を除けば、県内で最も雪の多い地域で、いなべ市では、1mの降雪記録もある。
  • 上野盆地(伊賀 - 山地を除くと1月の平均気温が約3°Cで、県内では最も寒さの厳しい地域。逆に夏の暑さは場所によっては40℃を超えたという記録がある。鈴鹿山麓地域(北部)と同様、強い冬型の気圧配置になると大雪に見舞われることがある。年降水量は1,300〜1,500mmで県内で最も雨の少ない地域である。年間を通じて霧が多く発生する。
  • 伊勢平野(中部伊勢志摩 - 基本的に温和な気候であるが、中南部はしばしば洪水に見舞われる。(宮川豪雨や津市で記録した時間雨量98mmなど)又、津市では夏になると最低気温が25℃を下回らない熱帯夜の日が多くなる。
  • 熊野灘沿岸(紀勢東紀州 - 三重県で最南に位置するため、非常に温暖な地域になっている。又、県内は元より、全国的にも雨の多い地域として有名で、上記でも説明した通り、台風がよく通過する。南四国(高知平野を除く)や九州南東部と似ており、志摩半島海岸では年平均気温は約16℃、年降水量は2000〜2500mmとなっている。特に、尾鷲から大台ヶ原山までの一帯は多雨地帯であり、尾鷲市の年降水量の平均は4,000mm程度に達する。

気象区分[編集]

三重県内各地の平年値(統計期間:1979年 - 2000年、出典:気象庁・気象統計情報
平年値
(月単位)
北部 伊賀 中部 伊勢志摩 紀勢東紀州
いなべ市
北勢
桑名 四日市 亀山 伊賀市
上野
名張 松阪市
粥見
伊勢市
小俣
鳥羽 志摩市
阿児
南伊勢 大台町
宮川
紀北町
紀伊長島
尾鷲 御浜
平均
気温
(°C)
最暖月 27.3
(8月)
26.2
(8月)
26.1
(8月)
25.8
(8月)
27.1
(8月)
25.4
(8月)
26.6
(8月)
26.7
(8月)
26.2
(8月)
26.0
(8月)
26.1
(8月)
最寒月 4.5
(1月)
4.0
(1月)
4.0
(1月)
3.0
(1月)
5.1
(1,2月)
3.8
(1月)
4.5
(1月)
5.4
(1,2月)
5.7
(1月)
6.0
(1月)
6.2
(1月)
降水量
(mm)
最多月 308.5
(9月)
240.0
(9月)
266.7
(6月)
289.0
(6月)
213.6
(6月)
201.0
(6月)
286.6
(9月)
387.5
(9月)
329.1
(9月)
406.5
(9月)
328.7
(9月)
395.4
(9月)
625.0
(9月)
462.3
(9月)
717.6
(9月)
575.0
(9月)
最少月 55.1
(12月)
34.5
(12月)
37.6
(12月)
37.9
(12月)
37.0
(12月)
36.8
(12月)
34.4
(12月)
35.8
(12月)
39.0
(12月)
47.9
(12月)
40.4
(12月)
45.0
(12月)
59.7
(12月)
52.6
(12月)
91.6
(12月)
77.3
(12月)
降水
日数
(日)
最多月 14.4
(7月)
13.3
(6月)
12.8
(6月)
13.5
(6月)
12.6
(6月)
12.7
(6月)
12.2
(6月)
14.2
(6月)
12.9
(6月)
12.9
(6月)
13.1
(6月)
13.9
(6月)
14.5
(6月)
14.4
(6月)
14.8
(6月)
14.9
(6月)
最少月 8.7
(11月)
6.3
(12月)
5.1
(12月)
6.9
(12月)
5.6
(12月)
7.0
(12月)
4.5
(12月)
5.9
(12月)
5.0
(12月)
5.5
(12月)
5.4
(12月)
5.1
(12月)
6.7
(12月)
4.8
(12月)
5.2
(12月)
6.0
(12月)

地域区分[編集]

三重県の地域区分
伊賀 / 北勢 / 中勢 / 東紀州 / 南勢(伊勢志摩)

県庁は、三重県を北勢伊賀中勢南勢東紀州の5つの地域に区分している。

自治体は、以下の14715(29市町)がある[4]。「町」の読み方は全て「ちょう」である。2006年1月10日の紀宝町と鵜殿村の合併により、本県内から村がなくなった。

北勢[編集]

伊勢国北部に当たる地域で、国道1号の沿線。鈴鹿川の流域で、緑茶の大産地として有名である。

四日市以北[編集]

江戸時代には東海道(現在の国道1号)の沿線であった。江戸時代には東海道の架橋が禁止されており、かつ洪水も多かったため、木曽三川を越えた尾張国への往来は今程の多さではなかった。しかし、明治以後に架橋が進められて以降は、名古屋の影響も強く受けている。

鈴亀地区[編集]

ホンダの鈴鹿市や、シャープ古河電気工業の亀山市での工業集積が著しい。名阪国道の物流が大きい。古代には椿大神社や伊勢国府が置かれるなど、重要拠点であり続けた。

伊賀[編集]

伊賀国に当たる上野盆地の一帯で、名阪国道国道163号および国道165号の沿線。伊賀市と名張市のこと。

木津川流域で、布引山地加太峠よりも西側に位置する地域。北部は、名阪国道が通り、大阪と名古屋のちょうど中間に位置し、双方へ車で1時間半で到達できることから、1980年代以降、同国道沿いに工場立地が集中している。南部は、近鉄大阪線が通り、沿線の名張市は1970年代から大阪のベッドタウンとして機能し、人口は増加の一途をたどっていたが、近年は都心回帰の影響で人口は減少傾向にある。

中勢[編集]

旧伊勢国中部に当たる地域で、国道23号の沿線。津市には県庁があり商工業が集積しているが、元来鉄道が津市中心部を迂回しており、さらにモータリゼーションの流れの中、大型ショッピングセンターの郊外への進出、同時に中心部からの撤退などで中心商店街は寂れた。しかし、「アスト津」と呼ばれる高さ94mの高層ビルが津駅前に完成して以来、再び活性化しつつある。津と松阪の両市から、中部国際空港への高速船でのアクセスがある。

なお、松阪市と多気郡を南勢地域に入れる場合もある。

南勢[編集]

旧伊勢国南部に当たる地域と旧志摩国の総称で、志摩を省略せず「南勢志摩」と呼ぶ場合がある。観光ガイドでは「伊勢志摩」と呼ばれることが多く、大部分が伊勢志摩国立公園に指定されている。国道23号の沿線。

伊勢神宮二見浦といった大観光地を抱えており、真珠の養殖でも有名である。

東紀州[編集]

紀伊国牟婁郡(当初の熊野国)、当初は度会県、後に三重県となった地域。東紀州熊野牟婁と呼ばれることも多い。国道42号の沿線。

日本では屋久島と並ぶ多雨地帯として知られ、熊野古道の伊勢路南部である。

合併済みの市町村[編集]

市町村合併
新行政名 旧行政名 合併期日
いなべ市 員弁町北勢町大安町藤原町 2003年(平成15年)12月1日
志摩市 阿児町浜島町磯部町大王町志摩町 2004年(平成16年)10月1日
伊賀市 上野市阿山町伊賀町青山町大山田村島ヶ原村 2004年(平成16年)11月1日
桑名市 桑名市、多度町長島町 2004年(平成16年)12月6日
松阪市 松阪市、嬉野町三雲町飯南町飯高町 2005年(平成17年)1月1日
亀山市 亀山市、関町 2005年(平成17年)1月11日
四日市市 四日市市、楠町 2005年(平成17年)2月7日
大紀町 大宮町紀勢町大内山村 2005年(平成17年)2月14日
南伊勢町 南勢町南島町 2005年(平成17年)10月1日
紀北町 海山町紀伊長島町 2005年(平成17年)10月11日
伊勢市 伊勢市、小俣町二見町御薗村 2005年(平成17年)11月1日
熊野市 熊野市、紀和町 2005年(平成17年)11月1日
津市 津市、久居市芸濃町安濃町河芸町香良洲町一志町白山町美里村美杉村 2006年(平成18年)1月1日
多気町 多気町、勢和村 2006年(平成18年)1月1日
大台町 大台町、宮川村 2006年(平成18年)1月10日
紀宝町 紀宝町、鵜殿村 2006年(平成18年)1月10日

歴史[編集]

明治維新以前の伊勢国伊賀国志摩国の全域、それに紀伊国牟婁郡熊野国)の一部よりなる。

原始[編集]

大陸と陸続きであった頃、鳥羽市の恐竜化石、伊賀市の大山田地方で発見されたゾウワニの足跡などが知られている。3万年前から1万年前頃の後期旧石器時代の三重県内の南勢地方、鈴鹿川北岸、鈴鹿市南部、英虞湾や伊雑浦(いぞううら)などの河岸段丘や台地での遺跡からナイフ形石器が出土している。遺跡は50カ所ほど知られているが、遺跡の内容は分かっていない。その中では出張(でばり)遺跡(多気郡大台町)で発掘調査が行われ、ナイフ形石器・削器尖頭器状石器・細石刃などが出土している。石材の多くは県内のチャートであるが、讃岐岩(サヌカイト)は二上山産のものである[5]

縄文時代草創期の土器押型文土器が県内100カ所近くの遺跡から出土している。また、早期以降の遺跡は、伊勢湾岸、志摩半島、熊野灘沿岸、伊賀盆地の内陸部にまで広がり、600を超える。押型文土器に伴う石器群は、有茎尖頭器・石鏃などがあり、この2つの石器には時期的差が見られる。この期の住居は竪穴式住居で、直径4メートルほどの平面形は不整円形で、地表面から80センチほど掘り下げ、垂木(たるき)を立てかけて円錐状の屋根を葺いたものと推定される。他には長楕円形または隅丸の二等辺三角形の平面形で、最大長2.6m、最大幅65cmの「煙道付炉穴」と呼ばれる野外炉が併存している。このことは半定住生活していたことを裏付ける[5]

中期から後期前葉にかけて遺跡数が最も増加し、およそ200カ所の所在が確認されている。中期前半には関東系や瀬戸内系の土器に北陸系や東海系の土器も認められ、海岸沿いに人々の行き来が行われたことを示している。この期の住居は平面形が円形で、住居内には石囲みや土器敷の屋内炉も確認されている。後期には、近畿系の強い影響にありながら、東北・中部・北陸などの土器が見られ、広範に交流が行われていたことが推定できる。津市一志町にある天白遺跡に東西も南北も約50メートルの範囲に広がった、西日本には数少ない配石遺構がある。土器棺墓、60点を超える土偶・岩偶、石棒・石剣など祭祀遺物も多く確認され、葬送儀礼の行われた遺構であると考えられている。晩期に入っては、小規模遺跡が多く、沖積平野部に進出している。後半の土器には粘土紐を肩部や口辺部に貼り付ける東海系の突帯文土器が主流を占めるようになる。住居では、名張市にある下川遺跡から柄鏡形住居が確認されている。遺体を土器に埋葬する25基の土器棺墓郡が集落と離れた場所で見つかっている[5]

古代(律令国家)[編集]

672年、古代最大の内乱である壬申の乱が起こった。この内乱は律令国家形成の主導権を巡る争いであり、三重県域に属する伊勢と伊賀は巻き込まれ、重要な役割を果たした。

7世紀の終わり頃に班田収授法が実施されたが、三重県下でも条里制遺構圃場整備事業が実施されるまで、志摩国英虞郡を除いて各郡で確認されている。中でも伊賀国では服部川右岸の扇状地伊勢国では安濃川櫛田川の下流域に、それぞれ広範囲にわたって連続した地割りが認められた。

国分僧寺国分尼寺は全国に建立された。伊賀では上野市(現伊賀市)西明寺字長者屋敷に寺跡があり、東西210m、南北約250mの方形に土塁が残っている。南から中門・金堂・講堂跡の土壇が並び、西南の隅に塔跡と見られる土壇もある。尼寺はその東200mにある長楽山廃寺が想定されている。伊勢の僧寺は鈴鹿市国分町の台地の南端にあったと見られる。寺域は築地で囲まれ、東西178m、南北184mであった。志摩では阿児町国府の台地上にある護国山国分寺が僧寺であると見られている。

中世(鎌倉時代~室町時代)[編集]

戦国時代~安土桃山時代[編集]

  1. 関氏亀山城
  2. 長野氏(長野城)
  3. 千種氏(千種城)
  4. 赤堀氏(赤堀城・羽津城・中野城)
  5. 楠氏(楠城)
  6. 稲生氏(稲生城)
  7. 矢田氏(走井城)
  8. 田丸氏
  9. 後藤氏(宇野部城・別所城・糖田城)
  10. 沼木氏(柿城)
  11. 大矢知氏(大矢知城)
  12. 片岡氏(上深谷城)
  13. 水谷氏(大鳥井城)
  14. 栗田氏(縄生城)
  15. 高井氏(小山城)
  16. 小串氏(猪飼城)
  17. 草薙氏(御衣野城)
  18. 横瀬氏(広永城)
  19. 江見氏
  20. 毛利氏(桑部城)
  21. 富永氏(長深城)
  22. 保々氏(保々城)
  23. 多度氏(笠田城)
  24. 治田氏(治田城)
  25. 片山氏(上木城)
  26. 西野氏(野尻城)
  27. 野村氏(島田城)
  28. 浜田氏(浜田城)
  29. 小阪氏(梅戸城)
  30. 近藤氏(白瀬城・深谷部北狭間城)
  31. 安藤氏(深谷部柳が島城)
  32. 西松氏(柚井城)
  33. 森氏(中江城)
  34. 片岡氏(堺村城)
  35. 南部氏富田城
  36. 朝倉氏茂福城
  37. 松岡氏(上井城・城井戸城・金井城)
  38. 種村氏(大泉金井城)
  39. 田原氏(羽津城・赤堀城)
  40. 春日部氏(伊坂城・星川城・萱生城
  41. 伊藤氏桑名城・松ヶ島城)

近世(江戸時代)[編集]

江戸時代に置かれた藩には伊勢国には、桑名藩長島藩伊勢亀山藩神戸藩菰野藩久居藩津藩、志摩国の鳥羽藩、津藩の支城の伊賀上野城、津藩の一族の名張陣屋紀州藩の支城の田丸城松阪城がある。

近代・現代[編集]

度会府設置[編集]

  • 1868年8月23日(慶応4年7月6日) - 度会府が設置される
  • 1869年7月25日 - 10月24日(明治2年6月17日 - 9月20日) - 版籍奉還により桑名藩・亀山藩・長島藩・神戸藩・菰野藩・津藩・久居藩・鳥羽藩の8藩が設置される
  • 1869年8月24日(明治2年7月17日) - 度会府が度会県に改称
  • 1871年8月29日(明治4年7月14日) - 廃藩置県により桑名県亀山県長島県神戸県菰野県津県久居県鳥羽県の8県が設置される
  • 1872年1月2日(明治4年11月22日) - 第1次府県統合により安濃津県(桑名県・亀山県・長島県・神戸県・菰野県・津県)と度会県(久居県・鳥羽県・度会県)に統合される。安濃津県は県庁安濃郡津大門町(現在の津市大門町)、度会県は県庁を度会郡山田岩淵町箕曲(現在の伊勢市岩渕)に置いた。
  • 1872年3月17日(明治5年4月24日) - 安濃津県は、倒幕の論功行賞に不満を持つ旧津藩士らの住む県南端の安濃津から県中央の三重郡四日市(現在の四日市市北町2-23、四日市市立中部西小学校)の四日市陣屋に県庁を移設し、郡名を取って三重県へ改称する
  • 1873年(明治6年)12月10日 - 三重県庁舎が手狭となり、かつ、度会県との合併を見越して、県庁を安濃津へ戻す。県名はそのままであった。そのことについては1875年(明治8年)に「他郡ノ称ヲ以テ県名トナスハ則名ノ正シキモノニ非ス」と県名改称を申し立てる者が現れたが、他県にも類似の問題があり、そのままになってしまった[8]

三重県発足[編集]

三重県の名称の由来[編集]

ヤマトタケルが東方遠征を終えて尾津前(尾津浜)(桑名市)から能褒野(亀山市)へ向かう途中の三重郡(四日市市)で、『古事記』に「『吾が足は三重の勾がりの如くして甚だ疲れたり』とのりたまいき。故、其地を號けて三重と謂ふ」とあることに由来するとされている。

人口[編集]

Demography24000.svg
三重県と全国の年齢別人口分布(2005年) 三重県の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 三重県
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
三重県(に相当する地域)の人口の推移
1970年 1,543,083人
1975年 1,626,002人
1980年 1,686,936人
1985年 1,747,311人
1990年 1,792,514人
1995年 1,841,358人
2000年 1,857,339人
2005年 1,866,963人
2010年 1,854,742人
総務省統計局 国勢調査より

政治・行政[編集]

三重県議会議事堂(左)と三重県庁舎

行政[編集]

歴代知事については「三重県知事一覧」を参照のこと。

財政[編集]

  • 2007年(平成19年) - 財政力指数 0.59、Iグループ(財政力指数0.5以上、1.0未満)、17自治体中9位
  • 2006年(平成18年) - 財政力指数 0.54、Iグループ(財政力指数0.5以上、1.0未満)、16自治体中10位
  • 2005年(平成17年) - 財政力指数 0.49、IIグループ(財政力指数0.4以上、0.5未満)、8自治体中1位
  • 2004年(平成16年) - 財政力指数 0.47、IIグループ(財政力指数0.4以上、0.5未満)、10自治体中4位

議会[編集]

現議員任期:2011年(平成23年)4月30日から2015年(平成27年)4月29日

姉妹友好提携[編集]

経済・産業[編集]

農業[編集]

  • 伊勢茶 - 緑茶の栽培面積、生産量、生産額は、静岡県鹿児島県に次いで全国第3位。『京都産』とされている抹茶は、実際には京都市が産地ではなく、大半が三重県で生産されていて、それを宇治市製茶していることが多い。伊勢茶も、行政支援の対象製品として三重ブランドに認定されている。
  • - 伊勢平野を抱えているため、米の栽培も盛んである。
  • 蜜柑 - 東紀州では栽培が盛んである。

畜産[編集]

  • 松阪牛 - 松阪市近郊で生産される和牛。日本を代表する高級肉として有名。
  • 伊賀牛 - 伊賀地方で生産される和牛
  • 加茂牛 - 鳥羽市加茂地区で生産される肉牛[10]

酪農[編集]

水産業[編集]

林業[編集]

  • - 主に東紀州地域
  • - 主に奥伊勢地域

工業[編集]

工場を置く主要企業[編集]

生活・交通[編集]

警察[編集]

自動車登録番号標(ナンバープレート)の地名表記は、 鈴鹿市および亀山市のみ「鈴鹿」ナンバー(ご当地ナンバー)、その他の県内全域は「三重」ナンバーである。

電力[編集]

本県のほとんどが中部電力のエリアになっている。また、熊野市以南(一部を除く)の地域が関西電力のエリアになっている。

インターネット[編集]

ケーブルテレビによるブロードバンドネットワークを、日本国内では最も早く県全ての市町村に普及させた[11]。これにより、2004年8月には全国で初めて全市町村で、パススルー方式等によるケーブルテレビでの地上デジタル放送の視聴が可能となった。海底光ケーブルの陸揚げ本数は世界一(2002年現在)。

インターネット普及以前にも、1994年4月に開局した県営のパソコン通信「Mieネット」(三重県行政情報提供システム)があり、大手のニフティへも市内料金でゲートウエイのパソコン通信ができたが、2000年問題に伴い廃止された。

交通[編集]

交通史[編集]

律令時代五畿七道では、三重県のうち伊勢国志摩国伊賀国東海道として、東紀州のある紀伊国南海道として区分された。江戸時代にも、太平洋岸の伊勢国は、東海道伊勢街道の沿線で、日永追分四日市郊外)で東海道と伊勢街道が分岐した。

鉄道

明治22年(1889年)までに建設された東海道本線は、もともと中山道線として建設が進められていたものを途中で計画変更したことにより、名古屋・草津間は既に開通していた美濃路・中山道ルートをたどる事になり、本来の東海道が通る三重県内を経由しなかった。県内の交通としては、関西鉄道が東海道に沿う区間に今日の草津線関西本線などを敷設し、上述の東海道本線と激しい旅客獲得競争を繰り広げたこともあったが、国有化後は一地方幹線と扱われ、国土の動脈として扱われることはなかった。

その他、関西鉄道・参宮鉄道国有鉄道が敷設されなかった地域には、伊賀鉄道伊勢鉄道養老鉄道(何れも現在の同名会社とは別)・三岐鉄道等のような私鉄、それに様々な軽便鉄道が敷設された。それら路線の中には大正以降の道路交通・他鉄道との競合、それに第二次世界大戦中の交通統制の中で不要不急線とされたことにより廃止に至ったものも存在するが、三岐鉄道を除く路線は殆どが関西資本の大阪電気軌道・参宮急行電鉄グループによって買収された。同社は関西急行鉄道を経て1944年(昭和19年)以降には近畿日本鉄道(近鉄)となっている。

高速鉄道弾丸列車計画では鈴鹿山脈を貫く案も存在したが、戦後の東海道新幹線計画では名古屋以西は工期の都合で米原経由に変更されたため、新幹線は本県内を経由していない。超電導リニアによる中央新幹線が東海道沿いに計画予定である。

旧伊勢・志摩・伊賀国内へは明治から大正にかけて国鉄ないし私鉄路線が整備されたが、それに対し旧紀伊国エリアへの鉄道整備は遅れ、紀勢本線として全通を見たのは戦後の1959年(昭和34年)である。同線は日本の幹線鉄道の中でも最後に完成をみた路線といえる。なお、その紀勢本線を通る本県内から最後の東京への直通列車だった寝台特急「紀伊」は、1984年(昭和59年)2月に廃止された。

近鉄が特急運転の頻度が高いのに対し、JRは他県に比べてその頻度が低く、本数の多い特急として一時は全国に普及した「エル特急」も、JR特急の走らない沖縄県奈良県を除くと、三重県だけが今日まで一度も設定されたことがない。一方で、JR東海は近鉄線に対抗すべく快速「みえ」を運行するなど改善も進めている。

上述の近鉄に統合された路線のうち、閑散線については分社化・路線譲渡の動きも平成以降は生じており、北勢線は三岐鉄道へ譲渡され、また伊賀鉄道養老鉄道が近鉄からの経営分離によって発足している。また国鉄路線についても、伊勢線に関しては第三セクター鉄道伊勢鉄道へ経営が移管された。

道路

国道1号は、江戸時代の東海道に沿ったルートとなっている。一時は旧東海道に対し、新東海道と呼ばれることもあり、現在でも地図上は国道一号が東海道という表記になっていることがある。高速道路は東名阪自動車道伊勢自動車道紀勢自動車道があるほか、新名神高速道路亀山ジャンクション (JCT) から西側が供用され、さらに2015年には四日市北JCTまで供用を開始する予定である。このほか、東名阪自動車道と奈良県の西名阪自動車道を結ぶ名阪国道がある。

港湾[編集]

スーパー中枢港湾

重要港湾

地方港湾

旅客船[編集]

伊勢湾フェリーによって鳥羽と伊良湖愛知県田原市)を結ぶカーフェリー航路が運航されているほか、津エアポートラインにより、津・松阪と中部国際空港を結ぶ高速船が運航されている。 伊勢と中部国際空港を結ぶ航路も計画・準備中だったが、現在はその目途が立っていない。

空港[編集]

本県内に空港はない。なお、近隣の空港は中部国際空港名古屋飛行場(県営名古屋空港)(いずれも愛知県)または関西国際空港大阪国際空港(いずれも大阪府)がある。

鉄道[編集]

近畿日本鉄道東海旅客鉄道西日本旅客鉄道によって、県内各地と名古屋大阪京都神戸が結ばれている。

※駅名記載の無い路線は全線県内通過

東海旅客鉄道(JR東海)

西日本旅客鉄道(JR西日本)

近畿日本鉄道(近鉄)

養老鉄道

伊賀鉄道

伊勢鉄道

三岐鉄道


道路[編集]

県内を通過する新名神高速道路
(池山高架橋付近より名古屋方面を望む)

高速自動車国道中日本高速道路(NEXCO中日本)が、名阪国道国土交通省が、伊勢二見鳥羽有料道路三重県道路公社が管理している。

新名神高速道路2008年(平成20年)2月23日に供用を開始したことにより、東京と大阪間の広域的な流動は関ヶ原経由に対して時間短縮が図られた。一方、接続する東名阪自動車道四日市インターチェンジ (IC) 付近を先頭に渋滞するようになった。

近畿自動車道尾鷲多気線紀伊長島ICから尾鷲北ICは、高速道路会社によらない国と地方自治体の負担による新たな直轄事業である新直轄方式で計画されているので、供用開始後も通行料金の徴収はなされない。

2010年(平成22年)2月2日に伊勢自動車道津IC - 伊勢ICおよび紀勢自動車道の全線が高速道路の無料化社会実験の対象区間に指定され、2010年(平成22年)6月28日から2011年(平成23年)6月19日まで実施された。

名阪国道では、雪が降るとチェーン規制を実施することがある。

高速自動車国道

事業中:

  • 伊勢湾岸自動車道(四日市JCT-四日市北JCT
  • 紀勢自動車道(紀伊長島IC-海山IC:新直轄方式で建設中)
  • 新名神高速道路(四日市北JCT-亀山西JCT
自動車専用道路

事業中:

一般有料道路
無料開放された道路
一般国道
県道
冬季閉鎖区間
  • 国道306号 : いなべ市藤原町山口 - 鞍掛峠 - 滋賀県界犬上郡多賀町 (6.9km)
  • 国道421号 : いなべ市大安町石榑南 - 石榑峠 - 滋賀県東近江市黄和田町 (6.5km)
  • 国道477号 : 三重郡菰野町千草 - 武平峠 - 滋賀県甲賀市土山町大河原 (5.9km)
  • 三重県道25号南濃北勢線 : いなべ市北勢町二之瀬 - 岐阜県海津市南濃町庭田 (3.5km)

路線バス[編集]

近鉄グループ三重交通グループが一部を除き県内全域をカバーする。

同グループが運行する高速バスによって、県内各地と東京福岡、北勢地域・伊賀地域・東紀州地域と名古屋、伊賀・北勢地域と大阪、北勢・中勢・南勢地域と京都、そして北勢地域と中部国際空港が結ばれている。その他にも、各自治体が運行するものもある。

医療・福祉[編集]

災害拠点病院については、三重県災害拠点病院を参照。

保育所については、三重県保育所一覧を参照。

教育[編集]

大学

国立

県立

私立


短期大学

国立

公立

私立


高等専門学校

国立

私立


特別支援学校

国立

県立


私立

専修学校
高等学校
中学校
小学校
幼稚園

メディア[編集]

新聞[編集]

地方紙
全国紙
  • 読売新聞については、読売新聞中部支社の発行版が県内の大部分で販売されているが、伊賀市・名張市は読売新聞大阪本社の発行版である。南牟婁郡紀宝町では、中部支社発行版と大阪本社発行版が併売されている。
  • 朝日新聞については、朝日新聞名古屋本社の発行版が県内の大部分で販売されているが、伊賀市・名張市・熊野市・南牟婁郡の御浜町・紀宝町は朝日新聞大阪本社の発行版である
  • 毎日新聞については、毎日新聞中部本社の発行版が県内の大部分で販売されているが、伊賀市・名張市・熊野市・南牟婁郡の御浜町・紀宝町は毎日新聞大阪本社の発行版である
  • 日本経済新聞については、日本経済新聞名古屋支社の発行版が県内の大部分で販売されているが、伊賀市・名張市・熊野市・南牟婁郡の御浜町・紀宝町は日本経済新聞大阪本社の発行版である。
  • 産経新聞については、県内全域が産経新聞大阪本社の発行版である。一部地域には産経新聞の直売所が存在するが、多くの地域では中日新聞の販売店に委託している。

放送[編集]

テレビ・ラジオの放送対象地域としては、県域放送のほか、広域放送としての中京広域圏にも属している。このうち後者については、名古屋市に所在(在名局)のAMラジオ局であるCBCラジオが本県の桑名市に親局(主幹送信所)を置いている[13]ほか、他の在名局も県内に中継局を置いている。

テレビ[編集]

テレビは地上波の放送のほか、県内全市町村でケーブルテレビによる視聴も可能である。在名局は県内各地(いなべ市伊勢市鳥羽市名張市伊賀市尾鷲市熊野市など)に中継局を置いている。

民間放送については、三重テレビのみ独立放送局である他は、全て放送ネットワークに属している。

ケーブルテレビ
ラジオ[編集]

名古屋本局を直接聴取できる地域が大半だが、当県内の伊賀市尾鷲市熊野市にも中継局を置いている。

かつては、県域放送の近畿東海放送(開局当初はラジオ三重)があったが、ラジオ東海(旧 岐阜放送)と合併して東海ラジオ放送となった。この後は、本県において県域放送を行う中波放送 (AM) 局は、NHK・民放を含め存在しない(NHKは中継局も設置していない)。

超短波放送 (FM) 放送については、NHK・民放とも県域放送局が存在するほか、コミュニティ放送局が複数存在する。

1994年に開催された「世界祝祭博覧会」(まつり博・三重’94)に際しては、臨時に置局した「FMパイレーツ」があった。

AMラジオ
FMラジオ

文化・スポーツ[編集]

方言[編集]

食文化[編集]

郷土料理

伝統工芸[編集]

経済産業大臣指定伝統的工芸品
伝統工芸品

スポーツ[編集]

過去に存在していたスポーツチーム

観光[編集]

概要[編集]

江戸時代のお伊勢参りに始まり、現在も鈴鹿サーキットで行われるF1日本グランプリや8耐、風光明媚な志摩のリゾート地、松阪牛伊賀地方の忍者関連(外国人に人気が高い)、東紀州地方最南端の「日本一面積の小さかった鵜殿村(現:紀宝町)」など、観光資源に恵まれている。「観光したい都道府県」では北海道京都奈良沖縄と並び、毎年上位5位以内に入るほどである[要出典]

有形文化財建造物[編集]

重要伝統的建造物群保存地区

公園・自然遺産[編集]

世界遺産
国立公園
国定公園
国営公園
県立自然公園


観光地[編集]

  • 伊勢神宮 - 天照大神を祭る。神社本庁傘下の全国神社からは、本宗と仰がれている。
  • 椿大神社 - 全国の猿田彦神社の総社。伊勢国一之宮。
  • 高田本山専修寺 - 浄土真宗高田派の総本山
  • 伊賀上野 - 天守閣が日本一高い石垣の上に立つ上野城を初めとした城下町で、町並みは碁盤目に如く整備されている。城を中心に史跡が点在。伊賀忍者の郷・松尾芭蕉の故郷としても知られる。

景勝[編集]

民謡[編集]

テーマパーク・レジャーランド[編集]

三重県を舞台とした作品[編集]

三重県出身の人物[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 三重県は中部地方?近畿地方? - NHK『週刊こどもニュース』(2007年10月6日放映)
  2. ^ 三重県は近畿地方?中部地方? - 三重県
  3. ^ 近畿圏整備法第2条第1項、中部圏開発整備法第2条第1項
  4. ^ 平成の大合併前は、13市16郡47町9村の69市町村であったので、自治体数としては40減った。
  5. ^ a b c 駒田利治「三重のあけぼの」、稲本紀昭他『三重県の歴史』、山川出版社、2000年
  6. ^ http://homepage1.nifty.com/kitabatake/kitabatake11.html
  7. ^ 『伊勢の国で対立した国人氏族』のサイト
  8. ^ 西川洋「近代三重の成立」 橋本紀昭・駒田利治・勝山清次・飯田良一・上野秀治・西川洋『三重県の歴史』山川出版社 2000年7月 260頁
  9. ^ 三重県、公文書12件改ざん 公開請求後、組織ぐるみ 朝日新聞 2012年7月9日
  10. ^ 産直牛(加茂牛) - 生活協同組合コープみえ(2012年1月2日閲覧。)
  11. ^ あの県がブロードバンド日本一!? ネットレイティングス調査から - インプレス INTERNET Watch
  12. ^ a b http://www.mie-chukyo-u.ac.jp/
  13. ^ 以前は名古屋市緑区鳴海町に親局があったが、施設の老朽化と周辺の都市化進行により1978年11月23日に現在地へ移転した。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]


先代:
長島県桑名県菰野県
亀山県神戸県津県
度会県
行政区の変遷
1871年 -
(安濃津県→三重県)
次代:
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