三重県

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三重県
みえけん
地方 近畿地方東海地方
団体コード 24000-1
ISO 3166-2:JP JP-24
面積 5,777.22km²
※境界未定部分あり
総人口 1,862,575
推計人口、2009年10月1日)
人口密度 322人/km²
隣接都道府県 愛知県岐阜県滋賀県京都府奈良県和歌山県
県の木 神宮杉
県の花 ハナショウブ
県の鳥 シロチドリ
他のシンボル 県の魚:伊勢えび
県の獣:カモシカ
県の歌:三重県民歌
県民の日:4月18日
知事 野呂昭彦
三重県庁
所在地 〒514-8570  三重県
津市広明町13番
Mie prefecture government.jpg
電話番号 059-224-3070
外部リンク 三重県庁
三重県の位置
特記事項 :
市町村境界図

三重県行政区画図

:市 / :町

三重県旗
ウィキポータル 日本の都道府県/三重県
Template (ノート 解説) 都道府県ポータル

三重県(みえけん)は、紀伊半島の東部に位置する、日本の県である。県庁所在地津市

目次

[編集] 概要

江戸時代から、お伊勢参り(お蔭参り)の名で知られる伊勢神宮を擁する地域として発展した。令制国では、伊勢国志摩国伊賀国の全域と、紀伊国(当初は熊野国)の一部より構成される。

[編集] 地理

三重県は南北の長さは約180km、東西の幅は10〜80kmと、非常に細長い形をしているため、地形も、伊勢平野をはじめとする平野部から、山脈、青山高原などの高地、盆地、低地など様々な地形を有する。

[編集] 行政区分

[編集] 三重県の分類

一般的には、近畿地方または中部地方東海地方)に含まれる[1][2]。国土整備行政上は、福井県滋賀県と同様、近畿圏中部圏のいずれにも含まれている[3][4]

[編集]

[編集]

この他にも、志摩半島南部から熊野市にかけての海岸は、リアス式海岸になっているので、多数のがある。

[編集] 気候

三重県は南北に長いが、潮岬からの台風の直撃を受ける事が多く、「台風銀座」と呼ばれている。全域で太平洋側気候で、それに併せて伊賀は内陸性気候、それ以外の地域は海洋性気候である。

  • 伊勢平野 - 基本的に温和な気候であるが、中南部はしばしば洪水にみまわれる。(宮川豪雨や津市で記録した時間雨量98mmなど)
  • 上野盆地 - 山地を除くと1月の平均気温が約3℃で、県内では最も寒さの厳しい地域。逆に夏の暑さは場所によっては40℃を超えたという記録がある。年降水量は1300〜1500mmで県内で最も雨の少ない地域である。年間を通じて霧が多く発生する。
  • 鈴鹿山麓 - 鈴鹿山脈の麓に位置するこの地域(四日市市桑名市など)は、山間部を除けば、県内で最も雪の多い地域で、いなべ市では、1mの降雪記録もある。は乾燥した晴天の日が多く、強い冬型の気圧配置になると局地的な大雪に見舞われることがある。
  • 熊野灘沿岸 - 三重県で最南に位置するため、非常に温暖な地域になっている。又、県内はもとより、全国的にも雨の多い地域として有名である。南四国高知平野を除く)や九州南東部と似ており、志摩半島海岸では年平均気温は約16℃、年降水量は2000〜2500mmとなっている。特に、尾鷲から大台ヶ原山までの一帯は多雨地帯であり、尾鷲市の年降水量の平均は4000mm程度に達する。
三重県内各地の平年値(統計期間:1979年 - 2000年、出典:気象庁・気象統計情報
平年値
(月単位)
北部 伊賀 中部 伊勢志摩 紀勢東紀州
いなべ市
北勢
桑名 四日市 亀山 伊賀市
上野
名張 松阪市
粥見
伊勢市
小俣
鳥羽 志摩市
阿児
南伊勢 大台町
宮川
紀北町
紀伊長島
尾鷲 御浜
平均
気温
()
最暖月 27.3
(8月)
26.2
(8月)
26.1
(8月)
25.8
(8月)
27.1
(8月)
25.4
(8月)
26.6
(8月)
26.7
(8月)
26.2
(8月)
26.0
(8月)
26.1
(8月)
最寒月 4.5
(1月)
4.0
(1月)
4.0
(1月)
3.0
(1月)
5.1
(1,2月)
3.8
(1月)
4.5
(1月)
5.4
(1,2月)
5.7
(1月)
6.0
(1月)
6.2
(1月)
降水量
(mm)
最多月 308.5
(9月)
240.0
(9月)
266.7
(6月)
289.0
(6月)
213.6
(6月)
201.0
(6月)
286.6
(9月)
387.5
(9月)
329.1
(9月)
406.5
(9月)
328.7
(9月)
395.4
(9月)
625.0
(9月)
462.3
(9月)
717.6
(9月)
575.0
(9月)
最少月 55.1
(12月)
34.5
(12月)
37.6
(12月)
37.9
(12月)
37.0
(12月)
36.8
(12月)
34.4
(12月)
35.8
(12月)
39.0
(12月)
47.9
(12月)
40.4
(12月)
45.0
(12月)
59.7
(12月)
52.6
(12月)
91.6
(12月)
77.3
(12月)
降水
日数
(日)
最多月 14.4
(7月)
13.3
(6月)
12.8
(6月)
13.5
(6月)
12.6
(6月)
12.7
(6月)
12.2
(6月)
14.2
(6月)
12.9
(6月)
12.9
(6月)
13.1
(6月)
13.9
(6月)
14.5
(6月)
14.4
(6月)
14.8
(6月)
14.9
(6月)
最少月 8.7
(11月)
6.3
(12月)
5.1
(12月)
6.9
(12月)
5.6
(12月)
7.0
(12月)
4.5
(12月)
5.9
(12月)
5.0
(12月)
5.5
(12月)
5.4
(12月)
5.1
(12月)
6.7
(12月)
4.8
(12月)
5.2
(12月)
6.0
(12月)

[編集] 歴史

明治維新以前の伊勢国伊賀国志摩国の全域、それに紀伊国牟婁郡熊野国)の一部よりなる。

[編集] 原始・古代

大陸と陸続きであった頃、鳥羽市の恐竜化石、阿山郡大山田村で発見されたゾウワニの足跡などが知られている。3万年前から1万年前頃の後期旧石器時代の三重県内の南勢地方、鈴鹿川北岸、鈴鹿市南部、英虞湾や伊雑浦(いぞううら)などの河岸段丘や台地での遺跡からナイフ形石器が出土している。遺跡は50カ所ほど知られているが、遺跡の内容は分かっていない。その中では出張(でばり)遺跡(度会郡大紀町)で発掘調査が行われ、ナイフ形石器・削器尖頭器状石器・細石刃などが出土している。石材の多くは県内のチャートであるが、讃岐岩(サヌカイト)は二上山産のものである[5]

縄文時代草創期の土器押型文土器が県内各100カ所近くの遺跡から出土している。また、早期以降の遺跡は、伊勢湾岸、志摩半島、熊野灘沿岸、伊賀盆地の内陸部にまで広がり、600を超える。 押型文土器に伴う石器群は、有茎尖頭器・石鏃などがあり、この二つの石器には時期的差がみられる。この期の住居は竪穴式住居で、直径4メートルほどの平面形は不整円形で、地表面から80センチほど掘り下げ、垂木(たるき)を立てかけて円錐状の屋根を葺いたものと推定される。他には長楕円形または隅丸の二等辺三角形の平面形で、最大長2.6メートル、最大幅65センチの「煙道付炉穴」と呼ばれる野外炉が併存している。このことは半定住生活していたことを裏付ける[5]

中期から後期前葉にかけて遺跡数が最も増加し、およそ200カ所の所在が確認されている。中期前半には関東系や瀬戸内系の土器に北陸系や東海系の土器も認められ、海岸沿いに人々の行き来が行われたことを示している。この期の住居は平面形が円形で、住居内には石囲みや土器敷の屋内炉も確認されている。後期には、近畿系の強い影響にありながら、東北・中部・北陸などの土器が見られ、広範に交流が行われていたことが推定できる。津市一志町にある天白遺跡に東西も南北も約50メートルの範囲に広がった、西日本には数少ない配石遺構がある。土器棺墓、60点を超える土偶・岩偶、石棒・石剣など祭祀遺物も多く確認され、葬送儀礼の行われた遺構であると考えられている。晩期に入っては、小規模遺跡が多く、沖積平野部に進出している。後半の土器には粘土紐を肩部や口辺部に貼り付ける東海系の突帯文土器が主流を占めるようになる。住居では、名張市にある下川遺跡から柄鏡形住居が確認されている。遺体を土器に埋葬する25基の土器棺墓郡が集落と離れた場所で見つかっている。[5]

江戸時代に置かれた藩には伊勢国には、桑名藩長島藩伊勢亀山藩神戸藩菰野藩久居藩津藩、志摩国の鳥羽藩、津藩の支城の伊賀上野城、津藩の一族の名張陣屋紀州藩の支城の田丸城松阪城がある。

[編集] 近・現代

明治維新以後
  • 1868年(明治元年) - 桑名県・亀山県・長島県・神戸県・菰野県・津県、久居県・鳥羽県・度会府の9府県が設置された。
  • 1871年(明治4年) - 安濃津県(桑名県・亀山県・長島県・神戸県・菰野県・津県)と度会県(久居県・鳥羽県・度会府)に集約される。安濃津県は県庁を安濃郡安濃津(現在の津市)、度会県は県庁を度会郡山田(現在の伊勢市)に置いた。
  • 1872年(明治5年) - 安濃津県は、県南端の安濃津から県中央の三重郡四日市に県庁を移設し、郡名を取って三重県へ改称する。
  • 1873年(明治6年) - 三重県庁舎(四日市陣屋)が手狭となり、且つ、度会県との合併を見越して、県庁を安濃津へ戻す。
  • 1876年(明治9年)4月18日 - 三重県と度会県が合併し、現在の三重県となった。
「三重」の名称の由来

ヤマトタケルが東方遠征を終えて尾津前(尾津浜)(桑名市)から能褒野(亀山市)へ向かう途中の三重郡(四日市市)で、『古事記』に「『吾が足は三重の勾がりの如くして甚だ疲れたり』とのりたまいき。故、其地を號けて三重と謂ふ。」とあることに由来するとされている。

[編集] 人口

Demography24000.svg
三重県と全国の年齢別人口分布 三重県の年齢・男女別人口分布
紫色 ― 三重県
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
1980年 1,686,936人
1985年 1,747,311人
1990年 1,792,514人
1995年 1,841,358人
2000年 1,857,339人
2005年 1,866,963人
総務省統計局 / 国勢調査2005年

[編集] 政治

[編集] 行政

  • 知事 - 野呂昭彦(公選第5代。現在2期目。2003年4月21日就任)

歴代知事については「三重県知事一覧」を参照のこと。

[編集] 財政

  • 2007年 - 財政力指数 0.59、Iグループ(財政力指数0.5以上、1.0未満)、17自治体中9位
  • 2006年 - 財政力指数 0.54、Iグループ(財政力指数0.5以上、1.0未満)、16自治体中10位
  • 2005年 - 財政力指数 0.49、IIグループ(財政力指数0.4以上、0.5未満)、8自治体中1位
  • 2004年 - 財政力指数 0.47、IIグループ(財政力指数0.4以上、0.5未満)、10自治体中4位

[編集] 議会

三重県議会」を参照

[編集] 姉妹友好提携

[編集] 経済

[編集] 農業

  • 伊勢茶 - 緑茶の栽培面積、生産量、生産額は、静岡県鹿児島県に次いで全国第3位。『京都産』とされている抹茶は、実際には京都市が産地ではなく、大半が三重県で生産されていて、それを宇治市製茶している事が多い、伊勢茶も、行政支援の対象製品として三重ブランドに認定されている。
  • - 伊勢平野を抱えているため、米の栽培も盛んである。
  • 蜜柑 - 東紀州では栽培が盛んである。

[編集] 畜産

  • 松阪牛 - 松阪市近郊で生産される和牛。日本を代表する高級肉として有名。
  • 伊賀牛 - 伊賀地方で生産される和牛。

[編集] 酪農

  • 大内山牛乳 - 大紀町(旧大内山村)で牛乳が生産されている。

[編集] 水産業

[編集] 林業

  • - 主に東紀州地域
  • - 主に奥伊勢地域

[編集] 工業

[編集] 工場を置く主要企業

[編集] 電力

熊野市以南の地域(一部を除く)が関西電力のエリアであるが、他の地域は中部電力のエリアである。

[編集] 伝統工芸

[編集] インターネット

ケーブルテレビによるブロードバンドネットワークを、国内では最も早く県全ての市町村に普及させた[6]。これにより、2004年8月には全国で初めて全市町村で、パススルー方式等によるケーブルテレビでの地上デジタル放送の視聴が可能となった。

海底光ケーブルの陸揚げ本数は世界一(2002年現在)。

インターネット普及以前にも県営のパソコン通信「Mieネット」があり、大手のニフティへも市内料金でゲートウエイのパソコン通信ができたが、2000年問題で廃止された。

[編集] 地域

北勢地方 □中勢地方 南勢地方 伊賀地方 東紀州地方

県庁は、三重県を北勢伊賀中勢南勢東紀州の5つの地域に区分している。

木曽岬町および旧長島町(現在の桑名市長島町)を除く三重県のほぼ全域は京阪式アクセントである。揖斐川東岸の木曽岬町および旧長島町は東京式アクセント[要出典]である。

自治体は、以下の14715(29市町)がある[7]。「町」の読み方は全て「ちょう」。2006年1月10日の紀宝町と鵜殿村の合併により、三重県内から村が無くなった。

[編集] 北勢

詳細は「北勢」を参照

伊勢国北部に当たる地域で、国道1号の沿線。鈴鹿川の流域で、緑茶の大産地として有名である。

[編集] 四日市以北

江戸時代には東海道(現在の国道1号)の沿線であった。江戸時代には東海道の架橋が禁止されており、かつ洪水も多かった為、木曽三川を越えた尾張国への往来は今程の多さではなかった。しかし、明治以後に架橋が進められて以降は、名古屋の影響力も強く受けている。

[編集] 鈴鹿ナンバーエリア

ホンダの鈴鹿市や、シャープ古河電気工業の亀山市での工業集積が著しく、三重県内でも1,2の経済力を持つ。名阪国道の物流が大きい。古代には椿大神社や伊勢国府が置かれるなど、重要拠点であり続けた。鈴亀地区とも言う。

[編集] 伊賀

詳細は「伊賀地方」を参照

伊賀国に当たる上野盆地の一帯で、国道25号国道165号の沿線。伊賀市と名張市のこと。

木津川流域で、布引山地加太峠よりも西側に位置する地域。奈良県京都府南部、滋賀県南部、大阪への通勤者もいる。

[編集] 中勢

詳細は「中勢」を参照

旧伊勢国中部に当たる地域で、国道23号の沿線。津市には県庁があり商工業が集積しているが鉄道が市街地から郊外に移転して以降一時期郊外化が進み、大型ショッピングセンターの郊外への進出、逆に中心部からの撤退などで中心商店街は寂れたが、「アスト津」と呼ばれる高さ98メートルの高層ビルが津駅前に完成して以来再び活性化しつつある。現在、津と松阪の両市から、中部国際空港への高速船でのアクセスがある。

※松阪市と多気郡を南勢地域に入れる場合もある。

[編集] 南勢

詳細は「南勢」を参照

旧伊勢国南部に当たる地域と旧志摩国の総称で、志摩を省略せず「南勢志摩」と呼ぶ場合がある。三重県以外や観光ガイドからは「伊勢志摩」と呼ばれる事が多く、大部分が伊勢志摩国立公園に指定されている。国道23号の沿線。

伊勢神宮二見浦といった大観光地を抱えており、真珠の養殖でも有名である。

[編集] 東紀州

詳細は「東紀州」を参照

紀伊国牟婁郡(当初の熊野国)、当初は度会県、後に三重県となった地域。東紀州熊野牟婁と呼ばれる事も多い。国道42号の沿線。

日本では屋久島と並ぶ多雨地帯として知られ、熊野古道の伊勢路南部である。

[編集] 主な学校

[編集] 大学

国立
県立
私立


[編集] 短期大学

国立
公立
私立


[編集] 高等専門学校

国立
私立


[編集] 高等学校

三重県高等学校一覧」を参照

[編集] 特別支援学校

国立
県立


私立

[編集] 交通

[編集] 交通史

律令時代五畿七道では、三重県のうち伊勢国志摩国伊賀国東海道として、東紀州のある紀伊国南海道として区分された。江戸時代にも、太平洋岸の伊勢国は、東海道伊勢街道の沿線で、日永追分四日市郊外)で東海道と伊勢街道が分岐した。

鉄道

明治初期に建設された東海道本線は、当初は東海道ルートに沿って、亀山経由で鈴鹿山脈をトンネルで貫通して草津に抜ける予定だったが、米原経由に変更され、代わって三重県の東海道ルートには関西本線奈良経由大阪方面)と草津線京都経由大阪方面)が建設された。そして、第二次大戦後に建設された東海道新幹線も、名古屋以西は工期の都合で米原経由に変更され、新幹線は建設されていないが、リニア新幹線は東海道沿いに計画予定である。

更に、三重県から唯一の東京直通列車だった寝台特急「紀伊」も、1984年2月に廃止された。

近鉄が特急運転の頻度が高いのに対し、JRは他県に比べてその頻度が極端に低く、本数の多い特急として一時は全国に普及した「エル特急」も、JR特急の走らない沖縄県奈良県を除くと、三重県だけが今日まで一度も設定された事が無い。2007年10月、近鉄は、三重県内の伊賀線養老線(岐阜県に跨がる)の別会社化が行われた。

道路

国道1号は、江戸時代の東海道に沿ったルートとなっている。高速道路は、東名阪自動車道と、西名阪自動車道につながる名阪国道がある。新名神高速道路亀山ジャンクションから開通し、2015年に四日市北ジャンクションまで開通する予定である。

[編集] 鉄道

近畿日本鉄道東海旅客鉄道西日本旅客鉄道によって、県内各地と大阪京都名古屋が結ばれている。

※駅名記載の無い路線は全線県内通過

東海旅客鉄道
西日本旅客鉄道
近畿日本鉄道
養老鉄道
伊賀鉄道
伊勢鉄道
三岐鉄道


[編集] 道路

県内を通過する新名神高速道路
(池山高架橋付近より名古屋方面を望む)

※高速道路のIC記載の無いものは全線県内通過

高速道路
主な国道


[編集] バス

三重交通などが運行する高速バスによって、県内各地と東京、北勢地方・伊賀地方・東紀州地方と名古屋、伊賀地方と大阪、そして北勢地方と中部国際空港が結ばれている。その他にも、各自治体が運行するものもある。

[編集]

伊勢湾フェリーによって鳥羽と伊良湖愛知県田原市)を結ぶカーフェリー航路が運航されており、また、津エアポートラインや、松阪高速船により、津・松阪と中部国際空港を結ぶ高速船が運航されている。、伊勢と中部国際空港を結ぶ航路も計画・準備中であったが現在はその目途が立っていない。

[編集] 自動車登録番号標

  • 三重ナンバー - 下記を除く三重県全域
  • 鈴鹿ナンバー - 鈴鹿市亀山市

[編集] 有形文化財建造物

重要伝統的建造物群保存地区

[編集] 観光

[編集] 公園・自然遺産

世界遺産
国立公園
国定公園
国営公園
県立自然公園


[編集] 観光地

  • 伊勢神宮 - 天照大神を祭る。神社本庁傘下の全国神社からは、本宗と仰がれている。
  • 椿大神社 - 全国の猿田彦神社の総社。伊勢国一之宮。
  • 高田本山専修寺 - 浄土真宗高田派の総本山。
  • 伊賀上野 - 天守閣が日本一高い石垣の上に立つ上野城を初めとした城下町で、町並みは碁盤目に如く整備されている。城を中心に史跡が点在。伊賀忍者の郷・松尾芭蕉の故郷としても知られる。

[編集] 景勝

[編集] 民謡

[編集] テーマパーク・レジャーランド

[編集] メディア

[編集] 新聞

[編集] 地方紙

[編集] 全国紙

読売新聞朝日新聞毎日新聞日本経済新聞の各紙は、伊賀と熊野市以南の東紀州地方では、近畿地方の通勤圏であることなども考慮し大阪市の大阪本社(読売は伊賀が大阪本社、東紀州は中部支社[8])で発行された物が販売されており、伊勢湾岸と尾鷲市以北では、名古屋市(中部本・支社、名古屋本社)で発行された物が販売されている。 産経新聞は名古屋に本社がないため(名古屋は中部総局)、全県で大阪本社発行版が販売されている。三重県内は全域深夜締め切りの13版が販売されている。[9]なお、三重県の多くの地域では中日新聞の販売店を通して委託発売しているが、所によって産経の直売所が存在する。

[編集] テレビ

テレビは地上波の放送に加え、県内全市町村でケーブルテレビの視聴が可能である。またケーブルテレビの多くは地上デジタル放送を再送しているため、三重県内の全域でケーブルテレビ加入することにより、地上デジタル放送も視聴可能となっている。

[編集] 地上波テレビ

県域放送局
全国系列局

県内各地(いなべ市伊勢市鳥羽市名張市伊賀市尾鷲市熊野市など)に中継局を持っている。

[編集] ケーブルテレビ

category:三重県のケーブルテレビ局」を参照

[編集] エリア外受信が可能な局

近畿地方のテレビ局

デジタル放送は、伊勢中継局が近畿局と同じチャンネルを使用している上、出力が100wと高出力(本来ならアナログの1/10の10Wになるはずである。スピルオーバー潰しの為、このような大出力になったとしか考えられない。)な為、津市を含む伊勢中継局のエリア内ではほとんど視聴することは不可能である。

  • びわ湖放送(BBC) - 伊賀地方のごく一部地域で受信可能。
  • 京都放送(KBS京都) - 伊賀地方のごく一部地域で受信可能。
中京圏のテレビ局
  • NHK名古屋放送局 - 北勢・中勢のほぼ全域、および南勢の一部地域で受信可能。
  • テレビ愛知(TVA) - 北勢・中勢のほぼ全域、および南勢の一部地域(TVAの放送区域は桑名市・朝日町・川越町のみ)で受信可能。また、デジタル波の再送信によって、ZTVを始めとする津以北(伊賀地方は除く)のケーブルテレビで視聴可能。
  • 岐阜放送(ぎふチャン) - 桑名市の一部地域で受信可能。

TVAはケーブルテレビを通じて視聴できるところが多いが、将来は日本民間放送連盟の方針により、三重県内のケーブルテレビを通じてのTVA視聴ができなくなる可能性がある(関連記事)。


いずれも地形の問題とCBCテレビ・中京テレビのデジタル放送中継局送信チャンネルの重複などから、テレビ大阪(TVO)を視聴することは(ケーブルテレビの再配信も含め)不可能である。ただし、2011年の地上デジタル放送一本化による放送エリア拡大計画(予定)で、伊賀地域では生駒山の本局か、京都府内に設置が予定される中継局を通して受信できる可能性がある。和歌山県では現状中継局の置局が予定されていないので引き続き受信できない可能性が高い。

その他、鳥羽市など志摩半島では、浜松中継局の電波を通じて静岡県のテレビも受信できる地域が存在する。

このことからもわかるように、新聞のテレビ番組表も多くは愛知県を中心とした「中京広域圏」と地元の三重テレビ放送のメインが基本ながら、伊賀・東紀州では大阪府を中心とした「近畿広域圏」をメインとし、中京広域圏やMTVなどはハーフサイズ以下(サブ扱い)での掲載になっている。

[編集] ラジオ

[編集] AMラジオ

桑名市にCBCラジオの送信所があるなど、本局を直接聴取できる地域が大半だが、当県内の上野尾鷲熊野にも中継局を持っている。かつては、県域放送の近畿東海放送(開局当初はラジオ三重)があったが、ラジオ東海(旧岐阜放送)と合併して東海ラジオになり、消滅した。


この他、熊野市から紀宝町沿岸部で、千葉県に送信所があるニッポン放送が受信できる地域が存在する。

[編集] FMラジオ

県域放送局
コミュニティFM局

FMパイレーツ(伊勢まつり博開催時)などの臨時FM局はコミュニティFM局に成長できなかった。

エリア外受信が可能な局

愛知県県域放送である次の3局は、伊賀地方南部・東紀州地方南部を除いた大部分で受信できる。

次の2局は伊賀地方の一部地域で受信可能。

その他

[編集] 作品

[編集] 脚注

  1. ^ 三重県は中部地方?近畿地方?、NHK『週刊こどもニュース』(2007年10月6日放映)
  2. ^ 三重県は近畿地方?中部地方?、三重県庁サイト
  3. ^ 近畿圏整備法第2条第1項、中部圏開発整備法第2条第1項
  4. ^ 公式に2つの地域に跨って分類されているのは三重県と山梨県のみである。
  5. ^ a b c 駒田利治「三重のあけぼの」、稲本紀昭他『三重県の歴史』、山川出版社、2000年。
  6. ^ 参考資料:あの県がブロードバンド日本一!? ネットレイティングス調査から(インプレス INTERNET Watch)
  7. ^ 平成の大合併前は、13市16郡47町9村の69市町村であったので、自治体数としては40減った。
  8. ^ なお、中部読売新聞時代(1975年 - 1988年)は三重県全県で中部版を発行していた他にこれとは別で読売本体の東京本社で発行された「中部版」もあった。
  9. ^ 名古屋市のターミナルでも販売されている。なお、東海3県ではその名古屋のターミナルなど一部地域を除く愛知県岐阜県の全県域では2009年9月30日まで6版(夕方18時締め切り。九州地方の一部でも販売)を配送するために、記事が1日遅れで掲載されていたが、同10月1日より九州版を毎日新聞西部本社に委託して現地印刷を始めるため、6版は廃止され、愛知・岐阜でも13版の発行に切り替えた。

[編集] 関連項目

ウィクショナリー
ウィクショナリー三重県の項目があります。
ウィキクォート
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