国道421号

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一般国道

国道421号標識

国道421号
総距離 71.5 km(総延長)
70.5 km(実延長)
68.4 km(現道)
制定年 1982年指定
起点 三重県桑名市
終点 滋賀県近江八幡市
接続する
主な道路
記法
Japanese National Route Sign 0001.svg国道1号
Japanese National Route Sign 0258.svg国道258号
Japanese National Route Sign 0365.svg国道365号
Japanese National Route Sign 0306.svg国道306号
Japanese National Route Sign 0307.svg国道307号
Japanese National Route Sign 0008.svg国道8号
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国道421号(こくどう421ごう)は、三重県桑名市から滋賀県近江八幡市に至る一般国道である。

概要[編集]

鈴鹿山脈を越える国道で「八風街道」とも呼ばれる。三重県いなべ市宇賀渓や滋賀県東近江市の愛知川渓谷などの景勝地付近を通過し、紅葉の名所として知られる永源寺も近い。かつては石榑峠(いしぐれとうげ)を経由していたが、この区間をトンネルバイパスする「石榑峠道路」が2011年3月26日に開通した[1]。2013年現在、東近江市永源寺相谷町から政所町までの区間については線形不良と幅員狭小を解消する目的で、2車線道路が延長5.6kmにわたり、佐目バイパスとして整備が進められている[2]

路線データ[編集]

一般国道の路線を指定する政令[3]に基づく起終点および経過地は次のとおり。

歴史[編集]

石榑峠コンクリートブロック(三重県側)を少し離れて見た様子(奥側がUターンスペース)
石榑峠コンクリートブロック(滋賀県側)を通行している車の様子。コンクリートブロックの側面には水平に付けられた筋状の傷が無数に見て取れる。

旧道、石榑峠区間は2008年9月2日の豪雨によって通行止めとなって以降、三重県いなべ市大安町石榑(白龍神社入口)から滋賀県東近江市杠葉尾町(神崎橋)までの区間は国道として復旧されることなく、石榑トンネルが開通したのちに市道としていなべ市に移管された[6]。特に狭い区間は車幅が2m以上ある大型車が進入できないように、滋賀県側からも三重県側からも区間の入り口にコンクリートブロックが置かれて道幅が狭められ、その側面には無数の傷痕が残っている。ブロックの直前にはUターンできるスペースが設けられている。例年12月初旬から翌年3月末までは冬期閉鎖とされていた。

年表[編集]


地理[編集]

通過する自治体[編集]

交差する道路[編集]

三重県桑名市
三重県いなべ市
滋賀県東近江市
滋賀県近江八幡市

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 2003年12月1日に4町が合併していなべ市発足。
  2. ^ 2005年2月11日に1市4町が合併して東近江市発足。
  3. ^ 2011年4月1日現在

出典[編集]

  1. ^ 国道421号石榑峠道路開通後の交通状況(速報)についてお知らせします。 (pdf)”. 近畿地方整備局滋賀国道事務所. 2013年8月6日閲覧。
  2. ^ 一般国道421号補助道路改築事業 再評価結果(平成19年度事業継続箇所) (pdf)”. 道路局 国道防災課. 2013年8月6日閲覧。
  3. ^ 一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)”. 法令データ提供システム. 総務省行政管理局. 2012年10月30日閲覧。
  4. ^ 表26 一般国道の路線別、都道府県別道路現況 (PDF)”. 道路統計年報2012. 国土交通省道路局. p. 23. 2013年8月7日閲覧。
  5. ^ 一般国道の指定区間を指定する政令(昭和33年6月2日政令第164号)”. 法令データ提供システム. 総務省行政管理局. 2012年10月30日閲覧。
  6. ^ 桑名建設事務所/トップ”. 三重県桑名建設事務所. 2013年7月30日閲覧。
  7. ^ 一般国道の路線を指定する政令の一部を改正する政令(昭和56年4月30日政令第153号)”. 法庫. 2012年10月30日閲覧。
  8. ^ 平成20年三重県告示第537号第1:『三重県公報』第2014号 (PDF) (2008年8月29日). p.13

関連項目[編集]