名神高速道路
| 高速自動車国道 (有料) |
|
|---|---|
| 名神高速道路 | |
| 地図 | |
| 総距離 | 193.9 km |
| 開通年 | 1963年 - 1965年 |
| 起点 | 小牧市(小牧IC) |
| 主な 経由都市 |
大垣市、彦根市、大津市 京都市、吹田市 |
| 終点 | 西宮市(西宮IC) |
| 接続する 主な道路 (記法) |
記事参照 |
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名神高速道路(めいしんこうそくどうろ、MEISHIN EXPRESSWAY)は、愛知県小牧市の小牧ICを起点とし、岐阜県、滋賀県、京都府、大阪府を経由し兵庫県西宮市の西宮ICへ至る、高速道路(高速自動車国道)である。通称名神高速(めいしんこうそく、MEISHIN EXPWY)、名神(めいしん)など。国土開発幹線自動車道の法定路線名は中央自動車道西宮線であり、この一部区間である。なお、小牧IC-吹田JCT間は AH1 アジアハイウェイ1号線にも指定されている。
目次 |
概要[編集]
東名高速道路・新東名高速道路・中央自動車道・新名神高速道路・東名阪自動車道・名阪国道・西名阪自動車道とともに、東京・名古屋・大阪を結ぶ日本の大動脈の一つである。
小牧ICで東名と直結していてICの番号やキロポストも東京ICからの通しとなっているため、実質的には東名と合わせて一つの高速道路と見なして「東名神」(とうめいしん)と呼ばれることもある。
路線はほぼ中山道に沿って建設されている。便宜上、東名名古屋ICまたは小牧JCT-小牧ICを名神として含める場合もある。
栗東IC-尼崎IC(71.1km)は、1963年7月16日に日本初の都市間高速道路として開通した区間である。1965年7月1日の小牧IC-一宮IC開通により、全線開通となった。開通当初は高速道路自体が観光名所となっていたため、 路肩に自動車を止めて弁当を広げたり記念撮影したりするなど、今となっては長閑なエピソードも残されている [1]。また、自動車の性能が高速連続走行に耐えられず、オーバーヒートなど故障する車が続出していた[2]。
また全面開通するや否や、トヨタ自動車の乗用車であるコロナ(RT40型)の宣伝として小牧-西宮を10万キロ往復耐久テストのコースにもなった(58日間で276往復走行)ほか、国鉄の高速バス専用車両開発時には、100km/hでの20万キロ連続走行が課題として各メーカーに要求されていた[3]。
1963年7月15日に名神開通記念として額面10円の切手が発行された。
現在は八日市ICを境に、東側を中日本高速道路(NEXCO中日本)が、西側を西日本高速道路(NEXCO西日本)が管理している。
道路名[編集]
名神高速道路は小牧IC-西宮ICの道路名である。法定路線名は東京都から長野県、愛知県を経て兵庫県に至る路線・中央自動車道西宮線(東京都杉並区-兵庫県西宮市)である。東京-名古屋間には東海道ルートで第一東海自動車道(東名)が中央道に先行して建設され、1963年7月の名神部分開通、1965年7月の小牧IC-一宮ICの開通による名神全線開通、そして1969年5月の東名全線開通によって東京-西宮間が高速自動車国道で直結した。中央自動車道西宮線としては、1972年10月の小牧JCT開通、1982年11月の勝沼IC-甲府昭和IC開通により全線が開通した。中央自動車道西宮線と第一東海自動車道との交点は小牧JCTであるが、名神と東名の接続は西寄りの小牧ICと異なっている。 名神高速は、このように、東名高速より先に開業したわけだが、これは、東京・神戸間の高速建設において、名古屋以東を東海道ルート(=現東名高速道路)と中山道・甲州街道ルート(=現中央自動車道)のどちらで建設するかで、激しくもめた為である[4]。その為、その収拾が着く前に、既に建設ルートについて、合意に至っていた、名古屋・神戸間を先に建設することで、早期開業を目指したためである[4]。尚、どちらの側も、自案を捨てずに強硬に主張を続けたため、最終的には日本道路公団が、東名・中央の双方を建設するとして幕引きを図った[4]。
高速自動車国道で「高速道路」という呼称を使用しているのは、東名・名神と新東名・新名神のみである。これは、これらの道路の計画・建設が進められる過程で、広く民間において「高速道路」という通称が使用され一般的に定着していたため、例外的に採用されたものである[5]。よって「名神自動車道」や「東名道」、逆に他の高速道路を「中国高速道路」や「東北高速」などと呼ぶのは誤りである。また新名神に対して、旧名神と表記することはしない。
新名神高速道路[編集]
並行する新名神高速道路は、名神とは異なり、名古屋-草津JCTを東海道ルートに沿う。
新名神のうち、亀山JCT-草津田上ICが2008年2月23日に部分開通した。豊田JCT-草津JCTで伊勢湾岸道-東名阪道-新名神と経由すると、従来の東名・名神経由より34km・約20分の短縮になる。
名神の関ヶ原IC付近では、長い勾配や悪天候(冬季の降雪など)により渋滞や事故が多発していた。これらのことから愛知県豊田以東と滋賀県草津以西とを移動する約8割の車が新名神経由へシフトした[6]。東名・名神経由の東京・名古屋-京阪神の高速バス(「ドリーム号」など)も、新名神に転換傾向が顕著化している。このため、名神では一宮IC・米原JCT近辺の渋滞は減少する一方で、東名阪道では四日市IC-亀山JCTの渋滞が悪化している。新名神は現在、未開通の全区間(四日市JCT-亀山西JCTと大津JCT-神戸JCT)が事業中である。
通過する自治体[編集]
接続高速道路[編集]
- 東名高速道路(小牧ICで直結)
- 名古屋高速11号小牧線(小牧ICで接続)
- 名古屋高速16号一宮線(一宮ICで接続)
- 東海北陸自動車道(一宮JCTで接続)
- 東海環状自動車道(養老JCTで接続)
- 北陸自動車道(米原JCTで接続)
- 栗東水口道路(栗東東JCTで接続 : 事業中)
- 新名神高速道路大津連絡路(草津JCTで接続)
- 京滋バイパス(瀬田東JCTで接続)
- 阪神高速8号京都線 (京都南JCTで接続 : 事業中)
- 京滋バイパス(大山崎JCTで接続)
- 京都縦貫自動車道(大山崎JCTで接続)
- 新名神高速道路高槻連絡路(高槻第二JCTで接続 : 事業中)
- 中国自動車道(吹田JCTで接続)
- 近畿自動車道(吹田JCTで接続)
- 阪神高速11号池田線(豊中ICで接続)
- 阪神高速3号神戸線(西宮ICで接続)
インターチェンジなど[編集]
- IC番号欄の背景色が■である部分については道路が供用済みの区間を示す。施設名欄の背景色が■である部分は施設が供用されていない、または完成していないことを示す。未開通区間の名称は仮称。
- スマートICは背景色■で示す。
- 路線名の特記がないものは市町道。
- BSのうち、○/●は運用中、◆は休止中の施設。無印はBSなし。
- IC番号、キロポストは東名高速道路東京ICからの通しとなっている。
| IC 番号 |
施設名 | 接続路線名 | 東京 から (km) |
BS | 備考 | 所在地 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 東名高速道路 静岡・東京方面 | |||||||||
| 24 | 小牧IC | 国道41号(名濃バイパス) 名古屋高速11号小牧線 |
346.7 | 愛知県 | 小牧市 | ||||
| - | 岩倉BS | - | 350.8 | ◆ | 岩倉市 | ||||
| - | 尾張一宮PA | - | 353.2 352.4 |
上下線で0.8kmずれている | 一宮市 | ||||
| 25 | 一宮IC | 国道22号(名岐バイパス) 名古屋高速16号一宮線 名古屋方面 |
355.0 | ||||||
| 25-1 | 一宮JCT | 東海北陸自動車道 一宮西港道路(計画路線) |
359.6 | - | |||||
| - | 尾西BS | - | 363.1 | ◆ | |||||
| - | 羽島PA | - | 366.1 | ◆ | PAは北陸道・京都方面 | 岐阜県 | 羽島市 | ||
| 25-2 | 岐阜羽島IC | 県道46号岐阜羽島インター線 | 368.1 | ||||||
| - | 安八BS | - | 371.5 | ◆ | 安八町 | ||||
| - | 安八スマートIC[7] | 町道南長田坊野1号線[8] | 計画中 | ||||||
| 26 | 大垣IC | 国道258号 | 374.9 | ○ | 大垣市 | ||||
| 26-1 | 養老JCT | 東海環状自動車道 | 378.5 | - | 養老町 | ||||
| - | 養老口BS | - | 379.6 | ◆ | |||||
| - | 養老SA スマートIC[7] |
- | 381.7 | スマートICは計画中 | |||||
| - | 上石津PA | - | 388.3 | - | 北陸道・京都方面 2001年12月20日廃止 |
大垣市 | |||
| 27 | 関ヶ原IC | 国道365号 | 389.4 | ◆ | 関ケ原町 | ||||
| - | 山東BS | - | 396.6 | ◆ | 滋賀県 | 米原市 | |||
| - | 伊吹PA | - | 398.6 | ||||||
| - | 米原BS | - | 404.0 | ◆ | |||||
| 27-1 | 米原JCT | 北陸自動車道 | 405.1 | - | |||||
| 28 | 彦根IC | 国道306号 | 412.9 | ◆ | 彦根市 | ||||
| - | 多賀SA | - | 417.6 | ○ | 多賀町 | ||||
| - | 甲良PA | - | 421.3 | ◆ | 2005年9月29日廃止 | 甲良町 | |||
| - | 秦荘PA 湖東三山スマートIC |
県道344号湖東三山インター線 | 424.2 424.0 |
◆ | 上下線で0.2kmずれている スマートICは事業中 2013年度供用開始予定 |
愛荘町 | |||
| - | 百済寺BS | - | 428.2 | ○ | 東近江市 | ||||
| 29 | 八日市IC | 国道421号 県道327号湖東八日市線 |
434.5 | ○ | |||||
| - | 黒丸PA | - | 437.6 | ||||||
| - | 蒲生BS | - | ◆ | ||||||
| - | 蒲生スマートIC | 県道41号土山蒲生近江八幡線 名神名阪連絡道路(調査区間) |
- | 事業中 2013年度供用開始予定 |
|||||
| - | 竜王BS | - | ◆ | 竜王町 | |||||
| 29-1 | 竜王IC | 国道477号 | 446.9 | ||||||
| - | 菩提寺PA | - | 451.7 451.8 |
○ | 上下線で0.1kmずれている | 湖南市 | |||
| - | 栗東東JCT | 甲賀湖南道路(事業中) | 456.9 | - | 京都方面出入口 2013年度開通予定 |
栗東市 | |||
| 30 | 栗東IC | 国道8号 野洲栗東バイパス(事業中) 国道1号 県道55号上砥山上鈎線 |
457.9 | ◆ | |||||
| - | 草津BS | - | 461.4 | ◆ | 草津市 | ||||
| 30-1 | 草津JCT | 新名神高速道路大津連絡路 | 464.0 | ||||||
| - | 草津PA | - | 465.3 | 大津市 | |||||
| 30-2 | 瀬田東JCT/IC | 京滋バイパス 国道1号(京滋バイパス(一般部)) |
467.7 | 新名神・名古屋・栗東方面 接続・出入口 |
|||||
| 瀬田西IC/BS | 県道57号瀬田西インター線 | 469.0 | ◆ | 京都・大阪方面出入口 | |||||
| 31 | 大津IC/SA | 県道56号大津インター線 | 474.7 | ◆ | |||||
| 32 | 京都東IC | 府道143号四ノ宮四ツ塚線(三条通) 国道1号(五条バイパス) 国道161号(西大津バイパス) |
477.6 | 京都府 | 京都市 | ||||
| - | 山科BS | - | ◆ | ||||||
| - | 深草BS | - | 486.0 | ○ | |||||
| - | 京都南JCT | 阪神高速8号京都線(事業中) | - | 2021年度開通予定 | |||||
| 33 | 京都南IC | 国道1号(京阪国道) | 487.5 | 入口・下り線出口 | |||||
| 33-1 | 上り線第1出口 | ||||||||
| 33-2 | 上り線第2出口 | ||||||||
| - | 桂川PA | - | 490.0 | ||||||
| 33-3 | 大山崎JCT/IC | 京都縦貫自動車道 京滋バイパス 国道171号 |
495.3 | ○ | 左ルート | 大山崎町 | |||
| - | 桜井PA | - | 503.5 | - | 1998年3月廃止 | 大阪府 | 島本町 | ||
| - | 高槻第二JCT | 新名神高速道路(事業中) | 505.0 | - | 2016年度開通予定 | ||||
| - | 高槻BS | - | 506.1 | ○ | 高槻市 | ||||
| 34 | 茨木IC | 国道171号 | 511.4 | ○ | 茨木市 | ||||
| 35 | 吹田JCT/IC | 中国自動車道 近畿自動車道 府道2号大阪中央環状線 |
514.7 | 中国道は京都方面のみ接続 | 吹田市 | ||||
| - | 吹田SA | - | 517.8 | ||||||
| 36 | 豊中IC | 阪神高速11号池田線 府道10号大阪池田線 |
524.2 | 豊中市 | |||||
| 37 | 尼崎IC | 県道13号尼崎池田線 | 529.0 | 兵庫県 | 尼崎市 | ||||
| 38 | 西宮IC | 阪神高速3号神戸線 神戸方面 国道43号 |
536.0 | 西宮市 | |||||
| 名神湾岸連絡線(候補路線) | |||||||||
SA・PA[編集]
名神は全区間を通して交通量が多いため、羽島PA(下り線)、秦荘PAを除くすべてのSA・PAに売店がある。また、大津SAを除くすべてのSAと草津PAにガソリンスタンドが、すべてのSAにレストランが設置されている。ガソリンスタンドはいずれも24時間営業。
かつて、岐阜県から滋賀県にかけての区間には、距離に対し多数のSA・PAが設置されていた。大垣IC-八日市IC(59.6km)にはSA2箇所・PA4箇所、特に彦根IC-八日市IC(21.6km)に多賀SA・甲良PA・秦荘PAの3エリアが連続して設置されていた(当時、SA・PAが1区間に3箇所設置されていた唯一の区間である)が、2001年に上石津PA、2005年の日本道路公団民営化直前に甲良PAが廃止されている。
主なトンネルと橋[編集]
- 木曽川橋(一宮IC-羽島PA) : 1,014m
- 長良川橋(岐阜羽島IC-大垣IC) : 630m
- 揖斐川橋(岐阜羽島IC-大垣IC) : 349m
- 今須トンネル(関ヶ原IC-伊吹PA) : 上り線380m 下り線400m
- 関ヶ原トンネル(関ヶ原IC-伊吹PA) : 上り線220m 下り線240m
- 米原トンネル(米原JCT-彦根IC) : 上り線170m 下り線150m
- 彦根トンネル(米原JCT-彦根IC) : 上り線430m 下り線427m
- 野洲川橋(菩提寺PA-栗東IC)
- 瀬田川橋(瀬田西IC-大津IC/SA) : 500m
- 大津トンネル(大津IC/SA-京都東IC) : 上り線430m 下り線418m
- 蝉丸橋(大津IC/SA-京都東IC) : 62m
- 蝉丸トンネル(大津IC/SA-京都東IC) : 上り線387m 下り線376m
- 桂川橋(京都南IC-桂川PA)
- 天王山トンネル(大山崎JCT-茨木IC)
- 梶原トンネル(大山崎JCT-茨木IC)
- 千里山トンネル(吹田SA-豊中IC) : 510m
- 猪名川橋(豊中IC-尼崎IC)
- 武庫川橋(尼崎IC-西宮IC)
トンネルの数[編集]
| 区間 | 上り線 | 下り線 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 小牧IC-関ヶ原IC | 0 | 0 | |
| 関ヶ原IC-伊吹PA | 2 | 2 | |
| 伊吹PA-米原JCT | 0 | 0 | |
| 米原JCT-彦根IC | 2 | 2 | |
| 彦根IC-多賀SA | 0 | 0 | |
| 多賀SA-秦荘PA | 1 | 1 | ※1 |
| 秦荘PA-大津IC | 0 | 0 | |
| 大津IC-京都東IC | 2 | 2 | |
| 京都東IC-大山崎IC | 0 | 0 | |
| 大山崎IC-茨木IC | 3 | 3 | ※2 |
| 茨木IC-吹田SA | 0 | 0 | |
| 吹田SA-豊中IC | 1 | 1 | |
| 豊中IC-西宮IC | 0 | 0 | |
| 合計 | 10 | 10 |
- ※1 : 西明寺トンネルがあるが、トンネル入口にあるトンネル名称や長さを示す標識は設置されていない。
- ※2 : 京都-大阪を連絡する道路や鉄道のうち、この区間にトンネルがあるのは名神だけである。大山崎JCT/IC-茨木ICのトンネル数は上り線と下り線右ルートの場合。下り線左ルートは2本(梶原トンネルが下り線左ルートは1本、その他は、第一、第二と分離しているため。大阪府三島郡島本町桜井2丁目 地図:マピオン等を参照。)
歴史[編集]
- 1958年3月19日 : 松永安左エ門の私設シンクタンク産業計画会議が「東京-神戸間高速道路」の建設を政府に勧告。
- 1963年7月16日 : 日本初の高速国道の開通区間となる栗東IC-尼崎IC開通。
- 1964年
- 1965年7月1日 : 小牧IC-一宮IC開通により、全線開通。
- 1968年4月25日 : 東名岡崎IC-小牧IC開通により東名と接続。
- 1970年3月1日 : 吹田JCT開通により近畿道、中国道と接続。
- 1978年10月2日 : 急カーブによる事故多発地帯であった関ヶ原IC-彦根IC間の一部区間を廃止、新たに掘削した今須トンネルを含む新ルートに付け替え。
- 1979年5月15日 : 吹田JCT内の中国道直結連絡橋が開通。
- 1980年
- 1981年8月28日 : 竜王IC開通。
- 1983年3月24日 : 岐阜羽島IC開通。
- 1988年8月29日 : 瀬田東IC開通、京滋バイパスと接続。
- 1988年12月1日 : 通行券の仕様が開通以来のパンチカード式から磁気ストライプ式に変更(東名・中国道の一部も同様)。
- 1994年 : 中国道-近畿道の吹田本線料金所新設などの吹田IC/JCT改築工事完了。
- 1996年12月20日 : 栗東IC-瀬田東ICが6車線化(4車線を6車線に拡幅)。
- 1998年
- 2001年
- 10月19日 : 小牧ICで名古屋高速11号小牧線と接続。
- 12月20日 : 上石津PAが廃止。
- 2003年
- 2005年
- 2006年4月1日 : 草津JCT-瀬田東JCT/ICの8車線化工事着手。
- 2008年2月23日 : 草津JCT-草津田上ICの新名神への編入により、新名神と接続。
- 2009年
- 2012年9月15日 : 東海環状道 大垣西IC-養老JCT間開通に伴い、養老JCT 供用開始。
- 2013年
道路管理者[編集]
- NEXCO中日本 名古屋支社
- 羽島保全・サービスセンター : 小牧IC-関ヶ原IC
- 彦根保全・サービスセンター : 関ヶ原IC-八日市IC(八日市ICを含む)
- NEXCO西日本 関西支社
- 栗東管理事務所 : 八日市IC-京都東IC
- 茨木管理事務所 : 京都東IC-吹田JCT
- 吹田管理事務所 : 吹田JCT-西宮IC
ハイウェイラジオ[編集]
- 一宮(小牧IC-一宮IC)
- 名神木曽川(一宮JCT-岐阜羽島IC)
- 大垣(岐阜羽島IC-大垣IC)
- 養老(大垣IC-関ヶ原IC)
- 関ヶ原(養老SA-関ヶ原IC)
- 伊吹(関ヶ原IC-米原JCT)
- 米原(米原JCT-彦根IC)
- 秦荘(彦根IC-八日市IC)
- 八日市(八日市IC-竜王IC)
- 菩提寺(竜王IC-栗東IC)
- 栗東(栗東IC-草津JCT)
- 草津(栗東IC-瀬田西IC)
- 瀬田(瀬田西IC-大津IC/SA)
- 京都(京都東IC-京都南IC)
- 向日(京都南IC-大山崎JCT)
- 高槻東(大山崎JCT/IC-茨木IC)
- 高槻(大山崎JCT/IC-茨木IC)
- 茨木(茨木IC-吹田SA)
- 吹田(吹田SA-豊中IC)
- 尼崎(豊中IC-尼崎IC)
NEXCO中日本名古屋支社とNEXCO西日本関西支社の管理境界となる八日市ICを境に、東側は名古屋支社の一宮管制による4点チャイム+「こちらはNEXCO中日本です」で始まる形態、西側は関西支社の吹田管制の4点チャイムで始まる形態に分けられている(吹田管制は一定時間おきに「こちらは西日本高速道路側○○(局名)です」の局名告知が入る)。また、交通量と選択ルートが多いため、吹田管制管内では渋滞・規制情報のほかにハイウェイラジオ放送区間から主要ICまでの所要時間情報が放送される。なお、かつては関ヶ原ICを境に放送形態が分けられていたが、民営化直前に関ヶ原IC - 八日市ICが当時のJH関西支社からJH中部支社に移管され、民営化後に吹田管制から一宮管制に移管された。
車線・最高速度[編集]
| 区間 | 車線 上下線=上り線+下り線 |
最高速度 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 小牧IC-養老SA | 4=2+2 | 100km/h | |
| 養老SA-関ヶ原IC | 80km/h | ||
| 関ヶ原IC-米原JCT | ※1 | ||
| 米原JCT-彦根トンネル | |||
| 彦根トンネル-甲良PA跡 | 100km/h | ||
| 甲良PA跡-百済寺BS | 80km/h | ||
| 百済寺BS-竜王IC | 100km/h | ||
| 竜王IC-栗東IC | 80km/h | ||
| 栗東IC-草津JCT | 6=3+3 | 100km/h | |
| 草津JCT-瀬田東JCT/IC | 8=4+4 | ※2 | |
| 瀬田東JCT/IC-大津IC/SA | 4=2+2 | ||
| 大津IC/SA-京都南IC | 80km/h | ||
| 京都南IC-大山崎JCT/IC手前 | 6=3+3 | ||
| 大山崎JCT/IC周辺 | 7=3+4 | ||
| 天王山トンネル-梶原トンネル | 8=4+4 | ||
| 梶原トンネル-茨木IC | 6=3+3 | ※3 | |
| 茨木IC-吹田JCT/IC | |||
| 吹田JCT/IC-千里山トンネル東坑口 | 4=2+2 | ||
| 千里山トンネル | 70km/h | ||
| 千里山トンネル西坑口付近 | 80km/h | ||
| 千里山トンネル西坑口付近-西宮TB | 100km/h |
- ※1 : 上り線は伊吹PAの前後に、下り線は今須トンネル手前に登坂車線あり。
- ※2 : 新名神から草津JCTを経由して当路線で京都・大阪方面へ向かう場合や、京滋バイパスから瀬田東JCTを経由して当路線や新名神で北陸・名古屋方向へ向かう場合は、必ずこの区間を通過しなければならないボトルネックとなっている。そのため上り線は名神(2車線)+京滋バイパス(2車線)の4車線からの、下り線は名神(2車線)+新名神(2車線)の4車線からの車両が集約されることや、ジャンクションやパーキングエリアからの合流により車両の流れが悪化し、渋滞が多く発生している。新名神部分開通後の約1年1ヶ月後に、片側3車線から片側4車線化されたが依然、渋滞は完全に解消されていない。新名神の大津JCT-高槻第一JCT間(途中、高槻第二JCTから高槻連絡路を経由)の整備により渋滞が解消されると見込まれている。ちなみに、大山崎JCT-吹田JCT間も長らくボトルネックの区間であった。しかし2010年3月20日に第二京阪道路が全線開通し、ボトルネックの状態は解消され、高槻BS付近や吹田JCTの渋滞がある程度緩和されると見込まれている。
- ※3 : 上り線の高槻BS先に登坂車線あり。
東名とは違い、最高速度が80km/h制限となっている区間が多いので、速度超過には注意を要する。
道路照明灯は京都東IC-豊中IC間に設置されている。
降雪時の通行規制[編集]
大垣IC-竜王ICは12月から3月の間、冬型の気圧配置が強まると積雪になる場合がある。名神高速では10-15分おきに除雪車の連隊で除雪作業、凍結防止作業を行っている。降雪区間は50km/hの速度規制になり、除雪・凍結防止作業区間では作業車連隊を追い越し禁止する規制と同時に、作業車自体で車線をふさぎ強制的に速度を抑える。このため当該区間では10km以上の大渋滞になる。とは言え、帰省ラッシュ等の渋滞と異なりコンスタントに50 km/h程度の速度は出ているので極端な所要時間増にはならない。
24時間態勢で大掛かりな作業をしているため、運用上は普通タイヤでも通行することが出来るが、降雪が強まると除雪部隊から離れた地点などでは路面に新雪が積もり、それがシャーベット状や凍結状態になるなど、非常に危険な状況に陥る可能性がある(上述の作業車連隊による速度維持を行う理由でもある)。更に降雪が強まり除雪が追いつかなくなった場合には、通行止め措置がとられる。
また、関ヶ原付近は冬期になると天候が急変し、突発的に雪が降って視界が遮られる「ゲリラ雪」現象が発生する。このため、NEXCO中日本のTV・ラジオCMでは「冬の名神は雪国です」という旨の告知がされている。
2008年2月23日に新名神の部分開通により、関ヶ原・米原地区を迂回することが出来るようになった。滑り止めの無い車両を比較的雪害の少ない新名神ルートで流すことが出来るようになったため、近年では強い降雪の場合には関ヶ原・米原地区でもチェーン規制措置を行うようになった。
交通量[編集]
平日24時間交通量(台)(上下合計) [9] [10] [11] [12] [13] [14]
- 支線は含まない。
| 区間 | 平成17年度 (2005年度) |
平成22年度(2010年度) | 備考 | 所在地 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 台数 | 混雑度 | ||||
| 東名高速道路に直結 | 愛知県 | ||||
| 小牧IC-一宮IC | 84,007 | 62,974 | 0.84 | ||
| 一宮IC-一宮JCT | 93,808 | 88,783 | 1.15 | 東海北陸道に接続 | |
| 一宮JCT-岐阜羽島IC | 74,152 | 61,793 | 0.82/0.85 | ||
| 岐阜県 | |||||
| 岐阜羽島IC-大垣IC | 63,266 | 49,365 | 0.73 | ||
| 大垣IC-養老JCT | 53,826 | 38,570 | 0.58 | 前回調査時、 養老JCT未開通 |
|
| 養老JCT-関ヶ原IC | |||||
| 関ヶ原IC-米原JCT | 52,412 | 37,578 | 0.54 | 北陸道に接続 | |
| 滋賀県 | |||||
| 米原JCT-彦根IC | 57,172 | 45,028 | 0.74 | ||
| 彦根IC-八日市IC | 58,415 | 45,859 | 0.59/0.74 | ||
| 八日市IC-竜王IC | 62,698 | 51,147 | 0.69 | ||
| 竜王IC-栗東IC | 74,541 | 62,847 | 0.93 | ||
| 栗東IC-草津JCT | 90,772 | 77,764 | 0.87 | 新名神高速に接続 京滋パイパスに接続 |
|
| 草津JCT-瀬田東IC | 92,277 | 112,999 | 1.07 | ||
| 瀬田東IC-瀬田西IC | 71,218 | 74,354 | 0.91 | ||
| 瀬田西IC-大津IC | 81,223 | 82,067 | 1.00 | ||
| 大津IC-京都東IC | 82,385 | 81,161 | 1.14 | ||
| 京都府 | |||||
| 京都東IC-京都南IC | 80,900 | 77,739 | 0.93 | ||
| 京都南IC-大山崎IC/JCT | 97,045 | 88,873 | 0.67/0.69/0.67 | 京滋バイパスに接続 | |
| 大山崎IC/JCT-茨木IC | 124,749 | 111,098 | 0.83 | ||
| 大阪府 | |||||
| 茨木IC-吹田JCT | 137,671 | 12,2911 | 0.94 | 中国道・近畿道に接続 | |
| 吹田JCT-吹田IC | 101,657 | 81,233 | 0.67 | ||
| 吹田IC-豊中IC | 68,182 | 60,693 | 0.82 | ||
| 豊中IC-尼崎IC | 52,147 | 45,322 | 0.61 | ||
| 兵庫県 | |||||
| 尼崎IC-西宮IC | 44,904 | 37,419 | 0.49 | ||
| 阪神高速3号神戸線に接続 | |||||
東名に引き続き交通量が多く渋滞も昼・夜、時期を問わず激しい。 このため路面等の損傷が早く、車線規制を伴う名神集中工事が5月下旬に1年に1回ほど行われている。 この際はいつも以上に激しい渋滞となり、最後尾では大型車が絡む追突死傷事故が後を絶たない。 工事実施時期は違うものの、同じく交通量が多い東名では東名集中工事が、中国道の吹田JCT-宝塚IC付近では中国道集中工事が行われている。 なお、新名神や第二京阪道路の開通により、2010年の交通量は一部区間で減少した。
2002年度(2003年度日本道路公団年報)
- 日平均交通量
- 全区間平均 : 71,810台(前年度比98.8%)
- 最大 : 茨木IC-吹田JCT : 120,584台(前年度比99.2%)
- 最小 : 尼崎IC-西宮IC : 44,024台(前年度比97.4%)
- 交通量
- 年間 : 90,515,442台(前年度比99.6%)
- 日平均 : 247,988台
- 料金収入
- 年間 : 136,142,398,000円(前年度比98.4%)
- 日平均 : 372,993,000円
ギャラリー[編集]
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関連項目[編集]
脚注[編集]
- ^ ギャラリーに当時の写真
- ^ NEXCO西日本 よくあるご質問13-5.ハイウェイおもしろ情報 A1
- ^ バスラマ・インターナショナル24号「特集・国鉄~名神 東名・名神ハイウェイバス」P36での記述によると、当時のメーカー側では5万kmから10万km程度の走行試験を考えており、国鉄では20万km以上の走行試験を希望したが、開発時間の制約により20万kmと決められたという。
- ^ a b c [http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK12038_T10C12A9000000/?df=3 新東名、残りの区間は… 中央道が名前を変えた理由(日本経済新聞2012年9月16日06;30配信(2012年11月23日閲覧))
- ^ 国土交通省道路局 道の相談室
- ^ 新名神高速道路(亀山ジャンクション~草津田上インターチェンジ間)開通後半年間の交通状況と整備効果
- ^ a b 岐阜新聞Web 岐阜三輪、養老、安八スマートIC 来月上旬にも連結許可 - 2013年5月28日
- ^ 名神高速道路 安八スマートIC概要 - 安八町
- ^ “平成22年度道路交通センサス 一般交通量調査 箇所別基本表(愛知県) (PDF)”. 国土交通省道路局. 2013年6月9日閲覧。
- ^ “平成22年度道路交通センサス 一般交通量調査 箇所別基本表(岐阜県) (PDF)”. 国土交通省道路局. 2013年6月9日閲覧。
- ^ “平成22年度道路交通センサス 一般交通量調査 箇所別基本表(滋賀県) (PDF)”. 国土交通省道路局. 2013年6月9日閲覧。
- ^ “平成22年度道路交通センサス 一般交通量調査 箇所別基本表(京都府) (PDF)”. 国土交通省道路局. 2013年6月9日閲覧。
- ^ “平成22年度道路交通センサス 一般交通量調査 箇所別基本表(大阪府) (PDF)”. 国土交通省道路局. 2013年6月9日閲覧。
- ^ “平成22年度道路交通センサス 一般交通量調査 箇所別基本表(兵庫県) (PDF)”. 国土交通省道路局. 2013年6月9日閲覧。
外部リンク[編集]
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