名神高速道路

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高速自動車国道
(有料)

名神高速道路

名神高速道路
地図
Location MeishinExpwayJp.jpg
総距離 193.9 km
開通年 1963年 - 1965年
起点 小牧市小牧IC
主な
経由都市
大垣市彦根市大津市
京都市吹田市
終点 西宮市西宮IC
接続する
主な道路
記法
記事参照
Template(ノート 使い方) ウィキプロジェクト 道路
起点小牧IC航空写真。画面中央から左。右半分は東名高速道路。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を元に作成。
終点西宮IC航空写真。画面右上から来て画面中央が終点である。右下から左上にのびるのは阪神高速3号神戸線。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を元に作成。

名神高速道路(めいしんこうそくどうろ、MEISHIN EXPRESSWAY)は、愛知県小牧市小牧ICを起点とし、岐阜県滋賀県京都府大阪府経由兵庫県西宮市西宮ICへ至る、高速道路高速自動車国道)である。名神高速または単に名神英語: MEISHIN EXPWY,MEISHIN)と略される。国土開発幹線自動車道の法定路線名は中央自動車道西宮線であり、この一部区間である。なお、小牧-吹田アジアハイウェイ1号線にも指定されている。

目次

[編集] 概要

東名高速道路中央自動車道新名神高速道路東名阪自動車道名阪国道西名阪自動車道とともに、東京名古屋大阪を結ぶ日本の大動脈の一つである。

東名高速道路と一体とした呼び名で「東名神」(とうめいしん)と呼ぶこともある。小牧ICを境に、東名高速道路と直結していてICの番号やキロポスト東京ICからの通しとなっており、実質的には東名高速道路と合わせて一つの高速道路とみなすことができる。

路線はほぼ中山道に沿って建設されている。便宜上、東名高速道路名古屋IC-小牧ICを含める場合もある。

栗東IC-尼崎IC(71.1km)は、1963年7月16日に日本初の都市間高速道路として開通した区間である。1965年7月1日に小牧IC-西宮ICの開通により、全線開通となった。開通当初は高速道路自体が観光名所となっていたため、路肩自動車を止めて弁当を広げたり記念撮影したりするなど、今となっては長閑なエピソードも残されている[要出典]。また、自動車の性能が高速連続走行に耐えられず、オーバーヒートなど故障する車が続出していた[要出典]

また、全面開通するや否や、トヨタ自動車乗用車であるコロナ(RT40型)の宣伝として小牧-西宮を10万キロ往復耐久テストのコースにもなった(58日間で276往復走行)ほか、国鉄高速バス専用車両開発時には、100km/hでの20万キロ連続走行が課題として各メーカーに要求されていた[1]

1963年7月15日に名神高速道路開通記念として額面10切手が発行された。

現在は八日市ICを境に、東側を中日本高速道路が、西側を西日本高速道路が管理している。

[編集] 道路名

名神高速道路は小牧IC-西宮ICの道路名である。正式な法定路線名は、東京都から長野県を経て兵庫県に至る路線、中央自動車道西宮線(東京都杉並区-西宮市)である。

小牧JCT-小牧ICは、中央自動車道西宮線は第一東海自動車道と重複している。逆にすると、高速自動車国道の路線11,520kmの内訳である第一東海自動車道347kmと中央自動車道西宮線465kmと合わなくなることからもわかる。

高速自動車国道で「高速道路」という呼称を使用しているのは、現在、名神・新名神と東名のみである。これは、これらの道路の計画・建設が進められる過程で、広く民間において「高速道路」という通称が使用され一般的に定着していたため、例外的に採用されたものである[2]。よって両道路を指して「名神自動車道」や「東名道」、逆に他の高速道路を指して「中国高速道路」や「東北高速」などと呼ぶのは誤りである。

また名神に対して、名神と表記することは通常しない。

東京-名古屋は地理的要因から、中央高地を通る中山道ルート(中央自動車道)より太平洋岸を通る東海道ルート(東名高速)の方が建設が容易であったため、東名高速の建設が中央自動車道より先行した。

中央自動車道のうち、中京近畿とを直結する道路として小牧IC-西宮ICを「名神高速道路」と呼称している。名神は東名に先駆けて1963年7月に部分開通し、1965年7月の小牧IC-一宮ICの開通により全線開通した。

東京IC-小牧ICは「東名高速道路」の道路名称となった。東名高速道路は1969年5月に全通し、東京-西宮が高速自動車国道で直結した。さらに1972年10月に小牧JCTが開通し、中央自動車道と接続した。中央自動車道は、1982年11月の勝沼IC-甲府昭和IC開通により全線開通、法定路線名の中央自動車道西宮線としても全線開通した。

中央自動車道西宮線と第一東海自動車道との交点は小牧JCTであるが、名神高速道路と東名高速道路の接続は西寄りの小牧ICと異なっている。

[編集] 新名神高速道路

名神高速道路と並行して新名神高速道路があるが、名古屋-草津中山道ルートに沿う名神高速道路と異なり、新名神高速道路は東海道ルートに沿う。

新名神高速道路のうち、亀山JCT-草津田上IC2008年2月23日に部分開通した。豊田JCT-草津JCT伊勢湾岸自動車道-東名阪自動車道-新名神高速道路と経由すると、従来の東名高速道路-名神高速道路経由より34km・約20分の短縮になる。

名神高速道路の関ヶ原付近では、長い勾配や悪天候により渋滞事故が多発していた。これらのことから愛知県豊田以東と滋賀県草津以西とを移動する約8割の車が新名神経由へシフトした[3]。東名高速道路経由の東京・名古屋-京阪神高速バス(「ドリーム号」など)も、新名神高速道路に転換傾向が顕著化している。このため、名神高速道路では一宮・米原近辺の渋滞は減少する一方で、東名阪自動車道では四日市IC-亀山JCTの渋滞が悪化している。新名神高速道路は現在、四日市JCT-亀山西JCT高槻第一JCT-神戸JCTが建設中である。

[編集] 通過市町村

[編集] 接続高速道路

[編集] インターチェンジなど

名神高速道路の起点標識
(小牧IC下り線本線上)
  • IC番号欄の背景色がである部分については道路が供用済みの区間を示している。また、施設名欄の背景色がである部分は施設が供用されていない、または完成していないことを示す。
  • BSのうち、○は運用中、◆は休止中の施設。無印はBSなし。
  • IC番号、キロポストは東名高速道路東京ICからの通しとなっている。
IC
番号
施設名 接続路線名 東京から
(km)
BS 備考 所在地
東名高速道路 静岡中央道飯田方面
24 小牧IC 国道41号名濃バイパス
名古屋高速11号小牧線
346.7 愛知県 小牧市
- 岩倉BS - 350.8 岩倉市
- 尾張一宮PA - 353.2/352.4 上下線で0.8kmずれている 一宮市
25 一宮IC 国道22号名岐バイパス
名古屋高速16号一宮線 名古屋方面
355.0
25-1 一宮JCT. 東海北陸自動車道
一宮西港道路計画路線
359.6 -
- 尾西BS - 363.1
- 羽島PA - 366.1 PAは北陸道・京都方面 岐阜県 羽島市
25-2 岐阜羽島IC 県道46号岐阜羽島インター線 368.1
- 安八BS - 371.5 安八町
26 大垣IC 国道258号 374.9 大垣市
- 養老JCT 東海環状自動車道(事業中) 378.5 - 事業中 養老町
- 養老口BS - 379.6
- 養老SA - 381.7
- 上石津PA - 388.3 - 北陸道・京都方面
2001年12月20日廃止
大垣市
27 関ヶ原IC 国道365号 389.4 関ヶ原町
- 山東BS - 396.6 滋賀県 米原市
- 伊吹PA - 398.6
- 米原BS - 404
27-1 米原JCT 北陸自動車道 405.1 -
28 彦根IC 国道306号 412.9 彦根市
- 多賀SA - 417.6 多賀町
- 甲良PA - 421.3 2005年9月29日廃止 甲良町
- 秦荘PA
湖東三山スマートIC
県道344号湖東三山インター線 424.2/424.0 上下線で0.2kmずれている
スマートICは事業中
2013年度供用予定
愛荘町
- 百済寺BS - 428.2 東近江市
29 八日市IC 国道421号
県道327号湖東八日市線
434.5
- 黒丸PA - 437.6
- 蒲生BS -
- 蒲生スマートIC 県道41号土山蒲生近江八幡線
名神名阪連絡道路調査区間
- 事業中
2013年度供用予定
- 竜王BS - 竜王町
29-1 竜王IC 国道477号 446.9
- 菩提寺PA - 451.7/451.8 上下線で0.1kmずれている 湖南市
- 栗東東JCT 甲賀湖南道路(事業中) 456.9 - 京都方面出入口
2011年3月開通予定
栗東市
30 栗東IC 国道8号
野洲栗東バイパス(事業中)
国道1号
県道55号上砥山上鈎線
457.9
- 草津BS - 461.4 草津市
30-1 草津JCT. 新名神高速道路大津連絡路 464.0
- 草津PA - 465.3 大津市
30-2 瀬田東JCT./IC 京滋バイパス
国道1号(京滋バイパス(一般部)
467.7 新名神名古屋・栗東方面接続・出入口
瀬田西IC/BS 県道57号瀬田西インター線 469.0 京都・大阪方面出入口
31 大津IC/SA 県道56号大津インター線 474.7
32 京都東IC 府道143号四ノ宮四ツ塚線三条通
国道1号(五条バイパス
国道161号西大津バイパス
477.6 京都府 京都市
- 山科BS -
- 深草BS - 486.0
- 京都南JCT 阪神高速8号京都線(事業中) - 2021年度開通予定
33 京都南IC 国道1号(京阪国道 487.5 入口・下り線出口
33-1 上り線第1出口
33-2 上り線第2出口
- 桂川PA - 490.0
33-3 大山崎JCT./IC 京都縦貫自動車道(事業中)
京滋バイパス
国道171号
495.3 左ルート 大山崎町
- 桜井PA - 503.5 - 1998年3月廃止 大阪府 島本町
- 高槻第二JCT 新名神高速道路(事業中) 505.0 - 2018年度開通予定
- 高槻BS - 506.1 高槻市
34 茨木IC 国道171号 511.4 茨木市
35 吹田JCT./IC 中国自動車道
近畿自動車道
府道2号大阪中央環状線
514.7 中国道は京都方面接続 吹田市
- 吹田SA - 517.8
36 豊中IC 阪神高速11号池田線
府道10号大阪池田線
524.2 豊中市
37 尼崎IC 県道13号尼崎池田線 529.0 兵庫県 尼崎市
38 西宮IC 阪神高速3号神戸線 神戸方面
国道43号
536.0 西宮市

[編集] SA・PA

名神高速道路は全区間を通して交通量が多いため、羽島PA(下り線)、秦荘PAを除くすべてのSA・PAに売店がある。また、大津SAを除くすべてのSAと草津PAにガソリンスタンドが、すべてのSAにレストランが設置されている。

かつて、岐阜県から滋賀県にかけての区間には、距離に対し多数のSA・PAが設置されていた。大垣IC-八日市IC(59.6km)にはSA2箇所・PA4箇所、特に彦根IC-八日市IC(21.6km)に多賀SA・甲良PA・秦荘PAの3エリアが連続して設置されていた(当時、SA・PAが1区間に3箇所設置されていた唯一の区間である)が、2001年に上石津PAが、2005年の公団民営化直前に甲良PAが廃止され、この状態は解消されている。

[編集] 主なトンネルと橋

彦根トンネル上り線入口
天王山トンネル
下り線左ルート入口

[編集] トンネルの数

区間 上り線 下り線 備考
小牧IC-関ヶ原IC 0 0
関ヶ原IC-伊吹PA 2 2
伊吹PA-米原JCT 0 0
米原JCT-彦根IC 2 2
彦根IC-多賀SA 0 0
多賀SA-秦荘PA 1 1 ※1
秦荘PA-大津IC 0 0
大津IC-京都東IC 2 2
京都東IC-大山崎IC 0 0
大山崎IC-茨木IC 3 3 ※2
茨木IC-吹田SA 0 0
吹田SA-豊中IC 1 1
豊中IC-西宮IC 0 0
合計 10 10

※1 : 西明寺トンネルがあるが、トンネル入口にあるトンネル名称や長さを示す標識は設置されていない。

※2 : 京都-大阪を連絡する道路鉄道のうち、この区間にトンネルがあるのは名神高速道路だけである。大山崎JCT/IC-茨木ICのトンネル数は上り線と下り線右ルートの場合。下り線左ルートは2本(梶原トンネルが下り線左ルートは1本、その他は、第一、第二と分離しているため。大阪府三島郡島本町桜井2丁目 地図:マピオン等を参照。)

[編集] 歴史

  • 1958年3月19日 : 松永安左エ門の私設シンクタンク産業計画会議が「東京-神戸間高速自動車道路」の建設を政府に勧告。
  • 1963年7月16日 : 日本初の高速自動車国道の開通区間となる栗東IC-尼崎IC開通。
  • 1964年4月12日 : 関ヶ原IC-栗東IC開通。
  • 1964年9月6日 : 一宮IC-関ヶ原IC、尼崎IC-西宮IC開通。
  • 1965年7月1日 : 小牧IC-一宮IC開通により、全線開通
  • 1968年4月25日 : 小牧ICで東名高速道路と接続。
  • 1970年3月1日 : 吹田JCT開通により近畿自動車道、中国自動車道と接続。
  • 1978年10月2日 : 急カーブによる事故多発地帯であった区間を廃止、新たに線形改良工事し今須トンネル開通による一部ルートを変更。
  • 1979年5月15日 : 吹田JCT内の中国自動車道直結連絡橋が開通。
  • 1980年1月8日 : 瀬田西IC開通。
  • 1980年4月7日 : 米原JCT開通により北陸自動車道と接続。
  • 1981年8月28日 : 竜王IC開通。
  • 1983年3月24日 : 岐阜羽島IC開通。
  • 1988年8月29日 : 瀬田東IC開通、京滋バイパスと接続。
  • 1994年 : 中国自動車道-近畿自動車道の吹田本線料金所新設などの吹田IC/JCT改築工事完了。
  • 1996年12月20日 : 栗東IC-瀬田東ICが6車線化(4車線を6車線に拡幅)。
  • 1998年7月19日 : 京都南IC-吹田ICが6車線化(4車線を6車線に拡幅。トンネル部分は左右2ルート化(上下各ルート2車線)し、合計8車線に拡幅)。
  • 1998年12月13日 : 一宮JCT開通により東海北陸自動車道と接続。
  • 2001年10月19日 : 小牧ICで名古屋高速11号小牧線と接続。
  • 2001年12月20日 : 上石津PAが廃止。
  • 2003年8月10日 : 大山崎JCT開通により瀬田東JCT-大山崎JCTが京滋バイパスとの2ルート化。
  • 2003年12月24日 : 大山崎IC開通。
  • 2005年2月11日 : 一宮ICで名古屋高速16号一宮線と接続。
  • 2005年3月19日 : 草津JCT-草津田上IC開通(草津JCTは草津田上ICのランプ扱い)。
  • 2005年9月29日 : 甲良PAが廃止。
  • 2006年4月1日 : 草津JCT-瀬田東JCT/ICの8車線化工事着手。
  • 2008年2月23日 : 草津JCT-草津田上ICの新名神高速道路への編入により、新名神高速道路と接続。
  • 2009年3月13日 : 滋賀県が湖東三山スマートIC・蒲生スマートICの実施計画書を中日本高速道路・西日本高速道路に提出。
  • 2009年3月20日 : 草津JCT-瀬田東JCT/ICが8車線化(6車線を8車線に拡幅)。
  • 2009年6月30日 : 国土交通省が湖東三山スマートIC・蒲生スマートICの建設を許可。

[編集] 道路管理者

  • NEXCO中日本
    • 名古屋支社羽島保全・サービスセンター : 小牧IC-関ヶ原IC
    (羽島保全・サービスセンター管理区間はこの他、東名高速道路春日井IC-小牧IC、中央自動車道小牧JCT-小牧東IC、東海北陸道一宮JCT-一宮木曽川)
    • 名古屋支社彦根保全・サービスセンター : 関ヶ原IC-八日市IC(八日市ICを含む)
    (彦根保全・サービスセンター管理区間はこの他、北陸自動車道木之本IC-米原JCT)
  • NEXCO西日本
    • 関西支社栗東管理事務所 : 八日市IC-京都東IC
    (栗東管理事務所管理区間はこの他、新名神高速道路甲賀土山IC-草津JCT)
    • 関西支社茨木管理事務所 : 京都東IC-吹田JCT
    (茨木管理事務所管理区間はこの他、京滋バイパス瀬田東JCT/IC-大山崎JCT/IC、第二京阪道路巨椋池TB-枚方東IC、京奈道路城陽IC-木津IC)
    • 関西支社吹田管理事務所 : 吹田JCT-西宮IC
    (吹田管理事務所管理区間はこの他、近畿自動車道吹田JCT-長原IC)

[編集] ハイウェイラジオ

  • 一宮(小牧IC-一宮IC)
  • 名神木曽川(一宮JCT-岐阜羽島IC)
  • 大垣(岐阜羽島IC-大垣IC)
  • 養老(大垣IC-関ヶ原IC)
  • 関ヶ原(養老SA-関ヶ原IC)
  • 伊吹(関ヶ原IC-米原JCT)
  • 米原(米原JCT-彦根IC)
  • 秦荘(彦根IC-八日市IC)
  • 八日市(八日市IC-竜王IC)
  • 菩提寺(竜王IC-栗東IC)
  • 栗東(栗東IC-草津JCT)
  • 草津(栗東IC-瀬田西IC)
  • 瀬田(瀬田西IC-大津IC/SA)
  • 京都(京都東IC-京都南IC)
  • 向日(京都南IC-大山崎JCT)
  • 高槻東(大山崎JCT/IC-茨木IC)
  • 高槻(大山崎JCT/IC-茨木IC)
  • 茨木(茨木IC-吹田SA)
  • 吹田(吹田SA-豊中IC)
  • 尼崎(豊中IC-尼崎IC)

中日本高速道路・西日本高速道路の管理境界である八日市ICを挟んで、東側は中京圏と同じ「こちらはNEXCO中日本です」で始まる放送形態、西側は近畿圏で一般的な低音の四点チャイムで始まる放送形態である。また、交通量と選択ルートが多いため、NEXCO西日本管轄である八日市局以南では渋滞・規制情報のほかに所要時間情報が放送される。

[編集] 車線・最高速度

区間 車線
上下線=上り線+下り線
最高速度 備考
小牧IC-養老SA 4=2+2 100km/h
養老SA-関ヶ原IC 80km/h
関ヶ原IC-米原JCT ※1
米原JCT-彦根トンネル
彦根トンネル-甲良PA跡 100km/h
甲良PA跡-百済寺BS 80km/h
百済寺BS-竜王IC 100km/h
竜王IC-栗東IC 80km/h
栗東IC-草津JCT 6=3+3 100km/h
草津JCT-瀬田東JCT/IC 8=4+4 ※2
瀬田東JCT/IC-大津IC/SA 4=2+2
大津IC/SA-京都南IC 80km/h
京都南IC-大山崎JCT/IC手前 6=3+3
大山崎JCT/IC周辺 7=3+4
天王山トンネル-梶原トンネル 8=4+4
梶原トンネル-茨木IC 6=3+3 ※3
茨木IC-吹田JCT/IC
吹田JCT/IC-千里山トンネル東坑口 4=2+2
千里山トンネル 70km/h
千里山トンネル西坑口付近 80km/h
千里山トンネル西坑口付近-西宮TB 100km/h

※1 : 上り線は伊吹PAの前後に、下り線は今須トンネル手前に登坂車線あり。

※2 : うち片側2車線(計4車線)は交通量増加に伴う付加車線あり。

※3 : 上り線の高槻BS先に登坂車線あり。

東名高速道路とは違い、最高速度が80km/h制限となっている区間が多いので、速度超過には注意を要する。

[編集] 降雪時の通行規制

養老SA-竜王ICは12月から3月の間、冬型の気圧配置が強まると積雪になる場合が多いようである。名神高速では10-15おきに除雪車の連隊で除雪作業、凍結防止作業を行うためチェーン規制は行っていない。ただし、降雪区間は50km/hの速度規制になるほか、低速で除雪作業中の連隊を追い越し禁止としているため、当該区間では10km以上の大渋滞になる。

24時間態勢で大掛かりな作業をしているため、運用上は普通タイヤでも通行することが出来るが、降雪が強まると除雪部隊から離れた地点などでは路面に新雪が積もり、それがシャーベット状や凍結状態になるなど、非常に危険な状況に陥る可能性がある。更に降雪が強まり除雪が追いつかなくなった場合には、通行止め措置がとられる。

また、関ヶ原付近は冬期になると天候が急変し、突発的にが降って視界が遮られる「ゲリラ雪」現象が発生する。このため、中日本高速道路のTV・ラジオCMでは「冬の名神は雪国です」という旨の告知がされている。

2008年2月23日に新名神高速道路の部分開通により、関ヶ原・米原地区を迂回することが出来るようになった。

[編集] 交通量

2005年度(平成17年度道路交通センサス)
平日24時間交通量(台)

愛知県

  • 小牧IC-一宮IC : 84,007
  • 一宮IC-一宮JCT : 93,808

岐阜県

  • 愛知県・岐阜県境-岐阜羽島IC : 74,152
  • 岐阜羽島IC-大垣IC : 63,266
  • 大垣IC-関ヶ原IC : 53,826

滋賀県

  • 岐阜県・滋賀県境-米原JCT : 52,412
  • 米原JCT-彦根IC : 57,172
  • 彦根IC-八日市IC : 58,415
  • 八日市IC-竜王IC : 62,698
  • 竜王IC-栗東IC : 74,541
  • 栗東IC-草津田上IC : 90,772
  • 草津田上IC-瀬田東IC : 92,277
  • 瀬田東IC-瀬田西IC : 71,218
  • 瀬田西IC-大津IC : 81,223
  • 大津IC-滋賀県・京都市境 : 82,385

京都府

  • 京都東IC-京都南IC : 80,900
  • 京都市・京都府境-大山崎IC・JCT : 97,045
  • 大山崎IC・JCT-久御山淀IC : 29,136

大阪府

  • 京都府・大阪府境-茨木IC : 124,749
  • 茨木IC-吹田JCT : 137,671
  • 吹田JCT-吹田IC : 101,657
  • 吹田IC-豊中IC : 68,182

兵庫県

  • 大阪府・兵庫県境-尼崎IC : 52,147
  • 尼崎IC-西宮IC : 44,904

東名高速に引き続き交通量が多く渋滞も、時期を問わず激しい。このため路面等の損傷が早く、車線規制を伴う名神集中工事が5月下旬に1年に1回ほど行われている。この際はいつも以上に激しい渋滞となり、最後尾では大型車が絡む追突死傷事故が後を絶たない。工事実施時期は違うものの、同じく交通量が多い東名高速では東名集中工事が、中国道の吹田JCT-宝塚IC付近では中国道集中工事が行われている。

2002年度(2003年度日本道路公団年報)

  • 日平均交通量
    • 全区間平均 : 71,810台(前年度比98.8%)
    • 最大 : 茨木IC-吹田JCT : 120,584台(前年度比99.2%)
    • 最小 : 尼崎IC-西宮IC : 44,024台(前年度比97.4%)
  • 交通量
    • 年間 : 90,515,442台(前年度比99.6%)
    • 日平均 : 247,988台
  • 料金収入
    • 年間 : 136,142,398,000円(前年度比98.4%)
    • 日平均 : 372,993,000円

[編集] ギャラリー

ウィキメディア・コモンズ

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

  1. ^ バスラマ・インターナショナル24号「特集・国鉄~名神 東名・名神ハイウェイバス」p36での記述によると、当時のメーカー側では5万kmから10万km程度の走行試験を考えており、国鉄では20万km以上の走行試験を希望したが、開発時間の制約により20万kmと決められたという。
  2. ^ 国土交通省道路局 道の相談室
  3. ^ 新名神高速道路(亀山ジャンクション~草津田上インターチェンジ間)開通後半年間の交通状況と整備効果

[編集] 外部リンク