国道339号

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一般国道

国道339号標識

国道339号
路線延長 108.4 km
起点 青森県弘前市
終点 青森県東津軽郡外ヶ浜町
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階段国道

国道339号(こくどう339ごう)は、青森県弘前市から東津軽郡外ヶ浜町に至る一般国道である。

東津軽郡外ヶ浜町龍飛の龍飛岬附近に「階段国道」と呼ばれる区間があり、階段部分は車両通行不能である。

概要[編集]

  • 陸上距離:108.4km
  • 起点:青森県弘前市(高田交差点、南津軽郡藤崎町まで国道7号を共有)
  • 終点:青森県東津軽郡外ヶ浜町(国道280号交点)
  • 指定区間:なし
  • 車両通行不能区間:青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩龍浜(338.2m・階段国道)

沿革[編集]

冬期交通規制区間[編集]

通行止[編集]

  • 中泊町小泊砂山(七ッ滝付近) - 外ヶ浜町三厩龍飛の通称「竜泊ライン」区間(11月中旬 - 4月下旬)
  • 外ヶ浜町三厩竜飛の階段区間

通過する自治体[編集]

接続路線[編集]

バイパス[編集]

別名[編集]

  • 龍泊ライン(北津軽郡中泊町 - 東津軽郡外ヶ浜町)
  • 小泊道

道の駅[編集]

階段国道[編集]

階段国道下から撮影

階段国道(かいだんこくどう)は、東津軽郡外ヶ浜町三厩竜飛の竜飛灯台付近から帯島付近を結んでいる「階段」が国道339号のルートとして指定されている区間である。外ヶ浜町循環バス(三厩地区循環バス)の終点にあたる「竜飛崎灯台」バス停近くに大きな案内標識があり、そこから階段国道を下がりきると、「竜飛漁港」バス停のすぐ近くに出ることになる。

階段国道の始まり[編集]

国土交通省青森県によれば、指定当初は坂道になっていて、名物として残すために地元の声によって階段が整備されたのは国道指定の20年近く後のことである[1]。階段国道の区間をショートカットする自動車通行可能な道路は別に存在することから、自動車通行可能な側を国道に指定し直そうとしたところ、地元からは「この方が観光名所になるから」との旨により指定変更を中止させたという話がある[2]

青森県外ヶ浜町三厩木落(階段国道方面と小泊方面との分岐)付近

階段[編集]

段数は片道362段である。勾配は急であり、道幅は狭く直線的でない。途中で休憩するための施設としてベンチが設置されている。風の強い竜飛の海からの風を遮る設備はない。階段脇には自転車を乗せることが可能なスロープが設置されている。階段国道の上には、竜飛灯台に続く「階段町道」[3]も存在する。

出典[編集]

  1. ^ 2012年10月13日放送のテレビ東京系土曜スペシャル 知られざる国道歩きの旅』より。
  2. ^ 浅井建爾著『道と路がわかる事典』日本実業出版社
  3. ^ 三厩村が合併により外ヶ浜町となったが、看板は「階段村道」のままである。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]