国道461号

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一般国道

国道461号標識

国道461号
総距離 135.0 km
制定年 1993年
起点 栃木県日光市今市
主な
経由都市
栃木県矢板市大田原市
茨城県久慈郡大子町常陸太田市
終点 茨城県日立市十王町伊師
接続する
主な道路
記法
記事参照
Template(ノート 使い方) ウィキプロジェクト 道路
常陸太田市下高倉町付近。幅員は自動車1台分。
常陸太田市。折橋交差点以降は片側1車線が確保されている。
栃木県塩谷町にて

国道461号(こくどう461ごう)は、栃木県日光市から茨城県日立市に至る一般国道である。栃木県内では日光北街道黒羽街道と呼ばれる。

概要[編集]

全般に道路改良が進められつつあり、栃木県大田原市以西は主要幹線道路としての2車線規格を満たしているが、以東は2車線区間もあるものの、狭隘路が混在する。特に栃木県東部から茨城県内にかけて狭隘区間が多い。

那須郡那珂川町から茨城県高萩市へ向かう際の狭隘区間について記述する。

那珂川町内では、広い谷間に散在する集落を、直線的な1車線道路で民家の軒先をかすめて南北に結んで行く。南下するとそのまま、馬頭市街から続いてくる2車線の栃木県道52号矢板馬頭線に突き当たり、ここを左折するのがそのまま国道となる。なお、峰一つ東に並行している茨城県道・栃木県道13号大子黒羽線がこの区間の狭隘路を迂回している。

久慈郡大子町までは道路整備が進捗し、2車線化が進んでいる。かつては大子市街の商店街を抜ける区間で西行きの一方通行区間があり、東行きは国道から外れていたが、バイパスの完成により解消された。

大子から短区間は国道118号と重複して南下し、観光名所である袋田の滝近くで分かれて東進する。この前後は整備され、行楽車両の往来が多い。ここからしばらく進んだ常陸太田市水府地区は谷間の集落を南北に走るが、谷間の山里を縫って1車線強のカーブした狭隘路が連続する悪条件で、行楽シーズンにはすれ違い渋滞がしばしば生じる。このため、待避所信号機無しの交差点に交通整理員が立つこともある。

常陸太田市の国道349号と交差する折橋交差点までの峠区間は、国道461号では最大の難所である。短いながら1車線の屈曲した狭隘路が杉林の中に続いており、自動車同士のすれ違いはほとんど不可能である。茨城県道22号北茨城大子線を通行することにより狭隘区間を迂回できる。

折橋以東は改良が進んでいる。当初の終点は高萩市(日立市・高萩市境のすぐ北方)であったが、この付近はセンターラインがなく、国道6号と接続する交差点から300mほどで踏切があり、ボトルネックになったため南側に延伸し、日立市に建設した。以前の区間は歩行者自転車のみ通行ができる地下道になった。

路線データ[編集]

  • 起点 : 栃木県日光市今市(大谷向交差点 = 国道121号交点)
  • 終点 : 茨城県日立市十王町伊師(国道461号入口交差点 = 国道6号交点)
  • 距離 : 135.0km
  • 重要な経由地[1] : 栃木県矢板市、大田原市[注釈 1]、茨城県久慈郡大子町、常陸太田市[注釈 2]
  • 指定区間 : 国道4号と重複する区間

歴史[編集]

1993年平成5年)4月1日に国道指定を受けて、これまでの県道(県道今市矢板線、県道大田原矢板線の一部、県道大田原黒羽線、県道大子黒羽線の一部、県道上南方大山田線の一部、県道大子馬頭線の一部、県道高萩大子線、県道折橋山方線の一部[2])が昇格して国道となっている。

路線状況[編集]

バイパス道路[編集]

塩谷町船生の旧日光北街道にあたる旧道の南側を迂回するバイパス道路。船場東交差点から天頂交差点までの5.4kmが該当。1998年に事業採択され、2005年(平成17年)に船生南交差点以東(1区)が、2009年(平成21年)に船生南交差点以西(2区)が開通し全線開通。
  • 大田原市奥沢バイパス
  • 大子バイパス
屈曲部が多く幅員狭小な大子町市街地内を迂回するバイパス道路。大子町役場前交差点からJR常陸大子駅前までの600mの区間。2006年(平成18年)より事業化[5]され、2012年(平成24年)10月に開通した[4]

交通量[編集]

24時間交通量(平成17年度道路交通センサス) 栃木県

  • 那須塩原市一区町231-7 : 11,209

茨城県

  • 久慈郡大子町下金沢261 : 3,668

重複区間[編集]

道路施設[編集]

トンネル[編集]

花貫第一トンネル(国道461号)
  • 花貫第一トンネル(高萩市中戸川)
花貫渓谷上の阿武隈高地を貫く、本国道上で最も東に位置するトンネル。延長326m、高さ4.7m、幅員7.0m。1995年11月竣工。
  • 花貫第二トンネル(高萩市中戸川)
花貫第一トンネルの西側に隣接するトンネル。延長180m、高さ4.7m、幅員7.0m。1996年9月竣工。
  • 新月居トンネル(久慈郡大子町小生瀬)

道の駅[編集]

地理[編集]

通過する自治体[編集]

交差する道路[編集]

交差する道路の特記がないものは市道・町道

交差する道路 交差する場所
国道121号
- 国道121号 栃木県 日光市
県道279号大桑大沢線
-(屈折) 県道77号宇都宮船生高徳線 塩谷町 船場
県道77号宇都宮船生高徳線 - 船生南
県道63号藤原宇都宮線 玉生
県道30号矢板那須線 矢板市 本町
県道236号矢板停車場線 県道271号大田原矢板線 扇町
国道4号 -(重複)
国道4号
-(重複) 国道4号 栃木県 大田原市 -
県道192号滝沢野崎停車場線 野崎十字路
(ライスライン) 那須塩原市
国道400号大田原西那須野バイパス 大田原市 美原
県道48号大田原氏家線 神明町
国道400号 県道53号大田原高林線 金燈籠
-(屈曲) 県道72号大田原芦野線(旧陸羽街道) 河原
県道170号親園南金丸線 - 南金丸
国道294号 -(重複) 大豆田T字路
-(重複) 国道294号 那珂橋前
県道27号那須黒羽茂木線 田町十字路
-(屈折) 県道27号那須黒羽茂木線 前田T字路
-(屈折) 県道13号大子黒羽線
県道343号蛭畑須佐木線 -
県道275号大山田下郷小砂線 - 那珂川町
県道52号矢板那珂川線 -(屈折) 健武新橋
県道232号矢又大内線 - 大内
-(屈折) 県道13号大子黒羽線 茨城県 大子町 -
県道158号上金沢栃原線 -
- 県道159号上野宮下金沢線
- 県道205号須賀川大子線 上岡三差路
- 県道160号梨野沢大子線
- 県道325号常陸大子停車場線 本町
県道28号大子那須線
県道325号常陸大子停車場線
大子町役場前
-(重複) 国道118号 湯の里大橋
県道324号袋田停車場四度ノ滝線
国道118号
-(重複) 袋田の滝入口
-(屈折) 県道324号袋田停車場四度ノ滝線
-(屈折) 県道33号常陸太田大子線
県道195号下関河内小生瀬線
小生瀬十字路
県道33号常陸太田大子線 -(屈曲) 常陸太田市
国道349号 折橋
- 県道227号上君田大能線 高萩市
- 県道10号日立いわき線 花貫渓谷入口
県道10号日立いわき線 秋山十字路
- 県道111号高萩塙線
県道230号高萩友部線 安良川西
-(屈折) 県道298号高萩停車場線 安良川
国道6号 日立市 国道461号入口

関連項目[編集]

脚注[編集]

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出典[編集]

  1. ^ 一般国道の路線を指定する政令 - 電子政府の総合窓口 イーカブ
  2. ^ 県道の路線の廃止(平成5年4月1日 茨城県告示第435号),茨城県報 号外第47号(1993年(平成5年)4月1日)より
  3. ^ 道路の区域の決定(平成5年4月1日 茨城県告示第430号),茨城県報 号外第47号(1993年(平成5年)4月1日)より
  4. ^ a b 道路の供用の開始(平成24年10月22日 茨城県告示第1107号),茨城県報第2430号(2012年(平成24年)10月22日)より
  5. ^ 国道461号大子バイパス 2013年12月4日閲覧

注釈[編集]

  1. ^ 2005年9月30日時点の大田原市および那須郡黒羽町
  2. ^ 2004年12月1日に常陸太田市に編入された久慈郡里美村

外部リンク[編集]