春日井市

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かすがいし
春日井市
Flag of Kasugai, Aichi.svg
春日井市旗
Mark of Kasugai (Aichi).svg
春日井市章
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
団体コード 23206-8
面積 92.71km²
総人口 308,148
推計人口、2014年7月1日)
人口密度 3,320人/km²
隣接自治体 名古屋市瀬戸市犬山市小牧市
西春日井郡豊山町
岐阜県多治見市
市の木 ケヤキ
市の花 サクラ
春日井市役所
所在地 486-8686
愛知県春日井市鳥居松町五丁目44番地
北緯35度14分51秒東経136度58分20秒
Kasugai city hall 2.JPG
外部リンク 春日井市

春日井市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

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春日井市(かすがいし)は、名古屋市の北部に隣接する愛知県特例市

概要[編集]

市域は濃尾平野と尾張丘陵に広がっている。江戸時代初期まで市の西部には春日井原が広がっていた。市の南部には庄内川が流れ、JR中央線および国道19号が市を横断している。また、市の西部には県営名古屋空港の一部があるほか、市庁舎や商工会議所および古くからの商店街が広がる。一方、東部は高蔵寺ニュータウンをはじめとする大規模団地が開発され、名古屋市のベッドタウンとなっている。

平安時代に活躍した書道家小野道風の出身地と言われており、また全国シェアの8割を占める実生のサボテン特産物である。 そのため、市は宣伝を兼ねて小野道風やサボテンをモチーフにしたゆるキャラと呼ばれる着ぐるみやグッズを制作。小野道風の着ぐるみは、2008年(平成20年)から彦根市で開かれているゆるキャラ祭りに2009年(平成21年)に参加している他、サボテンの着ぐるみは三種類制作され[1][2]、2009年(平成21年)の春日井まつりから登場している。サボテンを使ったラーメン焼きそばういろうアイスなど多くの食品があり、2010年(平成22年)6月からはアルコール飲料も売りだされた。また、全国高等学校剣道選抜大会開催地としても知られる。

地理[編集]

1987年度(昭和62年)に撮影された国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成高座山と庄内川を撮影した航空写真
春日井市中心部周辺の空中写真。
1987年撮影の15枚を合成作成。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。

位置[編集]

  • 東端:東経137度05分51秒(木附町)
  • 西端:東経136度55分30秒(中野町)
  • 南端:北緯35度12分58秒(勝川町)
  • 北端:北緯35度20分23秒(西尾町)

[編集]

  • 高座山 194 m
  • 弥勒山 436.6 m (春日井市の最高峰)
  • 道樹山 429 m
  • 大谷山 425 m
  • 高森山 206 m (西の西高森山に対して東の東高森山とも呼ばれるが正式山名ではない)
  • 北山
  • 西高森山 214.7 m
  • 内津峠 322.8 m

河川[編集]

  • 庄内川
    • 繁田川 - 春日井市東部で、庄内川と合流する。
    • 新繁田川 - 春日井市東部で、庄内川と合流する。
    • 内津川 - 一部支流が春日井市東部で、本流が春日井市中部で、庄内川と合流する。
      • 大谷川 - 春日井市東部で、内津川と合流する。
  • 東大谷川
  • 八田川
    • 生地川(または「生路川」) - 春日井市東部で、八田川と合流する。
    • 新木津用水 - 春日井市中部で、八田川と合流する。
  • 地蔵川(または「新地蔵川」) - 名古屋市北区西区北名古屋市との境で、新川と合流する。
  • 愛知用水
  • 上条用水

隣接している自治体・行政区[編集]

人口[編集]

Demography23206.svg
春日井市と全国の年齢別人口分布(2005年) 春日井市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 春日井市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
春日井市(に該当する地域)の人口の推移
1970年 161,835人
1975年 213,857人
1980年 244,119人
1985年 256,990人
1990年 266,599人
1995年 277,589人
2000年 287,623人
2005年 295,802人
2010年 305,662人
総務省統計局 国勢調査より

歴史[編集]

沿革

市政[編集]

市章

市長[編集]

  • 伊藤太(いとう ふとし) - 2006年5月29日から

市議会[編集]

  • 定数:36人
    • 2008年9月議会において、定数を32人に削減することが議決された。人口が30万人を突破したことにより、2011年4月に実施された市議選では地方自治法で定められた定数の上限は46人となり、これより14人も少なく、30万都市としては最小の議員数となった。[1]
  • 議長:丹羽一正
  • 副議長:高田敏亨

財政[編集]

2014年度(平成26年度)当初予算[3]

一般会計 929億7,000.0万円 (前年度対比1.2%増)
特別会計 630億9,487.0万円 (前年度対比4.0%増)
企業会計 309億6,547.2万円 (前年度対比23.8%増)
全会計 1,870億3,034.2万円 (前年度対比5.3%増)

経済[編集]

名産[編集]

主な産業[編集]

農業では日本一を誇る実生サボテン(苗)のほか、ブドウなどの果樹生産が盛んである。また、王子製紙春日井工場をはじめとして工業も行われている。パナソニックグループの環境システム事業のパナソニックエコシステムズ富士通グループの半導体設計の富士通VLSI、中部電力グループの変圧器愛知電機パチンコ関連の電子機器製造で知られるダイコク電機東海地方を拠点にメガネを販売しているキクチメガネの本社、焼き肉チェーンあみやき亭の本社、マスプロ電工の高蔵寺工場などがある。またトヨタホームトヨタ関連の工場も多い。商業施設としてはLIVIN(リヴィン;ザ・モール春日井西友))、イオン清水屋サンマルシェなどロードサイド型大型ショッピングセンターが多い。

姉妹都市・友好都市[編集]

教育[編集]

大学[編集]

高等学校[編集]

公立

私立

中学校[編集]

公立


私立

小学校[編集]

公立

  • 春日井市立鳥居松小学校
  • 春日井市立西藤山台小学校
  • 春日井市立西山小学校
  • 春日井市立白山小学校
  • 春日井市立東高森台小学校
  • 春日井市立東野小学校
  • 春日井市立不二小学校
  • 春日井市立藤山台小学校(平成25年4月から「(旧)藤山台東小学校」に移転のため(旧)校舎は休校)
  • 春日井市立藤山台東小学校(平成25年3月に廃校、春日井市立藤山台小学校に統合)
  • 春日井市立松原小学校
  • 春日井市立松山小学校
  • 春日井市立丸田小学校
  • 春日井市立八幡小学校


私立

その他[編集]

スポーツ[編集]

春日井市総合運動場

交通[編集]

鉄道路線[編集]

春日井駅(JR)
国道19号(撮影場所:愛知県春日井市六軒屋町・浅山町3丁目)
1982年度に撮影された国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成写真下から左上へと斜めに伸びる道路は、東名高速道路。写真下から右へと斜めに伸びる道路は、国道19号

市の中心駅はJR春日井駅。高蔵寺ニュータウンなど、東部の住民は高蔵寺駅(JR駅に愛知環状鉄道が乗入)を利用する人が多い。

名鉄小牧線の春日井駅はJRの春日井駅から大きく離れた場所にある全く別の駅であり、また味美駅も名鉄と城北線とは別の駅であり、接続していない。勝川駅もJR駅と城北線の駅との距離が離れている。

廃止路線

バス[編集]

廃止路線[編集]

道路[編集]

高速自動車国道[編集]

愛知県有料道路[編集]

一般国道[編集]

主要地方道[編集]


一般県道[編集]


ナンバープレート[編集]

春日井市は、尾張小牧ナンバー(愛知運輸支局小牧自動車検査登録事務所)を割り当てられているが、2014年11月17日からご当地ナンバーである春日井ナンバーが交付される。

尾張小牧ナンバー割り当て地域(~2014年11月16日)
春日井ナンバー割り当て地域(2014年11月17日~)
  • 春日井市

文化財[編集]

重要文化財(国指定)[編集]

  • 密蔵院多宝塔(所有者:密蔵院
  • 木造薬師如来立像(所有者:密蔵院)
  • 絹本著色聖宝像(所有者:林昌院

史跡(国指定)[編集]

その他[編集]

  • 三十三応現身像(所蔵者:円福寺)

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]

施設[編集]

落合公園
密蔵院の多宝塔
上条町にある上条城の土塁

旧跡[編集]

城跡[編集]

街道[編集]

祭事・催事[編集]

出身有名人[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 春日井市の三文字にちなんで、「代(はるよ)」、「丸(にちまる)」、「之介(いのすけ)」と命名された。
  2. ^ 春日井サボテンイメージキャラクター”. 春日井市. 2012年5月6日閲覧。
  3. ^ 平成26年度予算 各会計予算規模春日井市

外部リンク[編集]

行政
観光