伊勢奥津駅

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伊勢奥津駅
新駅舎正面。右端が駅入口。(2006年7月15日)
新駅舎正面。右端が駅入口。(2006年7月15日)
いせおきつ - Ise-okitsu
比津 (3.8km)
所在地 三重県津市美杉町奥津1288-8
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 名松線
キロ程 43.5km(松阪起点)
電報略号 オツ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
26人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1935年昭和10年)12月5日
備考 駅員無配置駅
伊勢奥津駅のホームと給水塔(右端)、新駅舎(ホーム後ろ)(2006年1月)
ホームより車止め方向の風景。これより名張駅に延びる予定だった

伊勢奥津駅(いせおきつえき)は、三重県津市美杉町奥津にある、東海旅客鉄道(JR東海)名松線。同線の終着駅である。

概要[編集]

名松線とは名張と松阪を結ぶ計画だったことから付けられた路線名称だが、同区間に参宮急行電鉄(後の近鉄大阪線山田線)が先行して1930年に開通したため、名松線は1935年に松阪駅から当駅までが開通し、名張までの区間は建設されなかった。

駅前からは近鉄大阪線名張駅とを結ぶ三重交通バスが発着している。

なお、2009年の台風18号による風水害で名松線全線が全面運休となった。松阪 - 家城間は同月15日に復旧したものの、JR東海は同月29日、家城 - 当駅間については復旧が困難として、当分の間、代行バスを運行すると発表した。運賃は鉄道輸送のものが適用される。

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線を有する地上駅。構内南側・ホームに隣接して2005年(平成17年)2月に建設された駅舎がある。かつては島式ホーム1面2線であったが、新駅舎建設に伴い片側が撤去された。松阪駅管理の無人駅。構内には蒸気機関車時代の給水塔が残る。

20時台に当駅終着の列車があったが、当駅での車両の停泊は行われず、松阪駅まで回送運転していた。国鉄時代は滞泊運用が2本設定されていた。

利用状況[編集]

「三重県統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。なお、2009年度以降は、2009年10月より行なわれているバス代行輸送分を含んでいる。

年度 一日平均
乗車人員
1998年 66
1999年 64
2000年 68
2001年 76
2002年 68
2003年 64
2004年 64
2005年 61
2006年 56
2007年 50
2008年 43
2009年 38
2010年 29
2011年 24
2012年 26

駅周辺[編集]

バス路線[編集]

三重交通運営

  • 31系統 名張駅前(1日1往復)、飯垣内(はがいと)(1日1往復)
    • 2012年現在、名張までの系統は早朝の名張行1本と、夕方の名張発1本のみ。名張行は下り代行バスの初便が伊勢奥津に到着するよりも早い時間に発車するため接続していない。名張発の便と上り代行バスは連絡する。飯垣内(津市美杉町の名張市境手前止め)系統は夕方の伊勢奥津発と早朝の伊勢奥津行のみであるが、こちらはともに代行バスと接続。
  • 津市コミュニティバス(美杉地域)

歴史[編集]

隣の駅[編集]

東海旅客鉄道
名松線
比津駅 - 伊勢奥津駅

関連項目[編集]