泉南市

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せんなんし
泉南市
Flag of Sennan (Ōsaka).svg
泉南市旗
Mark of Sennan (Ōsaka).svg
泉南市章
日本の旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 大阪府
団体コード 27228-1
面積 48.83km²
総人口 63,318
推計人口、2014年2月1日)
人口密度 1,300人/km²
隣接自治体 泉佐野市阪南市泉南郡田尻町
和歌山県紀の川市岩出市
市の木 クスノキ
市の花 ウメ
他のシンボル 市の草花:サクラソウ
市の色:紺藍
泉南市役所
所在地 590-0592
大阪府泉南市樽井一丁目1番1号
北緯34度21分57.2秒東経135度16分24.4秒
Sennan city-office.jpg
外部リンク 泉南市公式ホームページ

泉南市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町・村

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泉南市(せんなんし)は、大阪府泉南地域に位置する。沖合の関西国際空港の一部も市域とし、空港に関する産業活性化が図られている。

キャッチフレーズは「輝く未来と、みどり・歴史・文化をもったまち」。

地理[編集]

泉南市中心部周辺の空中写真。1985年撮影の8枚を合成作成。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。
  • 大阪府の南西部に位置する。市域の北西は大阪湾に面し、南東は和泉山脈を境に和歌山県紀の川市岩出市と接している。北東はいずれも大阪府内で田尻町泉佐野市と、南西は阪南市にそれぞれ隣接している。なお、関西国際空港の南部約3分の1は泉南市域となっており、同空港は、市の経済を支えている。
  • 大きく山地、丘陵部、および平野部に分けられる。市の南縁を区切る和泉山脈から連なる山地部には低い山が多く、泉南市内で最も標高の高いボンデン山でも標高は468.7mである。
  • 気候は瀬戸内式気候に属し、気温は年平均15℃程度で、年降水量も1,000 - 1,200mmと比較的温暖な環境なので農業にも適している。植生はほとんどが二次林で、コナラ林、アカマツ林、林などで占められている。

歴史[編集]

市域は日根郡に含まれ、古代の呼唹(おの)郷にあたる。市西部の男里にある男神社(おのじんじゃ)の元宮(浜宮)の旧蹟は、日本神話神武東征において、五瀬命が雄叫びをした雄水門(おのみなと)の比定地のひとつである。

江戸時代には岸和田藩領、同預かり地、京都守護職役知、淀藩領、社領が入り組む畿内型であった。 社領は1868年から大阪府、他は1871年7月の廃藩置県により岸和田県などとなり、11月から堺県、そして1881年から大阪府の行政下となった。

  • 1884年明治17年)、日根郡中村が岡中村に改称。
    • 日根郡内に中村が二つあったため。もう一つの中村は鳥取中村に改称(現・阪南市鳥取中)。
  • 1889年(明治22年)4月1日町村制施行により、日根郡樽井村鳴滝村新家村西信達村北信達村東信達村雄信達村が発足。
    • 樽井村 - 樽井村単独
    • 鳴滝村 - 鳴滝村単独
    • 新家村 - 新家村・兎田村・別所村が合併
    • 西信達村 - 岡田村・北野村・中小路村が合併
    • 北信達村 - 大苗代村・市場村・牧野村・岡中村が合併
    • 東信達村 - 六尾村・金熊寺村・葛畑村・童子畑村・楠畑村が合併
    • 雄信達村 - 男里村・馬場村・幡代村が合併
  • 1896年(明治29年)4月1日、泉南郡が成立。
  • 1928年昭和3年)1月1日、北信達村が信達村に改称。
  • 1940年(昭和15年)4月1日、樽井村が町制施行。泉南郡樽井町となる。
  • 1941年(昭和16年)2月11日、信達村と東信達村が合併して町制施行。泉南郡信達町となる。
  • 1956年(昭和31年)9月30日、樽井町・信達町・鳴滝村・新家村・西信達村・雄信達村が合併。泉南郡泉南町が誕生。
  • 1970年(昭和45年)7月1日、泉南町が市制施行(四條畷市と同日)。大阪府下32番目の市、泉南市となる。

行政[編集]

市長[編集]

向井 通彦(むかい みちひこ)

議会[編集]

定員18人

党派・会派等[編集]

2013年2月16日現在

市町村合併関連[編集]

  • 泉州南合併協議会(泉佐野市、泉南市、阪南市、田尻町、岬町で構成)で合併が検討されていたが、住民投票の結果、泉南市・阪南市・田尻町側で反対票が賛成票を上回ったため、協議会自体は2004年9月30日に廃止、解散。

公共施設[編集]

市の施設[編集]

図書館や文化施設など(主なもの)[編集]

防災[編集]

健康・福祉施設[編集]

その他施設[編集]

 

府・国の施設[編集]

経済[編集]

産業[編集]

1994年平成6年)の関西国際空港の開港以降、泉南市は、活気あふれる産業のまちになりつつある。

関西国際空港[編集]

空港の泉南市域部分は国際航空貨物エリア、機内食エリア等にあたるが、 全域が保安区域のため一般人は入る事はできない。

航空貨物関連[編集]

以上貨物ハンドリング

以上専用上屋を持つフォワーダー等
その他、第1、第2、第3の各国際代理店ビル内に沢山の航空貨物関連企業がある。

機内食関連[編集]

給油・環境関連[編集]

漁業[編集]

  • 岡田漁港‐毎週日曜日に青空市場(朝市)が開催される
  • 樽井漁港

郵便[編集]

集配郵便局

無集配郵便局

  • 泉南新家郵便局
  • 泉南砂川郵便局
  • 信達大苗代郵便局
  • 泉南一丘郵便局
  • 泉南樽井郵便局
  • 泉南信達牧野郵便局
  • 西信達郵便局


簡易郵便局

  • 泉南新家南簡易郵便局
  • 泉南信達東簡易郵便局
  • 鳴滝簡易郵便局


泉南市で事業を営む主な企業[編集]

商業[編集]

姉妹都市・提携都市[編集]

地域[編集]

人口[編集]

平成22年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、0.43%減の64,403人であり、増減率は府下43市町村中23位、72行政区域中42位。

Demography27228.svg
泉南市と全国の年齢別人口分布(2005年) 泉南市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 泉南市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
泉南市(に該当する地域)の人口の推移
1970年 38,206人
1975年 46,741人
1980年 53,324人
1985年 60,059人
1990年 60,065人
1995年 61,688人
2000年 64,152人
2005年 64,683人
2010年 64,416人
総務省統計局 国勢調査より

教育[編集]

高等学校[編集]

中学校[編集]

小学校[編集]

特別支援学校[編集]

交通[編集]

関西国際空港(衛星写真)
国際貨物ターミナルなどがある南側が泉南市の区域
南海樽井駅
JR和泉砂川駅
泉南市コミュニティバス

空港[編集]

  • 関西国際空港(ただし泉南市に属する区域は国際貨物ターミナルなどで一般人は入れない)

鉄道路線[編集]

バス路線[編集]

道路[編集]

高速道路[編集]

一般国道[編集]

大阪府道[編集]

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]

林昌寺
長慶寺
泉南市祭礼パレード

文化財・名所旧跡など[編集]

秋祭り - やぐら曳行[編集]

毎年10月の第1土曜に市役所の前でパレードが実施されている。本祭は第2土曜・日曜日に行われ泉南市内では各地区にて一斉に「やぐら」を曳行し祭礼を盛り上げる。泉南市には信達地区(大苗代、市場、牧野、岡中、金熊時、童子、計6台)、樽井地区(獅子、宮元、濱中、戎福中、計4台)、西信達地区(北野、陸宮本、岡田西組、岡田中組、岡田北組、計5台)、雄信達地区(男里南組、男里北組、馬場、幡代、計4台)、鳴滝地区(鳴滝 計1台、先代も現存)の5地区あり、合計20台のやぐらを曳行している。泉南市内のやぐらは、ケヤキ造りで大型のものから桧造りで小型のものまで大きさは様々で、その造りによってやぐらの曳き方も地区によって様々である。

出身有名人[編集]

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]