忠岡町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

忠岡町
ただおかちょう
日章旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 大阪府
泉北郡
団体コード 27341-4
面積 4.03km²
総人口 17,662
推計人口、2009年5月1日)
人口密度 4,380人/km²
隣接自治体 和泉市泉大津市岸和田市
町の木 クス
町の花 サツキ
他のシンボル
忠岡町役場
所在地 〒595-0805 大阪府
泉北郡忠岡町忠岡東1丁目34番1号
忠岡町役場
電話番号 0725-22-1122
外部リンク 忠岡町の公式ページ

忠岡町位置図(大阪府)

:政令指定都市 / :市 / :町・村
テンプレート(ノート・解説・ウィキプロジェクト)

忠岡町(ただおかちょう)は、大阪府の中南部(泉北地域)に位置するである。

人口18,000人余りの小さなではあるが、『支え合うぬくもりのあるまち』をキャッチフレーズに、町の小ささをメリットとして活かし、互いの顔が見えるまちづくりを進めているという。また、忠岡町は、これまでにオリンピック選手や高校球児を輩出するなどスポーツが盛んな町でもある。なお、全国の町村の中で人口密度愛知県海部郡大治町に次いで第4位である。

目次

[編集] 地理

忠岡町は大阪府の西南部、大阪湾に面する臨海平坦部に位置し、北東は大津川牛滝川を境界に泉大津市和泉市、南西は岸和田市にそれぞれ隣接していて、東西に長く、南北に短い地形で、その面積は4.03km2である。また、大阪市中心部からは鉄道で約30分の通勤圏に位置している。忠岡町の全域が市街地化されていて、臨海部と大津河岸は工業地として利用され、中央線(さつき通り)以南は南海本線忠岡駅周辺とシビックセンター(忠岡町役場 併設施設)周辺部の商業地を中心に住宅地が広がっている。

[編集] 人口

忠岡町と全国の年齢別人口分布図(比較) 忠岡町の年齢・男女別人口分布図
紫色は忠岡町
緑色は日本全国
青色は男性
赤色は女性
1980年 18,053人
1985年 17,223人
1990年 17,566人
1995年 17,098人
2000年 17,509人
2005年 17,586人
総務省統計局 / 国勢調査2005年

[編集] 歴史

  • 1875年明治8年) 泉郡下馬瀬村と上馬瀬村が合併して、泉郡馬瀬村となる。
  • 1889年(明治22年)4月1日 町村制施行により、泉郡忠岡村、馬瀬村、北出村、高月村が合併して、泉郡忠岡村(町村制)が発足。
  • 1896年(明治29年)4月1日 泉北郡が成立。
  • 1939年昭和14年)10月1日 町制施行。泉北郡忠岡町となり、現在に至る。
  • 2003年平成15年)7月15日 岸和田市・忠岡町合併協議会を設立。
  • 2004年(平成16年)8月22日 『忠岡町が岸和田市と合併することについて町民の意思を問う住民投票』 が行われ、合併賛成2,797票、合併反対6,804票の結果が出て、合併協議会離脱を協議会に申し入れた。

[編集] 行政

[編集] 忠岡町長

[編集] 忠岡町議会

定数は14人。

  • 議長:藤野喜義
  • 副議長:前田長市

(任期は2011年4月30日まで)

[編集] 構成

会派 議席数 議席占有率
日本共産党 4 28・6%
緑風クラブ 3
経政会 2
真進クラブ 2
公明党 2
無所属 1
  • 日本共産党は議席占有率が28・6%で、25%を超えているので議会招集権を獲得している。
  • 日本共産党を除く緑風クラブ、経政会、真進クラブ、公明党、無所属議員は与党系である。日本共産党を除くオール与党議会である。

[編集] 忠岡町章と忠岡町の花・木について

[編集] 忠岡町章

忠岡の「忠」の字の「中」と「心」を組み合わせ、海辺ののはばたきを図案化したものである。円形は円満なる雄飛発展を表わし、チヌの海の波頭に踊る町の姿を象徴したのだという。(1973年昭和48年)2月1日 制定)

[編集] 忠岡町の

[編集]

忠岡町の花は、『さつき』である。さつきは、従前より忠岡町の街路に植樹し、町道「中央線」の西側は、通称「さつき通り」として多くの忠岡町民から親しまれている。また、育苗同好者も忠岡町には多く、一般住民に親しみやすい花であるとして1973年(昭和48年)7月26日に町の花に選定された。

[編集]

忠岡町の木は、『くす』である。くすの木は、四季を通じて緑を保ち、公害に強く防虫にも適し、樹齢を重ねることが容易であり、長寿を象徴するものとして花と同日に町の木に選定された。

[編集] 経済

[編集] 忠岡町の特産品

忠岡町の特産品として、毛布ペットボトルリサイクル製品がある。

[編集] 産業人口について

忠岡町内や隣接する和泉市泉大津市岸和田市など、地元の企業に勤めている町民が多いのだが、大阪市堺市などの大都市や和歌山市などへ通勤している町民ももちろんいる。

[編集] 忠岡町で事業を営む主な企業

[編集] 姉妹都市・提携都市

[編集] 公共施設

忠岡町消防本部
公立忠岡病院(2007年(平成19年)3月31日閉院)
忠岡町公民会館
忠岡町文化会館
忠岡港(阪南港

[編集] 町の施設

  • 忠岡町役場併設施設
  • 忠岡町公民会館 - 泉北郡忠岡町忠岡東1-39-19
  • 忠岡町文化会館 - 泉北郡忠岡町忠岡南1-18-17
  • 勤労青少年ホーム - 泉北郡忠岡町忠岡南1-9-15
  • 公立忠岡病院 - 泉北郡忠岡町忠岡北1-3-7
    忠岡町の町立病院である。1951年(昭和26年)の開設以来、町の厳しい財政状況の中、何とか経営努力で凌いできたが、医師不足により診療科目に医師が確保ができない状況に陥り、良質な医療の提供を維持する事が困難になったため、2007年(平成19年)3月31日をもって閉院し、50年余りに渡る歴史に幕を下ろした。
  • 忠岡町消防本部 - 泉北郡忠岡町忠岡北1-1-23
  • 総合福祉センター - 泉北郡忠岡町忠岡中2-16-25
  • 忠岡町社会福祉協議会 - 泉北郡忠岡町忠岡中2-16-25
  • 東忠岡老人憩いの家 - 泉北郡忠岡町北出2-1-21
  • ピープルハウス忠岡 - 泉北郡忠岡町高月北1-11-3
    • 特別養護老人ホーム
    • ケアハウス
    • 身体障害者通所施設
    • ピープル在宅介護支援センター
  • 北出浄水場 - 泉北郡忠岡町北出3-1-8
  • 忠岡雨水ポンプ場 - 泉北郡忠岡町新浜1-9-1
  • クリーンセンター - 泉北郡忠岡町新浜2-5-46
    • し尿処理場
  • 忠岡斎場 - 泉北郡忠岡町忠岡南2-17-33
  • 忠岡墓地 - 泉北郡忠岡町忠岡南2丁目
  • 浜霊園 - 泉北郡忠岡町忠岡南3-1563-6-24
  • 町民運動場
  • 町民第2運動場
  • 大津川河川公園
  • 新浜緑地公園
  • 緑水園
  • 高月向井田公園
  • 新浜緑地公園
  • 新浜テニスコート
  • 高月コミュニティーセンター - 泉北郡忠岡町高月南3-3-5
  • 泉北西部農業協同組合 忠岡支店- 泉北郡忠岡町忠岡中1-12-16
  • 忠岡町漁業協同組合 - 泉北郡忠岡町新浜1-8-11
  • 忠岡町商工会 - 泉北郡忠岡町忠岡中1-12-16
  • 南大阪湾岸北部流域下水処理場 - 泉北郡忠岡町新浜3丁目
  • 大阪南下水汚泥広域処理場(エースセンター) - 泉北郡忠岡町新浜3-1-4

[編集] 府・国の施設

[編集] 教育施設

忠岡町には、以下の町立教育施設がある。

[編集] 中学校

[編集] 小学校

[編集] 幼稚園

  • 忠岡町立忠岡幼稚園 - 泉北郡忠岡町 忠岡南1-12-44
  • 忠岡町立東忠岡幼稚園 - 泉北郡忠岡町馬瀬2-17-2

[編集] 保育

  • 忠岡町立忠岡保育所 - 泉北郡忠岡町忠岡中2-16-27
  • 忠岡町立東忠岡保育所 - 泉北郡忠岡町馬瀬2-17-3
  • チューリップ保育園

[編集] 忠岡町の交通

[編集] 鉄道路線

[編集] 路線バス

  • 町内巡回の町営福祉バスを運行(中日臨海バスに委託、無料だが、高齢者等、障害者優先)

[編集] 主要な自動車道

[編集] 一般国道

[編集] 大阪府道

[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

毎年10月の第2土曜日・日曜日に行われる。町内に4台のだんじりがあり、すべて岸和田型の「下だんじり」である。「明治甚五郎」の異名を持ち、彫師も兼ねる大工棟梁「櫻井義國」の出身地であり、道之町のだんじりは特に有名。

[編集] 忠岡町出身または忠岡町にゆかりのある有名人

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク