富山県

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富山県
とやまけん
地方 中部地方北陸地方
団体コード 16000-8
ISO 3166-2 JP-16
面積 4,247.55km²
※境界未定部分あり
総人口 1,101,226
推計人口、2008年4月1日)
人口密度 259人/km²
隣接都道府県 新潟県長野県岐阜県石川県
県の木 タテヤマスギ
県の花 チューリップ
県の鳥 ライチョウ
他のシンボル 県の獣:ニホンカモシカ
県の魚:ホタルイカシロエビブリ
県の歌:富山県民の歌
知事 石井隆一
富山県庁
所在地 〒930-8501  富山県
富山市新総曲輪1番7号
電話番号 076-431-4111
外部リンク 富山県
富山県の位置
特記事項 :

富山県行政区画図

:市 / :町・村
ウィキポータル 日本の都道府県/富山県
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富山県の旗(中央は県章)
富山県の旗(中央は県章)

富山県(とやまけん、英語表記:Toyama Prefecture)は、日本海に面する日本の一つ。令制国越中国に相当する。

目次

[編集] 概要

北を日本海富山湾)に、南を飛騨の山々に、東を親不知飛騨山脈)に、西を倶利伽羅峠に挟まれた県である。

山間には、富山県から岐阜県に跨がる世界遺産白川郷・五箇山の合掌造り集落」や、山岳信仰で有名な立山連峰がある。

2008年4月現在「近世高岡の文化遺産群」と「立山黒部 ~防災大国日本のモデルー信仰砂防発電ー~」を世界文化遺産に登録申請中。登録されると1つの県に3つの世界文化遺産を保有する県となる。

五箇山地方では楽器ささらを使ったこきりこ節が生まれた。方言で「新鮮」を意味する「きときと」と呼ぶ魚介類に加え、名水百選に4ヶ所選ばれるなど名水の産地として知名度が高い。魚津市をはじめ富山湾では蜃気楼が見える。 富山弁は、日本で最も古い言葉が、残されたものとされている。先出の「きときと」をはじめ『広辞苑』に収められてる方言もある。

松尾芭蕉は、富山県を「早稲の香や 分け入る右は 有磯海」と詠んでいる通り、古来より稲作が盛んな地方である。反面、日本海側有数の工業立県でもある。全体的に、石川県岐阜県飛騨地方新潟県頚城地方の、三方との交流が多い。

[編集] 県民性

保守的な気風が強い。貯蓄率は高く、「越中の一つ残し」と言われるほどである。また家を基準とした家長制度を非常に重んじ、男性は庭付きの一戸建てをもってようやく一人前として扱われる。そのため持ち家率や延べ床面積は全国一位。家建設費や教育費を捻出するために共働き率が高く、大家族傾向があるため世帯収入が一位。生活保護率は全国最低。

[編集] 地理

地形図

県の中部には、概ね複数の河川が形作った沖積平野富山平野があり、山麓部には複数の川の扇状地が重なり合ってできた「複合扇状地」が見られる。

日本海に面するので、気候の多い日本海側気候を呈する。

[編集] 自然公園

岩と雪の殿堂、剱岳(中部山岳国立公園)
岩と雪の殿堂、剱岳(中部山岳国立公園)
国立公園
国定公園
県立自然公園

[編集] 歴史

[編集] 古代

[編集] 律令時代

  • 725年 僧侶行基によって国内最大の石仏である不動明王像が彫られ、真言密宗大岩山日石寺を開く
  • 741年 能登国を越中国に併合する
  • 746年 越中国の国司として、万葉歌人である大伴家持が赴任する。後に大伴家持が中心となり編纂した万葉集には富山県の風景や伝説を詠んだ歌が全4536首のうち337首収められている。
  • 757年 越中国より能登国を分離する
  • 810年 越中国に滞在した渤海国使首領である高多仏により、習語生等に対する渤海語の修習が行われる
  • 863年 越中、越後で大地震が発生する(三代実録)

[編集] 鎌倉時代室町時代

[編集] 戦国時代

[編集] 江戸時代

[編集] 明治時代(置県以前)

[編集] 明治時代(置県以後)

[編集] 大正第二次世界大戦

[編集] 日本の主権喪失期

[編集] 現代

[編集] 人口

[編集] 年齢構成

年齢5歳階級別人口
2004年10月1日現在推計人口
総計 [単位 千人]

年齢 人口
0 - 4歳 画像:g30.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g01.png画像:g01.png 49
5 - 9 画像:g30.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g03.png画像:g01.png 51
10 - 14 画像:g30.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g01.png画像:g01.png 49
15 - 19 画像:g50.png画像:g01.png画像:g01.png 54
20 - 24 画像:g50.png画像:g05.png画像:g01.png 58
25 - 29 画像:g50.png画像:g10.png画像:g03.png画像:g01.png 66
30 - 34 画像:g50.png画像:g10.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g03.png画像:g01.png 82
35 - 39 画像:g50.png画像:g10.png画像:g05.png 68
40 - 44 画像:g50.png画像:g10.png画像:g01.png画像:g01.png 64
45 - 49 画像:g50.png画像:g10.png画像:g03.png画像:g01.png 67
50 - 54 画像:g50.png画像:g10.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g03.png画像:g01.png 82
55 - 59 画像:g50.png画像:g30.png画像:g10.png 93
60 - 64 画像:g50.png画像:g10.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g01.png 79
65 - 69 画像:g50.png画像:g10.png画像:g03.png画像:g01.png 67
70 - 74 画像:g50.png画像:g10.png画像:g03.png 65
75 - 79 画像:g50.png画像:g01.png画像:g01.png 54
80歳以上 画像:g50.png画像:g10.png画像:g05.png 68

年齢5歳階級別人口
2004年10月1日現在推計人口
男女別 [単位 千人]

年齢
25 画像:g10.png画像:g10.png画像:g03.png画像:g01.png 0 - 4歳 画像:r10.png画像:r10.png画像:r03.png 24
26 画像:g10.png画像:g10.png画像:g05.png 5 - 9 画像:r10.png画像:r10.png画像:r03.png画像:r01.png 25
25 画像:g10.png画像:g10.png画像:g03.png画像:g01.png 10 - 14 画像:r10.png画像:r10.png画像:r03.png 24
28 画像:g10.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g01.png画像:g01.png 15 - 19 画像:r10.png画像:r10.png画像:r05.png 26
30 画像:g10.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g03.png画像:g01.png 20 - 24 画像:r10.png画像:r10.png画像:r05.png画像:r01.png画像:r01.png 28
34 画像:g30.png画像:g01.png画像:g01.png 25 - 29 画像:r30.png画像:r01.png 32
42 画像:g30.png画像:g10.png 30 - 34 画像:r30.png画像:r05.png画像:r03.png 40
34 画像:g30.png画像:g01.png画像:g01.png 35 - 39 画像:r30.png画像:r01.png画像:r01.png 34
32 画像:g30.png画像:g01.png 40 - 44 画像:r30.png画像:r01.png 32
33 画像:g30.png画像:g01.png画像:g01.png 45 - 49 画像:r30.png画像:r01.png画像:r01.png 34
41 画像:g30.png画像:g05.png画像:g03.png画像:g01.png 50 - 54 画像:r30.png画像:r05.png画像:r03.png画像:r01.png 41
46 画像:g30.png画像:g10.png画像:g03.png画像:g01.png 55 - 59 画像:r30.png画像:r10.png画像:r05.png 47
38 画像:g30.png画像:g05.png画像:g01.png 60 - 64 画像:r30.png画像:r05.png画像:r03.png画像:r01.png 41
31 画像:g30.png 65 - 69 画像:r30.png画像:r03.png画像:r01.png 36
29 画像:g10.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g03.png 70 - 74 画像:r30.png画像:r03.png画像:r01.png 36
22 画像:g10.png画像:g10.png画像:g01.png 75 - 79 画像:r30.png画像:r01.png 32
21 画像:g10.png画像:g10.png 80歳以上 画像:r30.png画像:r10.png画像:r05.png 47


富山県と全国の年齢別人口分布図(比較) 富山県の年齢・男女別人口分布図
紫色は富山県
緑色は日本全国
青色は男性
赤色は女性
総務省統計局 / 国勢調査2005年

[編集] 行政

富山県庁
富山県庁

[編集] 歴代知事(公選)

詳細は富山県知事一覧を参照。

  • 初代 館哲二(1947年4月19日~1947年11月15日、1期)
  • 2代 高辻武邦(1948年11月23日~1956年9月30日、2期)
  • 3代 吉田実(1956年9月30日~1969年12月1日、4期)
  • 4代 中田幸吉(1969年12月30日~1980年9月18日、3期)
  • 5代 中沖豊(1980年11月11日~2004年11月8日、6期)
  • 6代 石井隆一(2004年11月9日~、1期目)

[編集] 財政

  • 財政力指数:0.37(17年度)

[編集] 県議会

詳細は富山県議会を参照。

[編集] 経済

[編集] 産業

富山県は重工業の発達した工業県である一方、三次産業は大都市圏より盛んでない。

[編集] 一次産業

農地は減少傾向にあるが、耕作地における水田率は全国1位(95.9%)。砺波地区においては明治時代から続くチューリップの栽培が盛んであり、異彩を放っている。北部に占める富山湾の恩恵により、漁業も盛んであったが、近年定置網漁を除く、その他の漁業は衰退の傾向にある。しかし、国民のグルメ指向と輸送時間の短縮化により、従来は移送が不可能であったシロエビなど、今まで売れなかった商品が注目されている。

  • 農業:米、砺波のチューリップ、福光の干し柿、入善のジャンボ西瓜
  • 漁業 - 豊かな漁場である富山湾を有し発達している。他県に無い特色としては伝統的なブリ定置網漁、日本唯一の群泳ぐ海域を持つホタルイカ漁、保存技術の発達で可能になったシロエビ漁など
  • 林業 - 山の大半が国立公園のため、あまり盛んではない

[編集] 二次産業

富山県は、日本海側最大の工業集積地であり、北陸工業地域の中核である。

立山の豊富な水資源と水力発電を利用して産業が発達している。特に電気料金は北陸電力が日本で最も安い電気料金を実現しており[1]多量の電気を必要とするアルミ精錬とその関連産業が栄えてきた。臨海部を中心として石油精製、重化学工業、各種電気製造が発達している。また、特定重要港湾伏木富山港により対岸貿易や、原材料輸入における大型の貨物の輸送が容易となっている。主に工業地は富山市から高岡市にかけて連続している。

医薬品の製造・販売(いわゆる置き薬)も歴史が長い。

  • 製造業
    • 合金加工 - アルミ(アルミサッシ生産シェア国内第1位 YKK AP三協・立山HD新日軽)、銅(製品国内シェア第1位)、鉄(フェロアロイ合金鉄シェア国内1位)、マグネシウム等。
    • 工業機械 - 自動車部品、ベアリング(生産シェア国内第4位 不二越)、精密工作機械(タービン工作機械世界シェア25%、半導体ポリッシングマシン世界シェア1位)、産業用ロボット(世界シェア5位)
    • 電気機器 - 電子部品(スイッチング電源国内シェア2位、3次元加速度センサー、抵抗器ほか)、家電製品、集積回路
    • 造船 - 日本海側では数少ないドライドック設備有り
    • 建設 - 総合建設業、鉄骨橋梁(川田工業)、各種プラント建設
    • 化学工業 - 化学原料(塩酸、硫酸など)、化学肥料、ポリカーボネート製品、塩化ビニル製品、人工イクラ
    • ファスナー - 世界シェア1位(YKK
    • 製薬 - 医療用総合医薬品製造、薬品原料(インドメタシンなど)、漢方薬、外用剤、各種研究施設多数。また、生産した家庭薬の配置薬業(置き薬)も江戸時代から有名である。
    • その他 -製油、紡績、野球用バット
  • 電力業-北陸電力関西電力

[編集] 三次産業

[編集] その他産業

[編集] 姉妹州省・提携州省

[編集] 地域

伝統的に富山平野の中央部にある呉羽丘陵を境に東を呉東(ごとう)、西を呉西(ごせい)と呼んでいた。現在では市町村界によって区切った県東部・県西部という名称も使われている。おおむね呉東・呉西に一致するが、富山市呉羽地区は呉西でありながら県東部に属する。また、富山市婦負地区(旧婦負郡)は、気象庁の地方区分では県西部(西部婦負)に属しているが、行政区分との統一を図るため2006年3月1日より同市他地区と同じ県東部(東部南)へ管轄変更となる。

さらに、県東部を富山地区・新川地区、県西部を高岡地区・砺波地区に細分することがあ