五竜岳
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| 五竜岳 | |
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五竜岳(2005年6月撮影)
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| 標高 | 2,814m |
| 位置 | 北緯36度39分30秒 東経137度45分10秒 |
| 所在地 | 富山県黒部市、長野県大町市 |
| 山系 | 飛騨山脈(後立山連峰) |
五竜岳(ごりゅうだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)後立山連峰にある標高2,814mの山。山体は富山県黒部市と長野県大町市にまたがるが、山頂は富山県側に位置する。日本百名山の一つ。「竜」のみを旧字体にして五龍岳と表記されることもある。旧字体による表記は「五龍嶽」。
目次 |
[編集] 名称の由来
深田久弥『日本百名山』(新潮文庫/昭和53年発行)によると、古く越中側では「餓鬼ヶ岳」と呼んでいたことが、元禄13年に作られた『奥山御境目見通絵図』に記されているという。また同じ頃の絵図には「後立山(ごりゅうざん)」という名称も見られ、近代登山界でも論争された。「ごりゅう」が「五竜」に通じることから、今日の「五竜岳」であろうとする説が大勢を占めたが、のちにそれが「鹿島槍ヶ岳」であることがほぼ確定したとも紹介されている。
一方、信州側ではこの地域が戦国時代に武田氏の版図にあり、「菱形」の雪形が武田家の紋章に通じることから、「御菱(ごりょう)」と呼んだ。この「ごりょう」が「ごりゅう」に転訛したという説もあるが、「確かな文献はない」と記している。
[編集] 概要
鹿島槍ヶ岳と並んで、後立山連峰の主要峰の一つである。両山は丁度吊橋の支柱の様に日本三大キレットの一つである八峰キレットを挟む形で鎮座している。両山はそれぞれ逆側(鹿島槍ヶ岳は南側から、五竜岳は北側から)からは登りやすいが、両山を縦走するためには、難所である八峰キレットを通過しなければならない。
[編集] 登山ルート
JR大糸線・神城駅近くの白馬五竜スキー場のゴンドラテレキャビンを利用し、「とおみ」から「アルプスだいら」まで移動してから、小遠見山・大遠見山を経て西上し、白岳からいったん南下し、五竜山荘を越えるのが最短のルートであろう。
また同線・白馬駅から「八方」に出て、ゴンドラアダムとアルペンクワッドとを乗り継いで八方池山荘まで上がり、八方尾根を唐松岳方面まで進んでから、唐松岳頂上山荘の分岐を南に取って大黒岳・白岳経由で山頂を目指すルートも人気が高い。
さらには白馬岳方面から扇沢方面に抜ける縦走路もある。杓子岳・鑓ヶ岳・不帰嶮と続く天狗尾根をたどって唐松岳に至り、五竜岳直下の難所G4・G5を越えてキレット小屋付近の八峰キレットから吊尾根の危険個所を通過し、鹿島槍ヶ岳・冷池山荘・爺ヶ岳から柏原新道を下って扇沢に出る。あるいは種池山荘から下りずに、岩小屋沢岳・鳴沢岳・赤沢岳・スバリ岳を経て針ノ木岳に出るコースもある。針ノ木岳からは扇沢へも出られるし、黒部湖・七倉ダムへ、また北アルプス南部へ抜ける裏銀座コースへも続いている。
[編集] 宿泊施設
- 唐松岳頂上山荘
- 五竜山荘
- キレット小屋
[編集] スキー場
[編集] 近隣の山
[編集] 外部リンク
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