草津白根山
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| 草津白根山 | |
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草津白根山(2004年08月撮影) |
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| 標高 | 2,160m |
| 位置 | 北緯36度38分38秒 東経138度31分40秒 |
| 所在地 | 群馬県吾妻郡草津町 |
| 種類 | 活火山 |
ウオッちず Google Map 草津白根山
草津白根山(くさつしらねさん)は、群馬県吾妻郡草津町に位置する、標高2,160mの活火山。他の白根山と区別するため、草津白根山と呼ばれる。通常、この山を「草津白根山」と呼ぶが、近隣の逢ノ峰・本白根山を含めた三山の総称とする場合もある。
山頂付近は白い山肌が広がっているのが特徴であるが、1882年の噴火以前は火口付近まで緑が広がっていたという。
現在、山頂は硫化水素ガス発生のため立ち入りが規制されているが、山頂付近の湯釜と呼ばれる火口湖は観光地として有名。その他にも水釜、涸釜と呼ばれる火口湖がある。かつては周辺に幾つかの硫黄鉱山が存在し利用されており、現在は鉱山跡を見学することも出来る。
東京工業大学火山流体研究センターは、主に草津白根山を研究対象として、「マグマ中の揮発性成分の挙動」、「火山体内部の熱水系」、「火山ガス放出量の連続測定法」などを研究している。
目次 |
[編集] 湯釜
湯釜(ゆがま)は、直径約300m、水深約30m、水温約18℃の火口湖である。エメラルドグリーンの水で知られ、観光地として人気がある。pHが1.0前後であり、世界でもっとも酸性度が高い湖、と言われている。これは火山ガスに含まれる塩化水素や二酸化硫黄が水に溶け込み、塩酸や硫酸となったためと考えられている。
水がエメラルドグリーンなのは、水に溶け込んでいる鉄イオンや硫黄などの微粒子の影響で、日光の特定の波長の光が吸収されるためだと考えられている。湯釜の水をビーカーなどに汲んでみても、エメラルドグリーンには見えない。
[編集] 噴火記録
おもな災害を発生した噴火。
- 1882年 8月6日 水蒸気噴火(湯釜,涸釜):降灰
- 1897年 7月4日-8月 小規模水蒸気噴火(湯釜) 硫黄採掘所全壊
- 1900年 10月1日 小規模水蒸気噴火
- 1902年 7月-9月 水蒸気噴火(弓池付近):降灰
- 1905年 10月 小規模水蒸気噴火
- 1925年 1月26日 水蒸気噴火:降灰
- 1927年 12月31日 小規模水蒸気噴火
- 1928年 1月29日~31日 小規模水蒸気噴火
- 1932年 10月1日 水蒸気噴火:降灰,ラハール(火山泥流) 死者 2,山上施設破壊
- 1937年 11月、12月 小規模水蒸気噴火:降灰
- 1939年 2月-5月 水蒸気噴火:降灰
- 1940年 4月、9月 噴煙
- 1942年 2月2日 小規模水蒸気噴火(割れ目)
- 1958年 12月 小規模水蒸気噴火(湯釜)
- 1976年 3月2日 小規模水蒸気噴火(水釜)
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- 8月3日 白根沢で火山ガスにより死者3
- 1982年 10月26日 小規模水蒸気噴火(湯釜,涸釜):降灰
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- 12月29日 水蒸気噴火(湯釜):降灰
- 1983年 7月26日 小規模水蒸気噴火(湯釜)
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- 11月13日 水蒸気噴火(湯釜):降灰
- 2月21日 小規模水蒸気噴火(湯釜,涸釜):降灰
[編集] 参考画像
[編集] 交通
- 湯釜 - 国道292号(志賀草津道路)、レストハウスより徒歩10分
[編集] 近隣の山
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 草津白根山(群馬県・長野県)気象庁
- 国土地理院 地図閲覧システム 2万5千分1地形図名:上野草津 (北西)
- 東京工業大学火山流体研究センター
- 草津白根山の火山活動
- 草津白根山の火山熱水系(PDFファイル)
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