長野原草津口駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
長野原草津口駅*
新駅舎(2013年8月6日)
新駅舎(2013年8月6日)
ながのはらくさつぐち
- Naganohara-Kusatsuguchi -
川原湯温泉 (5.9km)
(2.2km) 群馬大津
群馬県吾妻郡長野原町大字長野原1276
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 吾妻線
キロ程 42.3km(渋川起点)
電報略号 ナハ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
684人/日(降車客含まず)
-2013年-
開業年月日 1945年昭和20年)1月2日
備考 直営駅管理駅
* 1991年に長野原駅から改称。
隣接している旧駅舎

長野原草津口駅(ながのはらくさつぐちえき)は、群馬県吾妻郡長野原町大字長野原にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)吾妻線である。

概要[編集]

特急「草津」が停車する長野原町の中心駅で、草津温泉の最寄り駅となっている。

隣の川原湯温泉駅より東方約 1 km に建設されている八ッ場ダムが完成すると、岩島駅 - 当駅間のルートが大きく変わる(現在、吾妻川の左岸を走っている吾妻線は、同区間では右岸を走るようになる)。なお、当駅は水没せず、位置もほとんど変わらないのだが、ダム関連工事の影響でかつて駅前にあった施設(建物)は移転等のためそのほとんどが取り壊されており、駅だけがぽつんとある状態になっている。

なお、八ツ場ダム問題に直面する長野原町の生活再建策の一つとして、群馬県とJR東日本は2011年度から長野原草津口駅を改築する方針を固めた。現駅舎の西側に新駅舎を建設する。2013年(平成23年)7月27日に新駅舎の完成式典が行われ、8月1日から新駅舎で業務が開始となった。1階に改札口とホームが設けられ、バス・タクシー乗り場も駅舎に隣接して設けられている。ホームから改札までは、段差を無くしバリアフリー化した。今後は駅前広場の整備が進められる。3年計画で総事業費は14 - 15億円[1]

歴史[編集]

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線を有する地上駅で、駅舎は3階建てである。駅構内には留置線が設けられている。2011年6月25日より、新駅舎の建設のため、1番線を行き止まり方式として通路を新設し、駅舎とホームが直接結ばれ跨線橋は撤去された。旧駅舎の2階にあった改札口・自動券売機・売店は新駅舎の地平部分に移設、2階の自動販売機・待合室・コインロッカー・トイレはそのまま存置され、タクシー会社の事務所が入居している。

直営駅駅長配置)であり、管理駅として川原湯温泉駅 - 大前駅間の各駅を管理している。2006年みどりの窓口が廃止され、その代替として「もしもし券売機Kaeruくん」が設置されたが、2012年2月13日をもって営業終了し撤去された。現在は指定席券売機が設置されている。

のりば[編集]

1 吾妻線 (上り) 中之条渋川新前橋高崎方面
2 吾妻線 (上り) 中之条・渋川・新前橋・高崎方面
(下り) 万座・鹿沢口大前方面
  • 1番線は当駅発着の列車のみが使用する。2011年6月25日より行き止まり式のホームとなっている(下り方へは合流できない)。
  • 夜間滞泊が設定されている。
  • タクシープールが改札口を出た所にある(写真は、改築前のタクシープールである)。
  • バスターミナルは駅舎から連絡通路で直結されていたが(旧駅舎写真の裏手にある)、2011年6月25日に駅舎改築工事が始まり、連絡通路は2階の待合室とトイレ、自販機コーナーを結ぶ通路となった。2階にはタクシー会社の事務所も入居した。2011年6月24日までは、駅の外へ出る通路よりも幅が広く、バスターミナルとほぼ一体化されていた。これは、鉄道 - バス(志賀草津高原線)の連携体制をサポートするための構造であった。2013年7月に新駅舎が完成し、8月1日から供用が開始された。バスターミナルとタクシー乗り場までは改札から段差を無くしたバリアフリー構造の通路で結ばれている。

利用状況[編集]

  • 2013年度の1日平均乗車人員は684人。近年の推移は下表の通り。
乗車人員推移
年度 一日平均乗車人員
2000 921
2001 923
2002 917
2003 896
2004 869
2005 850
2006 832
2007 792
2008 794
2009 743
2010 691
2011 645
2012 682
2013 684

駅周辺[編集]

温泉地・観光地[編集]

バス路線[編集]

※渋川駅寄りから

  • 高速バスのりば - 「上州ゆめぐり号」(JRバス関東練馬駅経由新宿駅東口ゆき(上り便(新宿方面)は乗車のみ、下り便(草津方面)は降車のみ)
  • 4番のりば - 各駅停車 北軽井沢行(草軽交通
  • 5番のりば - 各駅停車 花敷温泉行、各駅停車 野反湖行(中之条町営バス、ローズクィーン交通に運行委託)
    • 野反湖行は夏期のみの運行
  • 1番のりば - 急行・各駅停車 草津温泉バスターミナル行(JRバス関東)
    • 急行は草津温泉バスターミナルまでノンストップ
    • 各駅停車の一部は西吾妻福祉病院を経由する
  • 2番のりば - 急行・各駅停車 草津温泉バスターミナル行(JRバス関東)
  • 3番のりば - 急行 草津温泉バスターミナル行、急行 白根火山行(JRバス関東)
    • 一部の各駅停車草津温泉行きと急行便の続行便も発着する。
    • 白根火山行は、4月末から11月初頭までの運行

  ※ 2013年8月1日より、長野原草津口駅の新駅舎供用に伴い、バスのりばの配置とタクシー乗り場の配置が変わった。 ※ タクシー乗り場は5番乗り場と1番乗り場の間にある。

隣の駅[編集]

※特急「草津」の隣の停車駅は列車記事を参照のこと。

東日本旅客鉄道
吾妻線
川原湯温泉駅 - 長野原草津口駅 - 群馬大津駅

廃止路線[編集]

日本国有鉄道
長野原線 太子支線(廃止当時)
長野原駅(廃止当時) - 太子駅

脚注[編集]

  1. ^ 長野原草津口駅を改築へ・県とJR(47NEWS 2011年2月2日)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]