中之条駅

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中之条駅
駅舎
駅舎
なかのじょう - Nakanojō
(四万・沢渡温泉口)
市城 (3.4km)
(3.1km) 群馬原町
群馬県吾妻郡中之条町大字伊勢町815-4
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 吾妻線
キロ程 19.8km(渋川起点)
電報略号 ノシ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
987人/日(降車客含まず)
-2013年-
開業年月日 1945年昭和20年)8月5日
備考 直営駅管理駅

中之条駅(なかのじょうえき)は、群馬県吾妻郡中之条町大字伊勢町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)吾妻線である。

概要[編集]

中之条町の中心部に位置し、四万温泉沢渡温泉への玄関口ともなっており、特急「草津」の全列車が停車する。また、「四万・沢渡温泉口」という副駅名が付与されており、車内放送で案内されることがある。

吾妻線の中間拠点駅であり、吾妻線で運休を伴う保線工事等が行われる際には、渋川駅 - 当駅間、当駅 - 大前駅間で区切られる。運休区間は代行バスが運転される。また、当駅の3番線の脇には保守用のレールがストックされている。

井野駅と同じ、「惑星(ジュピター)B」の発車メロディが2010年平成22年)3月から使用開始された。吾妻線内で発車メロディが使用されているのは、起点の渋川駅を除き、当駅だけである。

歴史[編集]

吾妻線・上越線の開業以前の1912年明治45年)より、この地には渋川から馬車鉄道の吾妻温泉馬車軌道が存在しており、同線は吾妻軌道・群馬電力・東京電力・東京電燈と経営母体が変わりながら、1920年大正9年)には電化されて路面電車となり、上越線開業後の1933年(昭和8年)まで運行された。吾妻軌道を参照のこと。

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。

直営駅駅長配置)であり、管理駅として小野上駅 - 岩島駅間の各駅を管理する。2006年みどりの窓口が廃止され、その代替として「もしもし券売機Kaeruくん」が設置されたが、2012年2月15日をもって営業終了し撤去された。現在は指定席券売機が設置されている。

当駅では毎年秋になると上り側1番線ホームに干し柿が吊される。地元住民が柿を提供し、駅員が協力して渋柿の皮をむいて吊す。このサービスは2001年(平成13年)の秋から始まり、柿の渋が抜けて甘くなると特急「草津」の利用客に無料で振る舞われる。また、夏には風鈴が吊され、当駅の夏と秋の風物詩となっている。

のりば[編集]

1 吾妻線 (上り) 渋川新前橋高崎上野方面
2 吾妻線 (下り) 長野原草津口万座・鹿沢口方面
3 吾妻線 (待避線)
  • 11:46発の普通長野原草津口行き(531M)は、定期列車では唯一3番線に発着する。(2014年1月1日現在)

利用状況[編集]

  • 2013年度の1日平均乗車人員は987人。近年の推移は下表の通り。
乗車人員推移
年度 一日平均乗車人員
2000 1,418
2001 1,387
2002 1,311
2003 1,316
2004 1,224
2005 1,223
2006 1,230
2007 1,184
2008 1,124
2009 1,054
2010 1,042
2011 1,002
2012 1,024
2013 987

駅周辺[編集]

温泉地

バス路線[編集]

乗場 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
1   下沢渡、四万湖、温泉口 四万温泉 関越交通
2   下沢渡、湯原、沢渡温泉 沢渡 関越交通
山田、湯原、沢渡温泉 沢渡
    名久田小学校前、高山役場前 中山本宿 たかやまバス
日赤病院 原町ベイシア
  四万温泉号 東京駅八重洲通り 東雲車庫 関越交通
  上州ゆめぐり号 練馬駅 新宿駅東口 JRバス関東
  • 高速バス「四万温泉号」の停留所は駅を出て40mほどの国道145号線上に、「上州ゆめぐり号」の停留所は改札を出て跨線橋を渡った南側約200mの国道353号バイパス上に設けられている。(上り便は乗車専用、下り便は降車専用)

隣の駅[編集]

※特急「草津」の隣の停車駅は列車記事を参照のこと。

東日本旅客鉄道
吾妻線
市城駅 - 中之条駅 - 群馬原町駅

関連項目[編集]

外部リンク[編集]