大台ヶ原山

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大台ヶ原山

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標高 2,541m
位置 北緯34度11分07秒
東経136度06分33秒
所在地 奈良県吉野郡上北山村川上村
三重県多気郡大台町
山系 台高山脈
種類 隆起準平原
  
大台ヶ原のニホンジカ
大台ヶ原のニホンジカ

大台ヶ原山(おおだいがはらやま)は奈良県吉野郡上北山村、同郡川上村および三重県多気郡大台町宮川村に跨って座す。標高1694.9m(日出ヶ岳)。深田久弥によって「日本百名山」の一つとされている。日本百景日本の秘境100選にも選ばれている。三重県の最高峰。

目次

[編集] 概要

頂上の平坦な山が周辺にいくつか集中しており、それらをひとまとめにして単に大台ヶ原(おおだいがはら)と言うこともある。このような頂上が平坦で周囲を傾斜が急な崖で囲まれている地形を隆起準平原というが、大台ヶ原は日本では珍しい隆起準平原の例である。

また大台ヶ原は世界的に見ても多雨地帯として知られている。そのことが植物や動物など生物の生育と分布に大きな影響を与えている。そのため吉野熊野国立公園のなかでも特に規制の厳しい特別保護地区に指定されている。日出ヶ岳の直下、正木嶺や正木ヶ原のトウヒの立ち枯れと笹原が有名である。 これは、1959年に近畿地方を襲った伊勢湾台風がそれまで覆っていた森林を破壊し、その木々が流出したことによりそれまで地面に自生していたコケ類が衰退、代わって、ササ類が繁茂し始めた。その笹を主食とするニホンジカの数が増え針葉樹の実生や樹皮までも採食するといった複合的な要因によって現在の環境に至るのであるシカの影響に関しては、駆除すべきという意見もある。

また、オオルリコマドリコノハズク等の野生生物の生息地として重要であるため、国指定大台山系鳥獣保護区(大規模生息地)に指定されている(面積18,054ha、うち特別保護地区1,403ha)。

大台ケ原を散策するにはビジターセンターからとなるが、大台ケ原を堪能するなら「東大台ハイキングコース」約9キロがお勧め。標準的に4時間あれば十分まわれる距離となるが途中荒れた道や、高配のきつい道が点在するので普段運動をしない人にとって多少厳しい。ビジターセンターで販売しているハイキングマップ(100円)には3コース紹介されている。その中にはこれよりも半分程度の距離のハイキングコースも紹介されている。

[編集] 入山規制

上記のことから、環境省は2007年9月1日より西大台地区において入山規制を実施することを決定した。

規制以降入山するには、予め申し込んで有料の認定証を取得し、入山当日は大台ヶ原ビジターセンターで講義を受ける必要がある。なお、東大台地区は入山規制の対象外となっている。

[編集] 1日あたり入山出来る人数

()内はゴールデンウィーク、お盆、紅葉シーズンにおける人数。

  • 平日・・・30人(50人)
  • 土日祝日・・・50人(100人)

[編集] 生物

[編集] アクセス

奈良県道40号大台ケ原公園川上線(大台ヶ原ドライブウェイ)

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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