月山

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月山

早春の月山
標高 1,984m
位置 北緯38度32分56秒
東経140度01分37秒
所在地 山形県鶴岡市東田川郡庄内町
西村山郡西川町
山系 出羽山地
種類 楯状火山
  

ウオッちず Google Map 月山の位置

月山のミヤマキンポウゲ 2003年7月撮影)
月山のミヤマリンドウ 2003年7月撮影)

月山(がっさん)は山形県のほぼ中央に位置し、出羽山地の南部の山で、標高1984m。八幡平と同じ日本において珍しい楯状火山である。内陸地方と庄内地方の境にあり、村山盆地庄内平野、最上地方から、また、置賜地方でも、快晴であればよく見える。日本百名山のひとつに数えられる。また、湯殿山(1500m)・羽黒山(418m)とともに出羽三山のひとつに数えられ、羽黒修験者の山岳信仰の山として知られる。

付近は、磐梯朝日国立公園に指定されている。スポーツ県民歌にも登場する、山形県を代表する山の一つとして親しまれている。また、豊富な残雪のため、国内では乗鞍岳立山と共に夏スキーが可能な山(4月上旬~7月末頃)としても知られる。

目次

[編集] 自然

月山には、高層湿原高山植物亜高山帯針葉樹林等の高山に見られる特殊な植生が多く見られる。また、スイレン科オゼコウホネキク科ウサギギク等の高山性の植物や、オコジョイワヒバリ等の珍しい動物が確認されており、天然記念物(天然保護区域)に指定されている。

火山活動は約70万年前に始まり、最後に噴火した約30万年前には山頂部まで形成された。東側斜面には弥陀ヶ原などの湿原が点在し比較的なだらかなのに比べ、北西側斜面には長径2.5kmの馬蹄型カルデラが開いて急峻な姿を見せ、北方に岩屑なだれ堆積物が分布する。

地層的には、地滑りを誘発しやすくなっている。特に南西側山ろくの地盤については、硬い火山岩の上に、深さ約100メートルの軟らかい火山噴出物が堆積しており、地表で月山の万年雪から出る大量の雪解け水が流れることにより、地滑りを誘発しやすくなっている。そのため、国土交通省の調査で広範囲な地滑りが起きる可能性があり、平成21年度より地盤の動きを止める本格的な工事に着手する予定である。

[編集] 歴史

松尾芭蕉が、「雲の峯 いくつ崩れて 月の山」と歌った。

[編集] 観光

[編集] 登山モデルコース

  • 姥沢バス停→月山リフト⇒姥ガ岳→牛首→月山神社→山頂→仏生池→月山八合目バス停
    • 所要時間4時間、標高差500m。

[編集] 交通

月山スキー場へは、山形自動車道月山道路国道112号)の接続点である月山ICが最寄ICとなる。月山ICまで100km以内(ETC 通勤割引が利用できる)で最遠のICは、東北中央道では東根IC(48.6km)・山形上山IC(52.5km)、東北自動車道では仙台南IC(95.8km)・白石IC(98.5km)、山形道では酒田みなとIC(53.1km + 月山道路)となっている。

[編集] 関連市町村

山形県

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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