伊吹山
| 伊吹山 | |
|---|---|
東海道新幹線と伊吹山 |
|
| 標高 | 1,377.31[1] m |
| 所在地 | 滋賀県米原市 岐阜県揖斐郡揖斐川町 |
| 位置 | 北緯35度25分04秒 東経136度24分23秒[2] |
| 山系 | 伊吹山地[2] |
| 種類 | 堆積岩(石灰岩) |
伊吹山の位置
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伊吹山(いぶきやま、いぶきさん)は、滋賀県と岐阜県の県境にある伊吹山地主峰の標高1,377mの山。滋賀県最高峰の山であり、日本百名山[3]、新・花の百名山[4]、及び関西百名山[5]に選定されている。一等三角点が置かれている頂上は滋賀県米原市に位置し[1]、周辺は琵琶湖国定公園に指定されている[6]。
目次 |
[編集] 概要
古くから霊峰とされている。古事記では「伊服阜能山」[7]、日本書紀では「日本武尊、更尾張に還りまして、即ち尾張氏の女宮簀媛を娶りて、淹しく留りて月を踰ぬ。是に、近江の五十葺(いぶき)山に荒ぶる神有ることを聞きたまひて、即ち剣を解きて宮簀媛が家に置きて従に行でます。膽吹山に至るに、山の神、大蛇に化りて道に当れり。」と記された[8]。日本武尊が東征の帰途に伊吹山の神を倒そうとするが、それが彼の死を招いたとされている。 藤原実方が後拾遺和歌集および小倉百人一首で収録された和歌で「かくとだに えやは伊吹の さしも草 さしも知らじな 燃ゆる思ひを」と詠んだ[8]。これらの経緯から伊吹山は古来より歌枕として知られ、「伊吹百草(もぐさ)」が育つ薬草の山として知られていた[3]。
濃尾平野において、冬季に北西の方角から吹く季節風が伊吹おろしと呼ばれる[9]。この地方において校歌で、「伊吹山」に関する語句が歌詞に使われていることが多い[10]。
[編集] 山名の読み
「伊吹山」の一般的な読み方は「いぶきやま」であり、国土地理院の登録をはじめ、地図や道路標識などの振り仮名は「いぶきやま」となっており、伊吹山の山麓地域でも通常「いぶきやま」と呼ばれる。しかし「いぶきさん」という呼び方も存在し、『三省堂 日本山名事典』では伊吹山の読み方を「いぶきやま(さん)」と示している[11]。『日本山名総覧』には「伊吹町ではイブキヤマと呼び、美濃尾張方面ではイブキサンと呼んでいる。」とある[12]。滋賀県内では、伊吹山に近い地域ほど「いぶきやま」、伊吹山から遠い地域ほど「いぶきさん」と呼ぶ傾向があり、[13]岐阜県でも、その傾向がある。
[編集] 歴史
- 673年 - 天武天皇により麓に三関のひとつである不破関が置かれた。
- 平安時代 - 日本七高山(近畿地方の7つの霊山)の一つに数えられた[14]。
- 712年(和銅5年) - 古事記の景行記で、伊吹山にまつわる日本武尊の伝説が伝えられていて、古来より歌や詩に詠まれた[8]。
- 1558年(永禄元年)- この年から1570年(永禄13年)の間に、織田信長が南蛮人から薬草を入手し、伊吹山にその菜園を作らせた[3]。
- 1570年(元亀元年) - この年から1592年(天正20年)の間に、麓の関ヶ原などは合戦場となった。
- 明治末年 - 川崎義令が千種類に及ぶ薬草を採取した。
- 1912年(大正元年)10月 - 山頂の弥勒堂近くに礎石を築き、日本武尊の石像が供養され、現在も山頂に存在する。
- 1919年(大正8年)8月1日 - 山頂に設置された伊吹山観測所が気象観測を開始。前年の建設時には、周辺で古刀や古銭が発掘された[14]。
- 1927年(昭和2年)2月14日 - 世界山岳気象観測史上1位とされる積雪の世界記録である11.82 mの積雪量が観測された。
- 1929年(昭和4年)5月1日 - 山頂の観測所が国営の気象庁付属伊吹山測候所となる。
- 1950年(昭和25年)7月24日 - 山腹周辺が琵琶湖国定公園の特別保護地区に指定された[6][15]。
- 1952年(昭和27年)6月 - 大阪セメント伊吹工場が石灰岩の伊吹鉱山を開業。1999年まで近江長岡駅へ繋がる伊吹工場専用線で大阪窯業セメントいぶき500形電気機関車が使用されていた。
- 1957年(昭和32年)1月11日 - 近江鉄道が伊吹山スキー場を開業。近年の地球温暖化による積雪量の減少と運営会社の都合で、2009年度はスキー場の営業を休止した。
- 1965年(昭和40年)7月1日 - 伊吹山ドライブウェイが全線開通し、マイカー利用による観光客が増えた[7]。
- 1967年(昭和42年)3月17日 - 岐阜県が、岐阜県側の山域を県立伊吹自然公園に指定した[16]。
- 1975年(昭和50年)頃の8月 - 田中澄江が伊吹山に登り、『新・花の百名山』の著書でイブキジャコウソウとこの山を紹介した[4]。
- 2001年(平成13年)3月31日 - 伊吹山測候所の観測が終了、2010年に撤去されて更地となった。
- 2003年(平成15年) - 伊吹山頂草原植物群落が、国の天然記念物に指定された[17]。
- 2010年(平成22年)
[編集] 環境
[編集] 石灰岩の山
伊吹山は約3億年前に噴火した海底火山であった[21]。地層は約2億5千年前の古生代に海底で形成され、ウミユリやフズリナの化石が発見された[22]。その時期にサンゴ礁が出来たため、良質の石灰岩が産出する場所として知られている。近代のコンクリート・セメント需要の急増により、伊吹山の石灰岩も大量に採掘されてきた。そのため、山容が変形するまでになっている(写真参照)。南西斜面の採掘跡は緑化活動により、ある程度の植生の回復が見受けられる。平らな広い山頂部は、カルスト台地となっている。西斜面の山腹から専用のベルトコンベアーで、麓のセメント工場まで原材料が搬送されている。
[編集] 植物と薬草の山
山麓から山頂にかけて様々な野草の群生地があり、伊吹山頂草原植物群落が植物天然記念物に指定されている[17]。約1,300種類の植物が生育して、コイブキアザミ Cirsium confertissimum などの9種の固有種がある[15]。景観は高山の高茎草原そのものの様相をみせる。おもなものとしてオオバギボウシ、カノコソウ、キバナノレンリソウ、クガイソウ、シシウド、シモツケ、シモツケソウ、ニッコウキスゲ、ハクサンフウロ、メタカラコウ、ユウスゲ、ルリトラノオなどがある[23]。山麓では約280種の薬草が生え、揖斐川町の旧春日村古谷地区では昔から薬草を生活の糧にして生きてきた[24]。滋賀県米原市の山麓には、薬草を利用した温泉施設がある[25]。
| オオバギボウシ | カノコソウ | キバナノレンリソウ | シモツケ | ユウスゲ |
|---|
[編集] 「イブキ」を冠する和名の種
イブキアザミ、コイブキアザミ、イブキジャコウソウ、イブキトラノオ、イブキフウロ、イブキトリカブト、イブキレイジンソウといった20種以上のイブキを冠する種の植物が自生している[23][26][27]。(イブキで始まるページも参照。) 以下の種が、環境省・岐阜県・滋賀県それぞれのレッドリストの絶滅危惧II類(Vulnerable, VU)と準絶滅危惧(Near Threatened, NT)に指定されている[28]。
- 絶滅危惧II類・VUの種
- 環境省 - イブキコゴメグサ、イブキトボシガラ、コイブキアザミ
- 岐阜県 - イブキコゴメグサ、イブキフウロ、イブキレイジンソウ
- 滋賀県 - イブキスミレ、イブキレイジンソウ
- 準絶滅危惧・NTの種
- 環境省 - イブキレイジンソウ
- 岐阜県 - イブキアザミ、イブキジャコウソウ、イブキボウフウ、コイブキアザミ
- 滋賀県 - イブキボウフウ
| 和名 | 学名 | 属 | 科 | 絶滅危惧分類 |
|---|---|---|---|---|
| イブキアザミ・伊吹薊 | Cirsium confertissimum var. herbicola | アザミ属・Cirsium | キク科・Asteraceae | NT・岐阜 |
| イブキカモジグサ・伊吹髢草 | Elymus caninus | エゾムギ属・Elymus | イネ科・Poaceae | |
| イブキクガイソウ・伊吹九蓋草 | Veronicastrum sibiricum | クガイソウ属・Veronicastrum | ゴマノハグサ科・Scrophulariaceae | |
| イブキキンポウゲ・伊吹金鳳花 | Ranunculus japonicus Thunb. var. ibukiensis | キンポウゲ属・Ranunculus | キンポウゲ科・Ranunculaceae | |
| イブキキンモウゴケ・伊吹金毛苔 | Ulota perbreviseta | キンモウゴケ属・Ulota | タチヒダゴケ科・Orthotrichaceae | |
| イブキコゴメグサ・伊吹小米草 | Euphrasia insigna Wettst. subsp. iinumai | コゴメグサ属・Euphrasia | ゴマノハグサ科・Scrophulariaceae | VU・環境省/岐阜 |
| イブキシダ・伊吹羊歯 | Thelypteris esquirolii Ching var. glabrata | ヒメシダ属・Thelypteris | ヒメシダ科・Thelypteridacea | |
| イブキシモツケ・伊吹下野 | Spiraea dasyantha | シモツケ属・Spiraea | バラ科・Rosaceae | |
| イブキジャコウソウ・伊吹麝香草 | Thymus serpyllum ssp. quinquecostatus | イブキジャコウソウ属・Thymus | シソ科・Lamiaceae | NT・岐阜 |
| イブキスミレ・伊吹菫 | Viola mirabilis var. subglabra | スミレ属・Viola | スミレ科・Violaceae | VU・滋賀 |
| イブキゼリモドキ・伊吹芹擬 | Tilingia holopetala | シラネニンジン属・Tilingia | セリ科・Apiaceae | |
| イブキセントウソウ・伊吹仙洞草 | Chamaele decumbens Makino f. dilatata | セントウソウ属・Chamaele | セリ科・Apiaceae | |
| イブキソモソモ・伊吹抑 | Poa radula Franch. et Savat | イチゴツナギ属・Poa | イネ科・Poaceae | |
| イブキタイゲキ・伊吹大戟 | Euphorbia pekinensis Rupr. var. ibukiensis | トウダイグサ属・Euphorbia | トウダイグサ科・Poaceae | |
| イブキトボシガラ・伊吹点火茎 | Festuca parvigluma Steud. var. breviaristata | ウシノケグサ属・Festuca | イネ科・Poaceae | VU・環境省 |
| イブキトラノオ・伊吹虎の尾 | Persicaria bistorta | イブキトラノオ属・Bistorta | タデ科・Polygonaceae | |
| イブキトリカブト・伊吹鳥兜 | Aconitum japonicum var. ibukiense | トリカブト属・Aconitum | キンポウゲ科・Ranunculaceae | |
| イブキヌカボ・伊吹糠穂 | Milium effusum | イブキヌカボ属・Milium | イネ科・Poaceae | |
| イブキノエンドウ・伊吹野豌豆 | Vicia sepium | ソラマメ属・Vicia | マメ科・Fabaceae | |
| イブキハタザオ・伊吹旗竿 | Arabis gemmifera var. alpicola | ヤマハタザオ属・Arabis | アブラナ科・Brassicaceae | |
| イブキビャクシン・伊吹柏槇 | Juniperus chinensis | ビャクシン属・Juniperus | ヒノキ科・Cupressaceae | |
| イブキフウロ・伊吹風露 | Geranium yesoense var. lobato-dentatum | フウロソウ属・Geranium | フウロソウ科・Geraniales | VU・岐阜 |
| イブキボウフウ・伊吹防風 | Seseli libanotis ssp. japonica | イブキボウフウ属・Libanotis | セリ科・Apiaceae | NT・岐阜/滋賀 |
| イブキレイジンソウ・伊吹伶人草 | Aconitum chrysopilum | トリカブト属・Aconitum | キンポウゲ科・Ranunculaceae | NT・環境省、UV・岐阜/滋賀 |
| カイヅカイブキ・貝塚伊吹 | Juniperus chinensis L. cv. Pyramidalis | ビャクシン属・Juniperus | ヒノキ科・Cupressaceae | |
| コイブキアザミ・小伊吹薊 | Cirsium confertissimum | アザミ属・Cirsium | キク科・Asteraceae | VU・環境省、NT・岐阜 |
| イブキシモツケ | イブキジャコウソウ | イブキトラノオ | イブキフウロ | コイブキアザミ |
|---|
[編集] 伊吹山の名水
標高の高くない伊吹山だが、雪が多い気候であることから、その水が地下に浸み込み、山麓は湧水が豊富になっている。伊吹山の石灰岩層を通り抜けていることから、カルシウムの多い硬水という特徴がある。一番有名なのは、米原市(旧伊吹町)にある泉神社の湧水が名水百選に選ばれている。この他に「春照の泉(臼谷の湧水)」 や、平成の名水百選に選ばれた、醒ヶ井宿にある居醒の水が有名である。
[編集] 登山・観光
伊吹山は中京圏および京阪神地区からそれほど遠くない位置にあり、かつ麓を東海道本線や名神高速道路が通じているという交通の便の良さや、多くの伝説が残された名山としての知名度、夏季に山頂近くを彩る高山植物を含む野草群のお花畑と、9合目まで伊吹山ドライブウェイで登れるという手軽さから、人気のある観光地として親しまれている。東海道新幹線や東海道本線の車窓から、その山容を望むことができる。
[編集] 山頂遊歩道
主な観光コースは9合目駐車場まで自家用車やバスで登り、そこから3つある遊歩道で山頂に至るもので、山歩きに適した靴の着用が望ましい。一般に9合目から山頂までは30-40分かかるとされる。
- 西遊歩道は坂が緩やかで最も上りに適している。
- 中央遊歩道は山頂へ直登するもので、最も急坂の最短コース。
- 東遊歩道は最も距離が長い、下り専用(案内看板より)である。
山頂部には5軒の山小屋が密集し、昼(10時から16時)は売店として営業しているほか、ご来光を待つ観光客や登山者のために、一部の小屋では仮眠のための宿泊も可能となっており、深夜・未明の仮眠受付も可能である。
[編集] 登山コース
登山コースは数コースあるが、米原市側の上野登山口から伊吹山スキー場の中を通過する登山道を大多数の登山者が利用している。この登山道の一部は、滋賀県道268号伊吹山上野線に指定されている。3合目まで車道があるが、一般車両の通行は禁止されている。また荒れた砂利道が5合目まで通じている。3合目までのゴンドラリフト利用[29]及び麓の上野登山口から登るのが一般的である。登山口、1合目、3合目、山頂にはトイレが整備されている。途中3合目にはお花畑、キャンプ施設及び休憩施設、5合目には売店小屋、6合目には避難小屋がある。ご来光を見るために涼しい夜間に登山することも盛んで、週末の深夜などに麓から伊吹山を望むと、登山道を行く登山者の懐中電灯の列が点々と見られることがある。伊吹山ドライプウェイも夏季は午前3時から通行可能で、ご来光を見る人のニーズに応えている。登山道の3合目付近は野草が多く自生、あるいは植えられており、3合目だけを観光ポイントとして訪問する人もいる。2合目から上部の登山道には高い樹木がないため、展望は開けるが日差しを遮るものがない。冬は、積雪の状況によりラッセルを強いられる厳しい雪山となる場合がある[30]。
[編集] 観光スポット
- パラグライダースクール - 1合目にパラグライダーの体験施設があるが、2009年10月4日に2件相次いで墜落、1人が死亡する事故があった[31]。この事故は乱気流が原因と考えられている。
- スキー場 - 冬場は伊吹山スキー場でスキーやスノーボードを楽しめるが、近年は暖冬傾向による滑走可能期間の短縮傾向が著しく、2009年の冬には営業を休止した。姉川源流の北側に延びる稜線の山腹には、奥伊吹スキー場がある。
- 三島池 - 南西の麓にはマガモなどの野鳥が飛来する三島池があり、伊吹山を眺望する観光スポットになっている。
- さざれ石公園 - 日本の国歌君が代の歌詞の由来となったさざれ石の原産地の山であり、東山麓の揖斐川町にはさざれ石公園がある[32]。
- 自転車レース - パナソニックヒルクライムin伊吹山ドライブウェイ が伊吹山ドライブウェイで毎年開催されている。
[編集] 交通・アクセス
- 1965年に岐阜県関ヶ原町から山頂近くまでの伊吹山ドライブウェイが開通し、名阪近鉄バスの定期登山バスが休日や夏休みなどに関ヶ原駅・大垣駅から運転されている。また1993年からは大阪駅桜橋口、2003年からは名古屋駅からの伊吹山山頂行きのハイウェイバスが運転されている。伊吹山ドライブウェイは近畿日本鉄道が所有し、名阪近鉄バスが運営を行ってきたが、2006年にオーストラリアの投資銀行であるマッコーリー銀行の子会社である日本自動車道に譲渡し、近鉄および名阪近鉄バスは伊吹山ドライブウェイの運営から撤退した。なお、名阪近鉄バスの登山バスはこれまで通り運転される。
詳細は「伊吹山ドライブウェイ」を参照
- 登山口へのバス
- 伊吹PA - 名神高速道路の上下線それぞれにパーキングエリアがある。
- 道の駅伊吹の里 - 伊吹山西麓にある道の駅。2階の展望台からは間近に伊吹山が望める。
- 近江長岡駅 - 最寄りの駅は東海道本線の近江長岡駅である。
- 滋賀県の県道(滋賀県道268号伊吹山上野線、滋賀県道551号山東伊吹線)
[編集] 地理
[編集] 周辺の主な山
伊吹山地の最南端の山で、北側の国見峠へ延びる稜線上の御座峰、大禿山、国見岳は、「伊吹北尾根」と呼ばれている[30]。山頂からは、琵琶湖、白山、御嶽山、濃尾平野などの360度の展望が得られる。
| 山容 | 名称 | 標高 (m) |
三角点等級 基準点名[1] |
伊吹山からの 方角と距離(km) |
備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 金糞岳 | 1,317 | 滋賀県の第2高峰 | |||
| 小谷山 | 494.52 | 三等 「大岳」 |
新・花の百名山 | ||
| 池田山 | 923.85 | 二等 「池田山」 |
池田の森 | ||
| 伊吹山 | 1,377.31 | 一等 「伊吹山」 |
滋賀県最高峰 日本百名山、新・花の百名山 |
||
| 霊仙山 | 1,094 | (二等 1,083.45) 「霊仙山」 |
花の百名山 | ||
| 養老山 | 895.31 | 二等 「養老山」 |
養老山地 | ||
| 御池岳 | 1,247 | 鈴鹿山脈最高峰 花の百名山 |
|||
| 藤原岳 | 1,144 | (標高未確定) | 日本三百名山、花の百名山 新・花の百名山 |
[編集] 源流の河川
伊吹山を源とする河川は、琵琶湖及び伊勢湾へ流れる。南側の麓の米原市大清水には、名水百選に選定されている泉神社湧水ある。
[編集] テレビ番組
- 『日本百名山 伊吹山』 NHK衛星第2テレビジョン、1994年4月8日放送[34]
- 『花の百名山 伊吹山 イブキジャコウソウ』 NHK衛星第2テレビジョン、1995年12月18日放送[35]
- 『さわやか自然百景 滋賀・伊吹山』 NHK総合テレビジョン、さわやか自然百景、2003年8月31日放送[21]
- 『萌ゆるッ 山ガール!!』 関西テレビ、2010年8月5日放送、谷澤恵里香出演[36]
[編集] 脚注
- ^ a b c “基準点成果等閲覧サービス”. 国土地理院. 2011年3月21日閲覧。
- ^ a b “日本の主な山岳標高(滋賀県の山)”. 国土地理院. 2011年2月5日閲覧。
- ^ a b c 深田久弥 『日本百名山』 朝日新聞社、1982年7月、pp.328-331。ISBN 4-02-260871-4。
- ^ a b 田中澄江 『新・花の百名山』 文春文庫、1995年6月、pp.323-325。ISBN 4-16-731304-9。
- ^ 『関西百名山地図帳』 山と溪谷社、2010年2月、pp.6-9。ISBN 4-16-731304-9。
- ^ a b “国定公園について”. 環境省. 2011年3月21日閲覧。
- ^ a b 『日本の山1000』 山と溪谷社、1992年8月、p.529。ISBN 4635090256。
- ^ a b c 『コンサイス日本山名辞典』 三省堂、1990年10月、pp.48-49。ISBN 4385154031。
- ^ “気候”. 大垣市 (2009年3月5日). 2011年4月7日閲覧。
- ^ “ふるさと歴史散歩 03 「正法寺の芭蕉句碑」”. 羽島市 (2010年6月1日). 2011年4月7日閲覧。
- ^ 徳久球雄・石井光造・武内正編『三省堂 日本山名事典』三省堂、2004年、89頁。
- ^ 武内正『日本山名総覧 1万8000山の住所録』白山書房、1999年、260頁。
- ^ 『湖国と文化』136号、滋賀県文化振興事業団、2011年。
- ^ a b 『新日本山岳誌』 日本山岳会、ナカニシヤ出版、2005年11月、pp.1232-1234。ISBN 4779500001。
- ^ a b “伊吹山の自然再生について (PDF)”. 滋賀県琵琶湖環境部自然環境保全課 (2009年2月16日). 2011年4月7日閲覧。
- ^ “自然公園”. 岐阜県. 2011年4月7日閲覧。
- ^ a b “百名山 伊吹山”. 米原市. 2011年4月7日閲覧。
- ^ “オリジナルフレーム切手「Mt.IBUKI 2010」及び「伊吹山からの花便り」の販売開始と贈呈式の開催について (PDF)”. 郵便局株式会社 近畿支社 (2010年6月25日). 2011年4月7日閲覧。
- ^ “伊吹山ゴンドラ”. ビスシャボン伊吹. 2011年4月7日閲覧。
- ^ “閉鎖スキー場に広がる光景”. MBSテレビ・VOICE (2010年11月25日). 2011年2月8日閲覧。[リンク切れ]
- ^ a b “さわやか自然百景のバックナンバー(2003年8月31日放日放送)”. =NHK. 2011年2月5日閲覧。
- ^ 『日本三百名山』 毎日新聞社、1997年3月、p.261。ISBN 4620605247。
- ^ a b 金丸勝実 『鈴鹿・伊吹山』 山と溪谷社〈花の山旅〉、2001年6月。ISBN 4635014134。
- ^ “こんなステキなにっぽんが 薬草の山 生きる喜び 岐阜県揖斐川町(2007年10月13日放送)”. NHK. 2011年4月7日閲覧。
- ^ “米原市伊吹薬草の里文化センター”. 米原観光協会. 2011年4月7日閲覧。
- ^ 『日本の高山植物』 山と溪谷社〈山渓カラー名鑑〉、1998年8月、p.712。ISBN 4635090191。
- ^ 『伊吹山の植物』2009年10月。ISBN 9784779005299。
- ^ “日本のレッドデータ検索システム(滋賀県・イブキ)”. エンビジョン環境保全事務局. 2011年4月7日閲覧。
- ^ 2009年10月以降、経費削減の為に停止状態にある。2010年7月24日に、運転再開。
- ^ a b 『改訂新版 名古屋周辺の山』 山と溪谷社、2010年7月、pp.276-277。ISBN 9784635180177。
- ^ “事故報道速報”. JHF事務局. 2011年4月7日閲覧。
- ^ “さざれ石公園”. 揖斐川町. 2011年4月7日閲覧。
- ^ “近江鉄道バス・湖国バス”. 近江鉄道グループ. 2011年4月7日閲覧。
- ^ “NHKアーカイブス保存番組詳細 日本百名山 伊吹山(1994年4月8日放送)”. NHK. 2011年4月7日閲覧。
- ^ “NHKアーカイブス保存番組詳細 花の百名山 伊吹山 イブキジャコウソウ(1995年12月18日放送)”. NHK. 2011年4月7日閲覧。
- ^ “萌ゆるッ 山ガール!!”. 関西テレビ. 2011年4月7日閲覧。
[編集] 関連書籍
- 『伊吹山の花』 ほおずき書籍、2003年8月。ISBN 4434033212。
- 『伊吹百草』 サンライズ出版、2005年7月。ISBN 4883251489。
- 『伊吹山自然観察ガイド』 山と溪谷社、2007年5月。ISBN 9784635420372。
- 『伊吹山案内』 ナカニシヤ出版、2009年6月。ISBN 9784779503580。
- 『改訂版 滋賀県の山』 山と溪谷社〈新・分県登山ガイド・改訂版〉、2010年4月、pp.50-51。ISBN 9784635023740。
- 『御在所・霊仙・伊吹』 昭文社〈山と高原地図2011年版〉、2011年2月。ISBN 9784398757845。
- 『日本百名山登山ガイド・下』 山と溪谷社〈ヤマケイアルペンガイドNEXT〉、2011年6月。ISBN 9784635013505。
[編集] 関連項目
- 琵琶湖国定公園
- 伊吹山地、日本百名山、関西百名山、ぎふ百山、一等三角点百名山
- 各都道府県の最高峰 (滋賀県)、金糞岳(滋賀県 標高第2位の山)
- 新・花の百名山、薬草、植物天然記念物(伊吹山頂草原植物群落)
- 伊吹山ドライブウェイ、日本自動車道
- 伊吹山スキー場、奥伊吹スキー場
- 伊吹おろし
- 伊吹PA - 名神高速道路
- 道の駅伊吹の里
- 石灰岩、カルスト台地、住友大阪セメント伊吹鉱山
- ヤマトタケル(日本武尊)
- 滋賀県の観光地、関西自然に親しむ風景100選
[編集] 外部リンク
- 登山天気・伊吹山 (日本気象協会)
- 地図閲覧システム 2万5千分1地形図名:関ヶ原 (国土地理院)
- 伊吹山ドライブウェイ
- 名阪近鉄バス 山頂行きバスの時刻も掲載
- 伊吹山頂対山館
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