近江長岡駅

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近江長岡駅*
駅舎
駅舎
おうみながおか - Ōmi-nagaoka
柏原 (4.3km)
(4.6km) 醒ヶ井
所在地 滋賀県米原市長岡1700-2
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
日本貨物鉄道(JR貨物)
所属路線 東海道本線
キロ程 435.2km(東京起点)
電報略号 ウナ
駅構造 地上駅
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度-
833人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1889年明治22年)7月1日
備考 業務委託駅(夜間無人駅
みどりの窓口
* 1914年に長岡駅から改称。
上りホーム
下りホーム

近江長岡駅(おうみながおかえき)は、滋賀県米原市長岡にある、東海旅客鉄道(JR東海)・日本貨物鉄道(JR貨物)東海道本線である。

駅構造[編集]

島式ホーム2面4線を有する地上駅。駅舎は構内西側にあり、2つのホームとは地下通路で連絡している。

東海交通事業の職員が業務を担当する業務委託駅で、大垣駅が当駅を管理している。1999年頃に、直営駅から業務委託駅に変更された。みどりの窓口が設置されているが、JR東海では、現在は簡易委託駅にもマルス端末が設置されているためか、窓口の「みどりの窓口」マークは消去されている(時刻表の索引地図では緑色となっているため廃止ではない)。

もともと、現在の国道365号に沿った旧線から米原駅方面へ分岐されたルート上に設置された駅であるため、関ヶ原駅 - 米原駅において当駅付近のみ北側へ迂回しているような線形となっている(国道21号東海道新幹線名神高速道路等は直進している)。このため、当駅から関ヶ原駅まで半径402mのカーブが多数あり、制限速度80km/hの区間が頻発する。

近江長岡駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1・2 東海道本線 上り 大垣名古屋方面[1]
3・4 東海道本線 下り 米原京都方面[1]

通常は本線である2・3番線のみ使用する。1・4番線は待避線であり、1番線は一部の列車が使用するが、2010年度ダイヤでは4番線への旅客列車の発着はない。

貨物取扱・専用線[編集]

現在は臨時車扱貨物のみを取り扱っており、貨物列車の発着はない。

かつては駅北側へ分岐し、住友大阪セメント(旧・大阪セメント)伊吹工場へと続く専用線が存在した。専用線は、かつての東海道本線の廃線跡を一部流用する形で敷設された全長3.7kmの電化路線で、同社の私有電気機関車であるいぶき500形が2両運用されていた。同線の廃止後、いぶき500形は大井川鉄道(現、大井川鐵道)へ転じている。駅構内には貨車のためのヤードも存在したが専用線と共に廃止された。一部の線路のみ残存し、保線機械の留置に使われることがある。

また1980年代まで、近江鉱業長岡工場へ続く専用線もあり、砕石も扱われていた。同社社屋前から駅方向に向かって伸びている築堤に痕跡が残る(一部残された線路上に白い二軸貨車が置かれている)。

利用状況[編集]

「滋賀県統計書」によると、一日平均の乗車人員は以下の通りである。

年度 一日平均
乗車人員
1992年 923[2]
1993年 935[3]
1994年 939[4]
1995年 921[5]
1996年 920[6]
1997年 897[7]
1998年 891[8]
1999年 870[9]
2000年 858[10]
2001年 828[11]
2002年 804[12]
2003年 808[13]
2004年 不明
2005年
2006年
2007年 840[14]
2008年 862[15]
2009年 842[16]
2010年 835[17]
2011年 825[18]
2012年 833[19]

駅周辺[編集]

バス路線[編集]

乗り場 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
近江長岡駅 近江長岡線 グリーンパーク山東伊吹高校・宮司北 長浜駅 湖国バス 早朝夜間運転
グリーンパーク山東・伊吹高校・宮司北・長浜市立病院 長浜駅 朝~夕運転
長岡登山口線・曲谷線 村木・ジョイ伊吹 伊吹登山口 湖国バス
村木・ジョイ伊吹・伊吹登山口・曲谷 甲津原 湖国バス
梓河内線 村木・柏原 梓河内 湖国バス

歴史[編集]

隣の駅[編集]

東海旅客鉄道
東海道本線
特別快速・新快速・快速・区間快速・普通(区間快速は米原方面行きのみ運転)
柏原駅 - 近江長岡駅 - 醒ヶ井駅

かつて存在した路線[編集]

逓信省鉄道局(官設鉄道)
東海道線(旧線)
関ヶ原駅 - (貨)深谷駅 - 長岡駅(現・近江長岡駅) (- 米原駅
※旧線廃止当時、醒ヶ井駅は未開業。

脚注[編集]

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関連項目[編集]