尾張一宮駅

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尾張一宮駅*
東口(2013年7月)
東口(2013年7月)
おわりいちのみや - Owari-ichinomiya
稲沢 (6.0km)
(5.5km) 木曽川
所在地 愛知県一宮市栄三丁目1-1
所属事業者 JR logo (central).svg東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 東海道本線
キロ程 383.1km(東京起点)
電報略号 イチ
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度-
26,255人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1886年明治19年)5月1日
乗換 名鉄一宮駅名鉄名古屋本線尾西線
備考 駅長配置駅管理駅
みどりの窓口
* 改称経歴
- 1916年 一ノ宮駅→尾張一ノ宮駅
- 1952年 尾張一ノ宮駅→尾張一宮駅
高架上のホーム(2007年8月)
駅前に建設された「i-ビル」(2013年7月)

尾張一宮駅(おわりいちのみやえき)は、愛知県一宮市栄三丁目にある、東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線である。

名古屋鉄道(名鉄)の名鉄一宮駅と並行に位置し一体的なターミナルとなっており、ともに一宮市の代表駅となっている。また、両駅をあわせて「一宮総合駅」と称する場合もある[1]。なお、地上駅時代は名鉄駅と改札口も共通であったが、1993年2月21日より供用を開始した名鉄駅の高架化に伴い分離された。

歴史[編集]

  • 1886年明治19年)5月1日 - 官設鉄道が清洲駅(現 枇杷島駅)から当駅まで延伸し、一ノ宮駅として開業する(一般駅)。
  • 1886年(明治19年)6月1日 - 官設鉄道が当駅から木曽川駅まで延伸し、途中駅となる。
  • 1891年(明治24年)10月28日 - 濃尾地震により本屋が全壊する[2][3]
  • 1895年(明治28年)4月1日 - 線路名称が制定され、東海道線(1909年に東海道本線に改称)の所属となる。
  • 1916年大正5年)1月1日 - 尾張一ノ宮駅に改称する(なお、同日に上総一ノ宮駅も「一ノ宮駅」から改称されている)。
  • 1952年昭和27年)11月15日 - 尾張一宮駅に改称する。
  • 1979年(昭和54年)2月1日 - 貨物の取扱を廃止する。
  • 1986年(昭和61年)11月1日 - 荷物の取扱を廃止する。
  • 1989年平成元年) - 上り線、下り線の順に高架化する。
  • 2006年(平成18年)11月25日 - IC乗車カード「TOICA」のサービス開始に伴い、当駅でも供用を開始する。
  • 2007年(平成19年)5月31日 - 駅舎の解体工事を開始する。
  • 2009年(平成21年)7月1日 - JR東海初の女性駅長が就任する。
  • 2010年(平成22年)10月 - 新たな駅前ビル建設に着手する。
  • 2012年(平成24年)11月1日 - 駅前ビル「i-ビル」が開業する(図書館施設は2013年1月10日に開業)。 

駅構造[編集]

島式ホーム2面4線を有する高架駅。ホームは10両以上の長さ(有効長)があり、上屋は8両分設置されている。内側の2・3番線が本線、外側の1・4番線が副本線となっている。(主に朝夕ラッシュ時に使用)1番線東側にホームのない副本線が1本あり、貨物列車や工事作業用列車の停車や待避、車両の留置などに使われている。

駅長駅員配置駅(直営駅)であるほか、管理駅として清洲駅稲沢駅木曽川駅の3駅を管理している。駅にはみどりの窓口が置かれている。

高架下にはジェイアール東海ツアーズ一宮支店、アスティ一宮(商業施設)、ベルマート(コンビニエンスストア)が入居している。

尾張一宮駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1・2 東海道本線 上り 名古屋岡崎方面[4]
3・4 東海道本線 下り 岐阜大垣方面[4]

利用状況[編集]

愛知県統計年鑑によると、1日平均乗車人員は、2007年度が26,293人、2008年度が26,665人、2009年度が26,306人、2010年度が26,255人であった。また、名鉄交通広告によると、2008年度の1日平均乗降客数は52,776人(JR・名鉄合計で86,948人)とされている。

国鉄時代の名古屋 - 一宮 - 岐阜間の旅客数のシェアは名鉄が圧倒的に高かったが、国鉄が民営化してJR東海の経営となった後は列車の増発や速度向上(所要時間短縮)などが図られたほか名鉄の運賃値上げなどもあり[要出典]、近年[いつ?]はJR線の利用者数が上回っている。

2012年4月より、当駅接続によるJR線と名鉄線の連絡定期券の発売を開始した。

駅前ビル「i-ビル」[編集]

尾張地方の新たな玄関口として2010年10月から建設工事を開始し、2012年11月1日に図書館以外の施設が先行オープンした(図書館は2013年1月10日オープン)。尾張一宮駅の高架下に隣接し、1階部分は自由に行き来することができる。i-ビル(あいビル)という愛称は、一般公募および投票で決定された。

7階建てで、建物の中央には3階から5階を中心とした幅44メートルの巨大な吹き抜け「シビックテラス」が整備され、イベント利用を想定したギャラリーや市民活動支援センターが併設されている。1階部分には商業施設である「アスティ一宮」(名古屋ステーション開発が運営)や、観光案内所・駅前交番が設けられ、5階から7階には「一宮市中央図書館」や「中央子育て支援センター」等が入っている。ビル北側の2階から4階は立体駐車場となっている。

i-ビルが建設される前の2007年5月に取り壊された3階建ての旧駅ビルは、太平洋戦争末期の空襲で焼失した後、民衆駅として建て替えられたものであった。

駅周辺[編集]

一宮市の中心市街地に位置している。

駅正面に「i-ビル」(上述)があり、高架化の一部とともに商業施設「アスティ一宮」などが入居している。また、駅機能として一体的となっている名鉄一宮駅に併設して名鉄百貨店一宮店が入居しているほか、名鉄線の高架下には名鉄一宮駅バスターミナル・一宮プラザおよび一宮七夕郵便局などが入居している。

かつてJR線・名鉄線ともに地上駅だったころは、駅周辺にある踏切開かずの踏切であったが、高架化により解消された。また、駅付近で単独立体交差となっていた道路については、駅北側の八幡通は地下構造であったが埋め戻されたほか、さらに先にある国道155号は陸橋化されていたが撤去され、いずれも平坦な道路に戻された。なお、当駅の南口が面する道路は高架化後に新設されたものである。

駅付近にあるその他の主要施設は、以下の通りである。

路線バス[編集]

大多数の路線バスは、名鉄駅に隣接する名鉄一宮駅バスターミナルに乗り入れている。

なお、以下の夜行高速バス路線が、当駅前(駅東側)の6番のりばに乗り入れている。

隣の駅[編集]

東海旅客鉄道
東海道本線
ホームライナー特別快速・新快速・区間快速
名古屋駅 - 尾張一宮駅 - 岐阜駅
快速
名古屋駅 - (一部稲沢駅) - 尾張一宮駅 - 岐阜駅
普通
稲沢駅 - 尾張一宮駅 - 木曽川駅

脚注[編集]

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  1. ^ 第6次一宮市総合計画 平成22年度〜24年度 実施計画 (PDF) p.41 - 一宮市(2010年2月付、2014年3月12日閲覧)
  2. ^ 日本国有鉄道百年史 2』231頁
  3. ^ 「震災報告(鉄道庁)」『官報』1891年11月2日 - 国立国会図書館デジタル化資料
  4. ^ a b 駅構内の案内表記。これらはJR東海公式サイトの各駅の時刻表で参照可能(駅掲示用時刻表のPDFが使われているため。2011年1月現在)。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]