シソ科

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
シソ科
Hotokenoza.jpg
ホトケノザ(Lamium amplexicaule
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnolophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱 : キク亜綱 Asteridae
: シソ目 Lamiales
: シソ科 Lamiaceae
英名
Mint family
  • 本文参照
シソ(Perilla frutescens
レモンバーム(Melissa officinalis
ヒメオドリコソウ(Lamium purpureum

シソ科 (Lamiaceae) は約180属3500種を含むシソ目の一つ。

この科はシソのほか、バジルミントローズマリーセージマジョラムオレガノタイムレモンバームなど多くのハーブを含む。 低木やつる性の種もある。

は対生で、精油を含むため香気に富むものが多い。

の断面は正方形のものが多い。

は左右相称で5枚の花弁(合弁)と萼がある。普通、雌雄の区別はない。

果実は4個に分かれ種子を1個ずつ含む。

保留名について[編集]

シソ科は大きく重要な科であるため、その特徴として花弁の形が唇状であることから、新エングラー体系までは学名としてLabiataeが用いられ、昭和中期までその訳語として唇形科(しんけいか)または「くちびるばな科」がもちいられていた。APG植物分類体系では、すべての植物の科名が、典型属に由来するものに改められ、シソ科もオドリコソウ属Lamiumに由来するLamiaceaeに改められた。

しかし長年使われてきたLabiataeを廃止すると混乱が起きるため、保留名として旧名が認められており、最新の書籍でも保留名と新名が併記されていることが多い。

主な属[編集]

APG植物分類体系では、従来クマツヅラ科 (Verbenaceae) に入れられてきた次の属もシソ科に含めている。

関連項目[編集]


外部リンク[編集]