セージ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| セージ | |||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
セージ
|
|||||||||||||||||||||
| 分類 | |||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||
| 学名 | |||||||||||||||||||||
| Salvia officinalis | |||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||
| ヤクヨウサルビア(薬用サルビア) | |||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||
| common sage |
| 100 g (3.5 oz)あたりの栄養価 | |
| エネルギー | 1,317 kJ (315 kcal) |
| 炭水化物 | 60.73 g |
| - 糖分 | 1.71 g |
| - 食物繊維 | 40.3 g |
| 脂肪 | 12.75 g |
| - 飽和脂肪酸 | 7.03 g |
| - 一価不飽和脂肪酸 | 1.87 g |
| - 多価不飽和脂肪酸 | 1.76 g |
| タンパク質 | 10.63 g |
| 水分 | 7.96 g |
| ビタミンA相当量 | 295 μg (33%) |
| - βカロテン | 3485 μg (32%) |
| - ルテインおよびゼアキサンチン | 1895 μg |
| ビタミンB1 | 0.754 mg (58%) |
| ビタミンB2 | 0.336 mg (22%) |
| ビタミンB3 | 5.72 mg (38%) |
| ビタミンB6 | 2.69 mg (207%) |
| 葉酸(ビタミンB9) | 274 μg (69%) |
| コリン | 43.6 mg (9%) |
| ビタミンB12 | 0 μg (0%) |
| ビタミンC | 32.4 mg (39%) |
| ビタミンD | 0 IU (0%) |
| ビタミンE | 7.48 mg (50%) |
| ビタミンK | 1714.5 μg (1633%) |
| カルシウム | 1652 mg (165%) |
| 鉄分 | 28.12 mg (225%) |
| マグネシウム | 428 mg (116%) |
| マンガン | 3.133 mg (157%) |
| セレン | 3.7 μg (5%) |
| リン | 91 mg (13%) |
| カリウム | 1070 mg (23%) |
| 塩分 | 11 mg (0%) |
| 亜鉛 | 4.7 mg (49%) |
| %はアメリカにおける成人向けの 栄養摂取目標 (RDI) の割合。 出典: USDA栄養データベース(英語) |
|
セージ(英:Common Sage、学名 Salvia officinalis)はシソ科アキギリ属の多年草または常緑低木。和名はヤクヨウサルビア。地中海原産。属名でも分かるとおりサルビア (Salvia splendens) に近縁であり、sage の名称自体、ラテン語の salvia が(フランス語 sauge を経て)転訛したものである。
広義には、セージもサルビアもアキギリ属全般を指す。
目次 |
概要 [編集]
高さ50-70cmほど。5-7月ごろに紫または白色の唇状花を咲かせる。長楕円形で柄のある葉は対生し、表面に細かい縮れがあるのが特徴。茎は成長するに従って根本から木質化する。株全体に独特の香りがある。
葉の色が異なったり斑が入ったりする園芸品種も存在する。
利用法 [編集]
葉を乾燥してハーブティーとして飲用したり、肉の臭み消しに利用する。豚肉と良く合わせられており、ソーセージの語源となったという民間語源説もある。また観賞用としても栽培され、その品種も多い。
抗酸化作用が強く、ヨーロッパなどでは古代ローマ時代より免疫を助ける薬草として使われていた。また、紅茶が持ち込まれる以前は、お茶として使われることが多かった。
栽培方法 [編集]
種や苗で育てる。種は発芽率が低いので、1袋から4~5本、まともに成長するのは1~2本と思った方が良い。ただ、一度成長を始めるとほぼ放置していても勝手に育つ。 1年目は草のようだが、秋には根元から木のように変化する。幹はか細いので他の草木にもたれ気味。ただ、柔軟なため折れにくい。雪国では雪に押し倒され埋まってしまう。 3年目には枝が不恰好に伸び出すので、冬か春、葉が無い時に剪定したものを5cmくらいの深さで挿し木すると簡単に増やせる。種よりは確実である。