ビタミンB6

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

本来の表記は「ビタミンB6」です。この記事に付けられた題名は記事名の制約から不正確なものとなっています。

ビタミンB6 (vitamin B6) には、ピリドキシン (pyridoxine)、ピリドキサール (pyridoxal) およびピリドキサミン (pyridoxiamine) があり、ビタミンの中で水溶性ビタミンに分類される生理活性物質である。

アミノ酸の代謝や神経伝達に用いられ、不足すると痙攣貧血などの症状を生じる。ヒトの場合、内の細菌が合成するので不足することはないといわれるが、抗生剤の使用などによって不足することも考えられる。 抗結核薬のイソニアジド(INH)は、ビタミンB6と構造が似ており、ビタミンB6に拮抗して副作用を引き起こすことがある。そのためイソニアジドとビタミンB6は、しばしば併用される。

補酵素形はピリドキサール 5'-一リン酸

[編集] 構造式

ピリドキシンの構造式 ピリドキサールの構造式 ピリドキサミンの構造式
ピリドキシン ピリドキサール ピリドキサミン
アルコール アルデヒド アミン

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク