カイエンペッパー

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カイエンペッパー

カイエンペッパーまたはカイエンヌペッパーCayenne pepper)は、赤く熟したトウガラシの実を乾燥させた香辛料。暗赤色から鮮紅色をしており、強い辛味がある。カイエン種(カイエンペッパー)と呼ばれるトウガラシは、特定の栽培品種や学名上のの分類を指す名称ではなく、赤く長細く粉末状のスパイスに適した辛味と風味を持つ品種全てを総称してそのように呼んでいる。しばしば、粉末化されたもののみをカイエンペッパーと呼ぶものと勘違いされることがあるが、実際は粉末化されているか否かに関わらずカイエンペッパーと呼ばれる。

名前の由来はフランス領ギアナの首都カイエンヌから来ている。

料理に辛味を足すのに用いられ、味を濃くせずに辛みだけを足す場合に利用する。また獣肉の臭みを消すためにも用いられることがある。

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