ガジュツ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ガジュツ
Curcuma zedoaria - Köhler–s Medizinal-Pflanzen-048.jpg
ガジュツ
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 単子葉植物綱 Liliopsida
: ショウガ目 Zingiberales
: ショウガ科 Zingiberaceae
: ウコン属 Curcuma
: ガジュツ C. zedoaria
学名
Curcuma zedoaria (Christm.) Roscoe, 1807
和名
ガジュツ
英名
zedoary

ガジュツ(我朮、Curcuma zedoaria )はショウガ科ウコン属の1種の多年草。別名紫ウコンともいうが、ウコン(秋ウコン、ターメリック、C. longa )、春ウコン(キョウオウC. aromatica )とは別種である。沖縄ではムラサキウッチン屋久島ではガゼツともいう。英語名はゼドアリー (zedoary) またはホワイトターメリック (white turmeric)。

根茎生薬(日本薬局方に収録)として用いられ芳香健胃作用がある。ウコンよりも薬効は強いとされる。生薬としては我朮というが、中国では塊根鬱金(ウコン、キョウオウと同じ)、根茎を蓬莪朮という。

ヒマラヤ原産。日本では屋久島、沖縄等の暖かい地方で栽培されている。ウコンに比べ寒さに弱い。

広卵形の根茎と多くの塊茎がある。は数枚、根生し、長柄があり、長楕円形、長さ数十センチ、下部は紫がかる。葉間に広い楕円形の穂状花序があり、は卵形で緑色。は薄黄色で苞よりややみじかい。

外部リンク[編集]