キャラウェイ

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キャラウェイ
Carum carvi - Köhler–s Medizinal-Pflanzen-172.jpg
キャラウェイ
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : コア真正双子葉類 core eudicots
階級なし : キク類 asterids
階級なし : キキョウ類 campanulids
: セリ目 Apiales
: セリ科 Apiaceae
: ヒメウイキョウ属 Carum [1]
: ヒメウイキョウ C. carvi [2]
学名
Carum carvi L. (1753) [2]
和名
ヒメウイキョウ
英名
caraway

キャラウェイ英語: Caraway、学名:Carum carvi)は、セリ科の二年草。原産地は西アジア香辛料として用いられるのは種子のように見える果実

和名はヒメウイキョウ(姫茴香)。フェニキア人の手によってヨーロッパ中に広められた。キャラウェイの名はアラビア人كراويا (karāwiyā; カラーウィヤー)と呼んたことに由来する。

パンケーキビスケット焼きりんご卵料理チーズキャベツ料理などに用いられるが、カレーにも時折使われる。また、ドイツではリキュールの材料として用いられ、シルバー・ヴリット等のカクテルに用いられる。キャラウェイには人や物を引き止めたり結びつけたりする力があると信じられ、その種子を入れておいた品物は盗難にあう事はなかったと言う。また、その実は惚れ薬の材料としても用いられていた。

香りの主成分はd-カルボン

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脚注[編集]

  1. ^ 米倉浩司 『高等植物分類表』 北隆館、2010年、重版。ISBN 978-4-8326-0838-2
  2. ^ a b 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Carum carvi L.”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2012年7月29日閲覧。