シソ
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シソ |
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| 分類 | |||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||
| Perilla frutescens | |||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||
| シソ(紫蘇) | |||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||
| Shiso | |||||||||||||||||||||
| 品種、変種 | |||||||||||||||||||||
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シソ(紫蘇、学名Perilla frutescens)は、シソ科シソ属の植物。 [1]
目次 |
[編集] 名の由来
次のような逸話が伝えられている。後漢末、洛陽の若者が蟹の食べすぎで食中毒を起こした。若者は死にかけていたが、名医・華佗が薬草を煎じ、紫の薬を作った。薬を用いたところ、若者はたちまち健康を取り戻した。「紫」の「蘇る」薬だというので、この薬草を「紫蘇」というようになった。
[編集] 品種
中国原産。 通常、食用にするのは以下の2種類
- 青紫蘇(P. frutescens var. crispa f. viridis)
- 赤紫蘇(P. frutescens var. crispa f. purpurea)
[編集] 食材
- 赤紫蘇
- 梅干しなどの色づけに使う。また葉を乾燥させたものは香辛料として(特に京都で)七味唐辛子に配合されることもあるほか、ふりかけなどにも用いられる。また、熟さない実を付けた「穂じそ」花が開き掛けの「花穂じそ」も刺身のつまに用いることがある。箸または手指で茎からこそげ落として使用する。
- 実
- 萼ごと食用とし、茶漬けなどの風味付けに用いる。ぷちぷちした食感と独特の風味がある。
[編集] 漢方
漢方医学では、主に赤紫蘇の葉を「蘇葉」(そよう)または「紫蘇葉」(しそよう)といい、理気薬(気が停滞している状態を改善する薬物、精神を安定させる目的もある)として神秘湯、半夏厚朴湯、香蘇散などに配合される(日本薬局方では、狭義のシソまたはチリメンジソ(学名P. frutescens var. crispa f. crispa)の葉及び枝先を「蘇葉」としている)。
また熟した果実を「蘇子」(そし)といい、咳、喘息、便秘などの治療に用いる。
シソの葉はロズマリン酸という成分を含み、アレルギー疾患に有用として健康食品としても利用されている。
[編集] アメリカ産しそ
アメリカに自生しているシソは日本とは異なり、香りも異なる。日本のシソの香りはペリルアルデヒドという化学成分であるのに対し、アメリカのシソではペリラケトンが主成分であり、外見の見分けはつかない。ペリラケトンは肺気腫を起こす毒性があり、家畜が被害を受けることからアメリカでは毒草扱いである。
[編集] シソ油
種子からはシソ油が取れる。シソ油には抗酸化作用のあるα-リノレン酸を多く含むため最近では健康食品としても注目されている。余談ではあるが、リノレン酸は酸化し易いため、同食用油の開封後は早めに消費する事が勧められる。また2004年には同油をカップ麺に入れた場合、カップのスチロールが溶ける事があると国民生活センターが注意を呼びかけている。
[編集] 脚注
- ^ なお、シソは変種、品種が多く、それらの総称名として「シソ」という場合「広義のシソ」と、学名P. frutescens var. acutaのことをいう場合「狭義のシソ」がある。 本稿において特に明記しない限り「紫蘇」または「シソ」とは、「広義のシソ」の意味である。

