フウロソウ属

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?フウロソウ属

アサマフウロの花
Geranium soboliferum
分類
 : 植物界 Plantae
 : 被子植物門 Magnoliophyta
 : 双子葉植物綱 Magnoliopsida
 : フウロソウ目 Geraniales
 : フウロソウ科 Geraniaceae
 : フウロソウ属 Geranium
学名
Geranium L., 1753
和名
フウロソウ属
英名
Cranesbill
アサマフウロの葉と花、つぼみ、花が散った跡に残る花柱。
アサマフウロの葉と花、つぼみ、花が散った跡に残る花柱。

フウロソウ属(風露草属、学名 Geranium)は、フウロソウ科に分類される多年生草本植物の属の名称で、後述する種をはじめ 420以上が確認されている。

フウロソウ属の学名は Geranium だが、日本で園芸用に栽培される品種などで「ゼラニウム」と呼ばれる品種はテンジクアオイ属であることが多く、本属の種は多くが○○風露(フウロ)と呼ばれている。英名では本属とテンジクアオイ属をあわせて "Geranium" と呼ぶ場合が多い。

目次

[編集] 分布

一般に、野生種はユーラシア北米各地の熱帯から山地にまで分布する。

日本では後述の種が全国の低地から高山帯にかけて分布する。

[編集] 特徴

一般に、適度に水分のある水はけの良い土地であれば育つ。

は深く基部付近まで5裂し、5枚の葉が根元でくっついているように見える。その裂片は各々被針形で、さらに切れ込みが入る。

は主に夏季から初秋にかけて咲かせる。花弁は5枚で、形は左右対称、中央に花柱が、その周囲を取り巻くようにおしべがあり、雌雄同花である。花びらや基部に毛を密生させるものがある。花はテンジクアオイ属と似るが、本属の花は相対称であるのに対し、テンジクアオイ属の花は非対称な形をするものが多い傾向がある。

花が散った跡には花柱が残り、種子が熟し飛ばすときになると裂ける。

[編集] 主な種

ヒメフウロ
ヒメフウロ
シコクフウロの変種で、関東甲信地方に分布する。自生地がゴルフ場などの開発に晒され、また植生の変化も相まって分布を狭めており絶滅危惧II類(VU)に指定されている。
中部・関東・東北南部の高原に分布する。主に人為的開発により自生地が失われ、絶滅危惧IB類(EN)に指定されている。
人為的開発および園芸用盗掘により限られた自生地が被害を受けており、絶滅危惧IB類(EN)に指定されている。


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