大和葛城山

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大和葛城山
Mount Yamatokatsuragi8.jpg
標高 959.2 m
所在地 奈良県御所市
大阪府南河内郡千早赤阪村
位置 北緯34度27分22秒
東経135度40分56秒
山系 金剛山地
大和葛城山の位置
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大和葛城山(やまとかつらぎさん)は、奈良県御所市大阪府南河内郡千早赤阪村との境に位置する。標高959.2m。近鉄沿線の観光地として和泉葛城山よりも知名度が高いため、単に葛城山と呼ばれることもある。

金剛生駒紀泉国定公園内にあり、北の二上山、南の金剛山とともに連峰をなしている金剛山地の山の一つ。山の形状がなだらかであるため、この付近を葛城高原と呼ぶこともある。

なお「葛城山」の名称はかつては金剛山を含む葛城山脈の総称として用いられており[1]。現在の葛城山(大和葛城山)は古くは大和では戒那山(かいな-)・天神山・鴨山、河内では篠峰(しのがみね)と称した[2]

目次

登山道 [編集]

一般的に利用される登山道は、「櫛羅の滝コース」(深谷道)と呼ばれる、登山口までの交通の便がよい奈良県御所市から山頂に至る道である。近鉄葛城山ロープウェイが山麓の登山口から山頂付近を結んでおり、ほぼそのコースに沿っている。道中には、櫛羅の滝、行者の滝などの滝がみられる(この登山道は2009年10月の台風18号により壊滅的な被害を受け、通行止めとなっていたが、2011年4月にコースを一部変更の上、復旧された)。

新登山道「北尾根コース(秋津洲展望コース)」が急遽整備され、2010年3月27日開通した。この登山道は全く新しいものではなく、過去に登山道であったものを再整備したものである[3]。登山道入口は「櫛羅の滝コース」と同じところで、そこからすぐに「北尾根コース(秋津洲展望コース)」への分岐がある。コース終端はダイヤモンドトレールと接続している。

このほか二上山、金剛山との縦走路(ダイヤモンドトレール)、弘川寺道、天狗谷道がある。

観光 [編集]

  • ツツジ - 山頂付近に多数植生しており、5月中旬から下旬ごろに開花。もともと山頂付近はで覆われていた。しかし1970年頃に笹が花を咲かせ、のちに一斉に枯れてしまった。ツツジはその跡に自然に生えてきたものである。ただし笹は自生力が大変強いために、ツツジを維持するため毎年2回笹刈りが行われている。
  • 紅葉
  • 宿泊施設 - 山頂付近に「葛城高原ロッジ」が設けられている。

葛城山へのアクセス [編集]

脚注 [編集]

  1. ^ 角川書店角川日本地名大辞典 29 奈良県』
  2. ^ 平凡社『日本歴史地名大系 第30巻 奈良県の地名』
  3. ^ 御所市 葛城山新登山道「北尾根コース」のご案内

関連項目 [編集]

外部リンク [編集]