耳成山
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| 耳成山 | |
|---|---|
南側の藤原京址から見た耳成山 |
|
| 標高 | 139.6 m |
| 所在地 | 奈良県橿原市木原町 |
| 位置 | 北緯34度30分53秒 東経135度48分19秒 |
|
|
耳成山(みみなしやま)は、奈良県橿原市にある山。山の標高は139.6メートルだが、山頂にある三角点の標高は139.2メートルである。
目次 |
[編集] 概要
近鉄大阪線耳成駅下車。南部に耳成山公園が整備され、桜の名所となっている。大和三山の一つで、最も北に位置する。
この山は第三紀に噴出した火山岩が侵食されてその一部のみが残存した侵食地形であり、これ自体が火山ではない[要出典]。登山途中、木々の合間から眺望ができる箇所がいくつかあり、同じく大和三山である畝傍山を傍観できる箇所もあるが、山頂は特別な整備はされていないので眺望は全くない。山頂よりやや低い所に耳成山口神社がある。
近鉄大阪線の大和八木 - 耳成駅間の車中からは、そのほぼ円錐形の耳成山を眺めることができる。この山の形から「耳無し」山(余分なところがない山)[1]といわれる。「耳がない」ことからか、麓にはかつて「口無しの井戸」、「目隠し川」があったとされる。
[編集] 歴史
上円下方墳、古代大君の御陵と伝わる。山頂付近下部に山口神社があり、また、山頂には「明治天皇大演習御統監地」と記された石柱がある。
[編集] 脚注
- ^ この場合の「耳」は「余分なところ」の意。パンのミミなど。