近鉄御所駅

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近鉄御所駅
入口(2008年9月15日撮影)
入口(2008年9月15日撮影)
きんてつ ごせ - KINTETSU-GOSE
忍海 (1.3km)
所在地 奈良県御所市末広町180-1
所属事業者 近畿日本鉄道(近鉄)
所属路線 御所線
キロ程 5.2km(尺土起点)
電報略号 コセ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
3,819人/日
-2012年-
開業年月日 1930年昭和5年)12月9日
ホーム
留置線から駅を眺める

近鉄御所駅(きんてつごせえき)は、奈良県御所市末広町[1]にある、近畿日本鉄道(近鉄)御所線終着駅

駅構造[編集]

相対式2面2線ホームの地上駅。ホーム有効長は4両分。終端駅だが、櫛形形状ではなく、引上線が奥にある。これは南和電気鉄道時代の延伸構想の名残である。駅舎は1番線ホーム東側(車止め寄り)にあり、2番線ホームへは構内踏切で連絡している。踏切は車止め側に設置されており、到着列車は原則としてホーム到着後そのまま尺土方面行き電車として折り返すため踏切を通過することはないが、万が一のオーバーランに備えてか列車到着時に必ず踏切が一旦作動し、列車が停車して数秒後に踏切が解除される。

のりば[編集]

1・2 御所線 尺土大阪阿部野橋橿原神宮前方面

普段は1番線ホームのみ使用され、2番線ホームは早朝及び平日夜間のみ使用する。そのため日中においては、構内踏切は1番線ホームへの移動を促す案内板が立てられ塞がれている。しかし2番線ホーム側にも勝手口のような簡易な出入口が存在し、地元利用者が踏切を渡り一般客とは反対側の出口へ向かう姿がしばしば見られる。

利用状況[編集]

  • 2012年11月13日の調査結果によると、1日の乗降人員は3,819人[2]
  • 2010年11月9日の調査結果によると、1日の乗降人員は3,938人。
    • 近鉄の全調査対象駅(287駅)中、136位。
    • 奈良県内の近鉄の駅(93駅)の中では、41位。
  • 2008年11月18日の調査では1日の乗降人員は4,238人、2005年11月8日の調査では4,595人。

駅周辺[編集]

バス[編集]

奈良交通[編集]

  • 1番乗り場
    • [特急]新宮駅行(かもきみの湯、五條バスセンター、十津川、湯の峰温泉経由)<五條市西吉野町、大久保口停留所まで各停>
    • [60][163]五條バスセンター
    • [66]五條バスセンター行(テクノ中央通り東経由)
    • [70]五條バスセンター行(かもきみの湯経由)
  • 2番乗り場
  • 3番乗り場
  • 4番乗り場
    • [30]八木駅行(郡界橋、橿原神宮前駅(西口・中央口)、医大病院前経由)<平日のみ運行>
    • [31]橿原神宮前駅(西口・中央口)行(郡界橋経由)

歴史[編集]

  • 1930年昭和5年)12月9日 - 南和電気鉄道開通時に南和御所町駅として開業[3]
  • 1944年(昭和19年)
    • 4月1日 - 関西急行鉄道が南和電気鉄道を合併。関西急行鉄道御所線の駅となり、関急御所駅と改称[4]
    • 6月1日 - 戦時統合により関西急行鉄道が南海鉄道(現在の南海電気鉄道の前身。後に再独立)と合併。近畿日本鉄道御所線の駅となる。近畿日本御所駅に改称[3]
  • 1970年(昭和45年)3月1日 - 近鉄御所駅に改称[3]
  • 2007年平成19年)4月1日 - PiTaPa使用開始。

隣の駅[編集]

近畿日本鉄道
御所線
準急・普通(準急は南大阪線藤井寺までの各駅と河内松原に停車で上りのみ運転)
忍海駅 - 近鉄御所駅

脚注[編集]

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  1. ^ 末広町というのは通称の町名であり、正式には大字なしの地域である。
  2. ^ 近畿日本鉄道 駅別乗降人員
  3. ^ a b c 日本鉄道旅行地図帳』8号 関西1、今尾恵介監修、新潮社2008年、27頁。ISBN 978-4-10-790026-5
  4. ^ 『日本鉄道旅行地図帳』8号 関西1、p.27 によれば、表外注記で関西急行鉄道合併時に「関急御所」と称した可能性もあるとしている。近畿日本鉄道『近畿日本鉄道100年のあゆみ』2010年、p.685 によれば、表内に「19. 4 関急御所」と明記。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]