さざれ石
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さざれ石(細石、さざれいし)は、小さな石の欠片の集まりが炭酸カルシウム(CaCO3)などにより埋められ、1つの大きな石の塊に変化したもの。「石灰質角れき岩」とよばれる。石灰岩が雨水で溶解し、石灰質の作用により、小石がコンクリート状に凝結して固まってできる。
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[編集] 日本国国歌のさざれ石
国歌「君が代」の歌詞に歌われることで、その名が知られている。ただし、歌詞中のさざれ石(細石)は文字通り、細かい石・小石の意であり、それらの小石が長い年月を経て行く中で巌(いわお)となった状態のものが歌詞の、さざれ石と呼ばれているものである。
岐阜県揖斐川町春日には君が代の由来となったといわれるさざれ石があり、そのさざれ石は岐阜県の天然記念物に指定されている。さざれ石とその周囲には「さざれ石公園」が設けられている。
[編集] 各地のさざれ石
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京都の勧修寺のさざれ石 |

