笠ヶ岳
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| 笠ヶ岳 | |
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2007年(平成19年)11月、平湯温泉郷から撮影 |
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| 標高 | 2,897.5m |
| 位置 | 北緯36度18分55秒 東経137度33分01秒 |
| 所在地 | 岐阜県 高山市 |
| 山系 | 飛騨山脈 |
| 種類 | 氷食尖峰 |
| 初登頂 | 1683年 |
ウオッちず Google Map 笠ヶ岳
笠ヶ岳(かさがたけ)は、岐阜県高山市にある飛騨山脈中の山。標高2,898m。日本百名山の一つ。初登攀は1683年、円空上人と伝えられている。
目次 |
[編集] 概要
北は、槍ヶ岳西鎌尾根と双六岳を結ぶ東西の稜線上の樅沢岳に至り、南は岩峰で日本有数のロック・クライミングのルートを持つ錫杖岳に連なっている。また、蒲田川の源流を挟んで、東の槍穂高連峰と対峙している。
その姿は、丸いお椀型の隆起がなだらかな稜線の上にポッカリと突き出た特徴的なものであり、北は立山連峰、南は御嶽山からでも、一目でそれと分かる山容をしている。山名の由来も、その笠を伏せたような姿に由来している。
春になると、山頂直下を頭とする馬の雪形が現れ、高山盆地からも望むことができる。飛騨では、この雪形が現れる頃が、田植えをする時期と昔から言い伝えられている。
[編集] 歴史
笠ヶ岳は円空上人が開山し、その後南裔上人が登頂して以来40年間世人から忘れられていたのだが、1823年、播隆上人(1786年 - 1840年)が笠ヶ岳を再興した。その頂上からの神々しい槍ヶ岳の姿を臨んで槍登頂の大願を起こし、5年後の槍ヶ岳開山が達せられたのである。今日でも笠ヶ岳山頂には頑強な岩屋造りの祠の中に銅製の仏像が安置されている。
[編集] 登山ルート
麓の新穂高温泉から直接つめる錫杖岳方面のルートは一般的ではなく、大きく迂回する形となるが、小池新道をとって、わさび平小屋・鏡平山荘を経て、稜線上の弓折岳付近まで登り、そこから双六小屋に向かい一泊、翌日Uターンして、笠ヶ岳に至るルートが初級者向けである。新穂高温泉から双六小屋までの登りは、標高差があり時間もかかるが、途中に小屋もあり、ルート自体も危険箇所がない。また、双六小屋から笠ヶ岳の稜線伝いのルートも、標高差がほとんどなく、お花畑が点在しており、一部のガレ場に気をつければ、それ以外は、比較的楽な道が続く。なお、前述のコースで泊を鏡平山荘にして、翌日、双六小屋往復部分はカットし、弓折岳から直接笠ヶ岳に向かうこともできる。
また、ワサビ平~鏡平の沢沿いから山腹を巻くルートの途中に、一気に笠ヶ岳の稜線まで詰める笠新道というルートもある。時間的には短縮できるが、急登が続くため、初級者向きのルートとは言えない。
クリヤの頭を通り槍見温泉に下るルートは、2007年(平成19年)7月下旬に起きたルート崩壊のため荒れているが、通行することは出来る。
バリエーションルートとしては穴毛谷がある。第一岩稜、第二岩稜等がロッククライミングの登攀対象となる。この谷は雪崩の巣であり、積雪期の登攀には十分な注意が必要である。
[編集] 近隣の山小屋
- 笠ヶ岳山荘
- わさび平小屋
- 鏡平山荘
- 双六小屋
[編集] 外部リンク
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