燕岳

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燕岳
Mt.Tsubakurodake from Enzansou 01.jpg
燕山荘付近から望む燕岳
標高 2,762.85[1] m
所在地 長野県大町市安曇野市
位置 北緯36度24分24秒
東経137度42分46秒
[2]
山系 飛騨山脈常念山脈

ウオッちず Google Map 燕岳の位置

燕岳(つばくろだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)にある標高2,763m。山体すべてが長野県に属する。日本二百名山[3]及び新日本百名山[4]に選定されている。

目次

[編集] 概要

中部山岳国立公園[5]内の常念山脈に属する。中房温泉が登山口であり、大天井岳を経て槍ヶ岳へ向かう表銀座コースの始点でもある。北アルプス三大急登の一つである合戦尾根を登り切った稜線上にある。花崗岩でできた独特の山体と、高山植物の女王と言われるコマクサの群生でよく知られている。周辺のハイマツ帯には、ライチョウが生息している。山名は、春の雪形が、ツバメに似ているためつけられた。1915年大正4年)の長谷川如是閑の『日本アルプス縦走記』で燕岳が記され、この10年前からの期間内で命名されたとする説がある。[6]

[編集] 登山

合戦尾根は急登ではあるが表銀座コースであるためアルプスの入門コース[7]として登山者は多く、よく整備された登山道となっている。常念岳山脈稜線の表銀座コースとの反対の北側には、二等三角点のある燕岳を経て餓鬼岳への登山道が続いている。燕岳の約700m北には、北燕岳と呼ばれる小ピークがあり、その先の東沢乗越から高瀬川の支流である中房川に沿って中房温泉へ下る登山道がある。燕山荘から大天井岳へ続く稜線上には、『蛙岩』と呼ばれる花崗岩の大きな奇石がある。合戦尾根の登山道は中学生などの学校登山に昔からよく使われているが、近年は登山者とのすれ違いの問題により八方尾根を経由して登る唐松岳八ヶ岳天狗岳などに移行しており、年々その数は激減している。

[編集] 山小屋

画像 名称 所在地 収容人数 備考
Kassengoya Spring 1999-5-8.jpg 合戦小屋 合戦尾根の途中
売店営業のみ 麓からこの小屋までの
荷揚げ用ケーブルがある
Hut Enzanso 2003-4-27.jpg 燕山荘 山頂から南方約1km
常念山脈と合戦尾根との
合流点のピークに建つ
600人
テント30張
1921年に開業
小屋のすぐ南にイルカ岩
と呼ばれる奇石がある

[編集] 宿泊施設

[編集] 地理

[編集] 周辺の山

大天井岳から望む燕岳
常念山脈
東鎌尾根
  • 大天井岳 - 赤岩岳 - 西岳 - 槍ヶ岳
裏銀座

[編集] 源流の河川

以下の源流の河川は、日本海へ流れる。

[編集] 関連画像

[編集] 燕岳付近からの眺望

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