荒船山

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荒船山
Mt.Arafune.JPG
標高 1,423 m
所在地 群馬県甘楽郡下仁田町
長野県佐久市
位置 北緯36度12分14秒 東経138度38分13秒 / 北緯36.20389度 東経138.63694度 / 36.20389; 138.63694座標: 北緯36度12分14秒 東経138度38分13秒 / 北緯36.20389度 東経138.63694度 / 36.20389; 138.63694
種類 メサ
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荒船山(あらふねやま)は群馬県甘楽郡下仁田町長野県佐久市に跨る標高1,423mの山である。妙義荒船佐久高原国定公園に属している。日本二百名山のひとつ。

解説[編集]

南北約2km、東西約400mの安山岩でできた台地で、平坦な頂上部と切り立った崖のある山容が、荒波を割って進むを思わせることから、その名が付けられたといわれている。

荒船山は第三紀にできた一種のカルデラ火山の跡の一部。誤解が多いのだが、地学用語でいうところの溶岩台地ではなく、浸食によって固い部分が残ったもので、こうした差別浸食でできた地形のことをメサという。

一般的な登山ルートは、内山峠から艫岩(ともいわ)を目指すコース。荒船山の北端にある艫岩は荒船山を船に見立てたとき船尾にあたり、高さ200mの岩壁が垂直に切れ落ちる。頂上部は笹原が続き、緩やかな道が最高地点の経塚山(1,422m)へ続いている。

参考文献[編集]

降旗和夫編『長野県 地学のガイド―長野県の地質とそのおいたち』コロナ社、ISBN 9784339075427 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]