荒沢岳
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| 荒沢岳 | |
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小倉山付近からの荒沢岳
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| 標高 | 1,969 m |
| 所在地 | 新潟県魚沼市 |
| 位置 | 北緯37度06分01秒 東経139度08分53秒 |
| 荒沢岳の位置 | |
荒沢岳(あらさわだけ)は新潟県魚沼市にある山。荒澤岳とも表記する。また銀山岳と呼ばれていた時代もある。標高1,969m。綺麗な三角形の山頂部を中心に両翼を広げ、均整のとれた山容を見せており、沢には盛夏なお雪渓を残し、日本アルプスの峰を思わせるような高山的な姿には人気がある。
目次 |
[編集] 概要
新潟県境の景勝地・銀山平を見下ろすようにそびえる鋭鋒である。日本二百名山の一峰であるが、日本百名山には含まれず、日本三百名山にも含まれない。日本二百名山選定の際、登山条件の困難さやこの地域の気候の厳しさなどをもとに検討されたが、結局日本二百名山に加えられた。
登山の拠点となる銀山平は積雪が5mを越える豪雪地であり、奥只見シルバーラインが開通する前までは秘境の地であった。秘境に位置する不遇の山であったためか、日本百名山の著者深田久弥も荒沢岳にはついに登ることができなかったという。
[編集] 登山ルート
- 荒沢岳に直接登る登山ルートは、銀山平から前山(1,090m)・前嵓(まえぐら、1,536m)の2つのピークを経る1本のみである。鎖場や濡れた岩場、さらに鎖さえもない難所があるため、登山の際は慎重な行動が必要である。所要時間は往復で約8時間。
- 山頂は狭いが、眺望は抜群で、越後三山・巻機山・未丈ヶ岳・守門岳・浅草岳・平ヶ岳など、360度の展望を楽しむことができる。
- 下山の際は、難所の通過は登りの時以上に細心の注意が必要である。前嵓付近では、転落死亡事故も発生している。
- 荒沢岳山頂から先には、兎岳・中ノ岳へと続く縦走路がかつてあったが、手入れがされないまま藪となり、水場もない難ルートのため、中ノ岳方面への縦走はおすすめできない。
- 雪害を防ぐため、冬季は難所にかけられた鎖が取り外されている。登山は、ルートが整備される6月中旬から10月中旬までがよい。10月になると降雪もある。登山ルートの整備状況や、現地の天候をよく調べてから登ること。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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