北國新聞

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株式会社 北國新聞社
THE HOKKOKU SHIMBUN
種類 株式会社
市場情報 未上場
本社所在地 日本
〒920-8588
石川県金沢市南町2-1
電話番号 076-263-2111
設立 1893年8月5日(創刊)
業種 情報・通信業
事業内容 新聞・雑誌・書籍の発行
代表者 代表取締役社長 飛田秀一
資本金 4億9,800万円(2007年12月時点)
売上高 271億4,455万円(2007年12月)
従業員数 550人
決算期 12月
主要子会社 ショセキ、北國新聞文化センター、北國観光など
外部リンク www.hokkoku.co.jp
  
北國新聞社の本社ビル「北國新聞会館」

北國新聞(ほっこくしんぶん)とは、石川県金沢市に本社を置く北國新聞社が発行する地方紙である。

目次

[編集] 概要

夕刊ともに発行しており、全国ニュースは共同通信社から記事の供給を受けている。紙面の論調は、他の地方紙よりも保守的傾向が強い。『社説』やコラム『時鐘』はだけではなく、読者の投稿コーナー『地鳴り』でも、リベラルな投稿は採用されにくい[要出典]

キャッチコピー「みんなよむよ」の通り、2003年11月の発行部数は、富山新聞を含め朝刊約338,000部、夕刊93,000部で、石川県内の朝刊普及率で北國新聞は約7割を誇る。この割合は全国的に見ても高支配率である。

[編集] 特色

関連・友好法人などとして、富山新聞富山市)、テレビ金沢金沢ケーブルテレビネット(テレビ放送)、ネスク(プロバイダー)、エフエム石川(FMラジオ局)、ラジオかなざわラジオななおラジオこまつラジオたかおか(コミュニティーFM局)の各種系列メディアを持つ(ただし、エフエム石川は中日新聞社北陸中日新聞)も同比率で出資している)。2005年以降は、社主・嵯峨家の追放からテレビ金沢開局等の経緯で希薄となっていた北陸放送との関係を取り戻している(2007年より、当社社長・主筆の飛田秀一が取締役に就任)。ほかに、金沢学院大学など系列教育機関や、白山レイクハイランド、白山尾口運営企画といったレジャー関連団体も持つ。

自社独自の褒賞制度(北國あすなろ善行賞、北國スポーツ賞、北國風雪賞、北国文化賞など)を設け、各賞に応じた功績のあった人物や団体を表彰している。

現社長の飛田秀一は、社団法人金沢経済同友会の会長を務めている。また、石川県芸術文化協会の会長と、この協会に加盟している団体の約3割で代表者となっている。

[編集] 事業所

[編集] 本社

本社
金沢市南町2-1 (北國新聞会館、郵便番号920-8588)
富山本社
富山市大手町5-1(郵便番号930-8520)
白山別館(印刷工場)
白山市松本町2056(郵便番号924-0057)

[編集] 支社・支局

支社
  • 白山支社白山市若宮2-92(郵便番号924-0805)
  • 小松支社小松市園町ホ91-1(郵便番号923-0801)
  • 加賀支社加賀市大聖寺南町ホ6-5(郵便番号922-0801)
  • 七尾支社七尾市生駒町2(郵便番号926-0804)
  • 福井支社福井市中央1-3-1 加藤ビル(郵便番号910-0006)
  • 東京支社東京都中央区築地6-4-8(北國新聞東京会館、郵便番号104-0045)
  • 大阪支社大阪市北区中之島3-6-32 ダイビル3階(郵便番号530-0005)
  • 名古屋支社名古屋市中区4-16-8 栄メンバーズオフィスビル(郵便番号460-0008)
総局
能美津幡羽咋輪島
支局
野々市鶴来根上山中内灘かほく宝達志水志賀富来中能登中島穴水能登門前珠洲ニューヨーク

[編集] 沿革

[編集] 社史

創設者は赤羽萬次郎「公平を性とし、誠実を体とし、正理を経とし、公益を緯とす。北國新聞は超然として、党派外に卓立す」を創刊理念とする。
  • 1923年 - 富山新聞の前身である『越中新聞(当初は『中越付録』と言った)』を、富山県高岡市で創刊
  • 1939年 - 戦時中の新聞統合の流れに乗り『金沢新報』を合併
  • 1940年 - 『北陸毎日新聞』を合併し、題字を7月1日付で『北國毎日新聞』に改める
このあと引き続き『北國夕刊』『北國日報』を合併
  • 1946年 - 『越中新聞』を『富山新聞』として復刊
  • 1950年 - 題字を『北國新聞』に戻す
  • 1957年 - 金沢市南町に地上3階・地下1階建ての旧社屋完成
この旧社屋には『北国講堂』という収容人員500名足らずの小ホールが併設されていて、社内行事の他、講演会・音楽発表会、演劇などのイベントにも利用された。1988年閉鎖。
  • 1970年 - 紙面キャンペーン『北陸の道を無雪に』で日本新聞協会賞を受賞
  • 1979年 - コンピューターによる新聞紙面制作を導入
  • 1981年 - 国産初の全ページ電算編集技術「ヘリオス」を導入
「ヘリオス=HELIOS」は、Hokkoku Editing Layout Improvement Original System(北國新聞の新機軸による進歩した編集レイアウトシステム)の頭文字をとり、ギリシャ神話の太陽神ヘーリオスの名になぞらえたもの。1984年、日本新聞協会賞を受賞。
  • 1986年 - 『北國がん基金』の運動を提唱、紙面キャンペーン『いのち見つめて』の連載スタート
『いのち見つめて』は1990年アップジョン医学賞を受賞。
  • 1991年 - 金沢市香林坊(現在地・2008年に旧町名復活で「南町」に町名変更)に地上21階・地下3階建ての新社屋が完成。
『21階』という数は「21世紀へ羽ばたく北國新聞社」との意味合いがある。近隣のビルよりも抜きん出て高いうえに、兼六園や長町武家屋敷などの観光地にも近く「城下町景観を損ねる」として論争となった。
  • 1996年 - 石川県松任市(現白山市)に、完全コンピューター制御による最先端のシステムを導入した印刷工場・松任別館が完成
2002年には業界初の朝刊最大48ページ、24個面のカラー印刷体制を整えた。

[編集] 歴代社長

  1. 赤羽萬次郎(1893~1898)
  2. 林政文(1898~1899)※赤羽萬次郎の実弟。汽船で旅行中遭難し行方不明に
  3. 林政通(1899~1921)※政文の養父。
  4. 林政武(1921~1943)※政通の長男。
  5. 嵯峨保二(1943~1959)※政通の右腕だった嵯峨七平の養子。
  6. 嵯峨喬(1959~1963)※保二の長男。北陸放送元社長の嵯峨逸平は実弟。
  7. 宮下与吉(1963~1981)※1907年に11歳で入社し、以来長らく社の中枢で働いた。1960年会長職につくも、喬の急死により社長に。社長引退後は代表取締役顧問。
  8. 宮下明(1981~1987)
  9. 岡田尚壮(1987~1991)※現会長。参議院議員岡田直樹の実父。
  10. 飛田秀一(1991~現在)

[編集] 題字の変遷

『北國毎日』時代を除き、『ほっこく新聞』と名乗り続けているが、この『ほっこく』の題字は、時代により変遷をくり返してきた。

創刊期から『北國毎日』になるまでは、横に長いデザインの文字で『北國新聞』と表記されていた。 題字を戻した1950年以降少なくとも1953年までは、『北国新聞』と行書風な書体で書かれた新字体の題字を採用していた。紙面の上部に表示されるタイトルも、52~53年の2年間に限り『The Hokkoku Shimbun』と英語表記であった。

それ以降は『北國新聞』と新聞書体風の文字で表記された。

1980年~1990年までは『北国新聞』と新字体で表記された。

1950年から1990年までは、題字の下に表記される発行社名や、本文中に登場する社名も『北国新聞社』と表記していた。

1991年以来、題字も本文中の表記も『北國新聞』と旧字体に統一され、現在に至っている。『北國新聞社』の『社』も、この年からは旧字体(示+土)で表記している。

[編集] 事業部門

当初は北陸放送と提携し『北国文化センター』と言った。
場所は旧北陸放送社屋から千代田生命ビル、現北國新聞会館へと移動した。
  • 1973年 - 創刊80周年事業として『日本海博覧会』を開催(北陸3県、金沢市と共催)
  • 1988年 - JAPAN TENT(世界留学生交流・石川)に特別協力の形で参加、現在に至る

[編集] 出版部門

  • 1945年 - 月間総合誌『北國文華』創刊
当初は『文華』と言った。「再建日本の教養」につとめるとうたった。1953年に82号で終刊。
当初は年2回発行、2001年の第7号より季刊となり現在に至る

[編集] 編集姿勢

社長で主筆でもある飛田秀一が代表を務める金沢経済同友会石川県芸術文化協会にかかわる記事が目立つ。両団体とも伝統文化の尊重を全面に掲げている。

他の地方紙と比較しても保守的傾向が強い。「時鐘」欄(コラム欄)や「社説」も、保守的な論調。主に年配の論説委員が書く。組合運動、リベラルや革新系の住民運動には、きわめて冷淡である。

県政記事にある小コーナー「記者席」では、自民党県議の追求や質問、発言により相手(知事や県幹部、新進石川や民主などの他会派議員)がたじろいだり戸惑ったりする様子だったとするものがしばしば見られる。同様の構図は、金沢・小松市議会の様子を伝える記事でも見られる。

自社の主催行事・社内ニュースなどを全国・全世界的なニュースよりも優先させて掲載するケースが多い。自社主催の大規模イベントの終了時などは、第1面にその盛況ぶりを紹介する記事と「御礼」のコメントが載ることが多い。独自褒賞の授与式や自社主催コンクールの表彰式などの様子は、飛田社長が賞状や賞品を授与しているカラー写真、あるいは飛田社長が壇上から受賞者に祝辞等を述べているカラー写真とともに、第1面に大きく掲載される。なお、北國文化賞・北國芸能賞の授与式は、同日に行われる文化勲章授与よりも大きく取り上げられる。

支局などの新社屋完成、移転などの際に、第1面の中央付近にカラー写真を掲載する。県内に訪れる有名人が自社に表敬訪問をした際は、記事として取り上げる。特に、要人レベルの人物が飛田社長と面会した際は、社長とならんだり握手をしたりしているカラー写真を掲載する。主催・後援イベント記事の写真には、自社名の入った幟(のぼり)を背景に入れたり、自社名入りのゼッケンやタスキが見えるように身につけた人を取り上げる。また、私立学校入試の記事では金沢学院大学金沢東高校をカラー写真付きで、冬期休日のスキー場の記事は白山瀬女高原スキー場(白山レイクハイランド)をカラー写真付きで第1面に取り上げる。物故者など個人のプロフィールで受賞歴を紹介する際、自社独自の褒賞を国や自治体などの褒賞より優先させて紹介する。出版歴の紹介でも、自社や自社の関連会社による出版物を優先して紹介する。

2008年には創立115周年記念事業として、金沢学院大学の名誉教授を筆頭に「舳倉島・七ツ島自然環境調査団」を組織し現地へ派遣し始めたが、この研究成果を朝刊に1頁〜見開き2頁大で掲載している。

大胆な報道を行うことがある。例えば、生徒や教職員も全く把握していなかった「金大附属高校校舎改修工事決定」の情報を、2005年12月の朝刊一面で大々的に報道した。しかし一方で、金沢大学医学部の地元受入枠導入や、金大附属学校園の小中高一貫教育導入など、やや先走りすぎな報道も目立つ。

地元で発生した事件は、関係者や本人のインタビューも交えながら、緻密に取り上げることがある。

社会面のトップ記事に風俗関連(金沢市繁華街片町」の動向、パチンコ関連の記事が際立って多い)、性犯罪関連(児童買春出会い系サイト、組織的売春の摘発など)、暴力団関連の記事を持って来ることがある。振り込め詐欺特定商取引に関する事件などの経済事犯の報道は、あまりトップに取り上げなかったり小さめの記事で扱ったりと、消極的な側面が見受けられる。

夕刊は、グラビアアイドル写真集DVDの発売を、水着写真と共に掲載することも相まって、スポーツ紙の様相を呈する。なお、夕刊のスポーツ記事やグラビアアイドルの記事は、一部サンケイスポーツのものを使用している。

話題は自社のネットワークを活用した富山県の記事が多く、社説や北陸経済面においてはこの傾向は顕著に現れる(富山新聞と共用の為でもある)。

自社の関わるイベント、模擬試験、金沢経済同友会の「金沢検定」関連の事業の広告が多い。大抵は、チケットの販売や募集が開始する数日前から最終日(イベントなどの挙行当日)まで広告が連日掲載される。また、自社が刊行する定期雑誌(月刊誌「アクタス」など)の発売日は3分の1面大の広告が載り、その後広告の面積を少しずつ縮小させながらも、10日間程度は毎日広告が連載される。

パチンコ店の広告が3分の1面(5段)または3段広告でよく掲載される(一面広告で掲載される場合あり)。また、消費者金融(一時期は闇金融と疑われる広告もあった。)やラブホテル、成人向けビデオ販売店の広告も掲載される。過去には、映画案内欄にポルノ映画館、テレビ欄に性風俗雑誌の広告が掲載されたことがある。

他社やその関連団体の関係者による不祥事では、見出しや小見出しに新聞社名やその新聞社関連団体であることを必ず明記する。朝日新聞系列の北陸朝日放送が開局した1991年10月1日は、開局した広告を掲載せず社会面に小さく開局したニュースを掲載した。石川県内には、開局後しばらくしても北陸朝日放送が開局したことを知らない人がいたほどである。コミュニティーFMのえふえむ・エヌ・ワンFMかほくも、開局当初に北陸朝日放送と同等の扱い(広告不掲載など)を受けたほか、2009年3月31日まではラジオ欄に両局が掲載されていなかった。

[編集] 『ふるさとメディア』としての自負

石川県出身の女優田中美里をイメージキャラクターとして起用し、「みんなよむよ」のキャッチコピーで、広告CMを展開している。また、あわせて購読申し込みの電話番号を0120-367-464「フリーダイヤル・みんなよむよ」として、語呂を合わせている。また、「ふるさとメディア」や「ふるさと不足の特効薬」などのコピーも使用している。これまで放送されたテレビCMは、本社ビルのオフィスや廊下、金沢学院大学の講義室を利用して撮影したり、自社が制作委員会に参加し共催した映画「能登の花ヨメ」のワンシーンや収録中の模様を利用したりしている。北國新聞のCMは石川県内の民放局(県域放送局のテレビ金沢北陸放送石川テレビ放送北陸朝日放送エフエム石川)で放送されている。

石川県との縁を重視する。コラムや連載などの著者で、石川県との縁がある人が務めたものが多い。プロフィールでは、石川県との縁(著名ではない縁、ささやかな縁の場合もある)明示される。例・「赤川次郎=作家・金沢学院大学客員教授」「曾野綾子=作家・終戦前後の10か月金沢市で過ごす」「立松和平=2007年泉鏡花文学賞受賞」など。他にも、著名な賞の受賞者などのいわゆる「時の人」や、スポーツ選手、事件事故などの関係者、物故者についても、県出身者や本籍石川県の県外在住者だけではなく、学生時代や転勤などで石川県に一時的に在住していた人も取り上げることがある。記事や見出しには、石川県と縁があることを明記する。

城下町金沢の伝統や文化を保護することに熱心である。金沢経済同友会主催・北國総合研究所など協力の「金沢検定」や「金沢学」にまつわる話題を頻繁に取り上げる。現在も「金沢学」に関連した連載を第1面にしている。1991年に金沢経済同友会が提唱した金沢市の旧町名復活運動を記事に取り上げ、は、1999年から何回かにわたって旧町名の復活を実施した。

金沢経済同友会が中心に勧める白山兼六園金沢城などの世界遺産登録運動にも積極的に関わっており、が金沢城公園ですすめている城郭の復元を支持する記事も取り上げている。

県内で重要文化財(無形文化財やいわゆる人間国宝なども含む)の指定、文化勲章の受賞などがあると、第1面トップ記事となり、石川県芸術文化協会会長飛田秀一(自社社長・主筆)によるコメント(カラー写真が付くことも多い)が、首長(知事、認定者や指定物所在の市町村)の写真無しコメントより大きく掲載される。

北陸新幹線の整備促進に意欲的である。新幹線整備に関する記事(予算配分や整備の認可など)は、大きく扱う。経済同友会や新幹線整備促進同盟による整備新幹線関連の広告もよく掲載される。2008年には、北陸新幹線金沢開業に関連した連載を第1面にした。いわゆる「長野新幹線」を記事に扱う際は、「北陸(長野行き)新幹線」(場合によっては単に「北陸新幹線」)と表記している。長野県が金沢までの開業後も名称に「長野」と入れたいと表明した際には、正式名称を利己的変えてはならないという反対姿勢をとっていた。

ジュニア美術展など「北國」の名を冠する文化的行事を北國新聞社で主催する。また、石川県芸術文化連盟や関連団体の催し物、石川県下で開催される数多くの行事で北國新聞社が後援・協賛などにある。これらの催し物は、大規模な美術展、コンサート、芸能舞台、イベントなどから、各種学校、小規模文化教室などの発表会、個展、さらには地区の社会体育大会や夏祭り(盆踊り)まで、幅が広い。こうした催し物を丹念に拾い上げ、地区の小規模行事などでも地元のニュースとして「本社主催(後援・協力・特別協力 など)」の語句を必ず挿入して掲載し、しばしばカラー写真もつく。

スポーツ面では基本的に「石川県出身選手」を応援するスタンスである。能美市(旧能美郡根上町)出身でニューヨーク・ヤンキースに所属する松井秀喜の動向には敏感で、ほぼ毎日のように近況が報道されるほか、シーズン中は好不調にかかわらず彼の写真が掲載されることが多い。ただし、北陸中日新聞との競合からか、アンチ中日ドラゴンズでもあるため、中日ドラゴンズ所属選手の場合、石川県出身であっても扱いが極めて冷淡になる。

[編集] その他

社員の定着率が非常に低い。例年約20人を採用するものの、5年で半数以上が退職する。[要出典]

北陸中日新聞を強く敵対視している。本社では定期的に「打倒中日!」とシュプレヒコールする会を設けている。北陸中日新聞記者との接触を事実上禁じている。北國と北陸中日の記者が金沢市内で隠密に懇親会をした際、参加した北國の記者は、懇親会開催を聞きつけた上司から叱責されて、富山本社に異動させられた。事実上の左遷である。[要出典]

外勤記者も営業を義務づけられており、演劇やコンサートのチケット販売も求められる。同社発行の月刊誌「アクタス」についても記者が販売しており、一般記者でおおむね5冊、中堅で10冊、役員で20冊の販売が要求される上に、代金は給料から天引きされている。1995年頃には、北國塾のアルバイト講師や、北國新聞・北國塾が絡む全県模擬試験の採点アルバイト(いずれのアルバイトも主に大学生)に対して、朝刊と夕刊を購読しているかを問うたり、一方でも購読していない者に購読を呼びかけたりすることがあった。[要出典]

2007年より中央競馬において冠レース「北國新聞杯」が新設される(ダート1800mの条件戦)。地方競馬では金沢競馬場重賞北國王冠を実施しているが、中央競馬では初めて。第1回が行われる2007年11月25日の北國新聞には、レースの開催が京都競馬場のカラー写真とともに1面に掲載されている。また、中央競馬の重賞レース開催日には出馬表がスポーツ面に掲載される(GⅠおよびJpnⅠ開催日には前日発売のオッズ表も掲載)。

印刷工場では日本経済新聞聖教新聞など外部からの印刷受注も行っている(詳細はショセキの項を参照)。

フランスナンシー市に本社を置くレスト・レピュブリカン社、中国蘇州市の蘇州日報社、ブラジルサンパウロ市のニッケイ新聞社と姉妹紙提携し、記事や記者の交換を通じて交流を図っているほか、ロシア国営のイタル・タス通信社(モスクワ市)と報道協定を結んでいる。

[編集] 朝刊の紙面構成

概ね、第1面からページ順で紹介。画面のページ数や掲載順は、日によって増減したり前後したりすることがある。「総合」「県内総合」というページを立てをして、政治・経済・社会・スポーツを問わず様々な話題を同じ頁に混在させて掲載することが頻繁にある。

[編集] 第1面(表紙頁)

  • 題字
  • トップ記事
  • 季節の風物詩
桜の蕾の膨らみや開花、季節を感じさせる農作物の収穫・漁の解禁や魚介類の水揚げ、一面の花畑(ヒマワリやコスモスなど)といった風物詩をカラー写真付きで掲載。季節感のある自社主催・後援のイベント(北國花火大会、フードピアランドなど)や、自社支局ビルの完成、自社の褒賞授与式の模様もここで取り上げる。
  • 連載「珠姫の金沢は”城下町”じゃ」
キャラクター化した珠姫を主人公に、金沢経済同友会が推奨する「金沢学」にまつわる内容を紹介する。途中で半月ほどの休載を挟みながらも毎日掲載。2008年までは、「ふるさと調査『2014年』」と題し香林坊博士とその部下たちというキャラクターが調査するという同様の手法で、金沢経済同友会が推奨する北陸新幹線の2014年開業に関する連載もあった。
  • 時鐘
コラム欄
  • 今日のページ数・主なニュース項目
主なニュース項目には、社説の掲載頁と表題が必ず載る。自社主催の大イベントや自社記念事業などの記事、スポーツ面、社会面の項目が載ることが多く、国際的な話題、経済の話題の項目が載ることは少ない。
  • 天気予報
北陸地方の今日の3時間毎の天気・週間天気(いずれも気温・降水確率)、主要都市の今日の天気(気温・降水確率)

[編集] 北陸経済面

基本的に、第2面と第3面の見開き2頁。北陸地方の大企業幹部が来者した記事をカラー写真つきで掲載。地元企業の新サービス情報や人事異動・組織改編、店舗や工場の新出・開業、倒産などの情報も掲載。

  • 経済人なんのその(月曜を除く毎日)
北陸にある企業の代表者(社長など)を取り上げ、その人なりや苦労話などをまとめた4分の1頁大のコーナー
  • 地場の目・北陸の銘柄(日・月曜、祝日の翌日を除く毎日)
北陸地方にある上場企業の株価動向と地元証券会社による市況解説を掲載。8分の1頁大のコーナー
  • 経済今週の動き(日曜日)
  • 我が社の秘宝(毎月最終日曜日)
8分の1頁大のコーナーで、県内企業の自称「お宝」をカラー写真付きで紹介。

[編集] 石川政経面

基本的に、第3面と第4面の見開き2頁。主に、県政や県議会の動き、石川県に関した国政の動き(県関連の予算配分や県選出国会議員の動き)を掲載。北陸地方の企業情報も掲載されることが多い。年頭にはその年に県内で予定されている国会議員、首長、地方議会の選挙見通しを掲載したり、告示日の数ヶ月前から選挙に向けた各政党・陣営の選挙情勢を掲載したりする。

  • 社説
4分の1頁大のスペースで、2テーマについて掲載。ただし、自社主催の重大イベントや自社記念事業などの話題では、その1テーマについて通常の2テーマ分の全面積を利用する。
  • 知事・市町長の日程(毎日)
  • 日曜インタビュー(日曜日)
県内の政財界トップへのインタビュー
  • 政官・今週の動き(日曜日)
県選出国会議員(自民党議員、非自民党の順で掲載)の動きと県幹部の出張(主に東京出張)を紹介。

[編集] 総合面

主に国政や大事件などの全国ニュース。

  • 表層・深層
時事ネタについて、事象を少し掘り下げたり、やや裏方の事情を取材したりした内容の記事。4分の1頁から2分の1頁大と分量も変化する。
  • 華のワルツ(毎日)
石川県いけ花文化協会(代表・飛田秀一)の理事や会員の いけ花作品をカラー写真付きで紹介。小コーナーだが、毎日連載。
  • 北風抄(月曜日)
4分の1頁大のコーナー。主に、石川・富山の政財界の人物、文化研究者などによる文章で、内容は執筆者による。

[編集] 国際面

諸外国の動き。1頁程度だが、総合面などに入りきらなかった記事も同面に掲載されたり、国際面自体がなかったりする日もしばしばある。

  • 世界のトップニュース
アメリカ、イギリス、ロシアなどの主要新聞の見出しを紹介する小コーナー。毎日連載。国際面がない時は、総合面や石川政経面などに掲載。

[編集] 経済面

全部で3頁。日曜・月曜・祝日の翌日は無い。商品の出荷量や消費量の増減、業者別のシェアランキング(特に、携帯電話や酒類のシェア)、主要企業(主に北陸)の人事や決算など、質的な話題より量的な統計データを扱うことが多い。

  • 経済情報特ダネ!BOX
主に、新商品や新開発の賞品や技術の話題(3頁中の前1頁、8分の1頁大)
  • 東京外国為替市場のドル相場、東京株式市場平均株価TOPIX(日曜・月曜・祝日の翌日は無し)を掲載した小コーナー(3頁中の前1頁)
  • 県内の卸売市場の市況(3頁中の前1頁・4段(約4分の1頁大))
  • 株式市況、先物取り引きなどの市況

(3頁中の後2頁。見開き。)

[編集] ライフ面

見開き2頁。日替わりや毎日の連載記事が多い。

有名人や歴史上の人物、書物の登場人物による名言を紹介し、解説。
  • くらしの日記
日頃の何気ない出来事などについて600字以内で募集した投書を掲載。
  • 一品
料理レシピ。小コーナー。


  • シニア生活百科(月曜日)
シニア世代向けの生活情報。
  • 「脳を鍛える」田淵英一・富山短大教授(月曜日)
いわゆる「脳トレ」のような問題が出題される。認知症関連の話題にも触れている。


  • 「acco totoのにこにこ散歩」ふくだ あきこ・絵本作家(火曜日)
筆者が自分の子育てで感じたことを書き綴っている。
  • 「ラブラブクリニック」木下陸郎・聖霊病院院長(火曜日)
産婦人科医の筆者が、自己の職務などの経験を交え、夫婦生活や恋愛にまつわる話題を連載。
  • 「親子で料理」(火曜日)
地元の料理人や生鮮食料品商業組合の幹部、料理学校の先生などの指導で、低学年程度の子とその親が調理をした模様を、カラー写真と指導者の感想とで掲載。指導者によるレシピやコツ(ワンポイント)も掲載される。
  • 「育児ノート」(火曜日)
読者からよせられた2歳程度までの幼児の写真、住所、氏名、親との続柄、母親の名、母親が日頃の子どもの様子を50文字程度で書いたコメントを掲載。
  • 「立松和平の禅語を読む」立松和平・作家(火曜日)
禅宗僧侶の言葉を引用、解説する連載。


  • つりガイド(水曜日)
県内の釣具店から寄せられた県内各地と福井県三国、富山新港のつりポイントの情報を掲載。また、読者から募集した大物などの体験談や写真も掲載。
  • 「暮らし探検隊」(水曜日)
暮らし(主に家計)の参考になりそうな生活情報を紹介。
  • 「かぶきもの」竹山洋・脚本家(第1水曜日)
エッセー


  • 「がんと向き合う」(木曜日)
県内在住のやや著名な人物で、本人または親類が癌と闘病した経験のある例を取り上げて、当時の様子についての感想などを掲載。
  • 「女性の目」(木曜日)
2分の1頁大のコーナー。サークルやボランティアなど同分野で活動をしている女性3人が、自分たちの活動について座談会風に話し合った概要と関連のカラー写真、3人のプロフィールを顔写真と年齢付で掲載。取り上げられる活動が、自社の主催・共催行事と関係することが多い。表題見出しの「性」の字だけが小さく周囲の装飾に紛れており、一見すると「女の目」に見える。


  • 「市場便り」(金曜日)
県内卸売市場に出回っている(あるいは出回り始めた)旬の食材(野菜・花卉・果物・鮮魚)を紹介。
金沢独特の食材(加賀野菜など)や料理についての話題。取り上げた食材についての栄養素や含有成分及びその効用について、「健康メモ」と題して粟津原理恵・金沢学院短期大学准教授による解説がつく。
  • 「加越能食と風土」(金曜日)
県内にある農場や農産物加工場の主力食材を取り上げた記事。


  • 「子ども討論会」(土曜日・学校長期休暇時期を除く)
記者が予め依頼した県内の小学校高学年の1学級に出向き、児童たちがある1つの時事テーマについて意見表明したり感想を述べあったりした(従って、実際は「討論」=意見を論じてたたかわせるではない)概要と、その話し合い様子をみた担任教諭のコメント、およびその学級写真を掲載。
  • 「心ぽかぽか」山元加津子・石川県立の特別支援学校に勤務する教諭(土曜日)
筆者が勤務で出会った子どもたちとのエピソードと、そこから自らが考えたり感じたりしたことを連載。
読者から寄せられた、学齢期(特に中学〜青年期)の子を育てている上での悩みに回答する連載。


  • 「うめめ日記」梅佳代・写真家(日曜日)
能登町(旧柳田村)出身の筆者が撮影した自らの家族やペット、友人、村の人などを被写体にしたカラー写真と、その写真に対する筆者独特のコメントを掲載。
  • 「透明な歳月の光」曾野綾子・作家(日曜日)
かなり保守的な論調のエッセー。
  • 日曜クイズ(日曜日)
懸賞クロスワードパズル。応募した正解者の中から10人に1万円、50人に記念品が当たる。

[編集] 地方社会面

見開き2頁。自社主催や北國新聞文化センター関連など自社と深くかかわる大きな文化的イベント、石川県芸術文化協会が主催したりかかわったりする大きなイベントについて、事前紹介や開催中の盛況ぶり、入場券の価格・取扱プレイガイドまで詳細に紹介したものが大半。
  • 連載時代「金沢城下絵巻・炎天の雪」諸田玲子・作
8分の1頁大。横田美砂緒・画。
  • デスク日誌
デスクや記者による16分の1頁大のコラム欄。時事ネタや仕事上での出来事について感想を述べた内容。

[編集] スポーツ面

4頁程度。うち1頁は、「石川スポーツ面」で別だてされ、自社主催・後援のスポーツ大会(少年野球大会やゲートボール大会など)の結果、中学校高等学校の大会(インターハイや県体、県体予選など)、BCリーグ(主に「石川ミリオンスター」の記事)、ゴルフコンペの結果などが掲載される。あと1頁半程度はプロ野球大リーグの記事。残る頁がその他のスポーツ(Jリーグ、ゴルフなど)、サッカーくじ、金沢競馬三国競艇などの結果。

[編集] 県内総合面

  • 「事件/事故」(概ね毎日)
県内の火災(ぼや・下草焼き程度のものも含む)、警察から発表される逮捕者や身元不明等の死体、行方不明者の情報、検察の起訴・不起訴、地裁高裁支部の刑事裁判などについての記事。
  • 本社催し
自社が後援・協賛する催し物の開催案内。小規模な個展や地区の夏祭り、個人経営の音楽教室発表会などが数多く占める。
  • お知らせ・相談・保健
各種相談窓口・相談電話の案内、地区巡回診療、保健所など県市町村等公共機関からの情報や催し、献血の受付、宗教の集い、翌日の運転免許試験場試験科目、翌日の不燃物回収地区など。見開き2頁中、4分の3頁程度のスペース。
  • 当番医・当番薬局(日曜・祝日)
  • 結婚・赤ちゃん(週2,3回程度)
  • おくやみ(毎日)
故人の氏名、住所、通夜と葬儀の時刻、式場、喪主のほか、故人によっては元肩書きや故人と著名人との関係・続柄などまで詳細に情報が掲載される。そのため、この欄だけで8分の1頁から4分の1頁程度が埋まる。さらに、別の頁に黒枠で葬儀などの告知を出したり、会葬お礼を出したりする人もいる。コーナー近隣には、葬儀社やセレモニーホール、自社出版局が出す葬儀のしきたりに関する書籍などの広告が載る。
  • 「月曜手帳」(月曜日)
自社部長級の者による感想が書かれたコラム欄。

[編集] 地域版

見開き2頁で、自社協賛・後援、石川県芸術文化協会加盟団体の行事の模様を中心に、該当地域の話題を取り上げ、該当地域に配送。地域版の区分けは以下の通り。なお、この区分けは、衆議院議員選挙選挙区割りと等しくなっている。

  • きょう初誕生
初誕生を迎えた子の氏名、顔写真、住所、両親の氏名、親のコメントを毎日1〜3人ずつ掲載。2月29日は掲載無し。
  • 「1年生」/「もうすぐ1年生」(不定期掲載)
小学1年生児童(冬期間は、次年度1年生になる幼児)の氏名、顔写真、本人と親のコメントを掲載。
  • わが家(概ね毎日掲載)
子どもを含む家族(ときに親類)数人が揃った写真と、氏名、住所、続柄や関係ついての簡単なコメントが掲載される。県内在住の祖父母(たいていは祖父母夫婦)とその孫たち(孫たちは県外在住の場合もあり)の氏名、年齢、それぞれの居住県市町村、祖父母と孫とが一緒の写真、祖父母・孫のコメントを掲載する例もあり。

[編集] 地鳴り

投書欄。400字以内の文書の他、投稿されたイラスト、コント(風刺)も掲載。高齢者の投稿が半数以上。意見表明よりも日々の何気ない生活からの感想が多い。役所や交通機関などへの苦言や疑問が掲載されると、1〜2か月ほど後に「お答えします」という欄が立てられて、回答や謝罪などが載ることがたまにある。掲載者には、謝礼として郵便小為替が送られる。
  • 棋王戦・聖碁戦
自社主催の将棋、囲碁の対局結果
  • 航空券・特急列車・高速バスの予約状況
紙面の都合で、スポーツ面に掲載されたり、掲載されなかったりする。

[編集] テレビ第2欄・ラジオ欄

1頁。北國新聞ニュースは枠囲みにして表示する。詳細は「第2テレビ欄・ラジオ欄」で後述。

  • 玉州「あなたの運勢」
十二支別に吉凶を10点満点で評価し、簡単なコメントもついている。1点や10点は滅多に見られない。

[編集] テレビ・芸能面

  • 土曜日以外、芸能情報を掲載。第2テレビ欄・ラジオ欄と見開きで左側の1頁。BSデジタルの一部の番組表も掲載。(詳細は「第2テレビ欄・ラジオ欄」の項)
  • 土曜日は、「クイズワールド」というコーナーになる。クイズの解答解説は、コーナーの下に掲載。
  • 漢字塾
高等学校初等レベルの漢字の読み書き問題。
  • ふしぎ科学実験
小中学生向きの家庭でもできそうな科学実験の結果をクイズにしたもの。
  • チャレンジ数独
規則に従い数字でマスを埋めるパズル。計算不要の問題が多い。
  • なぞなぞ
  • 連載小説「ここがロドスだ、ここで跳べ」山川健一・作
8分の1頁大。井上茉莉子・画。毎日連載。

[編集] 社会面

  • 社会3面
社会2面の1頁前。全国的に話題となっているトピックを掲載
  • 丈夫がいいね(火曜〜金曜日)
診療科ごとに疾病や症状を取り上げ、県内医療機関の専門医師のコメントや治療について取り上げた記事。
  • 北陸3県の今日の天気予報(文章のみ)、当日午前9時の予想天気図、今日の暦・月齢(金沢)、全国主要都市の週間天気予報と前日午後3時の金沢・輪島・高岡・富山及び全国主要観測所の天気観測記録
  • 宝くじ・ナンバーズ・ミニロトなどの当選番号(発表の翌日)
  • 社会2面
社会1面の右隣頁。自社主催の主要なイベントの模様、県出身者や本籍石川県の人、石川県に縁のある人がかかわった事件・事故や話題、第1面に取り上げた記事の関連記事や社会第1面に乗り切らなかった事件・事故などを掲載。
  • 「ふるさとから挑戦」(連載)
8分の1頁大の連載記事。北陸の起業や研究などをした人物事例を取り上げた連載。これまでに、金沢城菱櫓の復元職人、金沢近郊のラーメンチェーン店、白山市内の和太鼓ユニット、富山県のチューリップ球根の研究、富山県の学習塾・私立学校の設立などが取り上げられた。
  • 社会1面
最終頁の1頁前。社会面のトップ記事が載る。
  • 「ヒラリくん」井田良彦・作
連載4コマ漫画。以前は全国各地の新聞で掲載されていたが、2000年4月から北國・富山新聞のみで単独連載。単独連載以後、登場キャラクターは金沢弁で話すようになった。自社主催のイベントをネタにすることもある。
  • 「北窓」
風変わりな動植物や珍しい気象現象などの話題をカラー写真付きで紹介する小コーナー

[編集] 最終頁

テレビ欄。北國新聞ニュースや北國新聞協力の番組には、それらを枠囲みにして表示する。なお、翌日が休刊日の時は、最終頁は全面広告。この場合、2日分のテレビ・ラジオ欄が、見開き2頁1枚で中央頁に挿入される。詳細は後述(「 テレビ・ラジオ欄 」の項)

[編集] その他連載など

  • 加賀藩の風景(月曜日)
県内外の隠れた加賀藩にまつわる史跡を紹介。金沢経済同友会の「金沢検定」のような「加賀藩検定」という4択問題3問とそれら解答解説も掲載。1頁全面。
  • ラジオ週報(木曜日)
翌日の金曜から翌週の木曜までのテレビ番組表。中央ベージに折り込まれる。見開き表裏4頁で、本紙と独立して1〜4頁の番号が振ってある。
  • 文芸喫茶(日曜日)
1頁全面。読者が投稿した俳句短歌川柳の秀作を掲載。小学生対象に募集した俳句の秀作を紹介する「北國子ども俳壇」コ−ナー、選者による添削コーナー「俳句教室」「短歌教室」「川柳教室」(3コーナー週替わり)もある。なお、ページ中央には、北國写真連盟加盟のカメラマンによるカラー写真が1枚掲載される。選者は石川県芸術文化協会加盟の関連団体幹部。
  • 読書(日曜日)
見開き2頁。書籍の紹介。紹介されるものは、自紙記事をまとめた自社編集部や出版局の書籍、関連法人((株)ショセキ など)から出版された書籍など、自社と深く関連したものが多い。県内書店2店と東京八重洲の書店の売れ筋ランキングも掲載。
  • 映画案内
県内の映画館で上映されている映画の上映時刻案内。翌日が休刊日の場合は2日分掲載。掲載される面が毎日変わる。横長に1段見開き2頁で横長に掲載されたり、段組で正方形に近い形で掲載されたりするなど形も変わる。しばしば近隣にラブホテルの広告が掲載される。かつては、毎週土曜に封切されるポルノ映画の広告が載った。
  • くらしの情報プラザ(月・水・金曜日)
人材募集、ペットや中古品・不要品の譲渡・買い取りなどの情報。迷子ペット情報など個人の申し込みも可能だが、業者の情報がほとんど。情報量にもよるが、2分の1頁から8分の1頁大。
  • 北國求人ガイド(日・月曜日)
求人情報。毎週日曜と月曜に同じ内容のものを掲載。情報量にもよるが、2分の1頁から8分の1頁大。
  • 北國情報ファイル(水曜日)
「あなたの快適な生活を応援します」とあるが、その内容はスポンサーの宣伝。8分の1頁大。
  • 北國子ども新聞(第1,第3月曜日)
自社のイベントを中心とした2週間のニュース記事を、子ども向けにルビ付きで掲載したもの。1ページ全面。
  • ひとつです。元気です。(1頁全面に月1回)
読者から募集したその月の初誕生の子写真、住所、氏名、両親の氏名、親のコメントを掲載。周囲に県内の産婦人科医院の広告も掲載。
  • ふるさと上空(1頁全面に月1回)
自社ヘリコプターから撮影した県内1地区の上空カラー写真と、その地区にまつわる歴史や開発による変貌、伝承や祭礼などの話題、地区会長や町会長などのコメントを掲載。

[編集] テレビ・ラジオ欄

  • 番組解説(地上波)は通常3番組で写真なしの解説。他紙と比較すると北陸中日10番組ほど、読売7番組ほど、日経および朝日9番組ほど(いずれも写真付き解説あり)という具合でかなり少ない。
  • テレビのチャンネル表記は地上デジタル放送開始以前は金沢本局と七尾のチャンネルを掲載していたが、現在はリモコンキーIDの番号と番号の下に「デジタル」の表記になっている(富山県および福井県の放送局も同様)。また、番組表内の文字表記においてはステレオ放送は丸印に「」と表記している(通常は「S」と表記する場合がほとんど)ほか、旧字・異体字を使用する人物の場合、旧字・異体字で表記する場合がある。
  • 最終面には北陸放送・テレビ金沢・北陸朝日放送の番組広告が掲載される機会が多い。

[編集] 最終面

フルサイズ掲載
ハーフサイズ掲載

[編集] 第2テレビ・ラジオ欄(ほぼ全番組が掲載されているもの)

[編集] 左面

BSデジタル


[編集] 右面

ケーブルテレビ CS(有料)


ケーブルテレビCS(基本)


ラジオ・FM放送
「ラジオ・FM放送」の直下
富山福井のテレビ

[編集] 不祥事などとその対応

  • 発行者である北國新聞社が、販売業者の注文部数自体を増やすよう指示し、その指示した部数を注文させる所謂「押し紙」行為を行っていたため、1997年12月に公正取引委員会排除勧告を行った。1998年2月審決。県内マスコミが大きく報じたのに対し、記事自体の面積を大幅に縮小(2分の1相当分程度)した報道にとどめたうえ、社としての謝罪等のコメントや記事はなかった。この事案などを受けて公取委では、新聞業における特定の不公正な取引方法の全部改正を検討し始めた。
  • 2000年4月13日付の北陸中日新聞では、同社が4月12日、石川県小松市で小松と加賀、松任の各市長ら4氏による座談会開催を予定していたが、北國新聞加賀支社長が一部市長に「次の選挙はないものと思え」と威圧的な言辞で出席を妨害したため座談会が中止となった、と報道された。記事によると座談会は連載企画の締めくくりとして企画。3月中旬、3市長から出席の返事を得ていたという。各市長らによると、4月11日、北國新聞加賀支社長が市長に座談会への出席意思を尋ね、市長が「出る」と答えると「次の選挙はないものと思え」などと言ったとされる。松任市長も同紙の地元幹部から出席の意思を問われたことを認めたという。
  • 4月14日付の北陸中日新聞では「北陸中日新聞に掲載されたとおり。ほかにコメントすることはない」との小松市長の談話が報道された。一方で北國新聞社広報部は北陸中日新聞の取材に対して「加賀支社記者が加賀市から提出された市長日程に基づき、取材として市長に座談会の趣旨、内容を尋ねた。その際、北陸中日新聞に報道されたような『次の選挙はないものと思え』などという威圧的な言辞は一切なく、座談会開催を妨害する行動はしていない」との回答を文書で寄せていた。

[編集] 関連企業

[編集] 関連法人

  • (財)北國芸術振興財団
  • (公)北國新聞健康保険組合
  • (公)北國新聞企業年金基金
  • (社福)北國新聞厚生文化事業団
  • 医療法人社団 飛祥会
    • 北國クリニック(内科・消化器科・循環器科・呼吸器科・セカンドオピニオン外来)
  • (財)北國総合研究所
  • (財)北國新聞文化センター
各種カルチャー教室のほか、主に中学生対象の「北國塾」や「石川県総合模試」も担当。
  • 富山新聞文化センター

[編集] 子会社

  • (株)北國新聞事業社
人材派遣業務、旅行業務、保険業務
  • 北國観光(株)
旅行代理店「ほっこく観光」。社のキャラクターは、ジョイフルベア(熊)。
  • (株)北國リビング新聞社
タウン情報誌「リビングかなざわ」発行
  • (株)一創
広告(主に、北國新聞の広告)代理店
  • (株)北國輸送センター
  • 北國新聞販売(株)
  • (株)北國新聞南部販売サービス
  • 北國新聞内灘中央販売(株)

北國新聞河北販売(株)

  • 北國新聞米丸販売(株)
  • (株)北國新聞販売センター
  • 富山新聞販売(株)
  • 北國土地建物(株)
  • (株)ショセキ
書籍印刷、商業印刷、事務印刷、受託印刷のほか、CD-ROM・DVDなどの作成
インターネットプロバイダ
  • (株)ケィ・シィ・エス
パーティー、イベント、会議などの企画・制作・運営など
  • (株)イー・システム
コンピュータソフトの開発販売など
  • 白山ヘリポート(株)
ヘリコプター運行、管理業務
  • 白馬グランドホテル

[編集] 友好法人

  • (財)北國がん研究振興財団
  • (社福)希望が丘
  • 白山レイクハイランド(株)
白山瀬女高原スキー場
  • 北陸観光開発(株)
  • (株)金沢映像センター
放送番組及びCMの企画・制作・販売、企業PR等の企画制作・販売、放送局への人材派遣業務
  • (株)北陸メディアセンター
TV番組・CM・記録ビデオ・デジタル映像などの制作、制作設備・機材レンタル
  • (株)双建
  • (株)ツーテック
情報通信設備の設計・施行・メンテナンス、電気設備の設計・施行・メンテナンス
  • (株)白山尾口運営企画
かんぽの宿白山尾口、および隣接するオートキャンプ場
  • 片山津ゴルフ倶楽部
片山津ゴルフ場、山代山中ゴルフ場
  • NPO法人 ジャパンテント・ネットワーク
外国人留学生と石川県民との交流

[編集] その他

関連法人や友好法人ではないが、関係のある企業。

北國新聞が富山県で発行する新聞。社名は、富山新聞社と名乗っている。実際の企業体としては、北國新聞富山本社。
2007年より飛田社長が北陸放送の取締役に就任。ラジオでローカルニュースを配信。
両社ともに北國新聞社が資本参加。また、富山新聞として、両局のローカルニュース配信に協力。

[編集] 関連項目

[編集] 参考資料

  • 北國新聞縮小版
  • 石川県大百科事典…1975年発行、北国出版社刊
  • 創刊90年~設備近代化の飛翔…1983年発行、北國新聞社
ヘリオス導入を記念してまとめられた社内記念誌。
  • 北國新聞に見るふるさと110年…2003年発行、北國新聞社刊
過去の紙面から年ごとの特徴的な記事をピックアップした本。
  • 石川県大百科事典(改訂版)『書府太郎』…2005年発行、北國新聞社刊
1993年に創刊100年記念として刊行したものの改訂版。かつて『天下の書府』とうたわれた加賀藩にあやかって命名。
  • 「新聞業における特定の不公正な取引方法の全部改正(案)」に関する公聴会における公正取引委員会説明(平成11年6月30日)

[編集] 外部リンク