山陰放送

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株式会社山陰放送
Broadcasting System of San-in Inc.
BSS sanin.JPG
山陰放送本社(鳥取県米子市)
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 BSS
本社所在地 日本の旗 日本
683-8670
鳥取県米子市西福原一丁目1番71号
設立 1953年12月24日
業種 情報・通信業
事業内容 放送法に基づくラジオ放送、テレビジョン放送その他一般放送事業
代表者 代表取締役社長 坂口吉平
資本金 1億3,000万円
売上高 41億58百万円(2012年3月期)
経常利益 2億5百万円(2012年3月期)
主要株主 朝日新聞社
東京放送ホールディングス
関係する人物 野坂康久
野坂一郎
野坂寛治
坂口平兵衛 (2代)
青砥喜三郎
青砥昇
織田収
田部長右衛門 (23代)
三好英之
外部リンク http://www.bss.jp/
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山陰放送
基本情報
英名 Broadcasting System
of San-in Inc.
略称 BSS
本社 〒683-8670
鳥取県米子市西福原1丁目1番71号
公式サイト http://www.bss.jp/
ラジオ
放送対象地域 テレビと同じ
系列 JRNNRN
愛称 BSSラジオ、BSS、BSS山陰放送
呼出符号 JOHF
呼出名称 さんいんほうそう
開局日 1954年3月1日
親局 / 出力 米子 900kHz /  5kW
主な中継局 送信所・中継局参照
テレビ
放送対象地域 鳥取県島根県
ニュース系列 JNN
番組供給系列 TBSネットワーク
呼出符号 JOHF-DTV
開局日 1959年12月15日
リモコンキーID 6
デジタル親局 松江 45ch
アナログ親局 松江 10ch
ガイドチャンネル 10ch
主なアナログ中継局 アナログ放送参照
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株式会社山陰放送(さんいんほうそう、Broadcasting System of San-in Inc.)は、鳥取県および島根県放送対象地域とする特定地上基幹放送事業者である。略称はBSSで、英文社名もよく「BSS INC.」と省略される。

山陰地方の民間放送局で唯一のラテ兼営局。中波放送AM放送)とテレビジョン放送を兼営しており、ラジオはJRNTBSラジオ)系列とNRNニッポン放送&文化放送)系列とのクロスネット、テレビはJNNTBS)系列。

目次

概要[編集]

  • 現在ラジオ放送は、5:00を起点とした24時間放送(月曜日は4:00開始)で、日曜日(土曜深夜)3:00-5:00と月曜日(日曜深夜)0:00-4:00は放送を休止している。深夜放送は昭和60年(1985年3月までは午前1時までで終了していたが、「オールナイトニッポン」のネット受けのため同年4月から日曜日深夜(月曜未明)を除いて午前3時までに延長、さらに平成2年(1990年)4月から月-金曜深夜(火-土曜未明)を24時間放送に拡大していたが、土曜・日曜は引き続き深夜の中断時間を継続しており、平成17年(2005年3月27日までは、日曜日の放送は午前5:55[1]、平成17年4月3日-平成25年3月31日までは4:00からだったが、『あなたへモーニングコール』の終了に伴い、同4月7日から日曜日の朝の放送開始が5時に繰り下げられた。
  • 1980年代から「あいらぶ山陰BSS」のキャッチコピーが使われているが、2004年に開局50周年を迎え、新たに「スイッチ!BSS」のキャッチコピーが登場。また、それに伴いイメージキャラクターラッテちゃんも登場した。なお、近年はラジオ用のキャッチコピーも用意されており、2008年以降は「つながろっ!BSSラジオ」が使われている。
  • ウォーターマークは1990年に導入したロゴを使用している。2013年9月からは開局60周年にちなみ、頭に「60」をつけたラッテちゃんが追加されている。

事業所所在地[編集]

TBS系列ではあるが、朝日新聞社が主要株主であるためか、大阪支社は朝日新聞社系列のビルに入居している。かつては広島支社も同様であった。

本社・米子支社
〒683-8670 鳥取県米子市西福原一丁目1番71号
鳥取支社
〒680-0031 鳥取市本町3-201 鳥取産業会館・鳥取商工会議所ビル5階(かつては朝日新聞系列のビルに入居していたが、建物の老朽化に伴い移転)
松江支社
〒690-0887 島根県松江市殿町111番地 松江センチュリービル8階
出雲支社
〒693-0002 島根県出雲市今市町北本町一丁目1番3号 セントラルビル4階
西部支社
〒697-0027 島根県浜田市殿町17番地3 日本興亜損保浜田ビル3階
広島支社
〒730-0013 広島県広島市中区立町1-23 ごうぎん広島ビル5階
大阪支社
〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島二丁目3番18号 中之島フェスティバルタワー東館17階[2]
東京支社
〒104-0061 東京都中央区銀座七丁目13番5号 NREG銀座ビル8階

沿革[編集]

ラジオ[編集]

送信所・中継局[編集]

  • 鳥取県
    • 米子 JOHF 900kHz 5kW 米子市彦名町
      • 以前は北方向(隠岐方面)に指向性があった。
    • 倉吉 1557kHz 100W 倉吉市和田東町
    • 鳥取 JOHL 1431kHz 1kW 鳥取市里仁
      • 1990年(平成2年)頃までは鳥取市南吉方の送信所から周波数1485kHz、出力100Wで送信されていた。
  • 島根県
    • 出雲 1431kHz D1kW 出雲市高松町
      • 南東方向(雲南方面)に指向性がある。
    • 大田 1485kHz 100W 大田市大田町大田
      • 1993年(平成5年)に「民放中波ラジオ放送受信障害解消事業」によって設置された局で、他の放送所に比べて規模が小さい。
    • 浜田 JOHM 1557kHz 100W 浜田市瀬戸ヶ島町(馬島(浜田港沖にある無人の私有島))
      • 以前は浜田市熱田町に設置されていたが、浜田市沿岸部しか受信できなかったため、1983年(昭和58年)11月に、浜田港沖にある馬島に、灯台の設備の一部払い下げを受けて設置された。これにより、受信エリアが江津市沿岸部まで広がったと同時に、周波数が1116kHzから1557kHzに変更された。馬島灯台
    • 益田 JOHN 1431kHz 100W 益田市中島町
      • 1983年(昭和58年)11月までは親局と同じ900kHzで送信されていた。

※なお、米子本局は周波数が9でも10でも割り切れるため、1978年(昭和53年)11月23日国際電気通信連合の周波数単位変更(10kHz → 9kHz間隔)の際にも周波数900kHzは変更されなかった。

  • 2012年1月30日よりIPサイマルラジオ「radiko」の配信がスタートしたことに伴い、電波を受信できないエリアでもインターネットの回線を通じて、クリアな音で聴けるようになった(山陰両県のみ)。
  • 2014年4月1日からは「radiko.jpプレミアム」での配信もスタートした(有料)。これにより、山陰以外の地域でもクリアな音で聴けるようになった。

現在放送中の番組[編集]

※ 放送時間は2014年(平成25年)4月時点のもの

自社制作番組[編集]

平日
土曜日
日曜日

ネット番組[編集]

TBSラジオ制作
文化放送制作
ニッポン放送制作
その他
宗教番組

補足[編集]

  • かつては自社制作の番組でリスナーから電話によるメッセージ・リクエストを受付けていたが、現在はメール・FAXのみの受付に変更された。
  • 全国高校野球選手権大会の地方大会では、BSSラジオで鳥取大会の試合(一部)を中継する(BSSテレビでは島根大会の試合(一部)を中継)。

オープニング・クロージング[編集]

  • オープニングは、チャイコフスキーの『イタリア奇想曲』(冒頭と後半1/3ほどをつなぎ合わせた5分弱のもの)をBGMに、「おはようございます。BSSラジオがただいま今日の放送を開始しました…(中略)」。その後、米子局を最初にアナウンスし、以後、東にある局から順番に「コールサイン(ない場合は省略)、BSSラジオ(局名)放送局は、(周波数)kHzでお送りしています。」とアナウンスしていく。全局アナウンス後、「今日もBSSラジオとともに、楽しい一日をお過ごしください。」のアナウンス。
  • クロージングは、静かな音楽をBGMに、「今日も、BSSラジオをお聴きいただき、ありがとうございました。BSSラジオは、東から…」。以後、東にある局から順番に「コールサイン(ない場合は省略)、(局名)放送局は、(周波数)kHzでお送りしました。」とアナウンスしていく。全局アナウンス後、「それでは皆様、お休みなさい。」とアナウンス。一時期、『みずえとすーさんのくるくる放送局 これしかナイト日曜日』の放送の中で、月替わりでBGMのリクエストを募集していたこともある。
  • 1980年代までは、『中国地方の子守唄』がクロージング曲として使用されていた。
  • 現在は東にある局から(オープニングでは本局を最初にアナウンスした後、東にある中継局から)順番にアナウンスしているが、大田中継局が開局する前は、放送支局・中継局の開局順にアナウンスされていた。

テレビ[編集]

編成の特徴[編集]

  • 2000年代までは他の3局体制以下の地域のJNN系列局に比べTBS系のローカルセールス番組のネットワークに消極的であるが2009年以降は幾分改善されている。
  • 例えば、2009年3月までは平日午前に『はなまるマーケット』を放送せずに『スーパーモーニング』(宮崎放送同様最後のネットワークセールス差し替え番組でもあった)を放送していたことや2010年に『サンデージャポン』のネット開始などがあげられる。
  • 全国的な流れ以前から2000年代中盤の『ワンダフル』終了から長らくTBSの平日24時台の番組を一切同時ネットしていなかったが、2013年に入り『有吉ジャポン』の同時ネットを、2014年に入り『テッペン!』全番組の同時ネットをそれぞれ開始している。その他の当該時間帯は主に毎日放送制作番組や他系列の番組を多く放送している。

テレビネットワークの移り変わり[編集]

  • 1959年12月15日 - 島根県でテレビ放送開始(第1局)。鳥取県に本社を置く局にもかかわらず、放送エリアが島根県となった珍しい例である。このため現在でも本局は松江扱いであり、天気予報などで「島根・鳥取両県」という言い方をする(「鳥取・島根両県」と呼ぶ放送局は日本海テレビジョン放送のみ)。テレビ開局時からJNNに加盟しているため、ニュースは一貫してラジオ東京テレビ(KRT) → TBS系列であるものの、開局時はTBS・日本テレビフジテレビ日本教育テレビとのオープンネットであった。
  • 1967年6月 - 民間放送教育協会に加盟。
  • 1970年4月1日 - 島根放送(1972年4月1日から山陰中央テレビ)(第2局)の開局により、1970年12月までの経過措置のための最小限の番組を残し、フジテレビ系列の番組が姿を消す。
  • 1972年9月22日 - 島根・鳥取相互乗り入れ実施により、鳥取県でも放送開始(鳥取第2局)。これにより、日本テレビ系列局が日本海テレビジョン放送(鳥取第1局・島根第3局)に統一されたため、1974年までの経過措置のための最小限の番組を残し、日本テレビ系列の番組が姿を消す。その後もニュース以外生放送番組ネットも含めNETテレビ系列の番組のネットを続ける。
  • 1989年10月1日 - 日本海テレビが日本テレビ系列マストバイ局となったことにより、同局ネット分のテレビ朝日系列のスポンサードネット番組などが移行され、同時に日本海テレビと2局同時放送していた『モーニングショー』とテレビ朝日系平日正午枠の時差ネットが山陰放送単独ネットになる。
  • 2009年3月27日 - この日をもって『スーパーモーニング』が終了し、43年間続いたテレビ朝日系列平日午前のワイドショー枠のネットが終了したと同時に、鳥取・島根両県の民放局からテレビ朝日系番組の同時ネット番組が姿を消す。現在はTBS単独系列局である一方、番組販売(一部スポンサードネット)でテレビ朝日やテレビ東京とのネットを継続しているものの、番組購入量は以前に比べて減少している。

送信所[編集]

コールサイン:JOHF-DTVリモコンキーID:【6】。

JNN系列のリモコンキーID地図
  • 島根県
    • 松江 45ch 1kW 松江市島根町加賀(澄水山、親局) - 島根県及び鳥取県西部の中継局は、松江局を基幹局として送信される。
    • 大田 27ch 10W 大田市大田町大田(法蔵寺山)
    • 仁摩 27ch 10W 大田市仁摩町馬路(高山)
    • 江津 32ch 30W 江津市島の星町(島星山)
    • 浜田 23ch 100W 浜田市三隅町室谷(大麻山)
    • 益田 44ch 30W 益田市中垣内町(大道山)
  • 鳥取県
    • 鳥取 31ch 100W 鳥取市矢矯(毛無山) - 鳥取県東中部の中継局は、鳥取局を基幹局として送信される。
    • 倉吉 31ch 100W 東伯郡湯梨浜町羽衣石(栗尾山)
    • 鉢伏 15ch 0.5W 東伯郡湯梨浜町白石(鉢伏山

アナログ放送[編集]

2011年(平成23年)7月24日停波時点

  • 島根県
    • 松江 JOHF-TV 10ch 1kW 松江市枕木町(枕木山)
    • 木次 8ch 1W 雲南市木次町下熊谷(穴地蔵)
    • 大東 3ch 3W 雲南市大東町中湯石(畑谷山)
    • 赤来 7ch W 飯石郡飯南町
    • 大田 1ch 10W 大田市大田町大田(法蔵寺山)
    • 仁摩 39ch 10W 大田市仁摩町馬路(高山)
    • 江津 44ch 30W 江津市島の星町(島星山)
    • 桜江 9ch W 江津市桜江
    • 浜田 5ch 500W 浜田市三隅町室谷(大麻山)
    • 益田 26ch 30W 益田市中垣内町(大道山)
    • 津和野 6ch W 鹿足郡津和野町
    • 西ノ島 57ch 300W 隠岐郡西ノ島町美田(焼火山)
    • 西郷 39ch 30W 隠岐郡隠岐の島町飯田(金峯山)
  • 鳥取県
    • 鳥取 22ch 1kW 鳥取市矢矯(毛無山)[3]
    • 倉吉 56ch 500W 東伯郡湯梨浜町羽衣石(栗尾山)
    • 智頭 34ch

現在放送中の番組[編集]

自主制作番組[編集]

他系列の番組[編集]

放送時間のないものは、過去にネットしていた主な番組。★印は番組自体は継続中、太字はスポンサードネット、細字は番組販売。

民教協[編集]

民間放送教育協会番組

TBS系ローカルセールス[編集]
テレビ朝日(ANN)系[編集]

特記がないものはテレビ朝日制作。

テレビ東京系[編集]
独立UHF局[編集]
その他[編集]
通販番組

放送終了した番組[編集]

自主制作番組[編集]

他系列の番組[編集]

放送時間のないものは、過去にネットしていた主な番組。★印は番組自体は継続中、太字はスポンサードネット、細字は番組販売。

民教協[編集]
TBS系ローカルセールス[編集]
腸捻転解消でNKTから放映権が移行・一本化されたMBS製作番組[編集]
テレビ朝日(ANN)系[編集]
特記がないものはテレビ朝日制作。NKTから移行・一本化された番組は後述。
NKTのNNN/NNSマストバイ局化でNKTから放映権が移行・一本化された番組[編集]
いずれも1989年10月に実施。☆はNKTでは同時ネットで放送され、BSSへ移行後は遅れネット化された番組。
テレビ東京系[編集]
独立UHF局[編集]
TSK開局まで放送されていたフジテレビ系の番組[編集]
NKT相互乗り入れ開始まで放送されていた日本テレビ系の番組[編集]

補足[編集]

FIFAワールドカップにおけるテレビ朝日からのネット放送[編集]

2002 FIFAワールドカップ以降、BSSテレビではキー局であるTBSからの中継に加え、日本代表戦を中心にテレビ朝日からの中継も一部放送している。JNN系列局で唯一BSSがテレビ朝日からの放送を放送しているのは、NKTがNNSマストバイ局であり、他系列のスポンサードネット番組の放送が制限されていることによる措置。

2002年[編集]

この年はBSSの他、同じJNN系列局の青森テレビやテレビ山口でも、フジテレビからの中継においてほぼ同様の措置がとられている。

2006年[編集]
  • 2006年6月18日の放送では『JNNニュース』と『Jスポーツ』が1時間遅れの時差放送を行い、『日曜劇場 おいしいプロポーズ』、『世界ウルルン滞在記』、『情熱大陸』、『世界遺産』も後日、時差放送を行った。(『日曜劇場 おいしいプロポーズ』のみ翌週25日の日曜 14:00 - 14:55に放送。そのほかの番組は24日の土曜 12:00 - 14:00に続けて放送)。
  • ちなみに、この日ANN系列24局以外で放送された局はBSSの他に、北日本放送、◆福井放送、山梨放送、四国放送、高知放送、サガテレビ、◆テレビ宮崎の8局であった(◆はANN系列とのクロスネット局)。
2010年[編集]
2014年[編集]
  • 6月25日 日本VSコロンビア
  • ちなみに、ANNフルネット24局と『モーニングバード!』をネットしている山梨放送・福井放送・高知放送は8:30まで放送され、北日本放送・四国放送・サガテレビ・テレビ宮崎の4局もBSS同様に7:20飛び降りの上で穴埋め番組を放送後に、北日本放送・四国放送では『スッキリ!!』を、サガテレビ・テレビ宮崎では『とくダネ!』をそれぞれ通常通り放送した。

その他[編集]

開局当時のラジオ山陰本社(1954年)
  • 開局当時の社屋は米子市東倉吉町のパチンコ店の2階にあった。入口もパチンコ店との共用であり、社員や出演者は、営業中のパチンコ台の間を抜けて行く必要があった。スタジオは、パチンコの騒音を防ぐための防音工事に苦慮したという。このため開局当時は「パチンコ放送局」と呼ばれていた。また、送信所も電電公社(当時)の施設を間借りしていた。[6]
  • かつてはローカルニュースの動画配信も行っていたが、現在は行っていない。
  • 全国高校野球選手権大会の地方大会では、テレビで島根大会の試合(一部)を中継する(ラジオでは鳥取大会(一部)を中継する)。また、全国高校野球選手権大会の全国大会では、決勝戦についてのみ全国高校野球選手権大会中継のネットに加わり放送がなされる。
  • アナログテレビ放送では、地上デジタル放送が始まった2006年秋頃から、送出システムの関係でほとんどの番組(自社制作番組全般や、遅れネット・再放送しているモノラル放送の番組など)がステレオ放送として送信されていた。ただし遅れネットや再放送の番組がモノラルの場合は、ステレオ放送でも実際の音声はモノラルで、同時ネットしているモノラル放送の番組はモノラル放送のまま。
  • 系列会社「BSS企画」のホームページ(BSSのホームページからリンクが張られている)では、1990年まで使われていたBSSのロゴが健在である。
  • ウェブサイトでは2000年秋まで番組スポンサーを掲載していた。

オープニング・クロージング[編集]

  • オープニング・クロージングともに、大山の風景を撮影したものである。オープニングBGMは西村由紀江「やさしさ」。
  • 2006年4月から8月までのクロージングは大山と鳥取砂丘の風景であり、それ以前(1990年10月から)は宍道湖の夕景を撮影したものであった。BGMは服部克久「シャン・ドゥ・ラ・ミュ」をピアノ演奏したもの。なお1991年10月からはラストの局名表示が「山陰放送テレビ」から「BSSテレビ」にかわりBGVもここだけ変更された。1990年9月までは海岸の映像に「夜空のトランペット」がBGMとして使われたものが使用されていた。
  • 地上アナログ放送終了時はブラックバックに「ご覧のアナログ放送を終了いたします。今後はデジタル放送をお楽しみください。BSS 山陰放送 JOHF-TV」と表示された。

テレビ放送開始とエリア拡大[編集]

  • テレビ放送を開始した1959年当時、VHF波のテレビ局への割り当ては1県1波(東京・大阪・愛知など大都市圏は除く)が原則だったため、既にNKTが1958年に開局していた鳥取県では開局が出来ず、まだテレビ局が設けられていなかった島根県でまず開局する形となった。このため、親局がテレビとラジオで異なる結果となり、現在もその名残が残っている。なお、NKTとはテレビ開局直前まで合併交渉が行われていた。
  • その後も、越境送信でない正式な形での鳥取県へのテレビ波進出を熱望したが、NKTの同意が得られないまま時間が経過し、1972年、NKTが折れる形で、BSSの鳥取県への進出がようやく認められ、同時にTSKを含めた形で、島根・鳥取双方のテレビ局3系列が相互に乗り入れることとなった。
  • 民間放送教育協会には、現在も山陰地区から当局とNKTの2局が加盟して、番組制作に携わっている。また、先述一覧の通り、過去にテレビ朝日系のワイドショーの番組が同一地区で2局並列放送(同時、または同じものを時差ネット)したこともあった。

アナウンサー[編集]

男性

女性


アナウンサー以外の主な出演者[編集]

元アナウンサー[編集]

  • 栗原康郎 - BSS企画 取締役相談役。
  • 島碩弥 - 1954年から1958年まで在籍し、ラジオ関東(現在のラジオ日本)へ移籍。
  • 渡部晃治 - 総務部へ異動。その後、鳥取支社勤務を経て現・テレビ放送業務部部長。
  • 宮本忠明 - 報道記者を経て、現・東京支社営業部。
  • 小椋英之 - 1999年に報道部へ異動。
  • 角谷敏朗 - 通称“角兵衛”。東京支社長。2009年6月よりラジオ総局局長。現在はフリー。
  • 浜田妙子 - 現・鳥取県議会議員。
  • 大谷典子 - 寿退社。
  • 坪山奏子 - 2010年3月退社。広島ホームテレビへ移籍。2011年12月25日に広島東洋カープ天谷宗一郎外野手と入籍し、2012年4月に寿退社したため以降は専業主婦。
  • 木次真紀 - 現在フリー。
  • 石亀幸子 - 退職後、NHK広島放送局の番組や中国放送の『イブニング・ふぉ〜』に出演していた。
  • 坂口育子 - 現在は、「音楽の風車」やニュースを担当。
  • 中村緑 - 2005年退社。現在でもラジオ放送のオープニングや時報の声で登場。2012年4月より「歌のない歌謡曲」を16年ぶりに担当中。
  • 和田季子 - 現在は、DARAZ FMで「~金ダラDX~Waa-Daだよ!」の番組を担当。
  • 木野村尚子 - 2008年12月に報道部に異動。
  • 長谷川洋子
  • 井本智博 - 子会社BSS企画の役員となるが、心不全により死去。
  • 鷲見康子 - 岡山県内でフリーアナウンサーとして活動後、現在は岡山市内で英国風紅茶の店を経営。
  • 八幡牧子
  • 清水律子
  • 成瀬経男
  • 伊木順一
  • 酒井抱一 - 1991年に報道部に異動。後に営業職に転じ、現在は大阪支社長。
  • 荒井由岐子 - 専属のアナウンサーだったが2013年にガンで死去。

アナウンサー以外の著名社員・所属契約者[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 5:55まではフィラー音楽(主にクラシック)が流れていた。
  2. ^ テレビ朝日関西支社も同ビルに入居。
  3. ^ チャンネルポジションは手動式で『5』またはキー局のTBSテレビと同じ『6』に設定する場合が多いが、アナログ放送末期の地域番号式チャンネル設定では、アナログの親局と同じ『10』に設定する場合が多くなった。
  4. ^ この作品より製作局が毎日放送となる。
  5. ^ 当アニメは制作委員会方式でのBSS以外のTBS系列局は委員会参加しているSBS・MBSのほかRKBでも放送された。
  6. ^ 日本民間放送連盟『民間放送十年史』1961年 pp.537-538

関連項目[編集]

外部リンク[編集]