宮崎放送

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索
宮崎放送
基本情報
英名 Miyazaki
Broadcasting Co.,Ltd.
略称 MRT
本社 〒880-8639
宮崎県宮崎市橘通西4丁目6-7
公式サイト http://www.mrt.jp
ラジオ
放送対象地域 宮崎県
系列 JRN / NRN系
愛称 MRTラジオ
呼出符号 JONF
開局日 1954年7月1日
親局 / 出力 宮崎 936kHz /  5kW
テレビ
放送対象地域 宮崎県
ニュース系列 JNN
番組供給系列 TBSネットワーク
愛称 MRTテレビ
呼出符号 JONF-DTV
呼出名称 テレビジョン放送
みやざきほうそう
(デジタル)テレビジョン
ラジオ放送
みやざきほうそう
開局日 1960年10月1日
リモコンキーID 6
親局 宮崎 15ch
アナログ親局 宮崎 10ch
ガイドチャンネル 10ch
主な中継局 #主な中継局参照
主なアナログ中継局 #主な中継局参照
特記事項:
九州・沖縄地方の地上波テレビ局で唯一リモコンキーIDに6chを使う
テンプレートを表示
MRTセンター(演奏所、MRT micc、MRTパーキング)
デジタルハイビジョン中継車(2009年)
描かれているのはMRTのキャラクター(左からくーたん・ミーモ・ぴよ蔵)

株式会社宮崎放送(みやざきほうそう)は、宮崎県放送対象地域とする放送局である。略称はMRTMiyazaki Radio & Television)。英称Miyazaki Broadcasting Co.,Ltd.

1954年7月に宮崎県最初の民間放送局として開局した。テレビコールサイン:JONF-TV,JONF-DTV)はJNN系列、ラジオ(コールサイン:JONF)はJRN系列とNRNクロスネットである。

目次

[編集] 概要

特別番組『2007 MRT夏祭り〜みやざきの底力〜』内の中継の様子
MRTが使用するビデオカメラパナソニック・AK-HC930)

宮崎県内を対象として放送事業(テレビ・ラジオ放送)を行っている。親局(送信所)のチャンネル周波数)はラジオが936kHz、テレビが10ch(アナログ)、15ch(デジタル、リモコンキーID:6ch)で送信しており、宮崎県外でも視聴・聴取が可能である(放送対象地域外の受信の節を参照)。社屋(演奏所)は宮崎市の中心市街地にある橘通り[1]にあり、関連施設として社屋内にテナントビルの『MRT micc』が、隣接して有料駐車場の『MRTパーキング』がある。これらを総称して『MRTセンター』または『MRT会館』と呼ぶ。

主な自社制作番組枠として1984年から開始した10時台(日本標準時、以下同様)のローカルワイド番組(現在は『アッパレ!miyazaki』)と、1974年10月に開始した18時台の報道番組(現在は『MRTニュース Next』)がある。

毎日新聞朝日新聞とは、1970年に開局したテレビ宮崎 (UMK) と比較して関係が深い[2]地元紙宮崎日日新聞とも開局時には関係が深かったものの、UMKの開局の際に「マスメディア集中排除原則に反することとなった」ことを理由として同紙はUMKとの関係を強めるようになった。

局ロゴとして2006年8月以降、波を基調とした赤いロゴマークを使用している。ただし、1984年の開局30周年を機に改定されたローマン体のロゴも状況に応じて使っている[3]。1984年までは細長いゴシック体が(末期はMが、Rが、Tがだった)使用されていた。また、2006年から開局以来はじめてシンボルキャラクターを制定し、「ミーモ」「くーたん」「ぴよ蔵」の3体がお披露目された(マスコットキャラクターの節も参照)。

[編集] 沿革

開局当時の社屋跡にある記念碑(宮崎市下北方町)

1953年5月30日に「標準放送周波数割当計画表」により宮崎に1490kHz、1kWが割り当てられたことから、宮崎県内でも民放局の開局が可能となった。ところが当時は朝鮮戦争後の不景気により宮崎の財界では当初開局に向けた動きは全く見られなかった。そこに目をつけたのは鹿児島県のラジオ南日本(現在の南日本放送)であった。ラジオ南日本は宮崎に中継局設置を計画しており、用意は周到であったという。

この動きに待ったをかけたのは日向日日新聞(現在の宮崎日日新聞)社長であった。「鹿児島の電波が宮崎の空を飛ぶと、今に鹿児島資本に支配される。」などと、ラジオ南日本の誘いに乗りかけていた岩切章太郎宮崎交通社長)や行政側(宮崎県など)をも巻き込み、1954年3月24日にラジオ宮崎 (RMK) の設立にこぎつけた。3か月に及ぶ試験放送を経て、1954年7月1日に宮崎市下北方町(宮崎市立大宮小学校に隣接)からラジオ放送を開始。MRTではこの日を開局日としている。

アナログテレビ開局当時(1960年)の本社屋

1960年10月1日にはテレビ放送を開始。テレビ放送の送信所は当初宮崎市北部の丘陵地、平和台に設ける予定であったが、中継局を大量に設置する必要があったため鰐塚山に変更された。この変更で親局のみで宮崎県内の7割以上をカバーするに至ったが、鹿児島県側にもスピルオーバーが発生し、鹿児島県の放送局にも影響を及ぼすことになった。特に大隅半島では容易に視聴できたため、南日本放送は自社の視聴者確保のために急遽鹿屋中継局(同局初の中継局)の設置計画を立てることとなった。これはラジオ開局時と逆の状況といえる。1961年7月には社名と略称を現在の宮崎放送 (MRT) に変更。1966年12月10日にカラー放送を開始した。

1984年9月に開局30年を機に本社機能を宮崎市中心部の橘通りに移転し、"MRT micc"とMRTパーキングを開業。社屋隣にあったラジオ送信所も1987年7月には宮崎市一ツ葉に移転し、下北方町にあった社屋跡は住宅地となった。1990年8月29日には音声多重放送クリアビジョンを、2006年12月には地上デジタルテレビ放送ワンセグの本放送を開始した。

2007年には関連企業のデンサン運営の下でポータルサイト「miten」(ミテン)を開設。MRTの各番組との連動コンテンツや動画なども用意されている。2008年からはキープみやざきビューティフルを発展させたAction みやざき エコライフキャンペーンをラジオ・テレビ双方で展開し、これに関連して2008年7月26日に宮崎県・都城市と「企業の森林づくり」事業の協定を締結した。MRTでは2008年からの10年間に渡り都城市関之尾町にあるミーモの森を整備していく[4][5]

[編集] 年表

  • 1953年5月30日 - 「標準放送周波数割当計画表」により宮崎に1490kHz、1kWが割り当てられる。
  • 1954年3月24日 - 岩切章太郎らによりラジオ宮崎(RMK) 設立。社屋は当時は、宮崎市下北方町にあった。
  • 1954年3月25日 - ラジオ放送の予備免許交付。
  • 1954年6月25日 - 試験電波発射(20:00・JST)。
  • 1954年7月1日 - 全国34番目(山梨放送と同日)にラジオ放送の本放送開始[6](5:20・JST)。
  • 1957年10月22日 - テレビ放送の予備免許交付。
  • 1960年9月24日 - テレビ放送のサービス放送開始。
  • 1960年10月1日 - テレビ放送の本放送開始、JNNに加盟。
  • 1961年7月1日 - 宮崎放送(MRT)に社名変更。
  • 1963年5月18日 - 現在も続くMRT招待高校野球の第1回を実施。
  • 1965年5月2日 - JRNに発足と同時に加盟。
  • 1965年5月3日 - NRNに発足と同時に加盟。
  • 1966年12月10日 - カラー放送開始[7]
  • 1974年10月1日 - 開局20年を機に九州のJNN系列局初のニュースワイド番組『MRTニュースワイド』を開始。
  • 1978年5月13日 - 関連会社の『株式会社エム・アール・ティ会館』を設立。
  • 1978年7月1日 - 現社屋のある土地に『MRT会館有料駐車場』を開業(1982年9月18日閉鎖)。
  • 1979年6月30日 - 開局25周年による記念番組 TBS「8時だョ!全員集合」が宮崎市民会館(現在は解体)からザ・ドリフターズらを迎え全国へ生放送。
  • 1984年4月15日 - MRTパーキング開業。
  • 1984年7月1日 - 開局30周年、コーポレートアイデンティティ (CI) を実施、ロゴ・社旗を改定。
  • 1984年9月1日 - MRTセンター(MRT社屋・MRT micc・MRTパーキングの総称)がオープン(社屋を現在地の橘通りに移転、MRT micc開業)。
  • 1987年7月15日 - ラジオの宮崎送信所を現在地の宮崎市一ツ葉に移転。
  • 1990年8月29日 - 音声多重放送クリアビジョンを開始。
  • 1990年11月15日 - MRTセンターの業務運営を関連会社の『エムアールティ開発』に委託。
  • 1995年6月22日 - MRTセンターの業務運営をエムアールティ開発から独立した『エムアールティ・ミック』に委託。
  • 2006年2月 - 局キャラクター「ミーモ」「くーたん」「ぴよ蔵」誕生[8]
  • 2006年3月1日 - 地上デジタル放送に対応したマスターへ更新[8]
  • 2006年6月6日 - 地上デジタル放送の試験電波発射[8]
  • 2006年11月1日 - 地上デジタル放送のサイマル放送(サービス放送)を開始[8]
  • 2006年12月1日 - 地上デジタル放送・ワンセグの本放送開始。
  • 2007年 - ポータルサイト「miten」を開設。
  • 2011年7月24日 - この日を以って、全アナログテレビ送信施設が廃止された。

[編集] 社史・記念誌関連

以下の書籍以外にも数冊発行している。

  • 1984年12月 『宮崎放送三十年史』を発行(宮崎放送開局三十周年記念事業委員会・編、351ページ)
  • 1994年11月 『宮崎放送開局40周年記念誌』を発行(宮崎放送開局40周年記念事業委員会・編、171ページ)
  • 2004年12月 『MRT宮崎放送50年史』を発行(宮崎放送50周年記念事業委員会・編集、330ページ)

[編集] 編成の特徴

テレビのネット系列はTBS系列 (JNN) であるが、県内のもうひとつの民放局、テレビ宮崎 (UMK) がクロスネット局FNNFNSNNNANNの3系列に加盟)であり、必然的に放送できない番組が多く発生することから、MRTでもテレビ朝日日本テレビの番組を若干放送しており、2009年3月までは日本テレビ系列局における非マストバイ局に類似した編成となっていた(他のTBS系列局では、山陰放送テレビ高知もほぼ同じ編成だった)。ちなみに全放送時間中でテレビ朝日系列が占める割合は、ANNに加盟しているUMKを遥かに上回っていた[9]。ただし、九州朝日放送 (KBC) 制作番組は、KBCとUMKとの間に資本関係があり、ブロックネット番組も多いためか、UMKにネットされる傾向が強い。逆に、朝日放送 (ABC) 制作番組については、ラジオではJRNとNRNの双方で系列関係にあり、テレビでもかつてABCがTBS系列だったことから(いわゆる“腸捻転”)、MRTにネットされる傾向が強く、UMKにネットされているABC制作のレギュラー番組は、『月曜ワイド劇場』(『土曜ワイド劇場』の2日遅れ。テレビ朝日制作の場合あり)と、『大改造!!劇的ビフォーアフター』のみである。

[編集] ラジオ

[編集] ラジオ周波数

ラジオの放送時間は、毎朝4時基点の24時間放送で、毎週月曜未明0時(日曜24時)から4時まで休止

エリア内同一同期周波数放送実施により西日本の広範囲で夜間の遠距離受信が容易になったが、東日本では秋田放送と周波数が同一のため、夜間の遠距離受信は至難といわれている。

[編集] 各ラジオ中継局概要

単位などは現行表記とした。1978年11月23日の周波数変更は、ITU(国際電気通信連合)の取り決めによるもの。

宮崎中波送信所(2007年12月)
宮崎
  • 1954年3月25日予備免許・同年7月1日放送開始(1490kHz、昼1kW夜500W)。
  • 1956年10月1日 周波数を1480kHzに、夜間出力を1kWに変更。
  • 1959年10月1日 周波数を920kHzに変更。
  • 1962年10月1日 周波数を1100kHzに変更。
  • 1977年1月27日 送信出力を5kWに増力。
  • 1978年11月23日 周波数を1098kHzに変更(9kHzステップへ移行のため)。
  • 1981年11月13日 周波数を936kHzに変更(大分放送や外国との夜間の混信を緩和するため)。
  • 1982年6月24日 プリエンファシスを導入(中継局は1983年3月25日に一律開始)。
  • 1983年3月25日 延岡・小林中継局との同期放送開始。
  • 1987年7月15日 送信所を現在地の宮崎市一ツ葉に移転。
延岡
  • 1956年8月3日予備免許・同年11月1日放送開始(1060kHz、100W、当初はコールサイン"JONL"を保有)。
  • 1962年10月1日 周波数を920kHzに変更。
  • 1963年3月19日 送信出力を1kWに増力。
  • 1978年11月23日 周波数を918kHzに変更(9kHzステップへ移行のため)。
  • 1983年3月25日 周波数を936kHzに変更(同期放送開始のため)。
都城
  • 1957年11月8日予備免許・1958年5月1日放送開始(1560kHz、100W、当初はコールサイン"JONM"を保有。現在、"JONM"は奈良テレビ放送に割り当て)。
  • 1978年11月23日 周波数を1557kHzに変更(9kHzステップへ移行のため)。
  • 1985年9月17日 周波数を936kHzに変更(同期放送開始のため)。
小林
  • 1961年11月10日予備免許・1962年3月1日放送開始(800kHz、100W)。
  • 1963年12月1日 周波数を1460kHzに変更。
  • 1978年11月23日 周波数を1458kHzに変更(9kHzステップへ移行のため)。
  • 1983年3月25日 周波数を936kHzに変更(同期放送開始のため)、送信出力を1kWに増力。
日南
  • 1961年12月7日予備免許・1962年4月21日放送開始(800kHz、100W)。
  • 1968年4月1日 周波数を1500kHzに変更。
  • 1978年11月23日 周波数を1485kHzに変更(9kHzステップへ移行のため)。
  • 1984年9月21日 周波数を936kHzに変更(同期放送開始のため)。
  • 1989年10月29日 送信出力を1kWに変更。
串間
  • 1962年5月9日予備免許・同年6月1日放送開始(920kHz、50W)。
  • 1977年1月28日 送信出力を100Wに増力。
  • 1978年11月23日 周波数を918kHzに変更(9kHzステップへ移行のため)。
  • 1984年9月21日 周波数を936kHzに変更(同期放送開始のため)。
高千穂
  • 1965年8月2日予備免許・1966年3月1日放送開始(1500kHz、100W)。
  • 1978年11月23日 周波数を1485kHzに変更(9kHzステップへ移行のため)。
  • 1984年9月21日 周波数を936kHzに変更(同期放送開始のため)。

[編集] 現在放送中の番組

[編集] 自社制作番組

[編集] ネット番組

TBSラジオ
文化放送
ニッポン放送
その他
宗教番組

[編集] 過去に放送した番組

[編集] 自社制作番組

  • MRTさわやかモーニング
  • ふれあいラジオくらしのレーダー(?-2007年3月)
  • とっておきの話〜私のMRT〜
  • ひとみのハートフルミュージック
  • 天使の誘惑〜あなたへのメッセージ〜
  • 樫元洋の「日曜音楽本舗」
  • アニメランド(1984年10月-1999年4月)
  • 俺たちパープリン
  • ゲームランド
  • 4丁目ラジオ
  • わいわいナイト
  • MRT夕焼けスタジオ
  • MRT Night Train(2002年10月-2007年3月)
  • NORRY NIGHT(2000年10月-?)
  • MRTナイトシアター
  • MRT土曜さわやかモーニング
  • SpiritのPowe of Spirit
  • スマイル
  • 理恵ちゃん・こかちゃんの歌の宝石箱
  • 土曜ヒルラジ
  • 大森うたえもん ハッピーウェディング
  • 鬼玄丹とやのPが行く! じゃじゃ馬道中記
  • 青春エレキ天国!!
  • 柳田光義と歌仲間
  • サンデーさわやか倶楽部
  • みやざき川物語
  • 村上よしのりの民謡エンヤートーク
  • 怜子のおまかせ歌謡曲
  • MRT夜のポップス
  • MRT日曜朝カフェ
  • 日向かぼちゃでこんにちは♪
  • 思い出のラブソング
  • あや・さこ・まりプロデュース Mアナ☆スタイル
  • MRTセレクトイブニング
  • 吼えろ! 90歳
  • 詩子のサウンドボヤージュ
  • 甲斐和代のシャンソンへの誘い
  • コドモソウルのラジオソウル!
  • 彩のラ・テ ソムリエ
  • 谷沢直美のリクエストパレード
  • 木佐貫ひとみのおしゃべりな夕暮れ
  • M&Dミュージック・スペース
  • Lock On 30
  • ばあちゃん&伸吾の「はい!よろこんで」
  • 軍ちゃんの陽気にいくさ
  • Mアナ・セレクション
  • 政務秘書 吉川敏夫のひしょひしょ話
  • Spiritのオールド イズ ゴールド☆
  • 大好き!BU-N-KA-BU
  • 土曜夕どき・えむ通り
  • うたえもんのエンターテイメントのジョー式
  • ラジオスナックいってみろや
  • かねこひろのり 心の歌・未来の扉
  • 上兄ぃ 洋子のシネマ・ウォーク
  • 土曜の王様〜ドッキング☆ラジオ
  • 演歌老舗本舗
  • 宮崎元気印 情熱企業
  • 宏ちゃんの起き抜け歌謡曲
  • サンデースペシャル のどごしつるりんラジオ!
  • ムーキン戦隊デジラジャー・ハーフ
  • ほんのほんの時間

[編集] ネット番組

TBSラジオ
文化放送
ニッポン放送
その他

[編集] 放送開始・終了

放送開始
  • 197?-
「Heart Of Mine」(作曲・望月衛介)をBGMに男性アナウンサーによる周波数告知。
放送終了
  • 197?-
「Timeless Time」(作曲・望月衛介)曲をBGMにオープニングと同じ人がアナウンス。

過去にラジオが23時20分に終了した際は、オルゴール調の曲と共に女性アナウンサーの声で、「きょうもMRTラジオをお聞きいただき、ありがとうございます。○○(番組名)の時間ですが、放送機器メンテナンスのため番組を休止させていただき、これをもって放送を終了させていただきます。ご了承ください。明日は通常通り、朝4時から○○(番組名)を放送します」とアナウンスした後、通常の放送終了用の音声を放送した。

かつては放送開始アナウンスの前に「ひえつき節」を、放送終了アナウンスの後に「刈干切唄」を、それぞれ流していたことがある(ともにインストゥルメンタル)。

[編集] テレビ

[編集] テレビネットワークの移り変わり

一般番組はTBSの番組を主体とするが深夜・週末を中心として一部テレビ朝日+日本テレビ+テレビ東京の番組が入る。

[編集] テレビチャンネル

鰐塚山送信所(親局)

送信所が海抜1000mを超える鰐塚山にあるため、隣県鹿児島県鹿児島市内や種子島まで電波が届く[10]。また、県北部の延岡局の電波は、海を挟んだ高知県土佐清水市大月町にも届く。高知新聞朝刊の第2テレビ面には番組表が掲載されている。

JNN系列のリモコンキーID地
赤く塗られている地域がJNN系列がデジタル6chである。

九州の放送局では唯一、リモコンキーIDとしてキー局のTBSと同じ「6」を使用している[11]

[編集] 主な中継局

  • 延岡 44ch
  • 串間 37ch
  • 日向 44ch
  • 高千穂 19ch
  • 飯野 30ch
  • 真幸 30ch

[編集] アナログ放送概要

2011年7月24停波時点

えびの市飯野地区をはじめとするえびの市内では、飯野中継局よりも真幸中継局にアンテナが向けられている傾向がある(UHFアンテナ一本で鹿児島県の放送局も視聴可能となるため)。

[編集] 現在放送中の番組

[編集] 自社制作番組

[編集] TBS系列ネット番組

TBSのネット番組
※番組開始当時は5:55での飛び乗りスタート扱いだったが、2007年4月2日より5:30スタート(オープニングからの開始)となった。加えて番組初回から2009年3月27日までは、8:27での飛び降り終了扱いだった。なお山陰放送でも、これらと同様のタイミングで、放送時間の拡大が行われた。
毎日放送制作番組(全国ネットを除く)
中部日本放送制作番組(全国ネットを除く)
JNN九州ブロックネット番組

[編集] テレビ朝日系番組

[編集] 日本テレビ系番組

[編集] テレビ東京系番組

[編集] 民教協番組

[編集] 過去に放送した番組

☆印:番組自体は継続中

自社制作
  • 報道いま宮崎
  • 10人抜き歌のチャンピオン
  • ザ!歌BAN
  • GET!
  • MRTスプラッシュマガジン
  • 奥さま9:30→MRT9♡30→チュンチュンあんてな→MRT生スタ955(1984年-、現在の『アッパレ!miyazaki』の枠)
  • みやざき私たち
  • MRT土曜ワイド(土曜12時台、1970年代)
  • ゴジヤジ→土曜ゴジヤジ(2002年-2008年3月)
  • ゴゴイチ!
  • わけもん!(2009年7月-2011年3月26日)
  • MRTニュースワイドMRTイブニング・ニュースMRT THE NEWS(1974年10月-、2010年以降の『MRTニュース Next』の枠)
  • 土アップ(土曜、2007年4月7日-2009年3月28日)
  • チャイム 〜のびよ!宮崎の子どもたち〜(土曜、2008年4月-2009年3月28日)
  • 恋旅CHU
  • ワイドサタデー 朝日放送制作 制作協力:山陽放送→瀬戸内海放送・中国放送→広島ホームテレビ・大分放送・南海放送・四国放送・RKB毎日放送→九州朝日放送・宮崎放送
毎日放送制作
中部日本放送制作番組(全国ネットを除く)
テレビ朝日系
なお、『ガンダムSEED』以降はキー局同時ネットで放送されている。
日本テレビ系
テレビ東京系
民教協
その他
UMK開局まで放送されていたフジテレビ系の番組

[編集] 放送開始・終了

[編集] 放送開始

  • 197?年-1984年
    • 雲の上を旅客機が飛ぶ様子を捉えた映像。
  • 1984年-2001年9月
    • 朝の砂浜の映像。チャンネル表示は後のバージョンと違いスクロールしない。アナウンス「JONF-TV 宮崎放送テレビジョン おはようございます この放送は宮崎・日之影から10チャンネル、他ご覧のチャンネルでお送りします」「今日もMRTのプログラムでお楽しみください」→JONF-TVと表記されたイラストの静止画。
  • 2001年10月-12月
    • 朝のフェニックスや海の映像。テロップは、「JONF-TV 宮崎放送テレビジョン」~チャンネル表示のスクロール~「今日もMRTテレビでお楽しみください」BGMはEnyaの"China Roses"。ステレオ。
  • 2002年
    • サーフィンをする人の映像。テロップやアナウンスは先代に引き継いで使用。BGMは吉俣良の「Morning Grow」。ステレオ。
  • 2003年-2006年10月
    • 自然映像(おそらく宮崎県内)。冒頭はブラックバックに白文字で「JONF-TV MRT TELEVISION」と表示(ここで、『JONF-TV』とアナウンス)→MRTの本社鉄塔をバックに、自然映像を流す→朝日の昇る山に、筆書き文字で、MRTと表示(ここで、『今日も、MRTテレビでお楽しみ下さい』とアナウンス) ナレーション担当は2005年に変更された。
  • 2006年11月-
    • 地上デジタル放送のサービス放送開始に伴い変更。シンボルキャラクターの「ミーモ」の着ぐるみが登場し海岸を走る。映像はデジタル・アナログ共通であるが、アナログ放送ではレターボックス方式。
    • アナログ放送は中継地テロップの表記は1世代前と同一で冒頭で「JONF-TV 宮崎放送-Television」と、ラスト部分で左下に白いローマン体文字「「MRT」と表示されるものの、アナウンスは一切ない。デジタル放送では中継地テロップの代わりに「デジタルロック」(MRTのキャッチコピー)が数秒間表示される。

[編集] 放送終了

  • 197?年-1984年
    • 開始時と同じ映像であるが、映像構成は異なっている。当時はこの映像に被せて時刻出し(当時は左下表示)を行っていた。
  • 1984年-2001年9月
    • 季節によって映像が変わる。春は幸島。夏は夜の局舎。秋は水族館のイルカ等。冬は高千穂の夜神楽。テロップ・アナウンスはOPと似たものを使用。最後に、OP同様の静止画を表示。
  • 2001年10月-2004年12月
    • 街を行き交う人々→飛行場→駅→砂浜→白バックに「MRT」の文字。中継地テロップの変更に伴ってバージョン終了となった。BGMはルイ・アームストロングの「What A Wonderful World」(この素晴しき世界)。
  • 2005年1月-2005年3月
    • 宮崎市の夜の空撮 BGMはフリー音源で曲名はない。中継地テロップは、放送開始時と同様に下側を右から左に向かってスクロール。
  • 2005年3月-2006年10月
    • 様々な風景・人物の静止画を織り交ぜていた。BGMは「Change The World」のカバー版。
  • 2006年11月-
    • 地上デジタル放送のサービス放送開始に伴い変更。シンボルキャラクターの「ミーモ」の着ぐるみが、宮崎県内各地の風景(サンメッセ日南モアイ像など)を訪れている。
    • 映像方式やテロップ・アナウンスの変更は放送開始時と同様。

[編集] 試験電波

RMK時代は不明。放送局名をMRTに変更後、フェニックスの木と波をモチーフにしたテストパターンが使用され、カラーバーのモノクロ版といったものも放送されていた。

1980年頃にはカラーバーのみとなる。1980年代から長年カラーバーの右下には、ドット文字で、「MRT JONF-TV」との表記があったが(その一つ前に画面右上に「MRT-TV」と表記されたバージョンも存在した。ちなみに「TV」の書体は「MRT」のそれと同じローマン体)、2006年3月1日のデジタル放送対応のマスター導入以降は、ローマン体文字で「MRT」と表記するのみになる。また、まれに何の表記もされていないカラーバーが放送されることもある。

現在はクロージング終了後試験電波を発射し1分後に完全停波になる。翌日4時に時計を出し再度、試験電波を発射する。放送終了から放送開始までの時間が短い場合は、ずっとカラーバーである。
最近はPN信号が発射される日が多い。

[編集] 放送対象地域外の受信

アナログテレビ放送開始時のサービスエリア(『日向日日新聞』1960年10月1日付12面)

MRTは放送対象地域外(宮崎県外)でも視聴・聴取することもできる。MRT側でも2007年7月期のラジオタイムテーブルで高知県の南西部、熊本県の球磨地方、大分県の南部、鹿児島県の大隅半島全域をサービスエリアとしている。

しかし、資料により公式のサービスエリアが異なることがある。鹿児島県を例にすると、テレビ開局時(1960年10月)の日向日日新聞(現在の宮崎日日新聞)に掲載された特集ではテレビの県外受信地域は鹿児島県の大隅半島および鹿児島湾沿岸地域となっていたが、『宮崎放送三十年史』などではその中から鹿児島湾沿岸が省かれ、西端が鹿屋市付近に狭められていた。更に『MRT宮崎放送50年史』ではほぼ県境に沿ったエリアに狭められた。

ただし、鹿児島県内でも広く受信可能な地域が存在するのは事実であり、上述のとおり鰐塚山にテレビの親局を置いたことが鹿児島県の南日本放送 (MBC) が鹿屋中継局を設置したきっかけとなった。1972年3月に志布志湾新大隅開発計画に関する報道特集を放送した際には、鹿児島県内の関係者でも話題となり放送時間の問い合わせがあったという。

[編集] アナウンサー

[編集] 男性

[編集] 女性

[編集] 元アナウンサー

[編集] 男性

[編集] 女性

[編集] マスコットキャラクター

MRTのマスコットキャラクターにはミーモく〜たんぴよ蔵(ぴよぞう)がいる。2006年に初登場し、テレビ局のマスコットキャラクターとしては珍しく、登場当初から複数体用意されている。

登場場面

3体とも登場することもあるが、ミーモ単独で登場することもある。

  • 番組表 - MRTが3カ月おきに発行するタイムテーブルのこと。随所に3体が登場する。
  • 局名告知(放送開始・終了) - 2006年11月からミーモの着ぐるみが登場。
  • 天気予報 - 不定期にミーモの着ぐるみが世界各地を訪問する映像が放送される。
  • アイキャッチ - 3体が季節ごとに用意された映像(例:2007年8月は世界陸上にちなんで3体が陸上競技を行う場面)に登場する。
  • ファビコン - MRTの公式サイト上でミーモの顔がデザインとして採用されていた時期がある。
  • MRT招待高校野球 - 2007年の始球式にミーモの着ぐるみが登場。
  • ワンセグ用データ放送 - 読み込み中画面として、3体が季節ごとに用意された画像に登場。メインページの右側にも画像として登場。

[編集] その他

  • ウェブサイトURI「mrt.co.jp」は、モランボンツーリストという企業が使用している関係で、「www.mrt-miyazaki.co.jp」となった。現在は、その「www.mrt-miyazaki.co.jp」と「www.mrt.jp」それに「mrt.jp」と「i-mrt.jp」の4ドメインが使われている。
  • 一時期、ラジオ単独で『スイッチオン ラジオはMRT』というキャッチフレーズを使用していたことがある。
  • 2007年2月15日の9時55分から1時間、日本のネットワーク所属局では初めてテレビで宮崎県議会の東国原英夫知事(当時)所信表明演説の生中継を行った(通常、都府県議会中継は独立U局で放送されることが多い)。
  • 子会社に広告代理店のMRTアドがある。

[編集] 宮崎県の放送局

[編集] 脚注

[ヘルプ]
  1. ^ 地名(町名)としての「橘通」であり、正確には高千穂通り国道10号)に面している。
  2. ^ 両紙の番組表(テレビ欄)でMRTはUMKの左側に掲載される。
  3. ^ 会社案内(公式サイト内)
  4. ^ 新たな取組のご紹介 -宮崎放送による森林づくり- 宮崎県公式ウェブサイト。
  5. ^ どげんかせんとイカン!東国原知事の軌跡 宮崎日日新聞公式ウェブサイト内。紙面には2008年7月27日に掲載。
  6. ^ ラジオ山梨(現在の山梨放送)と韓国群山市の米軍ビーコン局が同一周波数で送信していたことにより、宮崎市周辺以外では夜間の混信があった。
  7. ^ MRT側の設備としては、1972年3月18日にカラー中継車の導入をもって対応完了。
  8. ^ a b c d 樫元洋・編 『MRT社報』 宮崎放送、第375号(平成19年新年号)、2007年。
  9. ^ 1990年代の『NHK年鑑』で確認可能。
  10. ^ アナログテレビ放送開始時(『日向日日新聞』1960年10月1日)の広告による。『MRT宮崎放送50年史』にも掲載。
  11. ^ 九州・沖縄のJNN系列局のリモコンキーIDで、RKBはJNNの準キー局であるMBSと同じ「4」、MBCは「1」、NBCRKKOBSRBCは「3」をそれぞれ使用している。
  12. ^ ただし、特番等で休止の場合あり。特番を除くと現在MRTで放送される日テレ系番組で唯一の同時ネット番組である。
  13. ^ 但し、2009年度から土曜深夜に放送される『24時間テレビ 愛は地球を救う』内の『朝までしゃべくり007』(生放送SP)のみ、テレビ宮崎で放送。
  14. ^ 独立UHF局を除く他系列局では全国唯一のゴールデンタイムでの放送。2010年4月15日から木曜19時台へ1年ぶりに復帰したことで(2009年度は水曜19:55-20:54に放送)、木曜20:00からのBSジャパンでの放送と合わせて宮崎県では2回続けて視聴することが可能になった。

[編集] 参考文献

  • 宮崎放送開局三十周年記念事業委員会・編『宮崎放送三十年史』1984年12月。
  • 宮崎放送開局40周年記念事業委員会・編『宮崎放送開局40周年記念誌』 1994年11月。
  • 宮崎放送50周年記念事業委員会・編集『MRT宮崎放送50年史』 2004年12月。

[編集] 外部リンク

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス
他の言語