仮面ライダー電王

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仮面ライダー電王
テレビドラマ
原作 石ノ森章太郎
監督 田﨑竜太長石多可男坂本太郎
石田秀範金田治舞原賢三
田村直己柴崎貴行
制作 テレビ朝日、東映ASATSU-DK
放送局 テレビ朝日系
放送期間 2007年1月28日 - 2008年1月20日
話数 全49話
テンプレート使用方法 ノート

仮面ライダー電王』(かめんライダーでんおう、欧文表記:MASKED RIDER DEN-O)は、2007年平成19年)1月28日から2008年(平成20年)1月20日までテレビ朝日系列で毎週日曜日8:00 - 8:30(JST)に全49話が放映された特撮テレビドラマ作品、または作品中で主人公が変身するヒーローの名称である。「平成仮面ライダーシリーズ」としては第8作目となる。字幕放送地上デジタル放送では16:9サイズのハイビジョン制作(アナログ放送はレターボックス放送)。

キャッチコピーは「時を超えて 俺、参上!」、「時の列車デンライナー!次の駅は過去か?未来か?

劇場版各作品やその他の作品、それらに登場する人物や仮面ライダーを始めとする事柄などについては、他媒体展開の各項目を参照。

目次

[編集] あらすじ


注意以降の記述で仮面ライダー電王に関する核心部分が明かされています。 [記述をスキップ]


2007年の現代に現れ、時間の改編を企てる侵略者イマジンと、これを阻止する為に戦う仮面ライダー電王野上良太郎、そして良太郎に憑依し力を貸す味方イマジン達の活躍を描く。

イマジンは憑依した人間との間にその望みをかなえるという「契約」を結び、手段を選ばず「契約完了」することで望みにまつわる記憶を呼び覚まし、それを足がかりに過去へ飛び破壊活動を行うことで時間を改変してしまう。それに対抗できる電王に変身できるのは、時間改変の影響を受けない特質の持ち主「特異点」のみ。だが時の列車デンライナーに乗って未来から来た女性ハナが見出した特異点・良太郎はひ弱で気弱、しかも不運続きと一見およそヒーローらしくない。

そんな良太郎に憑依して力を貸すのが、モモタロスウラタロスキンタロスリュウタロスといった強烈な個性を持ったイマジン達。彼らが憑依することで良太郎は能力のみならず性格も一変する。彼らの力と良太郎の奥底にある正しく強い心が合わさることで電王はその力を発揮する。そして過去へ飛んだイマジンを追って、電王もデンライナーで過去へ飛ぶのだ。

そうして戦いを続ける良太郎の前に、仮面ライダーゼロノス桜井侑斗と名乗る青年がイマジン・デネブを伴って現れる。その名前は良太郎の姉・野上愛理の失踪した婚約者と同じものであった……。

[編集] 特徴

キャラクター
本作ではライダーのモチーフとして「電車」、怪人のモチーフとして「おとぎ話に登場する生物」というライダー作品としては奇抜かつ斬新なものを採り入れている。前者について東映側プロデューサー・白倉伸一郎は、「バイクに乗れない子供達が、より身近な乗れるものは何か」と考えて出た案だったと語っている[1]

企画段階のネーミングは「仮面ライダーZZZ(トライズ)

ストーリー
全体的に各キャラクターの性格や特徴を活かしたコメディタッチのエピソードが多く、伏線に全く触れないエピソードも存在する。また、回を追う毎に主人公と味方怪人・イマジンとの絆もクローズアップされ、終盤では物語の骨子ともなる。
第21話・第22話におけるリュウタロスの暴走、劇場版を除いて、毎年恒例化しているライダー同士の戦いがあまり描かれないのも特徴の一つである。
敵怪人による殺人描写も少なく、過去で殺された一般人も「現代にいる誰かが覚えている場合は怪人を倒せば生き返る」という手法を取っており、歴代仮面ライダーシリーズと比べて死者の人数が極端に少ない。
作品全体
平成仮面ライダーシリーズは、『アギト』以降前作の『カブト』まで劇場版が1作のみ制作されていたが、『電王』では現在までで計4作の劇場版が制作されている(詳細は#劇場版を参照)。その中で、第2作目と第4作目はその時点で放映中だった作品の仮面ライダーとの共演も果たしている。
また、劇場版1作目公開の記念企画として、アニメ『クレヨンしんちゃん』とのコラボが実現した(詳細は『仮面ライダー電王+しん王』を参照)。

[編集] 配役

良太郎を演じる佐藤健は主役ライダーを演じる役者としては史上最年少で、初の平成生まれでもある。また、『世界の車窓から』でナレーションを務める石丸謙二郎が「デンライナー」のオーナー役およびオープニングナレーション担当に起用された。

声優
本作では怪人が人格を持ち、「人間に憑依する」という特徴から、怪人の声を演じる声優のキャスティングも重視されている。特に良太郎に憑依するレギュラー怪人を演じる関俊彦遊佐浩二てらそままさき鈴村健一は、憑依時の良太郎&電王各フォームの声を演じる。
本作ではナレーターが存在しない。OPや次回予告では、石丸やレギュラー怪人役の声優、中村などがナレーションを担当する。
スタッフ
脚本は『仮面ライダー龍騎』以来5年ぶりに小林靖子がメインライターとして起用された他、一部の話(小林が劇場版を執筆していた時期のもの)は前作『カブト』のメインライターである米村正二が手がけた。それまで平成ライダーシリーズ全てに関わっていた井上敏樹は本作に参加していない。
演出面では、前作も担当した田崎竜太長石多可男の他、『響鬼』以来となる坂本太郎や平成ライダーシリーズには初参加となる舞原賢三、さらにJAEの金田治が参加する。
劇中音楽は平成ライダーシリーズでは4作目となる佐橋俊彦が担当した。音楽はシンセサイザーを駆使した現代ポップ調のものからスウィング調のジャズ、渋いロック、クラシカルなものまで多種多様にわたる。また、過去へのタイムスリップ描写が多いためか、「過去」、特に1990年代を意識した楽曲が多いことも特徴の1つと言える。
主題歌はダンスユニット・AAAが本作限定のユニット名・“AAA DEN-O form”として担当。

[編集] 評価

過去10年間の仮面ライダーキャラクター商品
売上推移(単位:億円)[2]
売上 該当する作品
1999 G10.pngG05.pngG01.pngG01.png 25 未放映
2000 G50.pngG30.pngG03.pngG01.png 118 仮面ライダークウガ
2001 G50.pngG10.pngG05.pngG01.pngG01.png 94 仮面ライダーアギト
2002 G100.png 139 仮面ライダー龍騎
2003 G50.pngG30.pngG05.pngG01.png 120 仮面ライダー555
2004 G50.pngG05.pngG01.png 79 仮面ライダー剣
2005 G30.pngG10.pngG05.pngG01.png 65 仮面ライダー響鬼
2006 G50.pngG01.png 71 仮面ライダーカブト
2007 R50.pngR30.pngR01.pngR01.png 115 仮面ライダー電王
2008 G50.pngG10.pngG01.png 85 仮面ライダーキバ

平均視聴率は本作までの平成仮面ライダーシリーズの中で最低を記録したが、TV放送中における玩具・CD・DVDの売り上げは好調で、DVD第1巻は平成ライダー史上最高の売上を記録した。また、劇場版公開記念のトークライブを収録したDVDもTVシリーズ並みの売れ行き[3]となり、TV放送終了後も関連グッズの新規発売が相次ぎ、TVシリーズ終了後も複数回にわたりオリジナルの劇場版作品が制作・公開された。

2008年1月に新宿ロフトプラスワンで開催した「日本オタク大賞2007」では倉田真澄賞(オタク女性の関心を集めたことが受賞の決め手となった)を受賞[4]し、東映プロデューサーの白倉伸一郎が「シラタロス」名義で受賞コメントを寄せた。また、同年3月には「第2回声優アワード」にてシナジー賞を受賞した[5]

[編集] 登場キャラクター

詳細は「仮面ライダー電王シリーズの登場キャラクター」を参照

[編集] 仮面ライダー

詳細は「仮面ライダー (仮面ライダー電王シリーズ)」を参照

[編集] 時の列車

車両は複数存在するため、個別表記のないときは「時の列車」として総合表記する。

時の運行を守る巨大鉄道車両タイムマシン。劇中では新幹線型と蒸気機関車型が確認されているが他にもある模様。内部では乗客が快適に通勤・旅行できるよう、食堂車・浴場等が装備された車両も連結されている。現実空間に現れる際には、電車に存在する仮面ライダーがベルトのフォームスイッチを押したときと同じ音(ミュージックホーン)を鳴らす。各メイン車両の先頭車両にはそれぞれの仮面ライダーに対応する電仮面が象られているが、ライダーと各車両の関係は明言されていない。一部資料ではデンライナーの戦闘車両は各フォーム専用車両ともあるが、劇中ではその区別は無い。

製造者や運行目的などは一切不明で、確認されている人物の中でその全てを知るのはデンライナーのオーナーと駅長のみ。時の列車を運転できるのは車両のオーナーとその同等の資格を持つ者に限定され、ゼロノスは車両のオーナー(らしき人物)から一時的に運行・運転資格を受けているため停車・発車を自在に行えるものの、電王は運転資格は有するが自由に行き先を決定することはできない。

時の列車が普段走る異空間は、モニュメント・バレーを思わせる一面の荒野である。「時間の狭間」と呼ばれるトンネル(山岳)が存在し、その中に入ると現実空間との連絡が一切取れなくなる。現実空間にいる者も、棚の中など「扉がある場所」から異空間への扉を開いて時の列車に搭乗することが可能である。現実空間にいる時は一般人でも列車の姿を見ることができる。レールは異空間・現実空間を問わず自動的に敷設・撤去されていくため、街中・空中・海上などどこでも走行が可能である。時の列車が壊れてしまうと、時の中を永遠にさまようと言われている。

時の列車は、人間の記憶を元に作られたチケットによって過去や未来に移動する。ただし片道切符で往復は不可能である。イマジンが契約により過去に飛ぶのもこの件が絡んでいる。理屈の上では過去に行くには、記憶という概念を持つ人類に作られるチケットを使い、時間移動を繰り返さねばならない。それ以上の人間が記憶し得ない過去や人類誕生以前の古代へ向かうには、特殊なパスと専用のチケットを用いて神の路線に入る必要がある。

時の列車には、車両によって異なる協定世界時 (UTC) を基準にした時間単位が存在する。デンライナーとゼロライナーが使用する曜日・日時などの時間単位は、協定世界時 (UTC) を基準にしたUTC+9日本の標準時間)である。

[編集] デンライナー

新幹線型の時の列車。ゴウカと付属する客車及び単独走行できる戦闘車両群で構成される。ただし劇中で単に「デンライナー」という時はゴウカと付属する客車で構成されている列車のみを指し、イスルギ・レッコウ・イカヅチは含まない場合が多い。1号車は全長27.35m、全幅3.38m、全高4.48m。2号車以降及び各客車両は全長25m、全幅3.38m、全高3.65m。後向きの先頭車両が存在しないため、逆方向へ向かう場合はバックするか、新たな線路を構築してUターンする。時の列車の中では多人数を長期的に乗車できるよう設計されており、内部ではオーナー・ハナ・モモタロスたちが生活するほか、時の中からこぼれてしまった人間やその他の一般乗客(乗車理由は不明)などもおり、あらゆる時代から乗車する場合がある。普段はオーナーが運転を管理する。運転資格を持つ電王がライダーパスをかざすか、現実空間で時間帯がゾロ目の時にパスを持って手近なドアを開くことで搭乗できる。

「デンライナー」の戦闘車両である前4両(ゴウカ)は、イマジンやギガンデスの攻撃を防ぐなど装甲はかなりの強度を誇るが、食堂車などの非戦闘車両はモモタロスがぶつかった衝撃で穴が空くなど強度は弱い。そのため、5両目以降の非戦闘車両は戦闘時には分離する。

ライダーチケットまたはライダーパスを有しない不正乗車者は、チケットまたはパスの所有者が共有を宣言しない限りオーナーによって車外に排除され、異空間を永遠にさまようことになる。オーナーは、車内で暴れるなど著しくマナーに反した者の乗車を拒否する権限も有する。また、電王がデンライナーを運転できるのもライダーチケット有効期限内のみである。

ゴウカ
通常はデンライナーの先頭4両を構成する戦闘車両群。電仮面はソードフォーム。1号車はマシンデンバードの格納庫を兼ねており、デンライナー全体の制御車でもある。また、マシンデンバードは任意で射出発進することが可能。搭載している武器の大半が、左側に発射されるので、戦闘時は攻撃対象の周囲を反時計周りに走行しながら攻撃する。電王がクライマックスフォームに変身すると、電王から発せられる炎を全身に浴び、黄金に輝くクライマックスモードになる。一部資料ではこのモードは体当たりで攻撃すると紹介されているが、劇中未使用である。
  • 武装
    • ゴウカノン:1号車に搭載された4連装の大砲。フリーエネルギーの光弾を発射する。
    • ドギーランチャー:2号車に搭載されたイヌの頭部の形をした武器。ここから発する超音波でキャッチした敵に、「ドギーバーク」という威嚇ミサイルを発射する。
    • モンキーボマー:3号車に搭載されたサル型の武器。きびだんご型の近距離用小型重力崩壊爆弾「モンキーボム」を投擲する。
    • バーディーミサイル:4号車に搭載されたキジ型のミサイル。敵を探知・識別して追尾し、デンメタル製の翼で切り裂く。
イスルギ
  • 全長:26m
  • 全幅:3.9m
  • 全高:3.65m
通常は1両で単独走行している戦闘車両。電仮面はロッドフォーム。
  • 武装
    • レドーム:車体後方に搭載されているカメ型の飛行メカ。任意で分離し、遠隔操作することが可能。電王ロッドフォームを乗せることができ、主に敵の追跡などに使用される。戦闘時は手足にあたる部分からフリーエネルギーのレーザー光線を発射したり、回転しながら体当たりをする。
レッコウ
  • 全長:25m
  • 全幅:3.38m
  • 全高:4.49m
通常は1両で単独走行している戦闘車両。電仮面はアックスフォーム。
  • 武装
    • サイドアックス:車体側面から展開する昆虫の足のような外観の5本(右に2本、左に3本)の斧。格闘戦や障害物の粉砕の他、フリーエネルギーの刃を発射することに使用する。
    • フロントアックス:車体前面から展開する巨大な刃。フリーエネルギーを放出することでさらに巨大な刃を作り出し、ギガンデスを正面から両断する。他の車両を前に連結しているときは使用できない。
イカヅチ
  • 全長:24m(先頭車・後続車)
  • 全幅:3.5m(先頭車) 3.38m(後続車)
  • 全高:3.65m(先頭車・後続車)
通常は2両編成で単独走行している戦闘車両。電仮面はガンフォーム。分離してレッコウ(烈光)・イスルギ(石動)・ゴウカ(業火)の順に連結した他の車両をはさむように(つまり「電光石火」となる順に)連結すると巨大な龍のような外見となる。ガンフォームが使用する際は、先頭車両上部の龍の頭の部分にマシンデンバードを接続することで操縦する。戦闘時は龍の口にあたる部分から、強力なフリーエネルギーの破壊光線を発射する。ガンフォームとの同時射撃も可能。
非戦闘車両(客車)
ゴウカの後方に複数両(基本的には4両)連結されており、戦闘時には切り離される。これには、普段良太郎やモモタロス達が乗っている食堂車も含まれる。ゴウカがクライマックスモードになると連結されている客車も同じ状態となり、車内にも熱が伝わるため非常に暑くなる。

[編集] ゼロライナー

蒸気機関車型の時の列車。異なるタイプの車両による2両編成で、デンライナーとは路線が違うため並列走行も可能。乗客を乗せての運行はしておらず、侑斗とデネブのみが搭乗する。時間移動は運転・運行資格を持つゼロノス=侑斗と共有者のデネブが管理、乗車は2人なら自由に行える。詳細な車両の運転資格や侑斗とデネブの不在時にどのような方法で運行・待機しているかは不明である。侑斗やデンライナーのオーナーによれば、とある時間とともに一度消滅しているが、何らかの要因により復元されたことが確認されている。

通常時のゼロライナーは、後述のドリル・ナギナタの順に連結され走行するが、線路上に転車台のようなオーラを発生させ進行方向を変えることにより、連結パターンを入れ替えることも可能である。また、デンライナーは基本的に砲撃戦が主体であるのに対し、ゼロライナーは敵に突撃する豪快な近接格闘戦が主体である。電王による呼び出しやデンライナーとの連結も可能である。

ドリル
  • 全長:29m
  • 全幅:4.2m
  • 全高:4.49m
通常は1両目を構成する戦闘車両。モチーフは牛車で、基本カラーは緑色。電仮面はアルタイルフォーム。他の車両と違い、バトルモードに変形しなくても、ある程度の戦闘力を有しており、ノーマルモード時は前面についた角とデンライナーレッコウにも劣らない怪力で格闘戦を行う。牛の頭部が180度回転して展開したバトルモード時は、車両先端の巨大なドリルで障害物を粉砕、地中を掘り進むこともできる。マシンゼロホーンの格納庫、およびゼロライナー全体の制御車でもある。
ナギナタ
  • 全長:27.35m
  • 全幅:3.9m
  • 全高:4.49m
通常は2両目を構成する戦闘車両。モチーフはで、基本カラーは黄色。電仮面はベガフォーム。車体上部から巨大なナギナタのようなプロペラが出現して展開したバトルモード時は、線路の干渉を受けることなく空中を自由に飛行できる他、プロペラで敵を直接切り裂いたり、フリーエネルギーの刃を発射して敵を切り刻むことも可能。また、ゼロライナー ドリルを後ろに連結した場合は巨大なヘリコプターのような外見となる。
ゼロライナーの客室はこの中にある他、車両後部には外に出て景色を眺められるデッキが設置されている。

[編集] キングライナー

未来への分岐点の管理を目的に出現する巨大な新幹線型の時の列車で、“ターミナル”とも呼ばれる。複数台存在し、駅長室も数あるキングライナーの中の1両の内部に存在。通常時はボディ各部を展開させたステーションモードとして数台が分岐点付近に設置され、時の列車を格納する専用の駅としても機能するほか、時の分岐点の監視も行う。内部には風景が次々と切り替わる(同時にキングライナーのミュージックホーンが演奏される)待合室やエレベーター、「駅長グッズ」を販売する売店もある。

新たな時の分岐点が出現した場合などは、駅長の指示で列車型のライナーモードへと移行する。デンライナーをはるかに凌ぐ驚異的な駆動力を誇り、フルスピードで稼動していてもステーションモード時のキングファイアをフルブレーキとして使用することで急停止も可能である。また、走行中にステーションモードへと移行することで、時の列車を走行中でもスムーズに格納することができる。前部・横部に装備されたキングランチャーやキングファイアからフリーエネルギーの光弾やビームを発射することも可能である。

[編集] イマジン

以下の記述は電王らと敵対するイマジンについてであるが、イマジンの設定や特性はモモタロスらにも共通である。

未来から2007年にやって来た人類の精神体が、人間のイメージ=記憶により怪人としての肉体を得た姿。過去を都合の良いように改竄し、現在や未来を変えることを最大の目的とする。劇中に登場するイマジンについては放映リストを参照。

劇中で登場するのは主にカイの命で2007年を訪れた一派であるが、イマジンという存在自体はそれに限ったものではない。例として、モモタロスたちのように離反したものや、『俺、誕生!』に登場した牙王配下のイマジン、『クライマックス刑事』に登場したネガタロス配下のイマジン、『さらば電王』に登場した死郎配下のイマジン、『ディケイド』に登場したアリゲーターイマジン配下のイマジンなどがいる。後述のように本編の敵対勢力であるカイ一派は全員タイムパラドックスで消滅したが、このように別勢力のイマジンたちが存在するのは「本編の時点で、まだ時空を彷徨っていたため、分岐点の干渉を受けなかった」ことが理由として挙げられる。

「イマジン」とはイマジネーションという言葉から作られた造語で、デザイナーの韮澤は「イマジネーションによる魔人」と説明している[6]。また、体の何処かに各々のモチーフの名前が入っている。

[編集] カイに従うイマジン

カイに従い自分たちの時間を手に入れるために行動する。カイにより2007年に送り込まれており、彼がテレパシーのような能力で指令を伝えている。これはモモタロスらも例外ではないが、ウラタロスは無視していると言うなど強制力はなく、あくまで目的の一致による主従関係に過ぎない。イマジン側からもカイにメッセージを送ることが可能である。

彼らの本来の目的は、未来への分岐点を決定する「鍵」とされる桜井侑斗を抹殺することで、2007年の世界を自分たちの存在する未来へと繋げることである。しかし、桜井侑斗が時間からの干渉を防ぐゼロノスカードを所持する関係上、彼を消し去るには過去の時間を逃亡している桜井を直接殺害するしか無いため、カイが彼の逃亡先を突き止めイマジンを送り込んでいる。3000体以上が2007年に来ているが、その都度目的の時間にイマジンを飛ばせる人物が極端に少ないため、実体化できるのは1回につき契約者1人か2人分が限界である。最後まで目的を果たせず分岐する未来が自分たちのものでないと決定した場合、タイムパラドックスにより特異点であるカイを除く全てのイマジンは時の中から消滅する。ちなみにカイ自身が過去を持たないイマジンのことを忘れやすいため、過去へ飛んでも桜井を取り逃がした場合はそのまま放置される。最終的に全てのイマジンがカイと契約して実体化するが、未来は人間の未来へと繋がり、モモタロスたちとデネブやジークを除くイマジンは消滅する。

[編集] 行動パターン

イマジンの活動内容は便宜上、次の4段階に分けられる。

契約者探し
現代に来て最初にすること。実体を持たないため発光する精神体で飛び回り、カイが自分の所持するカレンダーの手帳を元に突き止めた、桜井(現代)の逃亡した過去の時間に繋がりがある人物を契約者として選び、憑依する。
望みを聞く
憑依後は契約者の思い描く童話などから自身の姿形を作り、その者の望みを聞き入れる。この時もまだ完全な肉体は持たず、崩れやすい砂粒でできた体に上半身・下半身が逆転した姿で、望みを受け入れることにより初めて実体化する(完全体になる)。砂の体の状態で契約者がイマジンの憑依している時間を忘れた場合は、イマジンと契約者の繋がりが切れ、契約完了(独立)したときと同じ状態となる。イマジンと契約した人間は、時折体から砂がこぼれる。
契約内容の実行
契約者の望みを叶えるために活動する。契約者の意思に関わらず殺人・略奪・破壊活動を行う。契約者に憑依することもでき、その時は若干その人物の容姿が変わる。その対象は、同一人物なら契約前の時間軸の人間でも可能である。憑依時は常人離れした身体能力を発揮するが、肉体的負担は契約者にかかる。また、憑依には特異点の性質による制限を受ける。イマジンは契約者の「記憶」を存在の基盤とするため、契約中は契約者の記憶を元に何度でも再生できるが、契約者が死亡すれば憑いているイマジンも消滅する。また、契約者の記憶の変化(例としては赤ちゃんや記憶が途切れた者)によっても契約者との関係は切れるため、契約者が生存していても消滅する場合がある。契約者の記憶に依存せず、消滅を防ぐには過去へ飛んで(後述)独立する必要がある。
契約完了
契約者の体をこじ開け、契約者が最も強く思う過去へ飛ぶ。望みを叶えるという行為はこの過去の時間を強くイメージさせるための間接的手段に過ぎない(契約内容がその契約者の過去の出来事に関連している)ので、イマジンは彼らの願いを強引に解釈して契約を完了。過去へ飛んだほとんどのイマジンは桜井の抹殺を目的として破壊活動を行う。それにより破壊された物体は、現代でも消滅するタイムパラドックスが発生する。かつて契約者だった人物を殺害しても本人には影響は無い。契約完了後に致命傷を受ければ死亡するが、死ぬ前に別の人間に憑依すればその者が新たな契約者となり、その人間の記憶に依存する形へと戻るものの、実体化前に負ったダメージはなくなる(例:キンタロス)。
イマジンが倒された後は、改変された時間が人々の記憶を辿って復元されるが、誰も覚えていないことは復元できないため、パラレルワールド化が続行されることになる。

[編集] ギガンデス

イマジンのイメージが暴走して巨大化した姿。巨大化したときの姿はイマジンの特性により異なる。ただし、クラーケンイマジンのように必ずその法則に当てはまるわけではない。時には1体のイマジンから複数出現することもある。以下の3種類の他、オクトイマジンの能力により時のレールが暴走した、黒い龍の形をした怪物(名称不明)も存在する。

ギガンデスヘブン
空を飛翔するものを象徴した姿。全身が白く顔は金色で、上半身はコウモリと鳥の合成、下半身は蜂の腹部のような姿(ジズ)をしている。名前の意味は天国
ギガンデスハデス
海や大地を這うものを象徴した姿。金色の龍のような姿(リヴァイアサン)をしている。名前の意味は黄泉
ギガンデスヘル
大地を駆るものを象徴した姿。6つの目を持ち3本の角を生やした、牛に似た獣の姿(ベヒーモス)をしている。名前の意味は地獄

[編集] 用語

特異点
一部の存在(人物)だけが持つ、時間からのあらゆる干渉を受けない特性。時の運行に変化が生じてもそれによる影響を受けず、最悪の場合自らが本来属する時間が消滅しても、本人だけは消滅しない。また、過去で暴れたイマジンによりその時間が破壊されても、特異点の記憶を支点に人々の記憶の力により、時間を元に修復することができる。しかし、人々から忘れられた人物や、ほぼ完全に破壊された時間の修復は極めて困難である。
イマジンも精神だけで時間を越えてきた関係上、時間同様に特異点への干渉が制限される結果となり、特異点の人間はイマジンに憑依されても肉体を完全に支配されることは基本的にない。ただし、この特性は時間の流れに対してのみ意味を持ち、それらが全く関係しない物理的干渉は普通の人間と同じように受ける。そのため不死身とは性質が異なり、その存在に“時間”という要素がなくなったイマジンには通常通り支配される結果となる(例:ジーク、ゴーストイマジン)が、ある程度イマジンに干渉はできる。また、特異点であろうとその存在が「誕生」した時間に干渉があった場合のみ、程度にもよるが影響を受ける。電王に変身できるのは、この特異点と、それに憑依し実体化したイマジンだけである。
「自身で自身の存在を消す行為」(例:自身の先祖とその婚約相手の出会いを自らの手で阻み、“自身が産まれなかったことにする”)を行った場合、非常に莫大なエネルギーが生じ、「死者」と「生者」が入れ替わるとされる。
分岐点の鍵
特異点とは逆説的な意味合いを持つ存在(人間)。つまりその存在自体が時の運行に影響する存在で、ある時間におけるその存在の生死によりその後の未来が決まる。作中の戦いの要となるもので、中盤以降に使われる用語である。
ライダーチケット
仮面ライダーが使用する、時の列車を用いて過去に行く際に必要となるチケット。契約完了したイマジンの契約者にブランクチケットをかざすことでイマジンが向かった時代を読み取り、(電王の場合はそれをライダーパスに挿入して)行き先を決定する(この時、デンライナー ゴウカ1号車前面の方向幕相当部分には、行き先である特定の年月日が表示される)。電王はこのチケットがなければデンライナーを運転することはできない。また、片道のチケットの場合はゼロノスカードのように蒸発して消える。電王・ゼロノス・ガオウのチケットはそれぞれサイドのラインの色や文字が異なる。また、カイにより捏造された無期限有効(リュウタロス用)のチケットや、(「8888 88.88」と表示された)目的の時間が存在しないチケット、さらに牙王が所持していた神の路線に乗り入れるのに必要なインフィニティ(無限)と書かれたチケット、オーナーが持つ乗車拒否と書かれたカードなども存在する。



以上で仮面ライダー電王に関する核心部分の記述は終わりです。


[編集] キャスト

[編集] レギュラー・準レギュラー

  • 野上良太郎 / 仮面ライダー電王 プラット・ライナーフォーム(声) / M・U・K・R・D・W良太郎 - 佐藤健[7]
  • ハナ - 白鳥百合子
  • コハナ - 松元環季
  • モモタロス(声) / M良太郎(声) / 仮面ライダー電王 ソード・クライマックスフォーム(声) - 関俊彦[7][8]
  • ウラタロス(声) / U良太郎(声) / 仮面ライダー電王 ロッド・クライマックスフォーム(声) - 遊佐浩二[7][8]
  • キンタロス(声) / K良太郎(声) / 仮面ライダー電王 アックス・クライマックスフォーム(声) - てらそままさき[7]
  • リュウタロス(声) / R良太郎(声) / 仮面ライダー電王 ガン・クライマックスフォーム(声) - 鈴村健一[7]
  • 桜井侑斗 / 仮面ライダーゼロノス アルタイル・ゼロフォーム(声) / D侑斗 - 中村優一[7]
  • デネブ(声) / D侑斗(声) / 仮面ライダーゼロノス ベガフォーム(声) / D良太郎(声) / デネビックバスター(声) - 大塚芳忠[7]
  • ジーク(声)/ W良太郎 (声)/ 仮面ライダー電王 ウィングフォーム(声) - 三木眞一郎
  • 野上愛理 - 松本若菜
  • ナオミ - 秋山莉奈
  • 尾崎正義 - 永田彬 (RUN&GUN)
  • 三浦イッセー - 上野亮
  • カイ - 石黒英雄
  • オーナー、駅長、オープニングナレーション、本編ナレーション - 石丸謙二郎
  • 過去の男 - 岡野友信、中村優一

[編集] 主なゲスト

括弧内の数字は出演回。過去または後の特撮番組出演者には☆を付記。

※ゲスト声優は放映リストを参照。

[編集] スーツアクター

  • 仮面ライダー電王、モモタロス - 高岩成二
  • 仮面ライダーゼロノス - 伊藤慎
  • ウラタロス、仮面ライダー電王ロッドフォーム(48話)、敵イマジン(2話) - 永徳
  • キンタロス、仮面ライダー電王アックスフォーム(47話) - 岡元次郎
  • リュウタロス - おぐらとしひろ
  • デネブ、敵イマジン(1 - 18話)、仮面ライダーガオウ - 押川善文
  • ジーク - 永瀬尚希
  • 敵イマジン - 渡辺淳(19 - 24話)、伊藤教人(25話以降)

[編集] スタッフ

[編集] 主題歌・挿入歌

主題歌
ライダー主題歌は近年オリコンチャートシングルランキングにおいて初登場時に上位を獲得することが多いが、本作品では「Climax Jump」がオリコン初登場5位、「Climax Jump DEN-LINER form」が初登場2位にランクイン(いずれもウィークリー単位)するなど、本編に負けない好評を博す。
Climax Jump」(1‐39、46話)
28話では挿入歌としても使用される。また、49話(最終話)はOPがなく、この曲がエンディングとして使用される。
「Climax Jump DEN-LINER form」(40‐45、47‐48話)
ライダー主題歌としては初めてPV用に新規映像撮影が行なわれ、モモ・ウラ・キン・リュウタロスたちが本曲に合わせて歌ったりドラムを叩くライブ風のシーンは、44話以降のOPでも使用される。このPV全編は「仮面ライダー電王 COMPLETE BOX」に付属するDVDディスクにて視聴可能。41話では歌詞の一部がモモタロスのソロである「モモタロスVer.」、42・48話では歌詞の一部が変わっていてウラタロスのソロである「ウラタロスVer.」、43・47話では歌詞の一部が変わっていてキンタロスのソロである「キンタロスVer.」、44話では歌詞の一部がリュウタロスのソロである「リュウタロスVer.」が使用される。
挿入歌(エンディングテーマ)
本作では明確なEDテーマは存在せず、主に戦闘シーンに使われる以下の曲がEDテーマ扱いとなる。1、2話のみEDはない。
Double-Action」(3話‐)
  • 作詞 - 藤林聖子 / 作曲・編曲 - LOVE+HATE / 歌 - 野上良太郎&モモタロス(佐藤健&関俊彦)
「Double-Action Rod form」[9](8話‐)
  • 作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - LOVE+HATE / 編曲 - 酒井陽一 / 歌 - 野上良太郎&ウラタロス(佐藤健&遊佐浩二)
「Climax Jump HIPHOP ver.」(13、14話)
作詞・作曲・編曲・歌は通常版と同様。37、38話ではエンディング以外の挿入曲として使用。
「Double-Action Ax form」[9](15話‐)
  • 作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - LOVE+HATE、鳴瀬シュウヘイ / 編曲 - 鳴瀬シュウヘイ / 歌 - 野上良太郎&キンタロス(佐藤健&てらそままさき)
「Double-Action Gun form」[9](17話‐)
  • 作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - LOVE+HATE、鳴瀬シュウヘイ / 編曲 - 鳴瀬シュウヘイ / 歌 - 野上良太郎&リュウタロス(佐藤健&鈴村健一)
「Action-ZERO」[10](25話‐)
「Real-Action」[10](36話‐)
  • 作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - Ryo / 歌 - 野上良太郎(佐藤健)
挿入歌(エンディングテーマ以外)
「Double-Action Piano form (1‐4)」(33、34話)
  • 作曲・編曲 - LOVE+HATE
「Double-Action Coffee form」(36話)
  • 作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - LOVE+HATE、鳴瀬シュウヘイ / 編曲 - 鳴瀬シュウヘイ / 歌 - ナオミ&野上愛理(秋山莉奈&松本若菜
イントロのみ使用される。
「Double-Action Wing form」[9](49話)
  • 作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - LOVE+HATE、鳴瀬シュウヘイ / 編曲 - 鳴瀬シュウヘイ / 歌 - 野上良太郎&ジーク(佐藤健&三木眞一郎)
イントロのみ使用される。

[編集] サウンドトラック・CDボックス

仮面ライダー電王 オリジナルサウンドトラック
劇中BGM28曲と主題歌・挿入歌TVサイズ5曲収録
仮面ライダー電王 オリジナルサウンドトラック2(通常版) / 仮面ライダー電王 オリジナルサウンドトラック2 SPECIAL EDITION(限定版)
劇中BGM41曲と「DEN-O VOCAL TRACKS LINER」(「Climax Jump DEN-LINER form」と「Double-Action」シリーズ、「Action-ZERO」、「Real-Action」をトランスメドレーにアレンジしたもの)を収録。限定版は15000枚がリリースされ、オリジナルフィギュアが同梱された。
劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生 オリジナルサウンドトラック
劇場版BGM45曲(一部はTV版のみ使用の楽曲)と牙王役・渡辺裕之によるDouble-Action GAOH-formを収録。
仮面ライダー電王 COMPLETE CD-BOX
2008年1月16日リリース。Climax-DISC、Action-DISC1・2、BGM-DISC1・2、Climax Jump DEN-LINER form PV(DVD)の計6枚組。

[編集] 放映リスト

怪人のリンク先はモデルとなったおとぎ話。

放送日 話数 サブタイトル 登場イマジン・ギガンデス 脚本 監督
2007/1/28 1 俺、参上! 小林靖子 田﨑竜太
2007/2/4 2 ライド・オン・タイム
2007/2/11 3 アウトロー・モモタロー 長石多可男
2007/2/18 4 鬼は外! 僕はマジ
2007/2/25 5 僕に釣られてみる? 坂本太郎
2007/3/4 6 サギ師の品格
2007/3/11 7 ジェラシー・ボンバー 石田秀範
2007/3/18 8 哀メロディ・愛メモリー
2007/3/25 9 俺の強さにお前が泣いた 長石多可男
2007/4/1 10 ハナに嵐の特異点
2007/4/8 11 暴走・妄想・カスミ草 米村正二 坂本太郎
2007/4/15 12 走れタロス!
2007/4/22 13 いい? 答えは聞いてない
  • オウルイマジン(声 - 黒田崇矢
    • ギガンデスヘブン(14話)
    • ギガンデスハデス(14話)
小林靖子 金田治
2007/4/29 14 ダンス・ウィズ・ドラゴン
2007/5/6 15 銭湯(バス)ジャック・パニック 米村正二 石田秀範
2007/5/13 16 幸福の星、降伏の犯人(ホシ)
2007/5/20 17 あの人は今! も過去? 小林靖子 坂本太郎
2007/5/27 18 時計じかけの婚約者(フィアンセ)
2007/6/3 19 その男、ゼロのスタート 舞原賢三
2007/6/10 20 最初に言っておく
2007/6/24 21 ケンカのリュウ儀
  • トータスイマジン(本体、分離体)(声 - 落合弘治
    • ギガンデスヘブン(22話)
    • ギガンデスヘル(22話)
石田秀範
2007/7/1 22 ハナせない未来
2007/7/8 23 王子降臨、頭が高い! 田﨑竜太
2007/7/15 24 グッバイ王子のララバイ
2007/7/22 25 クライマックスWジャンプ 舞原賢三
2007/7/29 26 神の路線へのチケット
2007/8/5 27 ダイヤを乱す牙 石田秀範
2007/8/12 28 ツキすぎ、ノリすぎ、変わりすぎ
2007/8/19 29 ラッキー・ホラー・ショー 田村直己
2007/8/26 30 奥さん花火どう?
2007/9/2 31 愛(アイ)・ニード・侑(ユウ) 金田治
2007/9/9 32 終電カード・ゼロ!
2007/9/16 33 タイムトラブラー・コハナ 長石多可男
2007/9/23 34 時の間(はざま)のピアニスト
2007/9/30 35 悲劇の復活カード・ゼロ
  • モールイマジン(アックスハンド)(声 - 桐井大介)(35話)
  • モールイマジン(クローハンド)(声 - 坂口候一
  • モールイマジン(ドリルハンド)(声 - 笹沼晃
舞原賢三
2007/10/7 36 憑かず、離れず、電車斬り!
2007/10/14 37 俺、そういう顔してるだろ? 田﨑竜太
2007/10/21 38 電車の中の電車王
2007/10/28 39 そしてライダーもいなくなる 田村直己
2007/11/11 40 チェンジ・イマジン・ワールド
  • スネールイマジン(男)
  • ゲッコーイマジン(声 - 鈴村健一)
  • ニュートイマジン(声 - 遊佐浩二)
2007/11/18 41 キャンディ・スキャンダル 石田秀範
2007/11/25 42 想い出アップデート
2007/12/2 43 サムシング・ミッシング 柴崎貴行
2007/12/9 44 決意のシングルアクション
2007/12/16 45 甦る空白の一日 舞原賢三
2007/12/23 46 今明かす愛と理(ことわり)
2008/1/6 47 俺の最期にお前が泣いた
  • モールイマジン(黒)(声 - 笹沼晃、坂口候一、桐井大介)
  • 大量のイマジン軍団(声 - 塩野勝美)
  • デスイマジン(声 - 家中宏)(48‐49話)
  • ジーク(49話)
長石多可男
2008/1/13 48 ウラ腹な別れ…
2008/1/20 49 クライマックスは続くよどこまでも

[編集] 放映ネット局

[編集] 他媒体展開

[編集] 劇場版

長編映画
1つのシリーズで劇場版が4作品制作され、そのいずれも完全オリジナルである。
短編映画

[編集] アニメーション

[編集] 仮面ライダー電王+しん王

2007年8月3日放送。同じテレビ朝日系で放送されているアニメ『クレヨンしんちゃん』とのクロスオーバー作品

[編集] イマジンあにめ

『COLLECTION DVD イマジンあにめ』
2008年4月25日発売。1BOXまたは全10種の単品DVDとして、アニメイト限定で発売された。普通のアニメとは異なりフラッシュ風で制作されたもので、デフォルメされたイマジンたちが登場する。2008年夏にアニメイトイベントアニ店特急で「イマジンらじお」なるラジオCMも作られた。
スタッフ
  • コンポジット:高橋泰孝、久村英徹
  • 絵コンテ:なかの★陽
  • ガイド製作:長田直樹
  • 企画:片岸茂、安田正樹
  • プロデューサー:氷鉋富雄、萩原大輔
  • 制作担当:富田幸弘、篠原智士
  • アートディレクター:時崎哲三
  • キャラクターデザイン:韮沢靖
  • ディフォルメキャラクターデザイン・キャラクター原画:いわくに
  • 背景:きみ
  • 背景協力:村上亜樹
  • プロデュース:白倉伸一郎、武部直美
  • プロデュース、アナウンス:大森敬仁
  • 制作:ショウワノート株式会社、株式会社ムービック、東映株式会社
  • 脚本・監督:柴崎貴行
サブタイトル
  1. NO.1 モモタロスのももたろう
  2. NO.2 ウラタロスのずるやすみ
  3. NO.3 キンちゃんの初恋
  4. NO.4 リュウタローのひみつ
  5. NO.5 デネブキャンディーができるまで?
  6. NO.6 マージマジ・マジーク
  7. NO.7 モモタロスのももたろうパート2
  8. NO.8 お姉ちゃんからの手紙
  9. NO.9 スーパードクター・モモ
  10. NO.10 イマジン宇宙旅行
『COLLECTION DVD イマジンあにめ2』
2008年11月22日発売。FLASHアニメスペシャルDVD第2弾で、リリース方式は前作と同様。本作品では関俊彦らを始めとする声優陣や小林靖子らが脚本を手がける他、回によってはモモたちやデネブ、ジーク以外のキャラがゲスト出演することがある。
サブタイトル
  1. 第11話 てるてるリュウタ(脚本:関俊彦)
  2. 第12話 キンちゃんのふっさり(脚本:遊佐浩二)
  3. 第13話 モモタロスの花占い(脚本:てらそままさき)
  4. 第14話 決めゼリフを考えよう(脚本:鈴村健一)
  5. 第15話 ウラさんは名探偵!(脚本:白倉伸一郎)
  6. 第16話 がんばれウルフ!(脚本:小林靖子)
  7. 第17話 イマジンマート(脚本:柴崎貴行)
  8. 第18話 ジークはだいじょうぶだぁ(脚本:白倉伸一郎)
  9. 第19話 バカモモVSハナクソ女(脚本:小林靖子)
  10. 第20話 ドキュメント・ザ・電車ライダー(脚本:武部直美)
  11. 第21話 ウラ島太郎(脚本:小林靖子)
  12. 第22話 モモタロスよ永遠に 〜イマジン終着駅〜/アニメイト版(脚本:白倉伸一郎)
『COLLECTION DVD イマジンあにめ3』
2009年冬発売予定。FLASH風アニメ第3弾。

[編集] その他映像作品

超バトルDVD 仮面ライダー電王超バトルDVD うたって、おどって、大とっくん!!
てれびくん特典応募DVD。良太郎を強くするため、イマジンたちがスペシャル体操で大奮闘する。ライナーフォームの超絶技も披露。
  • 監督・脚本 - 柴崎貴行
仮面ライダーキバ&電王 デンライナー宇宙へ!
プラネタリウム上映映画。2008年5月17日より上映。上映形態は各館にあわせ、全天周デジタル版、デジタル版、VTR+スライド投影版の3タイプが用意された。特撮のプラネタリウム作品としては、これ以前に『ウルトラマンティガ〜光の子供たちへ〜』などが存在している。
  • ストーリー:星空の向こうから来たデンライナーに乗って仮面ライダー電王一行と仮面ライダーキバは宇宙へと旅立つ。
  • キャスト
    • 仮面ライダーキバ(声):瀬戸康史
    • キバットバットIII世(声):杉田智和
    • 仮面ライダー電王(声) / モモタロス(声):関俊彦
    • ウラタロス(声):遊佐浩二
    • キンタロス(声):てらそままさき
    • リュウタロス(声):鈴村健一

[編集] 漫画版

小学一年生
著者:坂井孝行
テレまんがヒーローズ
藤異秀明によるクライマックス刑事、藤沢真行によるさらば仮面ライダー電王と超・仮面ライダー電王&ディケイドのコミック版が掲載。

[編集] その他

ファイナルステージ
2008年1月下旬開催。大阪国際会議場での大阪公演と中野サンプラザホールでの東京公演。レギュラーのキャストに加え、野上愛理役の松本若菜などもトークショーに参加。
  • オリジナルキャラクター
    • 2代目 牙王:牙王を超える力を持つとされる新たな牙王。どのような経路で牙王のベルトを手にしたかなどは不明。
  • スタッフ
きだ版ライダー絵巻 仮面ライダー電王 激突! 電王VS信長
東映太秦映画村でおこなわれたヒーローショー。

[編集] 映像ソフト化

  • 2007年8月3日 - 2008年7月21日にかけてDVDが東映ビデオより発売された。全12巻で各巻4話(Vol.12は5話)収録。
  • 2008年7月21日発売の「石ノ森章太郎 生誕70周年 DVD-BOX」や2009年11月21日に発売される「仮面ライダーディケイドVol.5」の初回生産限定版では映像特典として第1話が収録されている。

[編集] 他の仮面ライダーシリーズとの関連

仮面ライダーキバ
『キバ』のキャラクターと共演した、劇場版2作目『劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事』は、『電王』初となる他作品のライダーとの共演作品である[12]。他にも『仮面ライダーキバ&電王 デンライナー宇宙へ!』『きだ版ライダー絵巻 激突! 電キバVS信長』などでもの『キバ』のキャラクターと共演している。
ただし、これらの作品では、同一の世界観のように描かれているが、『キバ』本編ではそれを暗示するような演出、台詞がないため、明確に世界観が繋がっているとは言い難い。
後述する『超・仮面ライダー電王&ディケイド』では、『キバ』の次狼と力とラモンが、「電王の世界」における次狼と力とラモンとして登場おり設定も『キバ』でのものと多少異なっている。
仮面ライダーディケイド
『ディケイド』において登場する世界で他の平成ライダー作品が設定を大幅に変更されているのに対し、本作はほとんど同一の設定である。これはディケイドのサイドストーリーという位置付けでもある『劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦』においても同様である。
しかし、アリゲーターイマジンが契約を必要とせず過去に飛んだり、劇場版において幸太郎が「良太郎は19歳」といった旨の発言をする(本編の良太郎は2009年では20〜21歳)など細かい相違点もある。これらが単なるミスなのか、パラレル設定を意識してのものなのかは不明。

その他、『HERO SAGA』の「MASKED RIDER DEN-O EDITION -1971年4月3日-」(前述の『クライマックス刑事』の続編)では、昭和仮面ライダーとの共演エピソードが描かれている。

[編集] 備考

  • ライダーのボディスーツの素材は作品ごとに改良が続けられているが、本作から素材提供・造形(縫製)にミズノが協力。スピードスケート選手の競技用ウェアとして開発された“BIO GEAR”ブランドの繊維を用い、各スーツアクターの体形に合わせ立体裁断・縫製が行われたアンダースーツが完成した。これらのスーツは従来よりも耐久性に優れ、更に効率良い発汗・蒸発が可能な高性能なモノで、スーツアクター達の軽快なアクションを支えている。
  • 『剣』から実施されている清涼飲料水『オロナミンCドリンク』とのタイアップが本作でも引き続き行われ、例年同様、この番組でしか流れないスペシャルCMも製作された。内容としては、良太郎が子供を励まし一緒にオロナミンCを飲むというもの。電王ソードフォームも登場する。
  • 子供向けCMの他に、例年同様バイクなどの車両を提供し、期間限定スポンサーでもあるHONDAのオートバイのCMも流れる。また、『555』以降実施している鈴鹿8時間耐久ロードレースへのタイアップエントリーが本作でも実現。「仮面ライダー電王 Honda DREAM RT」[13]として参戦した。
  • 鉄道がモチーフであることから、いくつかの鉄道会社スタンプラリーの題材になっており、東京急行電鉄では期間中は部分ラッピング広告列車が運行された。
  • 玩具タイプのゲーム機や携帯電話ゲームは存在するものの、平成ライダーシリーズとしては初めて単独タイトルでテレビゲームソフトが発売されていない。また、同様に同時間枠の特撮番組で通例となっている小学館の『超全集』も本作では発刊されていないが、代わりに同じ小学館から『超ヒーローファイル』全3巻が発売されており、内容は少々異なるが構成は『超全集』とほぼ同じである。
  • 関西地区2007年4月13日放送の探偵!ナイトスクープで、『サボテンを怖がる3歳児』(石田靖探偵)にて仮面ライダー電王(ソードフォーム)が登場。依頼者の3歳になる息子が本作品のファンであるため、石田はサボテン嫌いを直そうと電王を呼んだ。ただし電王は一言も喋らない。
  • DVD最終巻の第12巻は、本放送の映像を収録した通常版以外に47話から49話を再編集し、新たに本放送時にカットされたシーンや音楽を追加した特別版が発売された。そのため、本放送時と特別版とではラストの印象が全く異なるものになっている。

[編集] 参考文献

[編集] 脚注

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  1. ^ 書籍『DEN-O PERSPECTIVE 仮面ライダー電王 公式読本』 P.18
  2. ^ バンダイナムコホールディングスのIR情報より(最終更新確認:2008年5月1日)
  3. ^ 書籍『DEN-O PERSPECTIVE 仮面ライダー電王 公式読本』 P.158
  4. ^ 各ジャンルの識者が集い「日本オタク大賞2007」開催 - 大賞はあのネットサービス(マイコミジャーナル)
    日本オタク大賞2007
  5. ^ http://www.seiyuawards.jp/2nd_finish.html
  6. ^ 韮沢靖『仮面ライダー電王×韮沢靖イマジンワークス』メディアファクトリー、2008年6月、pp.18,109、ISBN 978-484012344-0
  7. ^ a b c d e f g ジャンクションのナレーションも担当。
  8. ^ a b 予告ナレーションも担当。
  9. ^ a b c d 詳細は「Double-Action」を参照。
  10. ^ a b 詳細は"「Double-Action」の兄弟曲"を参照。
  11. ^ 仮面ライダー電王 ウイングフォーム / W良太郎 / ジャンクションのナレーションも担当。
  12. ^ 劇場版のみに限れば、平成ライダーシリーズとしても初の他作品のライダーとの共演となっている。
  13. ^ 仮面ライダー電王Honda DREAM RT

[編集] 外部リンク

テレビ朝日 日曜8時台前半
スーパーヒーロータイム第2枠 / ニチアサキッズタイム第3枠)
前番組 番組名 次番組
仮面ライダーカブト
(2006.1.29 - 2007.1.21)
仮面ライダー電王
(2007.1.28 - 2008.1.20)
仮面ライダーキバ
(2008.1.27 - 2009.1.18)