弱虫ペダル

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弱虫ペダル
ジャンル 学園自転車少年漫画
漫画
作者 渡辺航
出版社 秋田書店
掲載誌 週刊少年チャンピオン
レーベル 少年チャンピオン・コミックス
発表期間 2008年12号 -
巻数 35巻(2014年8月時点)
アニメ:弱虫ペダル(第1期)
弱虫ペダル GRANDE ROAD(第2期)
原作 渡辺航
監督 鍋島修
シリーズ構成 吉田玲子
キャラクターデザイン 吉田隆彦
メカニックデザイン 水村良男
音楽 沢田完
アニメーション制作 TMS/8PAN
製作 弱虫ペダル製作委員会
放送局 放送局参照
放送期間 第1期:2013年10月8日 - 2014年6月30日
第2期:2014年10月 -
話数 第1期:全38話
テンプレート - ノート
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弱虫ペダル』(よわむしペダル)は、渡辺航による日本漫画作品。秋田書店の『週刊少年チャンピオン』に2008年第12号から連載中。同社の少年チャンピオン・コミックスレーベルによる単行本が2014年8月現在35巻まで刊行されており、2月時点での累計発行部数は850万部を突破した[1]。内容は自転車競技を題材にした本格的な少年漫画スポーツ漫画。タイトルの由来は、作者の渡辺航が自転車に乗る際、軽いギアで回転数をあげてクルクル回す乗り方を勝手に弱虫ペダルと名付けていてそれをタイトルにしたと作者インタビューで語っている[2]

2012年に舞台化、2013年10月から2014年6月までテレビアニメ第1期が放送された。2014年10月より第2期が放送予定。

ストーリー[編集]

千葉県立総北高等学校の新入生・小野田坂道アニメゲーム秋葉原を愛するオタク少年。中学時代にオタクの友達ができなかった彼は高校でアニメ・漫画研究部に入ろうとするが、部員数減少のため活動休止中であると知り、活動再開に必要な部員数を集めようと思い立つ。

そんなとき坂道は、同級生の今泉俊輔から自転車レースを挑まれる。中学時代に自転車競技で活躍していた今泉にとって、学校裏の斜度20パーセントを超える激坂ママチャリで、しかも歌いながら登坂する坂道は“信じがたい光景”であった。「坂道が勝てばアニ研部に入っても良い」と今泉に言われ、勝負を受けた坂道だが、あと一歩のところで惜敗する。それから数日後、坂道は関西から引っ越してきたばかりの少年・鳴子章吉と友人になる。鳴子は中学時代に自転車競技で活躍しており、ひょんなことから坂道はその実力を知ることになる。

2人との出会いで今までに経験したことのなかった“自転車で速く走る楽しみ”を見出した坂道は、アニ研部の部員集めを諦め、自転車競技部に入部。小学生のときから自転車で秋葉原に通い続けていた坂道は、知らず知らずのうちに上り坂に強いクライマーとしての基礎能力が鍛えられており、その資質を見出されたことから、先輩部員でクライマーの巻島裕介の指導を受けることになり、才能を開花させていく。

登場人物[編集]

総北高校自転車競技部[編集]

千葉県にある高校で、千葉県下のロードレース強豪校として全国に知られる。小高い山の上にあり、傾斜は緩やかだが距離の長い正門坂と、傾斜がきつく距離の短い裏門坂がある。

今泉世代(坂道と同学年)[編集]

小野田 坂道(おのだ さかみち)
- 山下大輝
主人公。総北高校1年(作中の時間経過で2年に進学)。クライマー。眼鏡がトレードマークのオタク。気が小さく、他人と話すことが苦手で、特に必要以上に元気のある体育会系の人間を苦手とする。
中学生時代は環境に恵まれていなかったため、高校入学を機にオタク仲間を作ろうとアニメ研究部の再結成を図ろうとするが失敗。同じ1年の今泉、鳴子、寒咲に出会ったことがきっかけで、自転車競技部へ入部を決める。
小学4年生の頃から片道45キロメートル以上離れた秋葉原に自転車で通い続けている。その自転車は重量のあるママチャリであるうえ遠くまでいけないようにギアが細工されたものであった。また、家の前は相当な激坂であり、やはり激坂である高校の裏門坂を鼻歌を歌いながら平然と登る。そのためか、スポーツは苦手だが自転車に関しては初心者にも関わらず相当なポテンシャルを秘めている。坂道を登る際に笑顔になるほか、大好きなアニメ「ラブ☆ヒメ」のOP主題歌を口ずさむ癖がある。
入部以降はクライマーとしての資質を見出され「身軽な体躯」「目標に一途なメンタル」「軽いギアでもぶれないハイケイデンス(高回転)ペダリング」を特に評価される。同じクライマーである先輩の巻島に憧れており、その指導のもと才能を開花させていく。
愛車は小学生時代から乗っているメーカー不明のママチャリ(自転車競技部入部後、幹に改造を施された)と、寒咲自転車店からの借り物で同じくメーカー不明のクロモリロードレーサー。インターハイ後に、これも寒咲自転車店から借りている黄色のBMCに乗り換える。
インターハイでのゼッケン番号は176。3月7日生まれ。魚座。血液型O型。
今泉 俊輔(いまいずみ しゅんすけ)
声 - 鳥海浩輔、幼少時代 - 新田早規
1年生(作中の時間経過で2年に進学)。オールラウンダー
非常にクールな性格で、女子からの人気も高い。また、冷静な計算に基づくライディングを売りにしているが、根は勝負事に熱くなるタイプで極度の負けず嫌い。中学生時代は県内屈指の自転車レーサーで、中学時代にある大会で1位に大差をつけられ準優勝で終わったが、それをバネとし高校入学後もさらに厳しいトレーニングを積み続けている。目標は世界最速。
得意分野は特に無く、どんなフィールドでも安定した走りをみせる。同じく負けず嫌いで、ライバル関係にある鳴子とは言い争いが絶えない。
アニメ版では、次回予告で小野田のオタクに感化される描写があり、1話で「ラブ☆ヒメ」OP主題歌のサビを無意識に口ずさんだことに始まり、18話では放送時間帯を覚え、26話では小野田と映画館で劇場版を鑑賞するなど、その様子は徐々にエスカレートしている。
作中では送迎車を使って通学をしており(「高橋」という、執事と思わしき男が運転している)巻島邸を見てもそれ程驚かないため、ある程度金持ちなのかもしれないが、詳しく描写はされていない。
愛車はスコット(アニメ版では『SCOLT』に変更、以下同様)。インターハイでのゼッケン番号は175。5月18日生まれ。牡牛座。血液型A型。
鳴子 章吉(なるこ しょうきち)
声 - 福島潤、幼少時代 - 白石涼子
転入生。1年生(作中の時間経過で2年に進学)。スプリンター→オールラウンダー。
関西では名の知れたレーサーで「浪速のスピードマン」の異名を持つ。派手好きな性格で髪や愛車など身の回りのものはとにかく赤い。家族や友達思いの人情家。
秋葉原で知り合った坂道の素質を見抜き、彼が同じ学校だと知って、自転車競技部への入部を勧めた。
目立つことを信条にしており、「速いのが一番目立つ」スプリンターを選んだ。反面、ただ目立てばいいわけではなく、あくまでレースで勝って目立ちたい様子。得意分野は平地だが、苦手な山岳への対策も怠っていない。小学3年生から自転車競技を始めたが、当時は成績を出せなかったほか、小柄な体躯を馬鹿にされてきた。
坂道とは仲が良いが、今泉や田所とは何かと張り合う。今泉を「スカシ」、田所を「オッサン」、金城を「グラサン(先輩)」などとあだ名をつけて呼ぶ。
インターハイ後に今泉からオールラウンダーへの転向を勧められ、スプリンターへの拘り故に拒否していたが、久々に大阪を訪れた際に御堂筋と遭遇、一騎打ちで負けたらスプリンターを辞めると宣言し、対戦中に“羽化”した御堂筋に敗れたため、オールラウンダーへの転向を余儀なくされる。
愛車はピナレロ(アニメ版では『PINARRELO』に変更)。インターハイでのゼッケン番号は174。8月28日生まれ。乙女座。血液型B型。
杉元 照文(すぎもと てるふみ)
声 - 宮田幸季
1年生(作中の時間経過で2年に進学)。ルーラー
坂道のクラスメイト。中学時代から趣味でロードレーサーに乗っており「ボクは経験者だから」が口癖。自慢屋だが、根は親切。
得意分野はロングライド。自転車に一心不乱に没頭する坂道や今泉、鳴子らとはやや温度差がある。1年時の合宿には出席したものの、ノルマを達成できず途中棄権した。
インターハイでは幹や2年の青八木、手嶋らと共に裏方に回っている。その時の悔しさから一念発起し、翌年の1年生レースに2年生として1位のノルマを課して参加するも、僅差で鏑木に敗れたためレギュラーにはなれなかった。
愛車はコルナゴ(アニメ版では『COLMAGO』に変更)。
桜井 剛(さくらい つよし)
声 - 瀬水暁
1年生。中学時代は野球部のレギュラーだったが、高校で野球部に入部しなかった理由は不明。
合宿は風邪のため出席せず。インターハイの裏方としても帯同していない。

手嶋世代(坂道より1学年上)[編集]

手嶋 純太(てしま じゅんた)
声 - 岸尾だいすけ
長いパーマが特徴。2年生 → 3年生。
自らを凡人と称し、実力はいまひとつだが非常に頭のよく回る策士。自転車以外の特技はカラオケ
長年、自転車競技をしていたものの成績を出せず、限界を感じて高校入学前に一度引退しようとしている。入学後に青八木と知り合い自転車競技を再開。互いの短所を補うことで2人揃ってのインターハイ出場を目指す。
自分に目をかけてくれた田所を尊敬しており、田所と共にインターハイに出場することを目指していたが、2年時の合宿では1年生3人に敗北。出場は叶わなかった。
合宿でプラペダルを折りノルマを達成できなくなりそうになった坂道に自分のペダルと競技用シューズを渡したり、インターハイで落車に巻き込まれて最下位へ落ちた坂道を励ましたりと面倒見がよい。
インターハイが終了し、上級生が引退した後、主将に任命される。インターハイの裏方の仕事の合間を縫って青八木と共に猛トレーニングをこなし、合宿のころから格段にレベルアップした。巻島の途中退部が原因で走れなくなった坂道をもう一度奮起させるような熱い走りを魅せる等、得意の努力と面倒見の良さで主将らしさを発揮する。脚質については作中に表記されていないが、巻島が退部直前に託した言葉を受けて主将就任後はクライマーになることを目指している。
愛車はキャノンデール(アニメ版では『cannondate』に変更)。9月11日生まれ。乙女座。血液型A型。
青八木 一(あおやぎ はじめ)
声 - 松岡禎丞
無口で暗そうな外見の部員。2年生 → 3年生。
ここぞというところで実力を発揮するが、マネジメントが下手で芽が出ないタイプ。手嶋と2人でインターハイに出場するのが夢。
田所を尊敬しており、手嶋と共に揃ってインターハイに出場することを目指していたが、出場をかけた2年時の合宿で1年生3人に敗北する。3年生時にレギュラーに昇格。
スプリンター。愛車はコラテック(アニメ版では『coltatec』に変更)。2月24日生まれ。魚座。血液型AB型。
古賀 公貴(こが きみたか)
用具の手入れをしていることが多い、眼鏡をかけた優しそうな先輩部員。2年生 → 3年生。
見かけによらない体力バカ。2年時は合宿を欠席しており、課せられるノルマの過酷さが理由と思われていたが、実は怪我が完治していなかったためと後に判明する。
中学生の頃には「轟音の古賀」と呼ばれ、1年時にはインターハイに出場していた実力者。愛車はメリダ
谷口(たにぐち)
作中に全く出てこない2年生。5巻にとても小さいカットで出ている。合宿はそのノルマの過酷さゆえに出席を辞退した。

金城世代(坂道より2学年上)[編集]

金城 真護(きんじょう しんご)
声 - 安元洋貴
総北高校3年(作中の時間経過で卒業→洋南大学理学部)。2年時からエースを張る、総北高校自転車競技部主将。オールラウンダー。
坊主頭に度入りのスポーツサングラスが特徴。どんな逆境でも決して勝負を諦めない精神力の持ち主であり、「石道の蛇」の異名を持つ。あえて過酷な試練を与えることで、坂道ら後輩の素質を引き出そうとしている。無口で厳しい一面もあるが、根は優しくて実直。
卒業後、洋南大学でも自転車競技部に入部、元・箱根学園の荒北とチームメイトになった。
インターハイでのゼッケン番号は171。愛車はトレック(アニメ版では『TRAK』に変更)。12月1日生まれ。射手座。血液型O型。
田所 迅(たどころ じん)
声 - 伊藤健太郎
総北高校3年(作中の時間経過で卒業)。スプリンター。
熊を思わせる巨漢で、大食漢。「暴走の肉弾頭」の異名を持ち、先頭になってチームを引っ張るときは「肉弾列車」とも呼ばれる。豪快な性格だが意外と細やかに気を配ることもでき、1・2年の後輩に対する面倒見も良い。
アナログ派で録画にビデオテープを使用する。実家はパン屋。
インターハイでのゼッケン番号は172。愛車はスペシャライズド(アニメ版では『SPECIALIZER』に変更)。10月16日生まれ。天秤座。血液型A型。
巻島 裕介(まきしま ゆうすけ)
声 - 森久保祥太郎
総北高校3年(後に卒業前に海外へ留学)。クライマー。
イレギュラーを得意とし、長い手足を生かして自ら編み出した極端に車体を左右に傾けるという独特のダンシング走法を身につけている。その独特の走りから「頂上の蜘蛛男(ピークスパイダー)」の異名をもつ。本人曰く巷ではキモイ・コワイと言われているらしいダンシングだが、坂道からはカッコイイと尊敬されている。
口癖は「- ショ」。タマ虫色と形容される緑を主体とし赤や青が所々にちりばめられた独特な髪の色をしていて、私服も奇抜なものが多い。目の下と口の下(両方左側)にホクロがあるのが特徴。家が金持ちで、今泉の家よりも大きい豪邸に住んでいる。趣味はグラビア鑑賞。
気を遣ったり会話を繋いだりするのが苦手だが、同じクライマーとして一緒に練習する機会の多い坂道と打ち解けるように金城や田所に促され、日々努力している。坂道にとっては、悩んだ時や不安な時にいつもアドバイスをし励ましてくれる憧れの先輩で、その精神的支えでもある。巻島自身も直接口に出すことは少ないが、坂道に強い期待と深い信頼を抱いている様子。
インターハイ終了後はイギリスで独立している兄の仕事を手伝いながら大学に通うため、自転車競技部を途中退部し単位を前倒して9月から留学、向こうでの生活を始める。巻島がいなくなったショックで坂道が坂を登れなくなる不調に陥ったことから、去ってなおその存在の大きさを窺わせる。
インターハイでのゼッケン番号は173。愛車はタイム(アニメ版では『TIMA』に変更)。7月7日生まれ。蟹座。血液型AB型(RH-)。

鏑木世代(坂道より1学年下)[編集]

鏑木 一差(かぶらき いっさ)
総北高校新1年。入学初日に自転車競技部に入部。本人は自身の脚質をオールラウンダーと自任しているが、キャプテンの手嶋などからはスプリンターとしての素質を見出されている。社会人チームに所属していた経験者で、自信家だが協調性にはやや難がある。部長の手嶋に新入生レースで段竹と共に1着2着でゴールしたら、インターハイ出場を確約してほしいと申し出る。愛車はフェルト
段竹 竜包(だんちく りゅうほう)
総北高校新1年。入学初日に幼馴染の鏑木とともに自転車競技部に入部。鏑木と一緒に社会人チームに所属していた経験者で、無口で落ち着いた雰囲気。明朗な鏑木とは対照的だが良いコンビで、常に数歩退いた態度で一差をサポートする。愛車はスペシャライズドのS-WORKS。
杉元 定時(すぎもと さだとき)
総北高校新1年。杉元照文の弟で照文を「照ちゃん」と呼び慕っている。兄に似ず体格が大きい。インターハイで活躍した坂道に憧れている。

その他[編集]

Mr.ピエール
声 - 堀内賢雄
総北高校自転車競技部監督。外国人だが国籍は不明。英語教師をしている。陽気な性格。
寒咲 幹(かんざき みき)
声 - 諏訪彩花
坂道の隣のクラスの女子生徒で、総北高校自転車競技部のマネージャー。1年生 → 2年生。
大の自転車オタクで、自転車の話になると目の色が変わる。今泉とは幼少時からの顔見知りである。自転車で秋葉原まで行くという坂道に興味をもつ。
実家は自転車販売店で、兄は部のOB。その関係で、実家の店ごと部のイベントをバックアップしている。

箱根学園[編集]

神奈川県足柄下郡箱根町にある高校で、箱根特有の坂道を活かした脚力で圧倒する。通称「箱学(ハコガク)」。

真波 山岳(まなみ さんがく)
声 - 代永翼
箱根学園1年生 → 2年生。選手層の厚い箱根学園で1年生にしてレギュラーを勝ち取る実力を持つ。坂道と同じクライマータイプで、自転車で大好きな山道を登ると自然と笑顔になる。風をよみ羽根が生えたかのように加速する特技があるが、風がない時でも山頂に近づけばその羽根を出す(ような加速をする)ことが可能。
遅刻魔な上にゆるい性格で、気が向かないことは参加せず自由気ままに自転車で山道へ繰り出し、いつも幼馴染の宮原に怒られている。
幼い頃は病弱であまり運動ができなかったこともあり、自転車の楽しさを知り体も元気になってからはその喜びに生を感じるようになった。
合宿へ向かう途中だった坂道が乗り物酔いと暑さに倒れていたところを偶然通りかかり、それを助けたことが出会いのきっかけとなる。その時坂道にドリンクをボトルごと渡して去るが、後に合宿中の巻島を偵察に行った際またもや坂道と遭遇し、その実力を認める。その時坂道がボトルを返そうとするが、インターハイで返して欲しいと再会を宣言する。
インターハイでのゼッケン番号は6。愛車は白のLOOK(アニメ版では『LOCK』に変更)。5月29日生まれ。双子座。血液型AB型。
福富 寿一(ふくとみ じゅいち)
声 - 前野智昭
箱根学園主将にしてエース。3年生 → 明早大学。トゲトゲの金髪と黒く太い眉が特徴。脚質については作中明記されていないが、平坦での独走力とヒルクライムでの登坂力、さらにはゴールスプリントでも能力が高い描写がなされ、オールラウンダーとして描かれている。ロードレーサーの家系に生まれたサラブレッド。そのためか自負心が強く「オレは強い」が口癖。しかし前年度のインターハイで金城と競り合った際、見下していた筈の金城の闘志と実力に次第に圧倒され、抜かれた瞬間思わず金城のジャージを掴んでしまい、共に落車してしまった。
「最強のチームを作り上げて正々堂々と勝負し、勝つ」ことこそが贖罪になると考え、最強のメンバーを束ねて再びインターハイに挑む。
インターハイでのゼッケン番号は1。愛車はジャイアント(アニメ版では『GLANT』に変更)。3月3日生まれ。魚座。血液型B型。
荒北 靖友(あらきた やすとも)
声 - 吉野裕行
箱根学園3年生 → 洋南大学工学部。2年の秋から主将福富のエースアシストを務めている箱学一の「運び屋」。鋭い三白眼で目つきが悪く、歯茎が見えるほど口を大きく動かす癖がある。
普段はなにごとにも冷めた態度を取る皮肉屋であり、その言動はかなり荒っぽく攻撃的だが、チームに対しての愛着は誰より強い。脚質については本編中で明記されていないが、「運び屋」と称される長距離巡航力に加えて、ゴール前でのアタック力、他校のエーススプリンターと競り合えるスプリント力、ヒルクライムでは新開のようなスプリンターを牽引する登坂力も両立しており、ルーラー的な能力に加えて、オールラウンダー或いはパンチャー的な能力も兼ね備えている。
「野獣」と称される隠れた獣性を併せ持っており、大一番での追走の際など「敵が前にいる」状況では反射神経が研ぎ澄まされ、落車ギリギリのライン取りで一気に加速する荒々しいライディングを見せる。一方で予想外の事態に動揺する等の脆さも持つが、福富の代わりにメンバーに指示を出す役割を担うこともあり、危機には確実に対策を講じるなど参謀役も請け負う。
中学2年生までは野球で投手として名を挙げていたが、怪我で断念。それ以来、荒れた生活を送っていたが、箱根学園で当時1年生の福富に偶然出会い、それがきっかけでロードバイクに目覚める。
進学した洋南大学でも自転車競技部に入部、元・総北の金城とチームメイトになり、それなりに仲良くやっている様子。
インターハイでのゼッケン番号は2。愛車はビアンキ(アニメ版では『Bianche』に変更)。4月2日生まれ。牡羊座。血液型A型。
東堂 尽八(とうどう じんぱち)
声 - 柿原徹也
箱根学園3年生 → 卒業。箱根学園のエースクライマー。自らを美形と称するナルシスト、かつポジティブな性格で、指をさす決めポーズがある。常にカチューシャを頭に着用し、時代がかった古風な話し方をする。
普段は軽そうな言動・性格だが、自転車に関しては非常に理知的で戦略的。ロスのない動きにより音も無く加速する「スリーピングクライム」を得意とし、「山神」の異名を持つ。また「眠れる森の美形(スリーピングビューティー)」の二つ名を自称する。
総北の巻島とライバル関係にあり、公式戦14戦中7勝7敗、個人的に練習で競った結果も五分である。巻島のことを「巻ちゃん」という独自の愛称で呼んでおり、作中でも度々連絡を取っている様子が見られる。
ライバルは共に成長するために必要不可欠という持論があり、後輩である真波にもそれを諭していた。
インターハイでのゼッケン番号は3。愛車はリドレー(アニメ版では『REDKEY』に変更)。8月8日生まれ。獅子座。血液型A型。
新開 隼人(しんかい はやと)
声 - 日野聡
箱根学園3年生 → 明早大学。箱根学園のエーススプリンター。厚い唇とタレ目が特徴。補給食としてパワーバーを携帯して、レース中によく口にしている。
主将の福富とは中学時代からの同級生で、中学では自転車競技部の部長と副部長の関係であった。飄々とした雰囲気を漂わせる気のいい好漢だが、猛獣のような殺気漲るスプリントを真骨頂とし「箱根の直線鬼」の異名を持つ。
2年生時にインターハイのメンバーに福富と共に選ばれるが、直前のレースでウサギを轢き殺してしまったトラウマから自転車を全力でこげなくなっており、出場を辞退した。この時に残されていた子ウサギを「ウサ吉」と名づけて飼っている。
その後仲間の支えもあって自転車には乗れるようになったが、「敵の左側を抜けない」という弱点だけは克服できずに残り、インターハイではそれを御堂筋に突かれて苦戦するも、レース中に克服してみせた。
インターハイでのゼッケン番号は4。愛車はサーヴェロ(アニメ版では『cergelo』に変更)。7月15日生まれ。蟹座。血液型O型。
泉田 塔一郎(いずみだ とういちろう)
声 - 阿部敦
箱根学園2年生 → 3年生。スプリンター。「神奈川の最速屋」と呼ばれる。インターハイがピークになるよう厳しい筋トレでコンディションを調整していた。自分の大胸筋にアンディ(右)、フランク(左)、後背筋にファビアンという名前をつけている。口癖は腹筋を意味する「アブ」。
インターハイファーストリザルトを田所・鳴子と競ったが、風に煽られたカラーコーンが進路の邪魔をした際、僅かにスピードを緩めたため、転倒の危険も構わずに突破した2人に遅れをとった。
インターハイでのゼッケン番号は5。愛車はBH(アニメ版では『DH』に変更)。10月10日生まれ。天秤座。血液型B型。
上級生の引退後、部の主将となる。
アンディ
泉田の右大胸筋。攻撃的で排他的。
フランク
泉田の左大胸筋。慎重かつ大胆。痙攣して泉田に危機を知らせる。
ファビアン
泉田の広背筋[注 1]
黒田 雪成(くろだ ゆきなり)
声 - 野島健児[3]
箱根学園2年生 → 3年生。銀髪と広めの二重まぶたが特徴のクライマー。中学時代に多くの運動部で助っ人として活躍を見せていた「スポーツの天才」で、高い身体能力とポテンシャルを持つ。幼馴染である泉田と共に小学生時代からロードレースを始め、共にインターハイ出場を目指し箱根学園に入学した。
福富らからも認められる実力者であるが、2年生時に行われたインターハイメンバー選抜の組別トーナメントでは、決勝戦で真波に敗れインターハイ出場を逃した。考えごとをする時などに、人差し指で鼻をこする癖がある。
愛車はクオータ(アニメ版では『KOUTA』に変更)。
葦木場 拓斗(あしきば たくと)
箱根学園2年生 → 3年生。箱根学園史上最長の2メートル2センチメートルの長身を持つクライマー。カールのかかった髪型と右頬のほくろが特徴。自転車以外にピアノが特技で、交響曲第9番等のクラシック・オーケストラの音楽、リズムに合わせ長身を左右に揺らし加速する「メトロノーム・ダンシング」を繰り出す。
芸術家肌でその言動は天然ボケな気質があり、黒田に発言を突っ込まれたこともある。手嶋とは中学まで同級生で、親友と呼べる間柄であった。
愛車はウィリエール

京都伏見高校[編集]

京都府京都市伏見区にある高校。通称「京伏(きょうふし)」。

御堂筋 翔(みどうすじ あきら)
声 - 遊佐浩二
京都伏見高校1年生 → 2年生。1年生ながらエースを張り、戦略など状況全てを計算する、頭も切れる実力者。中学時代に今泉が大敗した因縁の相手。風貌・行動ともに個性的で、“勝利”という結果にのみ価値を置き、異常なほどの執着心を抱いている。脚質については作中に明記されていないが、非常に能力の高いオールラウンダーとして描かれている。スプリント勝負では箱根学園のエーススプリンター新開と、登坂勝負では純粋なクライマーである坂道や真波と同等の走りを見せ、オールラウンダーでありながらスプリントとヒルクライムの双方で特化型の選手に匹敵する実力を持つ。
自分が一番と豪語しながら他人を嘲弄する不遜な態度を見せ、自身の所属する自転車競技部員には“自分を君付けで呼ばせる・部員同士は番号か苗字で呼び合う”等の行為を強制し、その仲間である部員のことをザクと呼び、勝利のためならダーティーな手段も厭わないなど、あまり穏やかではない性格。
しかし、落車しかけた石垣を助けるなど勝利に必要ならメンバーのサポートも怠らずに行い、インターハイ2日目には惜敗を喫しながらもその夜の小野田坂道との会話で過去の自分を思い出し坂道と重ね合わせるなど、心境の変化が生じつつある場面も見受けられる。
1年時のインターハイ3日目には中盤まで本来の力を隠していたが、終盤に総北や箱学の選手が次々とリタイアした後で後方から追い上げを開始し、真波、小野田と三つ巴の争いを繰り広げた。先頭へ追いついた後は今泉と先頭争いを始めるが途中で限界が来てしまい、石垣がリタイアする直前に贈られた言葉を思い出しながらコースアウトし、力尽きた。
本気で走る際には、異常なほどの前傾姿勢を取る。いざという時まで実力を隠すため、指や太股を縛り力をセーブしていた。坂道の実力を見抜き、『量産型ではない』と警戒していた。
インターハイでのゼッケン番号は91。愛車は軽量という観点から小さめのフレームサイズに、長めのシートポストとステムをセッティングしたデ・ローザ(アニメ版では『DE LOSE』に変更)。1月31日生まれ。水瓶座。血液型AB型。
石垣 光太郎(いしがき こうたろう)
声 - 野島裕史
京都伏見高校3年生 → 卒業。3年生であるが、部のイニシアチブは1年の御堂筋が握っていて、「御堂筋君」と呼ばされている。チームでは、アシストを務める。脚質については作中に明記されていないが、平坦とヒルクライムの双方で単独で御堂筋を牽引する描写がなされ、オールラウンダー的に描かれている。卒業した先輩からは「我慢の走り」と評されている。
インターハイ1日目、御堂筋と坂道が競うのを見て坂道の実力を認識した。京都伏見自転車競技部で唯一御堂筋の行動を咎めるなど、良識的な考え方を持っており、他の部員が御堂筋の教えについていくことに戸惑いのある描写も見られる。
しかし、同時にチームが強化された結果は認めており、次第に複雑な心境を抱きながらも御堂筋の入部を受け入れ、自身の落車未遂の件で様々なことを見つめなおし2日目後には『御堂筋を含めた上で今の京都伏見が最高のチーム』と本心から思うようになった。
3日目中盤に総北と箱学が先頭争いを始めた後で御堂筋を力を使い果たすまでアシストし、「お前には未来がある。結果はいつか必ず報われる」という言葉を贈り、リタイアした。
ボトルを落とした坂道に親切に接し、更には1日目優勝を達成した御堂筋を純粋に祝うなど、普段は温厚な性格であることが窺える。
インターハイでのゼッケン番号は92。愛車はアンカー(アニメ版では『ANSWER』に変更)。6月5日生まれ。双子座。血液型O型。
水田 信行(みずた のぶゆき)
声 - 鈴木千尋
京都伏見高校2年生 → 3年生。歯列矯正器具(ブラケット)を着けている。前年度インターハイで暑さにより体調を崩しリタイアした経験から、田所の不調を見抜く。
御堂筋を妄信しており、「部員同士は苗字か番号で呼び合う」という彼の方針に従っているため、“ノブ”という愛称で呼ばれることを拒否している。
インターハイでのゼッケン番号は95。
井原 友矢(いはら ともや)
声 - 菊池幸利
京都伏見高校3年生。スプリンター。インターハイでのゼッケン番号は93。
山口(やまぐち)
声 - 小田柿悠太
京都伏見高校2年生。スプリンター。インターハイでのゼッケン番号は94。
辻(つじ)
声 - 徳石勝大
京都伏見高校3年生。クライマー。インターハイでのゼッケン番号は96。
岸神 小鞠(きしがみ こまり)
京都伏見高校新1年生。中性的な容姿の新入生。口調も丁寧で落ち着いた雰囲気。他人の筋肉を触りその人の本質や技量を自ら定めている。御堂筋とは逆に先輩達には基本的な礼儀をわきまえた態度で接している様子。自転車に乗る際は必ず手を洗う。

広島呉南工業高校[編集]

広島県呉市にある高校。

待宮 栄吉(まちみや えいきち)
広島呉南工業高校3年生。エース且つスプリンター。「呉の闘犬」の異名を持ち、レース中に同じチームのメンバーにも頭突きをするなど、ルールを度外視した凶暴な走りを見せる。前回大会では総合3位入賞を果たす(この時、総合優勝を果たした箱根学園に対する私怨が生まれた)。ロードレースで勝利するためにはホシが必要不可欠との考えを持つ。
インターハイ3日目に最後尾の集団をまとめて大集団を形成し追い上げるが、集団に巻き込み一緒に切り離したはずの荒北・真波・坂道の3人に追いつかれ、最終的には荒北の走りの前に屈し、もはや追いつくことはできないと悟って勝負を降りた。
インターハイでのゼッケン番号は31。愛車はコルナゴ。5月31日生まれ。双子座。血液型A型。
井尾谷(いびたに)
スプリンター。インターハイでのゼッケン番号は32。
塩野(しおの)
インターハイでのゼッケン番号は33。愛車はキャノンデール
里崎(さとざき)
インターハイでのゼッケン番号は34。
東村(ひがしむら)
スプリンター。インターハイでのゼッケン番号は36。

その他の自転車競技部[編集]

柴田 康之(しばた やすゆき)
声 - 風間勇刀
石川県代表・金沢三崎工業高校のスプリンター。「北陸の疾風」の異名をとる。細面でロードバイク用のサングラスを着用している。インターハイファーストリザルトを狙うが、田所・鳴子にアタックを潰され4位に終わる。インターハイでのゼッケン番号は112。
館林 元成(たてばやし もとなり)
声 - 斉藤壮馬
長野県代表・長野中央工業高校のクライマー。「アルプスの山守」「鉄壁の館(たて)」の異名をとる。インターハイの山岳リザルトを狙い一度はトップになるが、巻島・東堂に抜き返され、その後リタイアした。インターハイでのゼッケン番号は61。
大粒 健士(だいつぶ たけし)
声 - 川田紳司
奈良県代表・奈良山理学園のスプリンター。奈良最速の灼熱のスプリンター。「仏のカオも3度までだ」が口癖。

その他の登場人物[編集]

寒咲 通司(かんざき とおじ)
声 - 諏訪部順一
幹の兄で、総北高校自転車競技部OB。20歳。実家である寒咲自転車店の従業員。面倒見の良い性格で、移動用車両の運転や競技用自転車のレンタルなど、総北高校自転車競技部を多方面からサポートする。3年時には主将を務めており、当時1年生だった田所が体格の不利に苦しんでいた際、アドバイスをしていた。
坂道の母
声 - 熊谷ニーナ
坂道の母。相手の話をしっかりと理解しないまま思い込むままにまくし立てる。鳴子曰く「台風みたいなオカン」。坂道が小学生の時に自転車で遠出をしないようにと自転車店に坂道のママチャリをスピードが出ないように改造を依頼。結果として坂道がハイケイデンスタイプとなるきっかけを作った。性格も運動神経も運動部とは無縁な坂道をロードレースの選手と気づかず、自転車競技自体もまったく理解していなかったが、インターハイ3日目を偶然に観戦してやっと坂道がロードレースをしていることに気付く。しかし、表彰式まで見ていた(坂道は気付かなかった)のにも関わらず、今泉と鳴子に説明されるまで坂道がロードレースの選手でインターハイに出場し優勝したことを完全に理解出来ないでいた。
川田 拓也(かわだ たくや)
声 - 下和田ヒロキ
坂道と同学年で、坂道より先に総北高校自転車競技部に入部していた部員。1年生ウェルカムレースのあと退部し、中学の時に所属していたテニス部に転向した。愛車はジャイアント
橘 綾(たちばな あや)
声 - 潘めぐみ
幹の同い年の友人であり、いつも行動を共にする。体育会系の性格で気が短く、オタクを見るや、すぐ鉄拳を振るう。ほぼ初対面の坂道を殴打したことも。
委員長(いいんちょう) / 宮原
声 - 北原知奈
箱根学園1年生。真波山岳の幼馴染で、おさげ髪に三角のメガネをかけた学級委員長の少女。自転車に夢中で遅刻や居眠りばかりしている真波に手を焼いている。意図してではないが、真波を自転車の世界に引き込んだ張本人。真波が好き。

単行本[編集]

コミック[編集]

小説[編集]

  • 時海結以 『弱虫ペダル 巻島・東堂 二人の約束』 秋田書店〈少年チャンピオン・ノベルズ〉
    1. ISBN 978-4-253-10760-0 2014年2月7日発売

舞台[編集]

原作通りに自転車のレースシーンが演じられるが、自転車そのものは舞台上では使用されず、スクリーン等の映像も使用されない。演者はハンドルのみを握って舞台上に登場。中腰の姿勢や、その場での足踏みによって疾走感を表現している。なお、主人公のママチャリは、カゴ付きのハンドルとなっている[4]。この独自の手法を演出の西田シャトナーは“パズルライドシステム”と呼んでいる[5]

公演リスト
  • (第1作目)舞台『弱虫ペダル』 2012年2月1日-2月6日 天王洲銀河劇場にて上演された。
  • (第2作目)舞台『弱虫ペダル』箱根学園篇〜眠れる直線鬼〜 2013年1月30日-2月6日 紀伊國屋サザンシアターにて上演された。
  • (第3作目)舞台『弱虫ペダル』インターハイ篇 The First Result
    • (東京公演)2013年8月24日 - 9月1日 劇場:サンシャイン劇場
    • (大阪公演)2013年9月7日・9月8日 劇場:シアターBRAVA!(大阪府大阪市中央区城見1-3-2)
  • (第4作目)舞台『弱虫ペダル』インターハイ篇 The Second Order
    • (東京公演)2014年3月13日 - 3月16日 劇場:天王洲銀河劇場
    • (埼玉公演)2014年3月20日 - 3月22日 劇場:埼玉県熊谷会館
    • (大阪公演)2014年3月26日 - 3月30日 劇場:シアターBRAVA!
キャスト
主なスタッフ

テレビアニメ[編集]

週刊少年チャンピオン2013年4+5号で公式発表。2013年10月から2014年6月までテレビ東京ほかにて第1期が放送された。2014年10月より第2期『弱虫ペダル GRANDE ROAD』(よわむしペダル グランデ・ロード)のタイトルで放送予定。また、テレビアニメ第1期に新規カットを加え再編集した『弱虫ペダル Re:RIDE』(よわむしペダル リ:ライド)が同年9月19日より2週間の期間限定で劇場公開予定。

スタッフ[編集]

  • 原作 - 渡辺航「弱虫ペダル」秋田書店週刊少年チャンピオン」連載
  • 企画 - 加藤良太、古澤佳寛、平岡利介(テレビ東京)、沢考史、八田紳作
  • 監督 - 鍋島修
  • シリーズ構成 - 吉田玲子
  • キャラクターデザイン - 吉田隆彦
  • デザインワークス - 水村良男
  • デザイン協力 - 森木靖泰
  • メインアニメーター - 堀内博之
  • 美術設定 - 青木智由紀
  • 美術監督 - 吉原俊一郎 (美峰)
  • 色彩設計 - 中尾聡子
  • CG監督 - 真田竹志
  • 撮影監督 - 葛山剛士
  • 編集 - 坂本久美子
  • 音楽 - 沢田完
  • 音楽プロデューサー - 中村方俊→三上政高
  • 音楽ディレクター - 小林健樹
  • 音楽制作 - TOHO animation RECORDS
  • 音響監督 - 高寺たけし
  • プロデューサー - 鶴木洋介、山中一孝、高林庸介→数野高輔(テレビ東京)、武川新吾、大野亮介
  • プログラムマネージャー - 和田慎之介(テレビ東京)
  • アニメーションプロデューサー - 竹村逸平
  • アニメーション制作 - TMS/8PAN
  • 製作 - 弱虫ペダル製作委員会

主題歌[編集]

オープニングテーマ
「リクライム」(第1話 - 第12話)
作詞 - SHiNNOSUKE / 作曲・編曲・歌 - ROOKiEZ is PUNK'D
「弱虫な炎」(第13話 - 第25話)
作詞・作曲 - 高津戸信幸 / 編曲・歌 - DIRTY OLD MEN
「Be As One」(第26話 - 第38話)
作詞 - leonn / 作曲・編曲 - 宮崎誠 / 歌 - チーム総北[小野田坂道(山下大輝)、今泉俊輔(鳥海浩輔)、鳴子章吉(福島潤)、金城真護(安元洋貴)、巻島裕介(森久保祥太郎)、田所迅(伊藤健太郎)]
エンディングテーマ
「風を呼べ」(第1話 - 第12話)
作詞・作曲 - 真戸原直人 / 編曲・歌 - アンダーグラフ
「I'm Ready」(第13話 - 第25話)
作詞・作曲 - 高津戸信幸 / 編曲 - DIRTY OLD MEN / 歌 - AUTRIBE feat.DIRTY OLD MEN
「Glory Road」(第26話 - 第38話)
作詞 - Mio Aoyama / 作曲・編曲 - 宮崎誠 / 歌 - チーム箱根学園[福富寿一(前野智昭)、真波山岳(代永翼)、東堂尽八(柿原徹也)、新開隼人(日野聡)、荒北靖友(吉野裕行)、泉田塔一郎(阿部敦)]
劇中歌
「恋のヒメヒメぺったんこ」(第1話 - 第3話、第5話、第11話、第26話)
作詞 - 渡辺航 / 作詞補佐 - yura / 作曲・編曲 - 田代智一 / 歌 - 姫野湖鳥(田村ゆかり
劇中アニメ『ラブ★ヒメ』の主題歌。

各話リスト[編集]

表中の放送日についてはテレビ東京での放送日に従う。

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 アクション作監 総作画監督 放送日
第1期
RIDE.1 アキバにタダで行けるから 吉田玲子 鍋島修 原田奈奈 岩佐裕子 堀内博之 吉田隆彦 2013年
10月8日
RIDE.2 部員をふやすため 本多康之 土屋康郎 興村忠美
重国勇二
水村良男
松田真路
10月15日
RIDE.3 僕は友達いないから 田所修 浅利藤彰 小美戸幸代
渡部ゆかり
堀内博之 吉田隆彦
芝美奈子
10月22日
RIDE.4 鳴子章吉 広田光毅 本多康之 伊藤秀樹 小嶌エリナ 松田真路
水村良男
吉田隆彦 10月29日
RIDE.5 総北高校自転車競技部 吉田玲子 田中良 宮原秀二 宮西多麻子
湖川友謙
堀内博之 芝美奈子
村谷貴志
11月5日
RIDE.6 ウエルカムレース 砂山蔵澄 大庭秀昭 敷島博英 水村良男
松田真路
吉田隆彦
芝美奈子
11月12日
RIDE.7 追いつきたい! 福嶋幸典 田所修 原田奈奈 堀内博之
渡部ゆかり
堀内博之 村谷貴志
芝美奈子
岩佐裕子
11月19日
RIDE.8 スプリントクライム!! 広田光毅 西森章 土屋康郎 井口忠一
青鉢芳信
水村良男
松田真路
吉田隆彦
芝美奈子
11月26日
RIDE.9 全力VS全力 鍋島修 浅利藤彰 岡崎洋美
小谷杏子
堀内博之 村谷貴志
岩佐裕子
12月3日
RIDE.10 ピークスパイダー 吉田玲子 本多康之 宮原秀二 湖川友謙
宮西多麻子
水村良男
松田真路
芝美奈子
吉田隆彦
12月10日
RIDE.11 肉弾列車!! 砂山蔵澄 田所修 神原敏昭 小嶌エリナ 堀内博之 村谷貴志 12月17日
RIDE.12 合宿初日! 福嶋幸典 大庭秀昭 小美戸幸代
高木信一郎
水村良男
松田真路
芝美奈子
吉田隆彦
12月24日
RIDE.13 今泉と鳴子の1000km 吉田玲子 本多康之 原田奈奈 宍戸久美子
朴炯仁
村谷貴志
岩佐裕子
2014年
1月7日
RIDE.14 朝霧の再会 広田光毅 西森章 福本潔 尾形健一郎
菊地功一
外間亮
吉田隆彦
芝美奈子
1月14日
RIDE.15 策略 福嶋幸典 宇田鋼之介 浅利藤彰 広道一輪
宮西多麻子
堀内博之 村谷貴志 1月21日
RIDE.16 一点突破 砂山蔵澄 田所修 佐々木純人 中野彰子 松田真路
水村良男
吉田隆彦
芝美奈子
1月28日
RIDE.17 最後尾の小野田 広田光毅 大庭秀昭 菅野智之
高木信一郎
堀内博之 岩佐裕子
村谷貴志
2月4日
RIDE.18 全力の勝負 福嶋幸典 西森章 宮原秀二 渡部ゆかり
小美戸幸代
原田幸枝
松田真路
水村良男
吉田隆彦
芝美奈子
2月11日
RIDE.19 新たなるスタート 砂山蔵澄 宇田鋼之介 佐藤和麿 尾形健一郎
菊地功一
堀内博之 岩佐裕子
村谷貴志
2月18日
RIDE.20 真波山岳 吉田玲子 大宙征基 神原敏昭 小嶌エリナ 松田真路
水村良男
吉田隆彦
芝美奈子
2月25日
RIDE.21 石道の蛇 西森章 原田奈奈 宮西多麻子
岡崎洋美
堀内博之 村谷貴志
岩佐裕子
3月4日
RIDE.22 インターハイ開幕 広田光毅 大庭秀昭 高橋敦子
小美戸幸代
水村良男 吉田隆彦
芝美奈子
3月11日
RIDE.23 トップスプリンター!! 福嶋幸典 大宙征基 北川正人 中野彰子 君島繁
松田真路
村谷貴志
岩佐裕子
芝美奈子
3月18日
RIDE.24 震える泉田 砂山蔵澄 狩田豪也 浅利藤彰 菅野智之
宍戸久美子
堀内博之 吉田隆彦
芝美奈子
3月25日
RIDE.25 負け 広田光毅 大宙征基 宮原秀二 宮西多麻子
渡部ゆかり
松田真路 村谷貴志
岩佐裕子
4月1日
RIDE.26 空が見える 吉田玲子 薮木凛 佐藤和磨 尾形健一郎
菊地功一
君島繁 吉田隆彦
柴田美波
4月8日
RIDE.27 山神東堂 福嶋幸典 大庭秀昭 中本尚
小美戸幸代
堀内博之 村谷貴志 4月15日
RIDE.28 100人の関所 広田光毅 大宙征基 神原敏昭 小嶌エリナ 松田真路 吉田隆彦
柴田美波
4月22日
RIDE.29 山頂 砂山蔵澄 鍋島修 小坂知 山本美佳
とみながまり
君島繁 吉田隆彦
村谷貴志
4月29日
RIDE.30 荒北と今泉 吉田玲子 狩田豪也 原田奈奈 岡崎洋美
宮西多麻子
堀内博之 柴田美波 5月6日
RIDE.31 強者3人 広田光毅 鵜飼ゆうき 宮原秀二 南伸一郎
渡部ゆかり
村谷貴志 5月13日
RIDE.32 希望の夜 福嶋幸典 大宙征基 浅利藤彰 薄谷栄之
高橋敦子
君島繁 柴田美波
岡崎洋美
5月20日
RIDE.33 ヒメなのだ 砂山蔵澄 鍋島修
大庭秀昭
大庭秀昭 菅野智之
宍戸久美子
堀内博之 吉田隆彦
柴田美波
岡崎洋美
5月27日
RIDE.34 新開隼人 広田光毅 光枝愛治 佐藤和磨 尾形健一郎
菊地功一
君島繁 吉田隆彦
村谷貴志
6月3日
RIDE.35 勝利する男 福嶋幸典 宇田鋼之介 神原敏昭 小嶌エリナ 堀内博之 柴田美波
岡崎洋美
6月10日
RIDE.36 最強最速 砂山蔵澄 田所修 宮原秀二 小美戸幸代
中本尚
薄谷栄之
水村良男
君島繁 吉田隆彦
村谷貴志
6月17日
RIDE.37 王者交代 広田光毅 光枝愛治 浅利藤彰 山本美佳
宮西多麻子
堀内博之 柴田美波
岡崎洋美
6月23日
RIDE.38 総北の魂 吉田玲子 鍋島修
薮木凛
大庭秀昭 岡崎洋美
南伸一郎
君島繁
水村良男
吉田隆彦
村谷貴志
6月30日

放送局[編集]

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列 備考
第1期
関東広域圏 テレビ東京 2013年10月8日 - 2014年6月30日 火曜 1:35 - 2:05(月曜深夜) テレビ東京系列 製作委員会参加
北海道 テレビ北海道 2013年10月9日 - 2014年7月1日 水曜 1:35 - 2:05(火曜深夜)
大阪府 テレビ大阪
岡山県・香川県 テレビせとうち 2013年10月10日 - 2014年7月2日 木曜 1:40 - 2:10(水曜深夜)
愛知県 テレビ愛知 2013年10月11日 - 2014年7月3日 金曜 1:35 - 2:05(木曜深夜)
福岡県 TVQ九州放送 金曜 2:00 - 2:30(木曜深夜)
日本全域 ニコニコ生放送 金曜 23:00 - 23:30 ネット配信
ニコニコチャンネル 金曜 23:30 更新 最新話1週間無料
バンダイチャンネル 2013年10月13日 - 2014年7月6日 日曜 0:00 更新(土曜深夜)
AT-X 2013年10月13日 - 2014年1月12日 日曜 20:00 - 20:30 CS放送 リピート放送あり
2014年1月19日 - 7月6日 日曜 20:00 - 20:25
長崎県 長崎放送 2014年1月13日 - 4月7日 月曜 1:50 - 2:20(日曜深夜) TBS系列 作者の出身地
かつて勤務していた放送局
2014年4月15日 - 火曜 0:57 - 1:27(月曜深夜)
奈良県 奈良テレビ 2014年7月6日 - 日曜 10:00 - 10:30 独立局
日本全域 ディズニーXD[6] 2014年7月21日 - 月曜 - 金曜 14:00 - 14:30 CS放送 リピート放送あり

関連商品[編集]

BD / DVD[編集]

発売日 収録話 規格品番
BD DVD
第1期
1 2013年12月20日 第1話 - 第3話 TBR-23461D TDV-23481D
2 2014年1月24日 第4話 - 第6話 TBR-23462D TDV-23482D
3 2014年2月21日 第7話 - 第9話 TBR-23463D TDV-23483D
4 2014年3月19日 第10話 - 第12話 TBR-23464D TDV-23484D
5 2014年4月16日 第13話 - 第15話 TBR-23465D TDV-23485D
6 2014年5月14日 第16話 - 第18話 TBR-23466D TDV-23486D
7 2014年6月18日 第19話 - 第21話 TBR-23467D TDV-23487D
8 2014年7月16日 第22話 - 第24話 TBR-23468D TDV-23488D
9 2014年8月20日 第25話 - 第27話 TBR-23469D TDV-23489D
10 2014年9月17日予定 第28話 - 第30話 TBR-23470D TDV-23490D
11 2014年10月15日予定 第31話 - 第33話 TBR-23471D TDV-23491D
12 2014年11月19日予定 第34話 - 第36話 TBR-23472D TDV-23492D
13 2014年12月17日予定 第37話 - 第38話 TBR-23473D TDV-23493D

CD[編集]

発売日 タイトル 規格品番
2013年9月18日 弱虫ペダル キャラクターソングCD VOL.1 THCS-60009
弱虫ペダル キャラクターソングCD VOL.2 THCS-60010
2013年10月16日 弱虫ペダル キャラクターソングCD VOL.3 THCS-60014
2013年12月18日 弱虫ペダル キャラクターソングCD VOL.4 THCS-60015
2014年4月16日 弱虫ペダル キャラクターソングCD VOL.5 THCS-60025
弱虫ペダル キャラクターソングCD VOL.6 THCS-60026
2014年6月18日 弱虫ペダル キャラクターソングCD VOL.7 THCS-60032
弱虫ペダル キャラクターソングCD VOL.8 THCS-60033

OAD[編集]

2013年8月8日にテレビアニメに先駆けコミックス第29巻OAD付き限定版が発売された。

主題歌(OAD)[編集]

エンディングテーマ「Top of Tops!」
作詞 - 三浦誠司 / 作曲 - 中村久志 / 歌 - 寒咲幹(諏訪彩花

各話リスト(OAD)[編集]

サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 総作画監督
弱虫ペダル SPECIAL RIDE 吉田玲子 鍋島修 大庭秀昭 堀内博之
岩佐裕子
吉田隆彦

WEBラジオ[編集]

弱虫ペダル クライマーズレディオッショ!』は、2013年9月30日より音泉にて配信されているWEBラジオ番組。パーソナリティは山下大輝(小野田坂道 役)、森久保祥太郎(巻島裕介 役)。隔週月曜更新。

ゲスト

ゲーム[編集]

コンシューマーゲーム[編集]

弱虫ペダル 栄光への高回転
ニンテンドー3DS用ソフトとして、バンダイナムコゲームスより発売予定。発売日は未定。

ソーシャルゲーム[編集]

弱虫ペダル EXCITING ATTACK
2014年1月24日よりスマートフォンiPhone端末・Android端末)向けに配信されているトムス・エンタテインメントのモバイルゲーム。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ フランクアンディのシュレク兄弟とファビアン・カンチェラーラは2009-2010チーム・サクソバンクのメンバー。

出典[編集]

  1. ^ 『弱虫ペダル』コミックス最新第31巻、本日12月6日(金)発売!累計発行部数は700万部を突破!”. TVアニメ『弱虫ペダル』 公式サイト (2013年12月6日). 2013年12月17日閲覧。
  2. ^ 『サイクルスポーツ』2013年11月号、八重洲出版2013年9月20日
  3. ^ テレビアニメ『弱虫ペダル』第20話より先行場面カットが到着! さらに、新キャラ・黒田雪成のキャストに、野島健児さんが決定!”. アニメイトTV. 2014年2月21日閲覧。
  4. ^ 舞台で自転車!? 『弱虫ペダル』の斬新かつ大胆な挑戦”. Excite Bit コネタ (2013年12月24日). 2014年5月19日閲覧。
  5. ^ 村井良大主演×西田シャトナー脚本・演出 舞台『弱虫ペダル』最新作「インターハイ篇 The Second Order」が開幕”. シアターガイド 演劇ニュース (2014年3月14日). 2014年5月19日閲覧。
  6. ^ 7月のおすすめ|テレビ番組|ディズニーXD”. ウォルト・ディズニー・ジャパン. 2014年6月15日閲覧。

外部リンク[編集]

テレビ東京 火曜 1:35枠(月曜深夜)
前番組 番組名 次番組
弱虫ペダル