鈴木央

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鈴木央(すずき なかば、本名同じ、1977年2月8日 - )は、日本漫画家福島県須賀川市出身[1]。男性。代表作は『ライジングインパクト』『ブリザードアクセル』。福島県立須賀川高等学校出身[要出典]。既婚者。愛称は「央(なかば)」の名前から取られた「ばっちょ」。

目次

[編集] 経歴

[編集] 特徴

自身の格闘技好きから来る熱い線、趣味の少女漫画に影響を受けた繊細な画風、ファンタジー風の背景が特徴。デビュー作『Revenge』やその後発表した読切は、いずれも中世ヨーロッパ的な世界観のファンタジー漫画だったが、初連載『ライジングインパクト』はゴルフをテーマにしたスポーツ漫画だった[2]。連載作品でファンタジーを扱ったのは『僕と君の間に』のみであり、『金剛番長』については当初ファンタジー漫画の予定で連載企画を進めていたが、打ち合わせの最中に冗談で挙がった「番長漫画」のアイデアが盛り上がり、そのまま本採用されたという経緯がある。

『週刊少年ジャンプ』時代は誌内でも有数の速筆で、原稿を落とすことはなく、その上週2日休めていた。『ライジングインパクト』連載初期はアシスタントを使わず1人で執筆していたほどである。途中からアシスタントとして後の妻となる幼なじみの「黒峰さん(仮)」[3]を迎えた(名前の由来は、似顔絵に『ライジングインパクト』の黒峰というキャラクターの顔を代用したため)。現在でもアシスタントに任せるのはトーンやベタ塗りなどの処理のみで、キャラクターや背景は本人が執筆している[1]

『Ultra Red』の打ち切り最終回において、背景の群衆の1人の服に「BYE BYE JUMP」という言葉を忍ばせており、この言葉通り鈴木は後に『週刊少年ジャンプ』から『ウルトラジャンプ』を経て『週刊少年サンデー』に移籍した。『金剛番長』終了後は小学館以外の雑誌にも作品を掲載し、2011年には『週刊少年チャンピオン』と『週刊少年マガジン』に読み切りを執筆したことで、現在日本で発行されている4つの週刊少年漫画誌全てに作品を掲載した稀有な漫画家になった。

[編集] 作品リスト

[編集] 連載作品

[編集] 読切作品

  • Revenge('95 Spring Special掲載、ホップ★ステップ賞SELECTION15巻収録) - デビュー作
  • 小さな街角の夢('95 Winter Special掲載)
  • SAVAGE(週刊少年ジャンプ1996年46号掲載) - Revengeの続編
  • 太陽の主(赤マルジャンプ 1998 WINTER掲載、ライジングインパクト2巻収録)
  • メモリーオブムーン(週刊ヤングジャンプ2004年14・15号掲載)
  • ゴー!ブレイクスルー!!(IKKI2004年3月号掲載)
  • ブリザードアクセル(週刊少年サンデー2004年28号掲載)
  • 迷え子羊たち!(ウルトラジャンプ2010年1月号、2011年2月号掲載)
  • カウガール対空飛ぶ円盤(サンデーGX 2010年10月号掲載)
  • 連載詩 空が分裂する(別冊少年マガジン 2011年5月号掲載) - 見開きイラスト1枚
  • ちぐはぐラバーズ(週刊少年チャンピオン 2011年No.20・21、2号連続掲載)
  • 七つの大罪(週刊少年マガジン 2011年第52号掲載)

[編集] 脚注

  1. ^ 単行本第1巻の「出身は福島県のS市、円谷プロの出身地でもある小さな町」という表記より。
  2. ^ ただし『ライジングインパクト』では多くのキャラクターの名前が『アーサー王物語』から取られ、また扉絵などではしばしばファンタジー風のイメージイラストが描かれた。
  3. ^ 後に結婚し、黒峰さん(嫁)となった。
  4. ^ 再開直前に発売したコミックス2巻の帯には、「大声援に『ジャンプ』が応えた!!連載再開決定!!!」と書かれていた。

[編集] 外部リンク

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