名古屋市民会館

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日本特殊陶業市民会館
NTK HALL[1]
NTK Hall 140911.JPG
情報
通称 日本特殊陶業市民会館
正式名称 名古屋市民会館
旧名称 中京大学文化市民会館
2007年7月1日 - 2012年6月30日
開館 1972年10月1日
客席数 フォレストホール:2,291席
ビレッジホール:1,146席
用途 コンサート演劇など。
運営 公益財団法人名古屋市文化事業団(指定管理者
所在地 460-0022
愛知県名古屋市中区金山一丁目5番1号
位置 北緯35度8分44.27秒 東経136度54分6.6秒 / 北緯35.1456306度 東経136.901833度 / 35.1456306; 136.901833座標: 北緯35度8分44.27秒 東経136度54分6.6秒 / 北緯35.1456306度 東経136.901833度 / 35.1456306; 136.901833
アクセス #交通を参照。
公式サイト 日本特殊陶業市民会館
ビレッジホールの入口と地下鉄金山駅連絡口(奥)

名古屋市民会館(なごやしみんかいかん)は、愛知県名古屋市中区にあるホールおよび会議室等による複合施設。同市の副都心の1つである金山に所在し、金山駅に隣接してある。

日本特殊陶業が市から命名権(ネーミングライツ)を取得し、2012年平成24年)7月1日から愛称が「日本特殊陶業市民会館」になった(後述)。

概要[編集]

同市の人口が200万人に達したことを記念して、「芸術文化の振興及び市民福祉の向上を図るため[2]」に建設された。名古屋市金山体育館の機能を熱田区名古屋市体育館に移転した後、その跡地に建設された。2つのホールを主な施設としている。

1972年昭和47年)10月1日の開館以来、東海地方を代表するホールとして[要出典]、内外のオーケストラ演奏会やポピュラー音楽、歌謡曲などのコンサートのほか、演劇、舞踊、講演会、式典などに利用されている。

音響家が選ぶ優良ホール100選に選ばれている。

主な施設・座席数[編集]

ホール名の由来については、#日本特殊陶業を参照。

  • フォレストホール(大ホール) : 2,291席(4階層)
  • ビレッジホール(中ホール) : 1,146席(2階層)
  • 第一リハーサル室
  • 第二リハーサル室
  • 楽屋
  • 第一会議室
  • 第二会議室
  • 特別会議室

施設命名権[編集]

中京大学文化市民会館時代の外観

2007年6月、施設設置者の市は「名古屋市民会館」という呼称を名古屋市民会館条例[2]に基く正式名称と見なしたうえで、愛称について命名権(ネーミングライツ)にもとづく売却を行うこととした[3]。契約期間は5年間である。

まず、中京大学との契約がなされ、同年7月1日より愛称が「中京大学文化市民会館」となった。同契約が終了した後は引き続き日本特殊陶業が契約し、2012年7月1日からは愛称が「日本特殊陶業市民会館」に変更された。

中京大学[編集]

2007年平成19年)4月16日、名古屋市ネーミングライツ選定委員会が、中京大学などを運営する学校法人梅村学園に同会館の愛称の命名権を売却することを承認し、5月上旬に市と同法人との間で正式契約が取り交わされた。契約期間は5年間、売却額は税別で1年につき5,000万円である。また、この売却代金には、1年につき大ホール5日分、中ホール5日分の利用料金も含まれている[4]

2007年平成19年)7月1日から、契約に基いて同会館の愛称として「中京大学文化市民会館」(略称 : 中京大学会館)が付与された[4]。ホール名称も変更され、大ホールが「オーロラホール」、中ホールが「プルニエホール」になった。「プルニエ」(フランス語prunier プリュニエ)は、プルーン西洋スモモ)ののことであるが、梅村学園や市長はのことであるとしている[3][4][5]

命名権契約により、愛称である「中京大学文化市民会館」を一般施設名としているが、名称決定以降、各方面から批判の声が挙がっている。名称には名古屋市の関連施設だと思わせる文字が入っておらず、中京大学の関連施設と受け取られ兼ねない。名古屋地区の大学・専門学校の入卒式典や文化祭など高等学校の行事に使われることが多かったために、それ以降の利用を見合わせる結果となった[要出典]

日本特殊陶業[編集]

2012年平成24年)4月9日、名古屋市は2012年平成24年)7月1日からの命名権売却先を日本特殊陶業に変更することを発表し、愛称も「日本特殊陶業市民会館」に変更することとなった[6]。契約期間および金額は、中京大学と同じである。各ホールの名称は同社が属する森村グループの「森」と「村」に因み、大ホールを「フォレストホール」、中ホールを「ビレッジホール」とした[1]

交通[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ a b 日本特殊陶業市民会館について”. 企業情報. 日本特殊陶業. 2012年9月29日閲覧。
  2. ^ a b 名古屋市民会館条例 - 名古屋市
  3. ^ a b 市長定例記者会見 - 名古屋市(2007年6月4日付)
  4. ^ a b c 名古屋市と名古屋市民会館のネーミングライツ契約 「中京大学文化市民会館(略称・中京大学会館)」と命名 - 中京大学
  5. ^ 因みに、フランス語で梅の木はabricotier du Japon である。
  6. ^ “平成24年7月1日から「中京大学文化市民会館」は「日本特殊陶業市民会館」にかわります。” (プレスリリース), 名古屋市, (2012年4月9日), http://www.city.nagoya.jp/shiminkeizai/page/0000005792.html 2012年4月9日閲覧。 
  7. ^ 所要時間は外部リンク(公式サイト、2012年9月29日閲覧)による。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]