命名権

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命名権(めいめいけん)は、人間や事物、施設、キャラクターなどに対して名称をつけることのできる権利である。1990年代後半以降、スポーツ文化施設等の名称に企業名を付けることがビジネスとして確立した。また、科学の世界においても、新発見の元素天体に対して、発見者が命名する権利を得る慣習がある。生物学名は、記載者が命名権をもつ。

日本では、このうち特に施設命名権をネーミングライツ(Naming rights)と呼ぶことが多い。

目次

[編集] 人の命名権

世界の多くの地域では、親または親から委託を受けた者が新生児を命名している。

日本でも親が子を命名するのが一般的であるが、その命名権の保有・行使について、命名権は親権に含まれるとする意見がある一方、本人固有の権利であるが親が代行しているとする意見など、議論は分かれており法学的な定説はない。法務行政上は、命名権の濫用と認められる場合、社会通念上不適当と認められる場合には、戸籍の届け出が受理されないことがある(例:悪魔ちゃん命名騒動)。

[編集] スポーツ、文化分野での命名権

従来から、スポーツ大会などにスポンサーの名称を冠する形での命名権ビジネスは存在していたが、1990年代後半頃から、アメリカにおいてスポーツ施設等の名称に企業名を付けるビジネスが広がった。まず、メジャーリーグでクラシカルな新球場が多く建設されたとき、その名称に企業名が命名され始め、高い費用対効果が認められたことから、他のスポーツ種目やヨーロッパのスポーツ界へと広がっていった。日本においては、2000年代前半から赤字の公共施設の管理運営費を埋め合わせる手段のひとつとして導入され、その範囲はスポーツ施設や文化施設、路面電車の停留所などに及んでいる。

施設等の管理者にとっては、命名権を販売することにより収入が得られるメリットがあり、命名権を購入する企業にとっては、スポーツ中継やニュースなどで命名した名称が露出する機会を得られ、宣伝効果が見込まれる。

なお、サッカーに関しては国際サッカー連盟(FIFA)の取り決めで、FIFA主催国際公式戦(ワールドカップ予選も含む)およびパブリックビューイングではFIFAの公認スポンサー企業・団体以外はスタジアムの看板露出や命名権によるスタジアムの改名をすることが禁じられている。陸上競技に関しても、国際陸上競技連盟(IAAF)が同様の規定を設けている。この場合、命名権を導入している施設については施設名に正式名称を使用することが義務付けられる。正式名称そのものが命名権によるものになっているケース等では、別称(例:FIFAワールドカップスタジアム○○(都市名))を付けて対応することとなる。

[編集] 事例

[編集] 日本国外

[編集] アメリカ合衆国
[編集] ヨーロッパ
[編集] 中南米
[編集] アジア
  • (ウリ)ヒーローズ2008年 - ) - 韓国プロ野球に2008年から参加している新球団。投資会社センテニアルインベストメントが、メインスポンサー「ウリたばこ」に球団命名権を売却し、2008年から2010年までの3年契約を結んだが、2008年シーズン途中でタバコによる青少年への影響を考慮し「ウリ」の冠を外し、単に「ヒーローズ」とした。

[編集] 日本国内

  • 北から記載。「期間」をクリックすると時系列で再配列する。
  • 契約期間が終了したものは、背景を灰色とする。
  • 施設内の設備(座席、スタンド等)の命名権は、基本的に同一施設の備考欄に付記する。
命名権による呼称 正式名称・旧称 命名権を取得した企業 期間 主な使用団体(スポーツの場合は本拠地として使用するチーム及びクラブ) 備考
明治北海道十勝オーバル 帯広の森屋内スピードスケート場 明治乳業 2009年
9月 -
(4年7ヶ月間)
月寒アルファコートドーム 北海道立産業共進会場 アルファコート 2007年
9月1日 - 2010年3月
レラカムイ北海道日本バスケットボールリーグ
真駒内セキスイハイムアイスアリーナ 真駒内屋内競技場 北海道セキスイハイム 2007年
4月1日 -
真駒内セキスイハイムスタジアム 真駒内屋外競技場 北海道セキスイハイム 2007年
4月1日 -
魚市場通(函館信金本店前)電停 函館市交通局軌道線本線・魚市場通電停 函館信用金庫 2007年1月24日 - 市交通局は軌道線の全26電停に命名権を導入し、その一例目。正式電停名の副呼称として採用
他に十字街(明治館・赤レンガ倉庫群前)電停五稜郭公園前(野村證券前)電停の事例があり
アイフルホーム宮古駅 三陸鉄道宮古駅 シリウス 2009年
4月27日 -
トステム住宅研究所の住宅ブランド「アイフルホーム」を岩手県で展開している盛岡市の会社「シリウス」が命名権を取得。命名権の年間契約料は30万円。
杜の都信用金庫「モリリン加瀬沼公園」 加瀬沼公園 杜の都信用金庫 2009年
4月1日 - 2015年
3月31日
公式略称は「モリリン加瀬沼公園」。「モリリン」は、杜の都信用金庫のマスコットキャラクター。命名権譲渡価格は年間35万円。
ホットハウススーパーアリーナ 宮城県総合運動公園総合体育館グランディ・21総合体育館) ホットハウス 2007年
4月1日 - 2009年
3月31日
公式略称は「ホットアリーナ」
施設の名称とメインアリーナが同一名称。サブアリーナはホットハウスサブアリーナと称し、仙台89ERSの練習コートの1つ。命名権譲渡価格は年間2030万円。
セキスイハイムスーパーアリーナ 宮城県総合運動公園総合体育館(グランディ・21総合体育館) セキスイハイム東北 2009年
7月1日 - 2012年
3月31日
契約期間は2009年4月1日から3年間であるが、命名権による名称の導入日は2009年7月1日。命名権譲渡価格は年間1000万円。サブアリーナは、仙台89ERSの練習コートの1つ。
ENEOSの森 宮城県県民の森に隣接する県有林 ENEOS 2006年
10月13日 - 2011年
10月12日
宮城県の県有林命名権制度の最初の事例。面積5.7haの森林。命名権譲渡価格100万円。「ENEOSの森」は同社と地方自治体もしくは国土緑化推進機構がパートナーシップを結び、森林保全の支援活動などを行う、同社の社会貢献活動のひとつ。宮城県の他、同社の製造拠点がある北海道、神奈川県、奈良県、岡山県、山口県にも「ENEOSの森」があるが、命名権によるものではない。
MISAWA オーナーの森 宮城 宮城県県民の森に隣接する県有林 東北ミサワホーム 2007年
1月1日 - 2011年
12月31日
面積5.50haの森林。命名権譲渡価格100万円。
とうはつの森 宮城県県民の森に隣接する県有林 東北発電工業 2009年から5年間 面積1.61haの森林。命名権譲渡価格100万円。東北発電工業は東北電力のグループ会社。
ユアテックスタジアム仙台 仙台スタジアム(七北田公園仙台スタジアム) ユアテック 2006年
3月 -
ベガルタ仙台
Jリーグ
公式略称は「ユアスタ仙台」「ユアスタ」。命名権譲渡価格は年間7000万円。ユアテックは東北電力のグループ会社。
東京エレクトロンホール宮城 宮城県民会館 東京エレクトロン 2008年
4月1日 -
(5年間)
命名権譲渡価格は年間5000万円。
デンコードースタジアム泉 東北楽天ゴールデンイーグルス泉グラウンド デンコードー 2006年
3月 - 2008年
3月31日
東北楽天ゴールデンイーグルスプロ野球 ※練習専用施設
デンコードーがケーズホールディングスの子会社になり、店舗名を「K'sケーズデンキ」に変更したため、命名権契約を延長しなかった。
フルキャストスタジアム宮城 宮城球場 フルキャスト 2005年
3月20日 - 2007年
10月4日
東北楽天ゴールデンイーグルス(プロ野球) 公式略称は「フルスタ宮城」「フルスタ」
2007年8月31日、フルキャストが違法派遣に伴う業務停止命令に関連して、命名権の契約解除を宮城県に申し入れた。
クリネックススタジアム宮城 宮城球場 日本製紙 2008年
1月1日 -
(3年間)
東北楽天ゴールデンイーグルス(プロ野球) 公式略称は「Kスタ宮城」。当初の呼称は「日本製紙クリネックススタジアム宮城」であったが、再生紙の古紙配合率偽装のペナルティにより2月15日付で社名を削除。また同年の改修で外野スタンド右翼側に5人掛けのグループシートを新設して命名権をローソンに売却、「Loppiグループシート5」と称する
山形蔵王タカミヤホテルズスタジアム 山形県野球場 高見屋旅館蔵王温泉 2008年
4月1日 -
(3年間)
東北楽天ゴールデンイーグルス二軍
公式略称は「YZ.タカスタ」
NDソフトスタジアム山形 山形県総合運動公園陸上競技場 エヌ・デーソフトウェア 2007年
4月1日 -
モンテディオ山形
(Jリーグ)
ケーズデンキスタジアム水戸 水戸市立競技場 ケーズホールディングス 2009年
8月21日 - 2015年
3月31日
水戸ホーリーホック
(Jリーグ)
公式略称は「Ksスタ」
住友金属ゲート 茨城県立カシマサッカースタジアム・第2ゲート 住友金属工業 2006年
4月 -
鹿島アントラーズ
(Jリーグ)
公式略称は「住金ゲート」
常陽銀行ゲート 茨城県立カシマサッカースタジアム・第1ゲート 常陽銀行 2007年
9月 -
鹿島アントラーズ
(Jリーグ)
セキショウ・チャレンジスタジアム フットボールスタジアムつくば 関彰商事 2009年
10月 - 2015年3月
正田醤油スタジアム群馬 群馬県立敷島公園陸上競技場 正田醤油 2008年
6月1日 -
(3年間)
ザスパ草津
(Jリーグ)
上毛新聞敷島球場 群馬県立敷島公園野球場 上毛新聞 2009年
4月1日 -
(2年間)
群馬ダイヤモンドペガサス
BCリーグ
ベイシア文化ホール 群馬県民会館 ベイシア 2009年
4月1日 -
(5年間)
ナックファイブスタジアム大宮 さいたま市大宮公園サッカー場 FM NACK5 2007年
5月14日 -
(6年間)
大宮アルディージャ(Jリーグ)
インボイスSEIBUドーム 西武ドーム インボイス 2005年
3月1日 -
2006年
12月31日
西武ライオンズ
(プロ野球)
期間中は同球団の二軍のチーム名称の命名権も取得し「インボイス」と称した
グッドウィルドーム 西武ドーム グッドウィル・グループ 2007年
1月1日 -
2008年
1月8日
期間中は同球団の二軍のチーム名称の命名権も取得し「グッドウィル」と称した。
※当初は2011年末までの5年契約だったが、同グループ傘下のグッドウィルの法令違反問題を巡り、契約を途中解除
フクダ電子アリーナ 千葉市蘇我球技場か蘇我球技場 フクダ電子 2005年
10月 -
ジェフユナイテッド市原・千葉
(Jリーグ)
日本のスポーツ施設として初めて施設供用開始時から命名権を設定
サウンドハウス・スポーツセンター 中台運動公園 サウンドハウス 2009年
4月1日 -
陸上競技場、野球場、体育館、プール、相撲場にそれぞれプレイテック・スタジアムネットハウス・ボールパークフィットネスハウス・アリーナファニチャーハウス・ウォーターパーク大和相撲道場と称する。
サロンパス ルーブル丸の内 丸の内ルーブル 久光製薬 2005年
12月 - 2008年11月
映画施設では国内初の命名権導入
シャネルルミエール 東京国際フォーラムガラス棟 シャネル 2004年4月1日 - 2005年3月31日 CHANEL LUMIERE
都は1年間の契約期間中、シャネルに対しガラス棟の副名称の命名権と、棟内の空間を利用した広告活動を行う権利を付与した
JCBホール 東京ドームシティMEETS PORT内ホール ジェーシービー 2008年
3月20日 -
(契約期間非公表)
 
エプソン品川アクアスタジアム 品川プリンス アクアスタジアム品川プリンスホテル内) エプソン販売 2005年
4月1日 -
オープンは2005年4月8日
渋谷C.C.Lemonホール 渋谷公会堂 サントリー 2006年
10月1日 -
モンデール銀座ホール 扇橋会館ホール モンデール銀座 2009年4月- ビータイトプロモーションプロボクシング
味の素JOCナショナルトレーニングセンター 日本オリンピック委員会ナショナルトレーニングセンター 味の素 2009年5月-   国立西が丘運動場敷地内。
食堂に味の素の調味料やサプリメントが用意され、選手らに栄養指導が行われる
サントリー東伏見アイスアリーナ 東伏見アイスアリーナ サントリー 1997年 - 2006年 西武鉄道アイスホッケー部(日本アイスホッケーリーグ) 施設としては国内初の命名権導入
ダイドードリンコアイスアリーナ 東伏見アイスアリーナ ダイドードリンコ 2006年
9月23日 -
(3年間)
SEIBUプリンス ラビッツ(アジアリーグアイスホッケー)
味の素スタジアム 東京スタジアム 味の素 2003年
3月1日 -
FC東京東京ヴェルディ
(Jリーグ)
公営施設として国内初の命名権導入
隣接する補助グラウンドも命名権対象。アミノバイタルフィールドと称する
日産スタジアム 横浜国際総合競技場 日産自動車 2005年
3月1日 -
横浜F・マリノス
横浜FC(Jリーグ)
同じ新横浜公園内にある補助競技場の小机競技場、プール施設のスポーツコミュニティプラザも命名権対象。それぞれ日産フィールド小机日産ウォーターパークと称する
ニッパツ三ツ沢球技場 横浜市三ツ沢公園球技場 日本発条 2008年
3月1日 -
2013年2月28日
横浜FC、
横浜F・マリノス
(Jリーグ)
はまぎん こども宇宙科学館 横浜こども科学館 横浜銀行 2008年
4月1日 -
(5年間)
横浜市の施設では3例目、文化施設では初のケース
横浜FC LEOCトレーニングセンター 横浜F・マリノス 戸塚トレーニングセンター レオックジャパン 2007年
2月 -
横浜FC
(Jリーグ)
※練習専用施設
TOYO TIRES ターンパイク 箱根ターンパイク 東洋ゴム工業 2007年
3月1日 -
道路への国内初の命名権導入
東京エレクトロン韮崎文化ホール 韮崎市文化ホール 東京エレクトロン 2006年
4月 -
東北電力ビッグスワンスタジアム 新潟スタジアム 東北電力 2007年
3月11日 -
アルビレックス新潟(Jリーグ) 公式略称は「東北電力スタジアム」「東北電力ビッグスワン」「東北電ス」
隣接するサブグラウンドを東北電力スワンフィールドと称する
HARD OFF ECOスタジアム新潟 新潟県立野球場 ハードオフコーポレーション 2009年
7月1日 - 2014年
3月31日
新潟アルビレックスBCBCリーグ
Befcoばかうけ展望室 朱鷺メッセ展望室 栗山米菓 2009年
12月1日 - 2012年
3月31日
栗山米菓は2010年1月1日から「Befco(ベフコ)」にブランド変更する予定。
ばかうけは同社の主力商品の1つ。
契約料は年間120万円。
三條機械スタジアム 三条市民球場 三條機械製作所 2008年
4月1日 -
2011年
3月31日
新潟アルビレックスBC(BCリーグ)
ダイエープロビスフェニックスプール 新潟県立長岡総合屋内プール ダイエープロビス 2008年
8月1日 -
2013年
3月31日
  トキめき新潟国体水泳競技会場
インテック本社前電停 富山ライトレール富山港線・牛島新町電停(仮称) インテック 2006年
4月29日開業
ライトレール開業時に設置された新電停。永年契約。
粟島(大阪屋ショップ前)電停 富山ライトレール富山港線・粟島電停 大阪屋ショップ 2006年
4月29日開業
同上。正式電停名の副呼称として採用
日華化学前駅 なし(えちぜん鉄道三国芦原線福大前西福井新田塚間福大前西福井寄り新設駅) 日華化学 2007年
9月1日開業
(10年間)
設置計画段階で正式名称として決定。それ以前は新田塚寄りに隣接する新設駅として計画され同時に名称決定・開業した八ツ島駅とともに仮称も無い状態であった
ホクト文化ホール 長野県県民文化会館 ホクト 2009年
4月1日 -
(3年間)
アウトソーシングスタジアム日本平 静岡市清水日本平運動公園球技場(日本平スタジアム) アウトソーシング 2009年
4月1日 -
(4年間)
清水エスパルス
(Jリーグ)
ららぽーと通り 磐田市道富里大久保線 三井不動産 2009年
4月13日 -
2014年
3月31日
公道への国内初の命名権導入。
愛称に対する命名権であり、正式名称も呼称として引き続き使用する。
さくら交通通り 磐田市道高見丘30号線 さくら交通
日本ガイシ スポーツプラザ 名古屋市総合体育館 日本ガイシ 2007年
4月1日 -
レインボーホール、レインボープール・アイスアリーナ、サン笠寺の名称は、それぞれ日本ガイシホール日本ガイシアリーナ日本ガイシフォーラムと称する
中京大学文化市民会館 名古屋市民会館 学校法人梅村学園 2007年
7月1日 - 2012年6月30日
学校法人が命名権を取得した初めての事例である。大ホールを「オーロラホール」、中ホールを「プルニエホール」と称する
わかさスタジアム京都 京都市西京極総合運動公園野球場(西京極球場) わかさ生活 2009年
4月1日 -
(5年間)
イオン化粧品シアターBRAVA! シアターBRAVA! イオン化粧品 2006年
4月1日 -
京セラドーム大阪 大阪ドーム 京セラ 2006年
7月 -
オリックス・バファローズ(プロ野球)
Yahoo!BBスタジアム 神戸総合運動公園野球場(グリーンスタジアム神戸) ヤフーソフトバンクBB 2003年4月 - 2005年3月31日 オリックス・ブルーウェーブ(プロ野球) プロ野球界としては初の試み
スカイマークスタジアム 神戸総合運動公園野球場(グリーンスタジアム神戸) スカイマーク 2005年
3月 -
オリックス・バファローズ(プロ野球)
神戸9クルーズ関西独立リーグ
ホームズスタジアム神戸 神戸市御崎公園球技場(神戸ウイングスタジアム) ネクスト 2007年
3月1日 -
ヴィッセル神戸(Jリーグ)
神戸製鋼コベルコスティーラーズ(トップリーグ)
2005年3月からヴィッセル公式戦開催時に限り、観客席に命名権を採用。メインスタンドを楽天スタンド楽天)、バックスタンドをKawasakiスタンド川崎重工業)と称する(詳細は後述)。
南公園駅(IKEA前) 神戸新交通ポートアイランド線南公園駅 イケア・ジャパン 2008年
4月1日 -
(3年間)
イケアポートアイランド店(2008年4月14日開店)の最寄り駅。
駅構内設備もイケアの商品を使っての改装が行われた。
KOBELCO大ホール 兵庫県立芸術文化センター・大ホール 神戸製鋼所 2008年
10月1日 -
2011年3月
阪急 中ホール 兵庫県立芸術文化センター・中ホール 阪急電鉄 2009年3月 -
2011年3月
神戸女学院小ホール 兵庫県立芸術文化センター・小ホール 学校法人神戸女学院 2008年
10月1日 -
2011年3月
開成駒ヶ谷体育館 駒ヶ谷運動公園体育館 ホットライン 2007年
5月1日 -
マツゲン有田球場 有田市立有田市民球場 松源 2007年
11月1日 -
とりぎん文化会館 鳥取県立県民文化会館 鳥取銀行 2008年
4月1日 -
(3年間)
 
とりぎんバードスタジアム 鳥取市営サッカー場(バードスタジアム) 鳥取銀行 2008年
4月1日 -
(3年間)
ガイナーレ鳥取
JFL
公式略称は「とりぎんスタジアム」「とりスタ」
Coca-Cola West スポーツパーク 鳥取県立布勢総合運動公園 コカ・コーラウエストホールディングス 2008年
4月1日 -
(3年間)
どらやきドラマチックパーク米子 米子市東山運動公園 丸京製菓 2008年
11月1日 -
(3年5ヶ月間)
ガイナーレ鳥取
(JFL)
公式略称は「どらドラパーク米子」
なお命名権の対象は運動公園の名称であり、公園内の個別施設(陸上競技場野球場など)には適用されない。
ハピネライフケア文化広場 米子市美術館図書館・憩の道エリア ハピネライフケア 2008年
11月1日 -
(3年5ヶ月間)
上記の「どらドラパーク米子」同様、命名権の対象はエリアの名称であり、エリア内の個別施設(美術館・図書館)には適用されない。
kankoスタジアム 岡山県総合グラウンド陸上競技場(桃太郎スタジアム) 尾崎商事 2010年
3月1日 -
(5年間)
ファジアーノ岡山
(J2)
旧愛称「桃太郎スタジアム」に代わる愛称として募集。愛称に対する命名権であり、正式名称も呼称として引き続き使用する。
Coca-Cola West 広島総合グランド 広島県総合グランド コカ・コーラウエストホールディングス 2008年
4月1日 -
(3年間)
陸上競技場(通称:広島スタジアム)、野球場、ラグビー場に社名を冠して、Coca-Cola West 広島スタジアムCoca-Cola West 野球場Coca-Cola West ラグビー場と称する。
ALSOKホール 広島県立文化芸術ホール 広島綜合警備保障 2007年
7月1日 -
(5年間)
MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島 広島市民球場 マツダ 2009年
4月1日 -
(5年間)
広島東洋カープ
(プロ野球)
公式略称は「マツダスタジアム」
2009年4月の開場時からプロ野球開催時に限り、一部の観客席に命名権を採用している。(詳細は後述)
ビジコム柳井スタジアム 柳井市民球場 ビジコム 2009年
11月1日 -
(3年間)
バタフライ アリーナ 柳井市体育館 タマス 2009年
11月1日 -
(3年間)
アルファあなぶきホール 香川県県民ホール 穴吹興産 2008年
4月1日 -
(3年間)
設置者の香川県が愛称に対する命名権を募集。正式名称も呼称として併せて使用する。
サーパススタジアム 香川県営野球場(オリーブスタジアム) 穴吹工務店 2007年
5月1日 -
香川オリーブガイナーズ
四国・九州アイランドリーグ
旧愛称「オリーブスタジアム」に代わる愛称として募集。愛称に対する命名権であり、正式名称も呼称として引き続き使用する
鳴門・大塚スポーツパーク 徳島県鳴門総合運動公園 大塚製薬 2007年
5月12日 -
徳島ヴォルティス(Jリーグ)
徳島インディゴソックス(四国・九州アイランドリーグ)※2007年まで
陸上競技場、野球場、体育館、武道館にそれぞれポカリスエットスタジアムオロナミンC球場アミノバリューホールソイジョイ武道館と称する。
あわぎんホール 徳島県郷土文化会館 阿波銀行 2009年
4月1日 -
アグリあなんスタジアム 徳島県南部健康運動公園野球場 阿南農業協同組合 2007年
5月20日 -
徳島インディゴソックス(四国・九州アイランドリーグ) 同年の開場にあたり、愛称に対する命名権を募集。正式名称も呼称として併せて使用する
ニンジニアスタジアム 愛媛県総合運動公園陸上競技場 ニンジニアネットワーク 2008年
3月1日 -
2011年2月28日
愛媛FC
(Jリーグ)
ひめぎんホール 愛媛県県民文化会館 愛媛銀行 2008年
11月1日 -
2013年10月31日
福岡Yahoo!JAPANドーム 福岡ドーム ヤフー 2005年
3月1日 -
福岡ソフトバンクホークス
(プロ野球)
公式略称は「ヤフードーム」
2006年、一・三塁側のファウルエリアにフィールドシートを新設した際にも命名権の対象とした。コカ・コーラウエストホールディングスとの契約により、コカ・コーラ フィールドシートと称する
レベルファイブスタジアム 東平尾公園博多の森球技場 レベルファイブ 2008年
3月1日 -
2011年2月28日
アビスパ福岡
(Jリーグ)
公式略称は「レベスタ」
やまぎんレトロライン 平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線 山口銀行 2009年
4月26日 -
九州鉄道記念館駅 平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線門司港駅(仮称) JR九州
九州鉄道記念館
2009年
4月26日 -
レトロライン開業時に設置
出光美術館駅 平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線・レトロ中央駅(仮称) 財団法人出光佐三記念美術館
ノーフォーク広場(日本料理『ら・むゑっと』入口)駅 平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線・文字ヶ関駅(仮称) まんねん亀
(藤本興業studiocanada)直方駅 平成筑豊鉄道伊田線直方駅 藤本興業 2009年
4月1日 -
(1年間)
駅名(愛称)に対する命名権を募集。正式駅名も呼称として併せて使用する。
(大阪サンニュース)中泉駅 平成筑豊鉄道伊田線・中泉駅 大阪サンニュ-ス
(ふじ湯の里・日王の湯温泉)金田駅 平成筑豊鉄道伊田線・金田駅 方城振興開発
財団法人福智町健康交流体験協会
(神田商店)糒駅 平成筑豊鉄道伊田線・糒駅 神田商店
(MrMax)田川伊田駅 平成筑豊鉄道伊田線・田川伊田駅 MrMax
(MrMax)豊前大熊駅 平成筑豊鉄道糸田線豊前大熊駅
(MrMax)大薮駅 平成筑豊鉄道糸田線・大薮駅
(MrMax)田川後藤寺駅 平成筑豊鉄道糸田線・田川後藤寺駅
(神田商店)上伊田駅 平成筑豊鉄道田川線上伊田駅 神田商店
(田川高校前)勾金駅 平成筑豊鉄道田川線・勾金駅 福岡県立田川高等学校
(れいめい拳.com)崎山駅 平成筑豊鉄道田川線・崎山駅 企画・宣伝協同組合
(エナジーソフト)新豊津駅 平成筑豊鉄道田川線・新豊津駅 エナジーソフト
(サントミ)豊津駅 平成筑豊鉄道田川線・豊津駅 サントミ
(保険ひろばゆめタウン行橋店)今川河童駅 平成筑豊鉄道田川線・今川河童駅 国際貿易
(岡野バルブ前)美夜古泉駅 平成筑豊鉄道田川線・美夜古泉駅 岡野バルブ製造
(ゆめタウン)行橋駅 平成筑豊鉄道田川線・行橋駅 イズミ
ゆめタウン行橋店
ベストアメニティスタジアム 鳥栖スタジアム ベストアメニティ 2008年
1月1日 -
2010年12月31日
サガン鳥栖
(Jリーグ)
コカ・コーラウエスト鳥栖市民の森 鳥栖市民の森 コカ・コーラウエストホールディングス 2008年
6月1日 -
(3年間)
崇城大学市民ホール 熊本市民会館 学校法人君が淵学園
崇城大学
2008年
7月1日 -
2012年
3月31日
熊本市では初のケース
iichiko総合文化センター 大分県立総合文化センター 三和酒類 2005年
4月1日 -
センター内の各設備についても命名権の対象とし、大ホールをiichikoグランシアタ、小ホールをiichiko音の泉ホール、練習室・映像小ホール・県民ギャラリーをiichiko Space Be、正面エントランスをiichikoアトリウムプラザと称する
九州石油ドーム 大分スポーツ公園総合競技場(ビッグアイ) STORK 2006年
3月1日 -
2010年
2月28日
大分トリニータ
(Jリーグ)
同じ大分スポーツ公園内にある各施設も命名権の対象。サブ競技場、投てき練習場、野球場にそれぞれ同社のブランド名「ストーク」を冠してストークグラウンドストークフィールドストーク球場と称する
ダイハツ九州アリーナ 中津市総合体育館 ダイハツ九州 2008年
4月 -
大分ヒートデビルズbjリーグ
メディキット県民文化ホール 宮崎県立芸術劇場 メディキット 2008年
4月1日 -
2011年
3月31日
宮崎市では初のケース
宝山ホール 鹿児島県文化センター 西酒造 2006年
4月 -
チェスト小鶴ドーム 伊集院総合運動公園屋内運動場(伊集院ドーム) 小正醸造 2006年
9月 -
チェスト」は鹿児島弁で「それ」などの気合・掛け声を表す

[編集] 施設以外のもの

[編集] 問題点

  • 税金で建設された公共施設を、一私企業の名称に変更することは公共イメージが損なわれるという意見もある。
  • 同一の施設でありながら、突然名称が変わる点には注意する必要がある。施設の歴史がわかりにくくなるデメリットがある。
  • 命名した企業の不祥事のため名称が変わることもあり、命名主の信用に左右されるなどのデメリットがある。
  • 企業の経済的理由により、命名権契約更新できなくなったり、命名権公募に入札する企業がいなくなる事態も発生しており、必ずしも安定した自治体の収入源になるとは限らない。
  • 前述の不祥事ならびに経済的理由によって命名権契約の解除が行われた場合、新たに命名権を取得する企業を探さざるをえなくなるが、命名権を取得する企業が現れなかった場合、施設側は名称を旧称に戻すか、新しく仮称を付けて使用を続けるかの判断を迫られることとなる。
  • 命名権契約が成立しても、オリンピック開催時等のように公式スポンサー以外の企業名が排除される可能性があるため、期間中は名称を正式名称または旧称に戻さざるをえなくなる。正式名称が命名権によるものになっている場合、新たに別称を付けて対応することとなる。

[編集] 注意事項

  • 興行により名称の変更がなされる事例
    • 国際サッカー連盟(FIFA)や国際陸上競技連盟(IAAF)など国際競技団体の一部は、「企業名・商標名を冠する競技施設では公式戦を開催できない」と規定している。また大会・興行のスポンサー以外の企業名称が使用できない場合や、命名権を取得している企業の同業他社がスポンサーに付くケースもあるが、これらのケースにおいては施設名には正式名称(旧称)を使用する。また必要に応じて、場内に掲出されている企業名のロゴを覆い隠す措置を執ることもある。
    • 神戸市御崎公園球技場(神戸ウイングスタジアム)
      • Jリーグのヴィッセル神戸の主催ゲーム限定で2005年3月より観客席の名称に命名権を採用しており、メインスタンドを「楽天スタンド」、バックスタンドを「Kawasakiスタンド」と称している。施設全体に企業名を冠する場合とは異なり、スタジアムではなく、興行主のヴィッセル神戸(運営会社クリムゾンFC)に2社から広告料が支払われる。
    • 阪神甲子園球場
    • 広島市民球場(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)
      • 2009年4月の球場開場時からプロ野球開催日のみ、正面及び内野砂かぶり席と2階テラスシート、ライトポール際観客席(びっくりテラス)に命名権を採用していて、正面砂かぶり席を「TOSHIBAシート正面砂かぶり」(東芝)、内野砂かぶり席を「KIRINシート砂かぶり席」(キリンホールディングス)、2階テラスシートを「コカ・コーラテラスシート」(日本コカ・コーラ)、ライトポール際観客席を「エバラ黄金の味 びっくりテラス」(エバラ食品工業)と称している。この場合は、同球場の指定管理者広島東洋カープとともに同球場の共同運営を行う三井物産に3社から広告料が支払われる。

[編集] 日本プロ野球での状況

日本のプロ野球でもチーム名の命名権が取り入れられた例がある。

  • その最初の例が1937~40年の「ライオン野球軍」である。前身の大東京軍の運営から國民新聞社が撤退。その後田村駒治郎が運営する大阪の繊維メーカー・田村駒商店が球団の主体となったが、資金面強化のため東京のライオン歯磨(現・ライオン)が冠スポンサーとなりこのチーム名となる。1940年の太平洋戦争の戦局悪化に伴って英語名が使用禁止になってしまうが、ライオンだけはスポンサーであることから抵抗した。しかし、結果的にその年のシーズン終了後にスポンサーから撤退(朝日軍に変更)した。
  • 続いて1955年に高橋ユニオンズトンボ鉛筆とのスポンサー提携を結んだ。高橋は高橋龍太郎の個人経営による野球チームとして1954年に設立されたが、資金面に乏しく選手の質もあまりよくなかった。そこで大手企業に球団名を売却してチームの運営資金にしようとトンボが冠スポンサーとなったが、結果的に改善の見込みが立たずこの年1年で撤退した。チームは1957年に大映スターズと合併し大映ユニオンズとなる。
  • 1969年には、その大映ユニオンズと毎日オリオンズが1958年に合併して出来た毎日大映球団・東京オリオンズに菓子メーカー・ロッテが冠スポンサーとして付いて「ロッテ・オリオンズ」とチーム名を改めた。この後経営の主軸だった大映が経営悪化から経営撤退、1971年1月に球団経営権は正式に譲渡され、新会社「株式会社ロッテ・オリオンズ球団」が設立される。
  • 1973年には福岡野球株式会社(旧・西鉄ライオンズ)が設立されたが、これは前年までロッテ・オリオンズのオーナーだった中村長芳の個人出資で設立された球団だった。中村個人では当然経営が安定しないと見越し、ゴルフ場経営の太平洋クラブに資金援助を実施してもらって「太平洋クラブ・ライオンズ」となった。更に1977年にはクラウンガスライターと提携し「クラウンライター・ライオンズ」と改めるが、この際ユニフォームにはクラウンライター、太平洋クラブ両社のロゴマークが併用されていた。1978年シーズン終了後、西武鉄道国土計画の企業グループを母体とした「西武ライオンズ」が誕生。本拠地を福岡県から埼玉県に移した。
  • 2004年のシーズン開幕前には大阪近鉄バファローズが、球団名をネーミングライツで切り売りする構想が計画された。近鉄が本業の鉄道事業の経営改善強化策の一環として実施する予定だったが、他球団からの反発からこれは結果的に認められず実施とは至らなかった。この年6月にオリックス・ブルーウェーブと合併する構想が発覚。9月のオーナー会議で両チームの合併(オリックス・バファローズの移行)が認められ、近鉄は55年の歴史にピリオドを打つことになった。
  • 上記の大阪近鉄の例のように、現在は一軍のチーム名称については命名権は事実上認められていないが、二軍については複数のチームが採用している。オリックスは2000年から、二軍のチーム名称のスポンサーを募集し、香川県高松市に本社を置く建設・不動産関連の穴吹工務店と契約し、チーム名を「サーパス神戸」とした。当初は2002年の契約切れを持ってサーパスの使用も打ち切る予定だったが、2003年度からスポンサーとなったIT関連企業・サイバーファーム社(沖縄県)が穴吹工務店の了承を得てチーム名を2008年まで使用していた。
  • また西武ライオンズも二軍のチーム名称について命名権を採用し、2005年から西武ドームと同じインボイス社が3年契約でスポンサーとなり、「インボイス」に改称。インボイス社は当初、長期契約を希望していたが、ドームの契約が満了となる2006年末以降は契約を更新しない旨が西武側から通達され、結局更新を断念し、施設名、二軍の名称とも同年末を以って契約を終了した。翌2007年からはグッドウィル・グループが5年契約で新たにスポンサーとなることが決まり、チーム名をグッドウィルに改称することになったが、2007年12月、グッドウィルが違法な派遣業務を行っていたことが発覚。グッドウィルは厚生労働省から事業停止命令の行政処分が通告された。このため、同社は西武球団に命名権の契約解除を申し入れ、同球場を所有する西武鉄道とライオンズ球団側もそれを受け入れ、命名権取得契約を解除することを決めた。2008年1月8日、正式に命名権契約の解除が発表され、1月9日より本拠地名称が西武ドーム、二軍のチーム名称が埼玉西武ライオンズとなることとなった。(詳細は各項参照)

[編集] 日本プロバスケットボールでの状況

[編集] 命名権募集中・検討中

公園内にある、総合球技場(アルウィン)およびやまびこドームについては、個別での応募も可能としている。

[編集] 施設以外のもの

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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