オーケストラ
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オーケストラ(管弦楽団、orchestra)とは、管弦楽曲、すなわち複数の弦楽器、管楽器および打楽器からなる編成による音楽を演奏するために組織された団体である。主にクラシック音楽を演奏するが、ラテン音楽やジャズ、その他のジャンルを演奏する団体もある。
目次 |
[編集] 概論
オーケストラは通常、指揮者により統制されて演奏する。
大規模なものの中には交響楽団(symphony orchestra)と呼ばれるものもあり、小規模で弦楽器中心のものは室内管弦楽団(chamber orchestra)、ダンス音楽や行進曲などを演奏するさらに小規模な編成のものはバンドなどとも呼ばれる。「交響楽団」の呼称は歴史的なもので、現代では各オーケストラの固有名詞の一部と解するほうが自然である[1]。
ロマン派音楽の頃に多かったオーケストラ編成が、標準的な編成とされている。古典的な作品の演奏ではこれよりも若干小規模で、近代的なものには、より大規模なものも存在する。これらの編成は、主要な管楽器の員数によって二管編成、三管編成、四管編成など呼ぶ。下記の編成の例は二管編成である。団体としてのオーケストラの構成員の数は様々なので、団体と作品によっては通常の団員に加えて臨時参加の奏者を加えて演奏することもある。
[編集] オーケストラの歴史
オーケストラの語は、ギリシャ語のオルケーストラ(ορχηστρα)に由来する。これは舞台と観客席の間の半円形のスペースを指しており、そこで合唱隊(コロス、コーラスの語源)が舞を踊ったりしていた。
弦楽合奏に管楽器の加わった管弦楽は、バロック期にオペラの伴奏として、弦楽合奏の補強にオーボエやファゴットなどの木管楽器が加えられたのが始まりで、モンテヴェルディのオペラに初期の形態を見ることができる。このころのオーケストラは、弦楽器を中心にフルート、オーボエ、トランペット、トロンボーン(サックバット)を加えたものであった。バッハやヘンデルらによってオラトリオやカンタータの伴奏としてもオペラ風の管弦楽が取り入れられて発展し、管弦楽独自のための音楽としては合奏協奏曲や管弦楽組曲が生まれた。次第に金管楽器やティンパニなど加わって大規模になった。
古典派期には交響曲や協奏曲、オペラの伴奏として大いに発展し、コンサートホールでの演奏に適応して弦楽を増やし大規模になり、またクラリネットなど新しい楽器が加わって、現在のような形となった。グルックのオペラ『オルフェオとエウリディーチェ』において、ピッコロ、クラリネット、バスドラム、トライアングル、シンバルがオーケストラに加わった。
ロマン派音楽ではさらに管楽器の数や種類が増え、チャイムやマリンバ、グロッケンシュピールなどの打楽器が加えられた。時にはチェレスタ、ピアノなどの鍵盤楽器やハープが登場するようにもなった。
[編集] オーケストラの組織
オーケストラは、それ自体が「演奏家」という専門家が多数集まった組織であり、楽譜や楽器など独自の資材を抱え、また、大きな練習場や、環境の良い資材倉庫などを確保しなければならないため(小さなオーケストラであっても)稼動日数と財政のバランスが崩れやすい。したがって、これを健全に運営するには(商業楽団であるとなしとにかかわらず)、堅固なスポンサーシップまたはオーナリング、あるいはきわめて高度な経営技術を求められる。
多くのオーケストラは常設かつ専門の団体であるが、毎年の音楽祭などで臨時に集まる音楽家によって組織されるものも存在する。例えばバイロイト祝祭管弦楽団が有名なものである。
歌劇場のオーケストラピット内での活動を主とするオーケストラはドイツを中心に多数存在し、そのほとんどがオペラのみならず演奏会も行う。ウィーン国立歌劇場の管弦楽団員の中から組織されるウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が、その一例である。 欧州では、所属する劇場が公立であることが多いのも特徴的である。
また、放送局が専属のオーケストラを持つ例も多い。これはもともと、番組のテーマ曲、ドラマの伴奏、各種の放送用音楽を調達しやすくするために所有しはじめたのが根源であり、大小さまざまな放送局がそれぞれの経済規模にあったオーケストラを所有していた。大きな放送オーケストラは、主に国家予算で運営されてきた、世界の国営放送局や、それらにかわる公共放送局などであり、放送の歴史が長い欧州に多い。ラジオフランスに代表される各国の国営放送直営の楽団や、ドイツの各地域を担当する公共放送局の楽団(バイエルン、ベルリン、北ドイツなど)などがその例である。BBCやNHKなども有名交響楽団を持つ公共放送局である。また、商業放送会社が所有したオーケストラとしては米国のNBCが所有していたNBC交響楽団が有名である。日本においてはABCがABC交響楽団ほか複数の管弦楽団を所有し、演奏会のほかに、放送番組用の音楽を多数演奏した。また日本フィルハーモニー交響楽団は、当初文化放送の専属オーケストラとして誕生し、フジテレビジョンと専属契約を結んでいた。NHK交響楽団は独立した財団法人ではあるが、日本放送協会(NHK)と密接な関係を有しており、放送局付属オーケストラに準ずる存在となっている。また、ユニークな例としてベルリンの米軍占領地から東ドイツに向けて放送されていたRIASが所有していたベルリン放送交響楽団などもあり、現在も名を変えて活動している。
反面、独立の団体としてのオーケストラは、オーナーからの定期的な演奏の発注がないため、定期演奏会の入場料やレコード録音の契約料を頼みにしなければならず、優れた契約スポンサーを持っているか、ごく一部の人気楽団や経営形態の改善に成功した楽団を除けば、これだけで存立することは難しい。それらは、国や自治体の助成金や企業・個人(スポンサー)の寄付によって成り立っているケースも少なくないが、おおむね財政難である。オーナーやスポンサーの引き揚げによって、独立運営を強いられるケースもあり、これは直接オーケストラの存続に関わる。海外ではEMIの支援を失ったフィルハーモニア管弦楽団の解散(団員は解散に対抗して自主的演奏団体としてのニュー・フィルハーモニア管弦楽団を結成)、日本でも1972年の日本フィルハーモニー交響楽団の解散・分裂などの事例が発生している。
[編集] 編成の例
第1ヴァイオリンからコントラバスまでの弦五部は多くの場合、各部の人数が演奏者に任されているが、管楽器は原則として楽譜に書かれた各パートを1人ずつが受け持つ。ただし実際の演奏会では、倍管といって管楽器を2倍にしたり、「アシスタント」と呼ばれる補助の奏者がつくこともある。
[編集] バロック編成
18世紀前半頃の後期バロック音楽(J.S.バッハやテレマン、ヘンデル等の盛期)の曲に多く見られる、規模の大きめな管弦楽編成の例。
[編集] 古典的編成
古典派音楽の盛期頃(ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン)に多く見られる編成の例
- 木管楽器
- 金管楽器
- 打楽器
- 弦楽器
[編集] ロマン派編成
後期ロマン派音楽の盛期頃(ワーグナー、チャイコフスキー、ラヴェルなど)に多く見られる編成の例。現代でもしばしば用いられる。
二管編成
- 木管楽器
- 金管楽器
- 打楽器
- 編入楽器
- 弦楽器
三管編成
- 木管楽器
- 金管楽器
- 打楽器
- 編入楽器
- 弦楽器
四管編成
- 木管楽器
- 金管楽器
- 打楽器
- 編入楽器
- 弦楽器
[編集] 編成の規模
楽譜に示されたオーケストラの編成の規模を示すのに、二管編成、三管編成、四管編成という言葉が使われる。いずれも木管楽器の各セクションのそれぞれの人数によっておおよその規模を示す。
古典派二管編成は、フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴットが各2名(ピッコロが加わるなどの多少の増減はあり得る)で、ホルンやトランペットも2名程度、ティンパニ、弦楽五部(第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス)である。この編成に見合う弦楽五部の人数は「12型」で6-5-4-3-2プルト(Pult:譜面台のことで、2人で1つの譜面台を見ることから、1プルトは2名に相当する)程度であり、オーケストラ総勢で60名ほどになる。モーツァルトやベートーヴェンの初期の作品は、現在このくらいの規模で演奏される。
後期ロマン派二管編成は、フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴットが各2名(それぞれの派生楽器であるピッコロ、イングリッシュホルン、バスクラリネット、コントラファゴットへの持ち替えもありうる)で、ホルンが4名、トランペットが2~3名程度、さらにトロンボーンが3名、チューバが加わる。ティンパニの他に若干の打楽器が4名程度加わる。さらに編入楽器としてハープが加わる。弦楽五部(第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス)である。この編成に見合う弦楽五部の人数は現代のコンサートにおける標準的な編成で「14型」で7-6-5-4-3プルト程度であり、オーケストラ総勢で80名ほどになる。チャイコフスキーの作品は、現在このくらいの規模で演奏される。
三管編成は、フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴットが各2名にそれぞれの派生楽器が加わって、フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴットの各セクションが3名となる。ホルンは4名程度、トランペットとトロンボーンが各3名程度、チューバ1名となる。打楽器もティンパニ1〜2人を含む6名程度、編入楽器はハープ1名にさらにチェレスタが加わることがある。この編成に見合う弦楽五部の人数はいわゆる「16型」8-7-6-5-4プルト程度であり、総勢90名ほどである。ベートーヴェンの後期の作品からロマン派の多くの作品はこの程度の規模であり、第九は非常に近い形としての基礎を確立したが、ワーグナーの「ローエングリン」はその最初の完全な形といわれている。
四管編成では、フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴットの各セクションが4名となる。ホルンも4から8人、トランペットとトロンボーンが3〜4人、チューバが1〜2人。打楽器もティンパニ1〜2人を含む7名程度。編入楽器は4名程度。弦楽五部もいわゆる「18型」の9-8-7-6-5プルト程度となり、総勢100名にものぼる。ワーグナー、マーラー、ストラヴィンスキー、ベルクの作品には、この規模の作品が多い。その最初の形はベルリオーズのレクイエム作品5や同じくテ・デウムであるが、当時はいわゆる倍管機能のユニゾンで、後年ワーグナーがその「ニーベルングの指環」や「パルジファル」でその編成を機能的にほぼ組織化した。
四管編成よりさらに大きく、各セクションが5人平均となるもの(五管編成相当)もある。ここでは、各セクション4本ずつのスタンダードの木管楽器の上に、ピッコロ、イングリッシュホルン、バスクラリネット、コントラファゴットが加わった形が多い。ホルンは8人以上。トランペットは5から6人。トロンボーンは差が大きく3人から5人。チューバは2人以上が多い。打楽器は7人以上。弦楽合奏は「20型」の10-9-7-6-5プルトが一般的でさらにオルガン・ピアノ。チェレスタ・4人以上のハープ・ギターやマンドリンが付くこともある。リヒャルト・シュトラウス、マーラー、ストラヴィンスキーの他に、シェーンベルク、ヴァレーズ、ケージ等がいる。管弦楽は120名を超える。
なお、これよりもさらに大きな編成で書かれた巨大編成の作品もある。リヒャルト・シュトラウスの「タイユフェ」作品52、ヴァレーズの「アメリカ」(1922年版)、メシアンの「アッシジの聖フランシスコ」や「閃光」、ハヴァーガル・ブライアンの交響曲がそれにあたる。百数十名から200名近い「六管編成」ないし「八管編成」にあたるが、特にブライアンの交響曲第1番「ゴシック」はシェーンベルクの「グレの歌」を凌いで、音楽史上最大の大編成とされている。なおこのような木管楽器の編成は、各セクションが同程度の人数というような形式にあまり当てはまらず、フルートとクラリネットが多くなる割りには、オーボエとファゴットはあまり多くならない傾向があり、金管楽器も相当変則的になる。
最も小さな編成に、木管楽器が1人ずつ程度の編成(一管編成相当)がある。ワーグナーの「ジークフリート牧歌」は、基本的に木管各1名、ホルン2、トランペット1、打楽器は無しで、弦もワーグナー自宅での初演時は1人ずつであった。現在では室内オーケストラの編成8型ないし6型で演奏されることが多い。ウェーベルンの「5つの小品」作品10のように多くの打楽器や鍵盤楽器が入っていたり、同じく作品21や29、シェーンベルクの室内交響曲第1番のような変則的なものも多い。ドイツの現代の子供向けムジークテアターの新作はよくこの編成で書かれ初演される。なお弦楽はコストの節約などのためにワーグナーやウェーベルン、シェーンベルクのように各1人ずつで書かれる場合が多い。その極端な例がストラヴィンスキーの「兵士の物語」である。
バロック期のオーケストラでは、管楽器は各パート1名、ヴァイオリンは2パート2〜3名ずつ、ヴィオラ、チェロ2名、コントラバス、ファゴット、鍵盤楽器各1名という程度の規模が多く、大規模でも総勢20名程度のものであった。弦楽を含めた全てのパートを各1名で奏することもある。そのため、バロック期のオーケストラは室内楽あるいは室内管弦楽の範疇とされることもある。なお、ヘンデルの晩年1749年に作曲された管弦楽組曲「王宮の花火の音楽」では、大国イギリスの国家行事という特殊事情もあり、現在考えても膨大な100人という規模の楽団によって、式典の屋外会場で盛大に演奏されたという(参照:巨大編成の作品#番付外)。
[編集] 楽器の配置
外部リンク: stage formation of orchestra (オーケストラの楽器の並べ方)
[編集] 指揮者
多くの場合、指揮者は(専属契約を結んでいる場合でも)オーケストラの一員ではない。演奏会ごとに違う指揮者が指揮をすることが多い。しかし、同時に多くのオーケストラは「常任指揮者」(あるいは「首席指揮者」「音楽監督」)と呼ばれる特定の指揮者と長期にわたって演奏を行うため、その指揮者の任期中は、その指揮者の得意なレパートリーや演奏の様式によってオーケストラの個性が特徴付けられることが多い。しばしば指揮者の名前を冠して「~時代」などとして言及されるのはこのためである。 このような関係として特に有名なものの一例は次のようなものである。
- フルトヴェングラー、その後任のカラヤンとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
- ベームとウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
- アンセルメとスイス・ロマンド管弦楽団
- クーベリックとバイエルン放送交響楽団
- コンヴィチュニーとライプチヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
- リヒターとミュンヘン・バッハ管弦楽団
- ムラヴィンスキーとレニングラード・フィルハーモニー交響楽団
- トスカニーニとNBC交響楽団
- ワルターとコロンビア交響楽団
- バーンスタインとニューヨーク・フィルハーモニック
- ストコフスキー、その後任のオーマンディとフィラデルフィア管弦楽団
- メンゲルベルクとアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
- ブリュッヘンと18世紀オーケストラ
- ライナー、ショルティとシカゴ交響楽団
- セルとクリーヴランド管弦楽団
- フェドセーエフとモスクワ放送交響楽団(現・モスクワ・チャイコフスキー交響楽団)
- スヴェトラーノフとソヴィエト国立交響楽団(現・ロシア国立交響楽団)
- チェリビダッケとミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団とシュトゥットガルト放送交響楽団
- メータとイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
- ミュンシュとパリ管弦楽団とボストン交響楽団
- クリュイタンスとパリ音楽院管弦楽団(現在のパリ管弦楽団の設立母体)
- ノイマンとチェコ・フィルハーモニー管弦楽団
- テンシュテットとロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
- ラトルとバーミンガム市交響楽団
- ムーティとミラノ・スカラ座管弦楽団
- デュトワとモントリオール交響楽団
- ヴァントと北ドイツ放送交響楽団
- マリス・ヤンソンスとオスロ・フィルハーモニー管弦楽団
- オスモ・ヴァンスカとラハティ交響楽団
日本人においては、
- 大植英次とミネソタ管弦楽団
- 小澤征爾と新日本フィルハーモニー交響楽団、ボストン交響楽団、サイトウ・キネン・オーケストラ
- 小林研一郎と日本フィルハーモニー交響楽団
- 秋山和慶と東京交響楽団
- 朝比奈隆と大阪フィルハーモニー交響楽団
- 尾高忠明と札幌交響楽団
- 高関健と群馬交響楽団
(*団体名は在任当時)
常任指揮者以外の指揮者を「客演指揮者」と呼ぶ。多くのオーケストラでは、多数の客演指揮者を迎えることで、公演レパートリーの不足を補ったり、新しい共演により芸術的な向上を目指すことがある。しかし、かつてのフルトヴェングラーやカラヤンのように、常任指揮者の権限によって、自分の気にそぐわない指揮者に客演させないというケースも存在する。
[編集] 用語
- コンサートマスター/コンサートミストレス
- 多くの場合第1ヴァイオリンの首席奏者。オーケストラ全体の演奏をとりまとめ、指揮者に協力して様々な指示を出す。日本ではコンマス(コンミス)とも略称される。
- 首席
- トップともいい、楽器(ヴァイオリンの場合はパート)ごとの第一人目の演奏者のこと。他のパートと調整を行い、パート内に様々な指示を出す。職責としての首席と、演奏位置としてのトップが異なる場合もある。また、第1ヴァイオリンの首席は、コンサートマスターが第1ヴァイオリンの場合には、これを兼務せず、コンサートマスターと別に置く場合がある。
- 次席
- トップサイドともいい、首席を補助する。場合によって、職責としての次席と演奏位置としてのトップサイドの異なる場合がある。
- ライブラリアン
- 楽譜を管理する。
- インスペクター
- 演奏面以外のことで、楽団全体を取り仕切る。オーケストラによって仕事内容は違ってくるが、オーケストラの楽員のスケジュール管理、ソリスト、指揮者の付き添い、スケジュール管理調整、エキストラの手配など。オーケストラの想定しうるすべての情報を管理伝達しなければならない。
- ステージマネージャー
- 公演にかかわるすべての舞台の準備および進行を取り仕切る。公演ごとの特殊楽器の手配(場合によっては製作することもある)、劇場、ホールとの舞台関係の打ち合わせを行い、指揮者および演奏者と打ち合わせた上での楽器配置を取り仕切る。指揮者、オーケストラの楽員、ソリストなどすべての動きを把握し、曲目にあわせてセットをチェンジする責任を負う。したがって、日本語で舞台上の進行管理係を意味する「舞台監督」とは異なる。日本においては、ステージマネージャーは、オーケストラおよびホールのステージマネージャーをさすことが多い。また、日本では各オーケストラ専属のステージマネージャーと劇場、音楽ホールに専属のステージマネージャーと制作会社専属のステージマネージャーがいる。
[編集] オーケストラを舞台にした作品
[編集] 脚注
- ^ 例えばベルリン交響楽団がベルリン・フィルハーモニー管弦楽団より大きいわけではない
[編集] 関連記事
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