バーミンガム市交響楽団
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バーミンガム市交響楽団(City of Birmingham Symphony Orchestra, 略称CBSO)はイギリスのバーミンガムを拠点とするオーケストラ。
1920年にバーミンガム市管弦楽団(City of Birmingham Orchestra)として発足、同年9月に行なわれた最初の演奏会は、エルガーを指揮者に迎えて行われ、オーケストラ設立を強力に後押ししたグランヴィル・バントックの演奏会序曲《サウル》がプログラムにとり上げられた。1948年に現在のように改名された。
早くから録音活動や定期的な演奏活動を続けてきたにもかかわらず、国際的な名声が得られるようになったのは、1980年にサイモン・ラトルが就任してからだった。それからの演奏水準やレパートリーの拡張は著しく、ラトルのもとでヨーロッパ随一の合奏能力が謳われるようになり、とりわけロマン派音楽や現代音楽の解釈で有名になった。また、ハイドンの交響曲の録音などでは、早くもピリオド奏法を取り入れた演奏を示している。ラトルの任期中に本拠地を従来のバーミンガム・タウン・ホールから、バーミンガム市国際コンベンション・センター内部のシンフォニー・ホールに移した。1990年に提携作曲家(Composer in Association)制度が創設され、マーク=アンソニー・タネジがその地位に就いた。1995年からはジュディス・ウィアがその座を勤めている。
サイモン・ラトルがベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に転出したのを機に、フィンランドの指揮者サカリ・オラモがその後任に就任した。


