トムトム
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トムトム(Tom-tom)は、打楽器の一つ。膜鳴楽器に分類される。
[編集] 概要
円筒形の胴に、上面と下面、もしくは上面のみに「ヘッド」と呼ばれる膜(通常はプラスティック製)が張られている。上面にのみヘッドが張られているトムトムは両面にヘッドが張られている物と区別して「メロディック・トム」とも呼ばれている。スネアドラムの胴を深くしたような形をしているが、響き線が張られていない点が異なる。
ドラムセットでは、欠かせない楽器であると言え、大きさの異なるトムトムが2~4個用いられることが多い。 楽器はスタンドに固定したり、バスドラムの上部にセットする。楽器下部に付属する脚により床に置くものは、フロアタムと呼ばれることがある。
オーケストラや吹奏楽等の編成で用いられる場合は、「コンサートトム」と呼ばれることが多い。 異なる大きさの4~8個程度のトムトムの全てをスタンドに固定し、演奏するスタイルは 通例「立奏」である。
尚、似た名前の楽器に銅鑼の仲間であるタムタム(Tam-tam)が存在している。 しばしば混用されるが、現在では銅鑼にタムタム、太鼓にトムトムという使い分けが定着しつつある。 但し、ドラムセットに組み入れられる際には、トムトムを指して「タム」もしくは「タムタム」と称するケースが多いのが現状である。
[編集] トムトムの印象的な楽曲
- 吹奏楽曲
- イーストコーストの風景 (第3楽章) / ナイジェル・ヘス作曲
- 春になって、王たちが戦いに出るに及んで / デイヴィッド・R・ホルジンガー作曲
- 吹奏楽のためのラプソディア "Rapsodia" for Band (2002年度全日本吹奏楽コンクール課題曲IV) / 足立正作曲
- セリオーソ Serioso(2008年全日本吹奏楽コンクール課題曲III)/浦田健次郎
- 他

