シロフォン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| クラシック音楽 |
|---|
![]() |
| 作曲家 |
| ア-カ-サ-タ-ナ ハ-マ-ヤ-ラ-ワ |
| 音楽史 |
| 古代 - 中世 ルネサンス - バロック 古典派 - ロマン派 近代 - 現代 |
| 楽器 |
| 鍵盤楽器 - 弦楽器 木管楽器 - 金管楽器 打楽器 - 声楽 |
| 一覧 |
| 作曲家 - 曲名 交響曲 - ピアノ協奏曲 ピアノソナタ ヴァイオリン協奏曲 ヴァイオリンソナタ チェロ協奏曲 フルート協奏曲 弦楽四重奏曲 - オペラ 指揮者 - 演奏家 オーケストラ - 室内楽団 |
| 音楽理論/用語 |
| 音楽理論 - 演奏記号 |
| 演奏形態 |
| 器楽 - 声楽 宗教音楽 |
| イベント |
| 音楽祭 |
| メタ |
| ポータル - プロジェクト カテゴリ |
シロフォン(ザイロフォン)は、木製の音板をもつ鍵盤打楽器で、いわゆる木琴の一種。日本でシロフォンと言った場合は一般にコンサート用シロフォンのことを指していう。木製の音板をピアノの鍵盤と同じ順番に並べた打楽器であり、体鳴楽器に分類される。同じ木琴であるマリンバよりも、高く硬い音がする。
- 英: xylophone(ザイロフォウン)
- 独: Xylophon(クシュロフォーン)
- 仏: xylophone(グジロフォヌ)
- 伊: xilofono, silofono(クシロフォノ、シロフォノ)
目次 |
[編集] コンサート用シロフォン
音板の材質にはローズウッドのような堅い木材が用いられる。音板の下にマリンバ同様の共鳴管が取り付けられている。近年では繊維強化プラスチック (FRP) を使用した音板も用いられる。
音域は中央ハの半オクターブ上のヘ(F)から3オクターブ半である。いくつかのメーカーは4オクターブの物を製造しており、最初に4オクターブタイプを楽譜に指定したのはピエール・ブーレーズである。楽譜には1オクターブ低く書かれる(楽譜より1オクターブ高い音が出る)ため、移高楽器に分類される。
ばち(マレット)で叩いて演奏するが、打部の材質によって音色の変化が得られる。打部には、木、ゴム、プラスチックが用いられ、時にマリンバやヴィブラフォンに用いるような毛糸巻きのものも使われる。毛糸巻きのマレットは、柔らかい音がする。マリンバやヴィブラフォンのようにマレットを4本用いて演奏することは基本的に無く、通常はグロッケンシュピールと同様にマレット2本(片手に1本ずつ)を用いて演奏する。
[編集] 譜面上の略記
- Xylo. Xyl. Xyloph. 等
[編集] 著名なシロフォン奏者
[編集] シロフォンの印象的な作品
- サン=サーンス:死の舞踏、動物の謝肉祭より「化石」
- バルトーク:弦楽器と打楽器とチェレスタのための音楽
- ハチャトゥリアン:バレエ音楽「ガイーヌ」より「剣の舞」
- カバレフスキー:組曲「道化師」より「ギャロップ」
|
|||||||||||||||||
